フェラーリ F360 スパイダー マイスターチェック&タイミングベルト交換、オーナーご依頼ポイント チェック&メンテナンス

フェラーリ F360 スパイダー

ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

今回、フェラーリ F360 スパイダー メンテナンスご依頼誠に有り難う御座います。

只今、弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ F360 スパイダーを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー マイスターチェック開始準備の為、リフトセクションへと…

フェラーリ F360 スパイダー

チェック開始です。

 

まず、第1段階。

Ferrari純正車両診断テスター SD2を、フェラーリ F360 スパイダー 車輌コントロールユニットに接続。

ECUと交信開始です。

 

Errorコードのみのチェックではなく、Ferrari純正車両診断テスター SD2で、車輌全体のエレクトロニクス関連の状態や調整の状態を、詳細に把握します。

フェラーリ F360 スパイダー

各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD2で出来うる全てのエレクトロニクス関連のチェック。

現状の車両の状態を把握します。

 

ただ、コントロールメインユニットが車輌全てを網羅している訳ではありません。

SD2でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

フェラーリ F360 スパイダー

ボデープロテクターの装着。

フェラーリ F360 スパイダー

Ferrari純正 車両診断テスターSD2で取得した各部のデータ。

 

現状のF360 スパイダー 車輌全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。

 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

フェラーリ F360 スパイダー

続いて、SD2で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

 

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、専用機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

フェラーリ F360 スパイダー

F360 スパイダーの心臓部は、3.6L V8気筒40バルブ。

355譲りの1気筒5バルブは、バルブリフト量が少なく高回転化が可能になるTipoF131B。

フェラーリ F360 スパイダー

5バルブは、燃焼室の形状が偏平で表面積の広い多球状になる為、熱損失が大きくなり、燃焼効率が良くないなどの問題点も有り。

 

F430では、4バルブに変更されています。

高回転化すると低 中速トルクが痩せる為、それを回避する様々な可変機構が加えられピークパワーは、400PSに。

パワーユニット内部はシリンダーブロックとヘッド、サンプに軽合金、コンロッドにチタン、ピストンに鋳造アルミニウムを採用し、圧縮比も11.0:1 にまで高められたTipoF131B型。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

マネージメントシステムは ボッシュ製モトロニック7.3までアップ。

TipoF131B 型パワーユニット、モトロニックM7.3の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

近年の車輌は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。

 

たとえば、車輌下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

フェラーリ F360 スパイダー

車輌下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る反面、オイル漏れ等発生しても中々オーナーには判りづらい部分です。

フェラーリ F360 スパイダー

ダウンフォースを作り出すフロアーカウル アップ画像。

フロアカウル全面にヒットした痕跡が見られます。

フェラーリ F360 スパイダー

以前装着し忘れられていたのか? 規定トルクでロックされておらず脱落したのか?

フロアーカウル装着ボルトが欠損しています。

また、他にも数本全く形状の異なるボルトや、ナットでロックされている部分もあります。

 

ヒットした衝撃でフロアカウルが破損しています。

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フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

他の部分の画像。

こちらも完全に破損してしまっています。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

リヤカウル後端のアップ画像。

 

フロアカウルの破損。

全て現品修復可能と判断。

メンテナンスメニューでご提案させて頂きます。

フェラーリ F360 スパイダー

続いて、メカニカル関連のチェック。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ F360 スパイダーの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車輌より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

フェラーリ F360 スパイダー

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車輌毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

 

車輌の使用状況や用途、保管状態で車輌のコンディションは千差万別です。

また、これまで車輌がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車輌のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

色々な状況でリペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

全て、1から独自の思想また、目線で的確なチェックを行います。

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フロント / リヤのサスペンションシステム。

フェラーリ F360 スパイダー

サスペンションシステムが錆で侵食されています。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

錆は、金属の表面の不安定な金属原子が、環境中の酸素や水分などと腐食をおこし、生成される腐食物です。

錆には、鉄の赤錆・黒錆、銅の緑青、アルミニウムの白錆などがありますね。
 

この状態は、赤錆と呼ばれる錆です。

鉄錆は、水の存在下での鉄の自然酸化によって生じる凝集膜です。

通常の赤錆には下地の保護作用はなく、腐食はいつまでも進行してしまう腐食生物です。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

錆は、色々な状況下で発生します。

車輌は大きく分類すると下記の状況下で腐食しやすくなります。
 

海水等の塩化物イオンにより、鉄の不動態皮膜は孔食と呼ばれる局部腐食作用を受け、これによって錆が激しく侵食進行します。

寒冷地では路面凍結を防ぐために、融雪剤を道路に散布します。俗に言うエンカリですね。

エンカリは主に塩化カルシウムが使われいるので腐食作用を受け、これによって錆が激しく侵食進行します。

ペイント等が剥がれ鉄鋼に空気中の水分や、路面の水の存在での鉄の自然酸化によって生じ、これによって錆が激しく侵食進行します。
 

車輌は色々な条件下で錆が発生してしまいます。

フェラーリ F360 スパイダー

錆は、腐食生成物です。

錆に侵食されたパーツは、表面から脱落して行くことで構造体として強度低下します。

また、錆が激しく進行し、やがては貫通してしまう部位もあります。
 

一度発生した錆は、加速度的に侵攻します。

また、他のパーツへの侵食も始まります。
 

車輌を守るためには錆の完璧な除去が必須です。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

赤錆に侵食されているのは、サスペンションブッシュの取り付け部分に多い現状。

アルコア製フレームは侵食されていない状態。

 

サスペンションブッシュ自体も使用許容範囲を超えています。

サスペンションブッシュは、路面の凹凸による衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるアルコア社アルミ合金フレームに入力されることを防ぐ役割を果たしています。

衝撃からフレームやボデーを守る、非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。

 

サスペンションブッシュは定期交換パーツです。

使用年数や走行距離に関係なく、確実な測定やチェック、ドライバビリティーで良否を判断します。

ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れ、ダブルウィッシュボーンのメリットが崩れ、デメリットばかりが大きくなります。

フェラーリ本来のシャープなハンドリングの楽しさを味わうには、非常に大切な部位の1つです。

また、経年劣化等で使用許容範囲を超えパーツとしての機能性を失うと、ボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃でボデーまた、フレームのねじれや結合部の破損など、車輌の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

 

車輌にとって非常に重要な個所ですし、交換する事でフレームを確実に守り、またドライバビリティーも格段にアップします。

的確なチェック&リペアで、2次的ダメージを防ぐ事が可能です。

 

錆の進行とブッシュの構造体を考慮すると早期のリペアが好ましいでしょう。

現状の状態から全てリセットできるメニューをご提案します。

フェラーリ F360 スパイダー

スタビライザーブッシュ。

スタビライザーの役割は、コーナーにおいて車体のロールを抑えることにあります。

 

車体のロールを規制することにより、左右方向への荷重移動を早める為、ハンドリングのレスポンスが高まります。

また、ロール時アライメント変化を抑え、必要以上のロールを低減させ、コーナリング時車輌の安定をはかります。

このスタビライザーをシャシにガッチリ固定する役割がスタビライザーブッシュ。

 

交換するか否かは、厳密な測定また、ドライバビリティーで判断します。

フェラーリ F360 スパイダー

オイルの漏れ。

フロアカウルが装着されている為、中々オーナーは気づかないポイント。

フェラーリ F360 スパイダー

タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点で交換が必須。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換。)

 

しかし、このような状況では早期のリペアが必要です。

フェラーリ F360 スパイダー

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

また、漏れ出したオイルが、エキゾーストマニホールドにも付着。

 

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

オイル漏れやグリス漏れはエキゾーストマニホールド等、高温な箇所に付着すると発火。

車輌火災に至り人命に関わる非常に危険なポイント。

フェラーリ F360 スパイダー

フェラーリ F360 スパイダー

エレクトロニクス系統にトラブルを抱えています。

 

ハーネスの加熱でハーネスを保護する被服が溶解している状態。

安易なクランプ処理のみ行われています。

この状態ではショートを引き起こし車輌火災を引き起こします。

 

車輌全体を這い巡っているハーネスやカプラ。

フェラーリ ランボルギーニのエレクトロニクスは非常に繊細です。

間違ったトラブルシューティングでのリペアや、安易なハーネス処理などを行うと、メインユニット等の高額なパーツを破損させます。

フェラーリ F360 スパイダー

間違ったトラブルシューティングでのリペアや、使用を継続すると確実に他の関連パーツを破損させる負の連鎖反応を起こします。(2次的不具合)

車輌に異変を感じた場合は、早急な対応が必要不可欠です。

それも、確実なトラブルシューティングで主原因を1回で的確に判断しリペアしないと、負の連鎖反応が全く違った系統に飛び火します。

 

どのようなトラブルシューティングも同じですが、ここで間違うと致命的。

独自のトラブルシューティングでトラブルポイントをピンポイントで確定します。

フェラーリ F360 スパイダー

フロントセクションにボデープロテクターを装着。

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リモコンユニットが作動しない現状。

トラブルシューティング開始です。

フェラーリ F360 スパイダー

独自のトラブルシューティングで、根本的なトラブルポイントを確定します。

 

次に、なぜ不具合が発生してしまったか?

引き起こしている主原因は?

これらの要因の特定が非常に重要。

フェラーリ F355 スパイダー

フェラーリ F355 スパイダー

R/H側、タイヤ&ホイール現状の画像。

フェラーリ F355 スパイダー

アップ画像です。
 

タイヤ サイドウォールに、障害物との接触で内部のカーカスが切れ、凸に膨らんでいる状態。

ロープロファイルタイヤでは、キャッツアイ等の凸部でも角度や荷重により、凸部とホイールにタイヤが挟まれ、サイドウォールのカーカスが切れる場合も有ります。

カーカスが切れタイヤの内圧に耐え切れずサイドウォールが膨らみます。

フェラーリ F355 スパイダー

タイヤ交換には色々なポイントがあります。

 

単に残り溝が1.6mmに達したスリップサインに近づいた状態。

溝が残っていても長年の装着で硬化し、ひび割れてきた状態。

ただ、タイヤ本来のパフォーマンスを発揮させるには、タイヤによって異なりますが、3年〜5年でタイヤ交換時期の1つの目安といえます。

3年〜5年程度でタイヤのゴムが劣化しコンパウンドが硬くなり、本来のパフォーマンスを発揮出来なくなります。

 

現状の状態での走行は、カーカスの切れが拡大しバーストを引き起こす恐れがあり、非常に危険です。

フェラーリ F360 スパイダー

全てのチェックが終了したフェラーリ F360 スパイダー。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

フェラーリ F360 スパイダー

お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ F360 スパイダー リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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リペア&メンテナンス開始です。

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プロテクターの装着。

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まず、クリスタルの様な繊細なインテリアの分解前に、クリーニングアップを行います。

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通常隠れた場所には、塵や埃、またジュース等こぼれた染み等が隠れています。

そのままでは、塵や埃の汚れ、ジュースの染み等で繊細なインテリアを汚してしまいます。

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まずコックピットの塵や埃、染み等のクリーニングアップに入ります。

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コックピット クリーニングアップ後の画像。

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スッキリ細部までクリーンに。

クリーンな状態からクリスタルの様な繊細なインテリアを丁寧に分解していきます。

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クリスタルの様な繊細なインテリアを丁寧に分解。

クリーンな状態からインテリア プロテクションカバーを装着。

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独自のインテリア プロテクションカバーを装着。

一切の汚れの付着を完璧にシャットアウトします。

 

各モデル、部分毎に完備しているプロテクター。

F360 モデナと、F360 チャレンジストラダーレでも変更します。

これは、内装の素地の違いからです。

 

車輌に1番ベストなプロテクションカバーを装備します。

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車輌に対するこだわりは、このようなポイントから始まります。

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パワーユニット フロントセクションからの現状の画像。

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通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

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リペア&メンテナンスに伴う各油脂類の抜き取り。

 

注入時は、添加されている成分内容や粘度などなど…

全てを吟味し、F360 スパイダーにベストな油脂を注入します。

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ドレンを、スッキリクリーニングアップ。

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

 

また、一度締めこまれたガスケットは再使用しません。

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パワーユニットのリペア&メンテナンス。

中々オーナーが目にする事の無い隠れた部分には、塵や埃、また油汚等が蓄積しています。

 

まず、分解前にパワーユニットやパワートレインなどに付着している細かな砂や塵を、一度全てクリーニングアップします。

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

 

パワーユニット現状の画像です。

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フレームアップ画像。

汚れが蓄積している各セクション。

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各部のボルト、ナットの状態。

 

汚れたままでの分解は、ボルト、ナットを痛めます。

ボルト、ナット 1本1本クリーニングアップしていきます。

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パワーユニット ロアーセクションからの画像。

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シリンダーの現在の状態。

車輌の価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所のクリーニングアップを重要視します。

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各セクション現状の画像。

 

上記の状態では、リペア&メンテナンス時の異物混入また、再使用パーツを傷めます。

分解前に、独自のクリーニングアップ方法で一掃し、クリーンな状態を取り戻します。

クリーニングアップ開始です。

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クリーニングアップ終了のTipoF131B。

 

クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。

まず、パワーユニットの画像からです。

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独自のクリーニングアップ方法で、完璧なクリーニングアップ実施後の画像です。

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続いて、L/Hフレームクリーニングアップ後の画像。

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R/Hフレーム クリーニングアップ後の画像。

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フレーム アップ画像。

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細部まで完璧なクリーニングアップを実施。

汚れも一掃。

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ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、ボルト、ナットにストレスを掛けず、ロックを解除しボルト&ナットのピッチを保護します。

 

こだわったクリーニングアップを行います。

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パワーユニット ロアーセクション クリーニングアップ後の画像。

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シリンダーの汚れも、細部までしっかりクリーニングアップ。

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全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

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全てがクッキリ映える様になりました。

作動部分に付着した汚れ、古いグリス類も一掃。

 

リペア&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウト。

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これが私たちのリペア&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

私達メンテナンスする側も気持ち良くリペア&メンテナンスに掛かれます。

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リペア&メンテナンスに伴う、バルブタイミングの測定。

よく、現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっている車輌も見かけます。

 

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

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バルブタイミングとは?

 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 

簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

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各気筒毎、計算式により現状のバルブタイミングの数値をチェックします。

独自のバルブタイミングにセットアップするには、このプロセスが非常に重要です。

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分解前クリーニングアップ後の画像です。

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隅々までクリーンな状態を取り戻します。

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クリーンな状態からリペア&メンテナンス開始です。

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更に各ポイント毎にクリーニングアップ。

分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェックします。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスも実施。

1/100ミリの厳密な精度へと仕上げたパワーユニットにパーツを組み込み。

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メンテナンスパーツの組み込みも徹底した精度にこだわりぬきます。

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フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプ。

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

 

機能性また、美観まで新品同様に仕上げます。

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パワーユニット側、締結部分のメンテナンスへと。

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メンテナンス後の画像。

 

私たち独自の厳密な精度に加工修正後の画像。

シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

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フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプをパワーユニットに組込み。

 

プーリー1つに至っても細部までメンテナンス。

リブベルトにストレスを与えません。

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現状のカムシャフトギヤの画像です。

 

各ギヤが錆で侵食されている状態。

錆の発生で、タイミングベルトが紙やすりで削られる作用が発生しています。

その為タイミングベルトが攻撃され、指定交換時期までタイミングベルトがもたない状態。

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錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

 

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトしていきます。

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まず全てクリーニングアップ。

 

クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のカムギヤの画像です。

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表面もスッキリ、クリーンな状態に仕上げます。

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1つ1つのパーツを確実にリセットします。

これでタイミングベルトを攻撃する脅威もなくなり、キッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。

また、ギヤを錆させていた主原因ポイントも根本からリペア。

 

このプロセスが非常に重要です。

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関連パーツ一部の画像。

こちらも上記同様、メンテナンス&クリーニングアップを行いパーツ精度を復元します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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滑らかな素地。

機能性と美観を両立させるメンテナンスを行います。

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締結部分も独自に設定している厳密な数値にメンテナンス。

個々のパーツを完璧にリセットします。

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個々のパーツ精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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一見すると地味な作業だと思われるでしょう。

しかし、これら一連の基本技術こそ、パフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

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画像左が、装着されていたタイミングベルトテンショナーベアリング。

画像右が、ナカムラエンジニアリングオリジナル タイミングベルトテンショナーベアリング。

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画像左の装着されていたベアリングのアウターケースに発生している錆。

また、ベアリングシールも劣化し、内部のグリス漏れが発生しています。

このような状態では、タイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪、バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

 

近年、安いOEMが色々と出ていますが、粗悪なものも多数有ります。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

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ナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングset。

 

オリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングは、アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

全ての問題を完全にクリアしたタイミングベルトテンショナーベアリングです。

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画像左が装着されていた油圧テンショナー。

画像右がニューパーツ。

 

F355以降の車輌のタイミングベルトは、この油圧テンショナーで張力を保っています。

ショックアブソーバーと同じような原理の油圧テンショナー。

タイミングベルト交換時、2回に1度は交換が好ましいパーツ。

ショックアブソーバー同様に、ヘタリや油圧漏れが起こるとタイミングベルトの張力が奪われ、こちらもバルブクラッシュの原因になるパーツ。

また、金属疲労でアームの折損も発生するパーツでもあります。

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ナカムラエンジニアリング タイミングベルトテンショナーベアリングset&油圧テンショナー。

アップデートパーツを使用し完全リセットします。

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画像左がタイミングベルトのニューパーツ。

画像右が使用許容範囲を超過したタイミングベルト。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも3年 (3年で0kmの走行でも交換)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合。

どちらか先に達した時点で交換が必須です。

 

ただし、油脂の漏れや他の諸問題がおこっている場合は別です。

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タイミングベルトニューパーツの画像。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちが使用するタイミングベルトは、パーツ管理が行き届いた純正パーツのみです。

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テンショナーアーム現状の画像。

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メンテナンス&クリーニングアップを行います。

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テンショナーアームのメンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

このパーツは油圧テンショナーに直結し、タイミングベルトに張力を与える構成パーツの一部。

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メンテナンスにより、リアルでスムーズな動きを取り戻し、クリーニングアップで美観まで復元。

隠れた重要なパーツの1つです。

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全てのボルトやナット等、トルクレンチを使用しロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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オーナーが大切にされている車輌。

車輌への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

トルクレンチを握っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

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個々のパーツ精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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機能性や、精度を完璧に仕上げたパワーユニット。

機能美も放たれます。

 

続いて、バルブタイミングのセットアップへと。

これら一連のメンテナンスを行う事で、独自のバルブタイミングのセットアップが可能になります。

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バルブタイミングのセットアップへと。

独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングをセットアップします。

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バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

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可変バルブ・タイミング機構は大変複雑な作動をします。

そのセッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。

 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、パワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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バルブカバー現状の画像。

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分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度。

分解、組立てにあたり、脱着部分全ての締結部分の加工修正を行い、精度を確実に取り戻していきます。

 

シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

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単品から更にメンテナンス&クリーニングアップし、最終の工程を行っていきます。

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バルブカバーメンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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結晶塗装も独自の工法で更にクリーンに。

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締結部分は、1/100ミリの精度にメンテナンス。

再使用パーツの精度を、独自のクオリティーで1つ1つ格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

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分解に伴ったボルトや、ナットは1つ1つ丁寧にクリーニングアップ。

1つ1つの下準備を整えます。

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関連パーツ一部の画像。

こちらも上記同様、メンテナンス&クリーニングアップを行いパーツ精度を復元します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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滑らかな素地。

効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

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パワーユニット側メンテナンス前の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

私たち独自に設定している厳密な数値で精度を出します。

 

このプロセスが仕上がったパワーユニットの精度を大きく左右します。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込み。
 

全てのボルト、ナットを基本締め付けトルクで確実にロックします。

締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し、基本締め付けトルクでロック出来なくなります。

緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレスを与え不具合を発生させてしまいます。

 

確実なメンテナンスを行います。

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個々のパーツの回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正&メンテナンスを行い、精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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ダイレクトイグニッションのメンテナンス&クリーニングアップへと。

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ダイレクトイグニッションとは。

 

性能向上が限界に達していた従来のディストリビュータータイプの点火システムに代わって開発された、電気式の点火システムがダイレクトイグニッションシステム。

従来の点火システムは、ひとつの点火コイルで発生させた点火信号を、カムシャフトと直結したロータリースイッチで、各気筒の点火プラグに点火信号を分配するアナログなタイプでした。

機械的なロータリースイッチは、接点の磨耗や接触不良の発生、さらには接点間スパークの発生で電波ノイズの発生が避けられず、エンジンの高回転化に対応できない等の問題がありました。

ダイレクトイグニッションの最大の特徴として、プラグコードを必要とせず、電圧のロスを最小限に抑える事が可能。

機械式点火システムと比較して非常に燃焼効率が良く、より強大なトルクが得られ、燃費性能も高いダイレクトイグニッション。

センサーで点火時期を算出し、インジェクションもECUが包括制御を行う事で、全回転域において安定した点火と電カ供給が可能。

小型化された点火コイルを点火プラグのソケットに内蔵し、コントロールユニットから各気筒のダイレクトイグニッションに電気信号を送り、スパークプラグに安定した電カ供給を行うのがダイレクトイグニッションシステム。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のダイレクトイグニッションの画像です。

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イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

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メンテナンスで精度を復元したパーツ群。

締結部分に微塵の誤差もありません。

 

このような工程で構造体を新車時以上にアップデートさせます。

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タイミングベルトカバー類を、単品から更にメンテナンス&クリーニングアップしていきます。

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各ギヤ、テンショナーベアリングの錆で削られたタイミングベルトのラバー粉が、クッキリ 駆動と同形状に付着しています。

新しいパーツに付着しない様、クリーニングアップを行います。

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同時にクリーンな状態からクラックチェック&メンテナンスも行います。

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タイミングベルトケース類 メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

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ウォーター系統のリペア&メンテナンスへと。

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現状の画像です。

リペア&メンテナンス開始です。

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リペア&メンテナンスまた、同時に細部までクリーニングアップ後の画像。

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再使用パーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う作業は、単に組み替えだけに留まらず、再使用パーツ全て独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュを行い再使用します。

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独自のメンテナンス&リペア工法で車輌を復元すると、自ずと機能美も解き放たれます。

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オーナーの元に戻る時点では、カバーを装着するので見えない箇所です。

オーナーが見える箇所は綺麗でも、見えない箇所は…そういう姿勢ではベストとは言えませんね。

 

何処を分解しても完璧な仕上がり。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

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アルコア社リムーバブルフレームのメンテナンス&クリーニングアップへと。

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分解時のみ可能な細部のクリーニングアップを行います。

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ミッドシップの車輌では、非常にストレスのかかる部分。

クリーニングアップ後、各部の測定またメンテナンスを行い、適正化を図ります。

 

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のリムーバブルフレーム。

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クリーンな状態で細部までチェック&メンテナンス。

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適正化を図ったリムーバブルフレーム。

地味なれど重要。

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適正化を図ったリムーバブルフレームと、メインフレーム。

 

仮組みでフィッティングの確認。

仮組みから本組みまで独自の精度で組み上げます。

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トルクレンチで最終ロック。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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リペア&メンテナンスに伴い分解したパーツ一部の画像。

私たちのリペア&メンテナンス工程は、再使用パーツに独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し再使用します。

 

また、全て独自のクオリティーで徹底したクリーニングアップを実施し再使用します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

細部に至るまで、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施します。

独自のクリーニングアップ方法で、付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

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私たちは、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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エンジンオイルの交換。

オイルの劣化度は、目で見る 触るなど簡単な方法で判断しにくいものです。

真っ黒になったオイルや、異臭 変色している物は別ですが…..

 

通常、使用期間や走行距離で判断します。

各オイル類には全て食品と同じ様に賞味期限が有ります。

賞味期限切れでは本来の性能を発揮できず車輌を痛めてしまいます。

劣化の発生は、外気による酸化、メカニカル圧力によるオイル分子のせんだん、熱、ブローバイガス内のフューエルの混入で劣化していくのが一般的です。

 

エンジンオイルは、ベースオイルで色々と分類されます。

鉱物油

部分合成油

化学合成油

PAO

エステル

植物油

規格で分けると…

API規格

ILSAC規格

SAE規格

ACEA規格

JASO規格

粘度による分類では…

SAE粘度

HTHS粘度

エンジンオイルでは、潤滑 冷却 防錆 応力分散 密閉作用 洗浄作用の6つの作用が求められます。

色々と各社ラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有ります。

 

モデル毎また、使用する部位また、車輌の使用用途などを全て加味し、1番ベストなオイルを選択します。

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ドレンプラグもスッキリ クリーニングアップ。

締め付けたガスケットは再使用しません。

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オイルフィルターを、フェラーリ専用SST(専用工具)で交換します。

まず、フランジ内部のクリーニングアップから…

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フランジ内部クリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態からフィルターを組み込み。

 

交換時は的確なトルク管理の下での交換が必要です。

1つ1つのパーツや組込みには全に裏付ける意味があるんです。

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続いてミッションオイル交換。

 

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で、大きなギヤが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤオイルの場合、この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

 

車輌の特性やモデルまた、使用用途に応じて、オイル成分や粘度などなど……ベストなオイルを選択し交換します。

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ドレンボルトに金属粉が…

オイル交換を適切なスパンで行われていなかったか、F360 スパイダーのポテンシャルに対応不足のオイルが注入されていたか?

応力分散作用が不足していたのでしょうね。

 

ミッションも破損すると非常に高額なリペアになるので、オイルの選択と、交換スパンはキッチリ行う必要があります。

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ドレンプラグクリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態で組み込み。

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パワーステアリングオイルの交換。

 

パワーステアリングは、エンジンの出力を利用してポンプを作動させることで高圧な油圧を発生させ、その力でステアリング回転力を軽減する部位。

ラック&ピニオン式とボールネジ式に大別されます。

また、スピードを感知することによりアシスト力を制御するパワーステアリングも有ります。

F360は、油圧式。

油圧式を採用する利点に、自然なステアリングフィーリングが得られると共に、ドライビングプレジャーを追求出来ます。

 

パワーステアリングオイルの劣化が進んだ場合には、パワーロスによる操作性悪化やポンプからのオイル漏れが発生するなど、2次的不具合を誘発させます。 的確な交換距離及び年数での交換が必要です。

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エンジン冷却水の交換。

 

エンジン冷却水は、エンジンオイルと同様、重要な役割を果たす液体です。

エンジン冷却水には、さまざまな化合物が含まれています。

主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

高温なエンジンを常に冷却する役割を果たしています。

また、ラジエーターやエンジンブロックで使用される構成パーツに錆が発生しない様にする役目や、消泡性能などなど…もかね合わせています。

 

エンジン稼動時には、常に高温にさらされる為、エンジン冷却水も劣化します。

エンジンオイル同様に長期使用せず、1年に1回酷使されたエンジン冷却水を交換することにより、本来の性能を発揮させ、エンジンを守ります。

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ドレンプラグもニューパーツへと。

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F1マチックオイルの交換。

 

F1マチックオイルの交換も見逃されがちです。

FerrariのF1マチックオイル交換は、Ferrari純正車両診断テスターで通信しながらの交換。

Lamborghini のeギヤーオイル同様、純正テスターを使用せず無理に交換すると、F1マチックポンプや、各ソレノイド機構に負担が掛かります。

破損してしまうと非常に高額なパーツ。

Ferrari純正車両診断テスターでのメンテナンスが必要です。

F1 マチックオイルも車輌にベストなオイルで…

 

全ての油脂の劣化度は、目で見る 触るなど簡単な方法で判断しにくいものです。

真っ黒になったオイルや、異臭 変色している物は別ですが…..

通常、使用部分の構造や使用期間、走行距離で判断します。

また、全てのオイルには食品と同じ様に賞味期限が有ります。

賞味期限切れでは本来の性能を発揮できず、メカニカル機構を痛めてしまいます。

どのような高額な油脂であっても、使用期間や賞味期限はあります。

油脂の管理は非常に大切なポイントです。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスも実施。

1/100ミリの厳密な精度へと仕上げたパワーユニット。

 

このプロセスが、仕上がった構造体としてのリペアポイントのロングライフ化を大きく左右します。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

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続いてエンジンスタート前に、ユニット内部に潤滑オイルを行き渡らせます。

 

確実なメンテナンスと、行き届いたクリーニングアップ。

気持ちの良いものですね!

通常、私たちが独自のクオリティーで行っているメンテナンスの流れです。

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最終チェックも完了。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

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始動時から再度細部までチェック。

水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

 

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いかを、フェラーリ純正テスター SD2を車輌コントロールユニットに接続し同時にチェック…

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各回転域でのユニットやセンサーまた、電子制御インジェクションシステムの基本作動のモニタリングチェックも全て行います。

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パワーユニット&パワートレインのチェックも全て終了。

最終のセットアップでF360 スパイダーのパフォーマンスを引き出します。

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フロントラッゲージ内部のリペア&メンテナンスへと。

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専用プロテクションカバーを装着し、一切の汚れの付着などを完璧にシャットアウトします。

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リペア&メンテナンス後のフロントラッゲージの画像です。

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繊細な内張りの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に行います。

全てのチリ合わせや、左右の均一性にもこだわり組み込み完了です。

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サスペンションシステムのリペア&メンテナンスへと。

フロントサスペンションシステム現在の状態です。

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同じくリヤ。

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中々オーナーが目にする事の無い隠れた部分には、塵や埃、また油汚等が蓄積しています。

まず分解前に、付着している細かな砂や塵を、一度全てクリーニングアップします。

 

分解するボルト、ナットetc.また、再使用パーツ保護の為に行います。

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クリーニングアップ後の画像です。

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リヤサスペンションシステム。

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ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

 

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、ボルト、ナットにストレスを掛けず、ロックを解除しボルト&ナットのピッチを保護します。

全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

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まず、フロント サスペンションシステムから。

リペア&メンテナンスの為、車輌から取外したフロント アッパー&ロアアーム。

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錆で侵食されているサスペンションシステム。

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錆には、鉄の赤錆・黒錆、銅の緑青、アルミニウムの白錆などがあります。

アームを侵食しているのは白錆です。

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この状態は、赤錆と呼ばれる錆です。

 

鉄錆は、水の存在下での鉄の自然酸化によって生じる凝集膜です。

通常の赤錆には下地の保護作用はなく、腐食はいつまでも進行してしまう腐食生物です。

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを進めます。

 

専用SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

また、分解&組み込み精度が飛躍的に向上します。

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再使用パーツは、徹底したクオリティーでメンテナンス&リフレッシュを行っていきます。

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外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

 

ブッシュやマウント、ホース等々車輌には多岐に使用される代表的なラバーパーツ。

ラバーパーツの劣化は、酸素、オゾン、光、放射線、薬品、オイル、高温にさらされる事などなど………によって引き起こされゴムの物性は低下してしまいます。

 

特に、二重結合を主鎖に持つゴムは劣化しやすく、亀裂を生じたり、分解して粘着性を示すようになります。

いろいろな部位に用いられているラバーパーツは種々の配合剤を用い、更に架橋反応を行うため、劣化反応は非常に複雑です。

ラバーパーツの劣化は、ゴム材料が持っている機能が許容限界以下に低下することにより発生してしまいます。

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また、構造体として機能が消失しているブッシュを使用し続けると、車輌に多大なダメージを与えます。

 

サスペンションブッシュの役目は、路面からの凹凸の衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるシャシーに入力されることを防ぐ役割。

衝撃から、シャシーやボデーを守る非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れダブルウィッシュボーンのメリットが崩れデメリットばかりが大きくなります。

 

許容範囲を超え使用すると、ボデー全体に振動が直接入力され、衝撃でボデーまた、シャシーのねじれや結合部の破損など、車輌の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

 

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

車輌にとって非常に重要な個所。

リペア&メンテナンスする事で、車輌を衝撃から守り、またドライバビリティも格段にアップします。

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スフェリカルジョイント。

レース車輌などに多く使用されているスフェリカルジョイント。

F360以降のストリートモデルは、ボールジョイントが使用されています。

 

スフェリカルジョイントは、ダイレクトでクイックなステアリングフィールをもたらしてくれる反面、正しいメンテナンスを常に行わないと、メリットよりデメリットのほうが大きくなります。

 

常に正しいメンテナンスを行うことで、スフェリカルジョイントを長持ちさせダイレクトでクイックなステアリングフィールが楽しめます。

このあたりの知識も大切ですね。

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まず、クリーニングアップから。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-P1210695

クリーニングアップ後の画像です。

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クリーニングアップで腐食生成物の錆を根本から除去。

 

錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトします。

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汚れた部分をペイント等で包み込むような安易な作業は一切行いません。

オリジナルの状態を完璧に復元する設備を完備します。

 

徹底したクリーニングアップを行います。

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クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

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画像左がニューパーツ。

右が使用許容範囲を超えたパーツ。

 

見比べて頂くとラバーがやせ細っているのが良く分かって頂けると思います。

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右がニューパーツ。

こちらのブッシュは、ラバーが切損している状態。

 

この状態ではシャシーを衝撃から守る役割が果たせず、基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ダブルウィッシュボーンのデメリットばかりが大きくなります。

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リペア&メンテナンス後の画像。

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを組み込み。

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チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施。

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アーム外側と、ニューパーツを組み込むアーム内部とではメンテナンス処理工法が異なります。

全ての過程において、本来のポテンシャルを発揮させる工法でリペア&メンテナンスを行います。

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徹底した管理の下、精度を追求し組み込み。

美しさにもこだわります。

 

アップデートしたドライビングプレジャーと機能美を復元します。

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再使用パーツ現状の画像。

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s-P1210372

リペア&メンテナンスに伴い分解したパーツ一部の画像。

再使用パーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちのリペア&メンテナンス工程は、再使用パーツに独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し再使用します。

 

また、全て独自のクオリティーで徹底したクリーニングアップを実施し再使用します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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s-P1210705

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

確実に精度を取り戻します。

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細部に至るまで、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施します。

独自のクリーニングアップ方法で、付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

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私たちは、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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s-P1210418

ボルト、ナット1つに至るまでメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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的確なトルクでロックできるよう、メンテナンス&クリーニングアップ。

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同じく構成パーツ現状の画像。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の状態。

個々の構造体の精度を復元し、リペアポイントのキャラクターを存分に発揮させるメンテナンスを行います。

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ショックアブソーバー現状の状態。

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リペア&メンテナンス開始です。

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リペア&メンテナンス後の画像。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

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リペアに伴い分解した、フロント ブレーキローター現状の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のフロント ブレーキローターの画像です。

クラックチェック、測定による修正、また細部までメンテナンスも完了です。

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s-P1220237

ディスク面、ディスク内部、ベンチレーテッドフィンやハブで処理工法を変更し、徹底したメンテナンスで構成パーツを復元します。

 

再使用パーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

私たちが行うリペア&メンテナンスは、単にパーツの組み替えだけに留まらず、再使用パーツ全て独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施し再使用します。

 

メンテナンス&クリーニングアップは、最新の工法で行います。

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シャシー フロント側のリペア&メンテナンスへと。

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錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトします。

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リペア&メンテナンス完了のフロント シャシー。

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錆は細部まで完璧に除去。

微塵も残しません。

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車輌側接続部分の精度を復元し、リペアポイントのキャラクターを存分に発揮させます。

 

同時に周辺部位もクリーニングアップ。

クリーンな状態から、リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込みます。

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完璧な下準備。

そこへ独自のノウハウを盛り込み組み込み完了。

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機能性と美しさを、高次元で両立させます。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

知識、論理、トラブルシューティング、センスなど、メンテナンスという分野においてすべての要素を高次元で行う必要があると考えます。

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s-P1200667

続いて、リヤ サスペンションシステムのリペア&メンテナンスへと。

リヤ サスペンションシステム現在の状態です。

 

フロントと同じ工程、工法でリペア&メンテナンスを行っていきます。

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まず、クリーニングアップ開始です。

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クリーニングアップ後の画像です。

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s-P1210270

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ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

 

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、再使用パーツにダメージを与えません。

全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

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リペア&メンテナンスの為、車輌から取外したリヤ アッパー&ロアアーム。

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フロント同様、錆で侵食されているサスペンションシステム。

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錆には、鉄の赤錆・黒錆、銅の緑青、アルミニウムの白錆などがあります。

アームを侵食しているのは白錆です。

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この状態は、赤錆と呼ばれる錆です。

 

鉄錆は、水の存在下での鉄の自然酸化によって生じる凝集膜です。

通常の赤錆には下地の保護作用はなく、腐食はいつまでも進行してしまう腐食生物です。

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s-P1220790

Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを進めます。

 

専用SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

また、分解&組み込み精度が飛躍的に向上します。

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外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

 

ブッシュやマウント、ホース等々車輌には多岐に使用される代表的なラバーパーツ。

ラバーパーツの劣化は、酸素、オゾン、光、放射線、薬品、オイル、高温にさらされる事などなど………によって引き起こされゴムの物性は低下してしまいます。

 

特に、二重結合を主鎖に持つゴムは劣化しやすく、亀裂を生じたり、分解して粘着性を示すようになります。

いろいろな部位に用いられているラバーパーツは種々の配合剤を用い、更に架橋反応を行うため、劣化反応は非常に複雑です。

ラバーパーツの劣化は、ゴム材料が持っている機能が許容限界以下に低下することにより発生してしまいます。

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また、構造体として機能が消失しているブッシュを使用し続けると、車輌に多大なダメージを与えます。

 

サスペンションブッシュの役目は、路面からの凹凸の衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるシャシーに入力されることを防ぐ役割。

衝撃から、シャシーやボデーを守る非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れダブルウィッシュボーンのメリットが崩れデメリットばかりが大きくなります。

 

許容範囲を超え使用すると、ボデー全体に振動が直接入力され、衝撃でボデーまた、シャシーのねじれや結合部の破損など、車輌の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

 

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

車輌にとって非常に重要な個所。

リペア&メンテナンスする事で、車輌を衝撃から守り、またドライバビリティも格段にアップします。

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スフェリカルジョイント。

レース車輌などに多く使用されているスフェリカルジョイント。

F360以降のストリートモデルは、ボールジョイントが使用されています。

 

スフェリカルジョイントは、ダイレクトでクイックなステアリングフィールをもたらしてくれる反面、正しいメンテナンスを常に行わないと、メリットよりデメリットのほうが大きくなります。

 

常に正しいメンテナンスを行うことで、スフェリカルジョイントを長持ちさせダイレクトでクイックなステアリングフィールが楽しめます。

このあたりの知識も大切ですね。

 

 

続いて、単品から独自の工法で、クリーニングアップを行っていきます。

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s-P1230177

クリーニングアップ後の画像です。

s-P1230173

クリーニングアップで腐食生成物の錆を根本から除去。

 

錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトします。

s-P1230174

汚れた部分をペイント等で包み込むような安易な作業は一切行いません。

オリジナルの状態を完璧に復元する設備を完備します。

 

徹底したクリーニングアップを行います。

s-P1230176

クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

s-P1230175

アーム外側と、ニューパーツを組み込むアーム内部とではメンテナンス処理工法が異なります。

全ての過程において、本来のポテンシャルを発揮させる工法でリペア&メンテナンスを行います。

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リペア&メンテナンス後の画像。

s-P1230458

Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを組み込み。

s-P1230457

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施。

 

徹底した管理の下、精度を追求し組み込み。

美しさにもこだわります。

 

アップデートしたドライビングプレジャーと機能美を復元します。

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再使用パーツ現状の画像。

s-P1220973

s-P1220975

リペア&メンテナンスに伴い分解したパーツ一部の画像。

再使用パーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちのリペア&メンテナンス工程は、再使用パーツに独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し再使用します。

 

また、全て独自のクオリティーで徹底したクリーニングアップを実施し再使用します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-P1230183

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

確実に精度を取り戻します。

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私たちは、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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リペアに伴い分解した、リヤ ブレーキローター現状の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

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メンテナンス&クリーニングアップ後のリヤ ブレーキローターの画像です。

クラックチェック、測定による修正、また細部までメンテナンスも完了です。

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ディスク面、ディスク内部、ベンチレーテッドフィンやハブで処理工法を変更し、徹底したメンテナンスで構成パーツを復元します。

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リヤ ショックアブソーバー現状の状態。

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リペア&メンテナンス開始です。

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リペア&メンテナンス後の画像。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

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構成パーツ 一部の現状の画像。

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同様の工程でメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

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ボルト、ナット1つに至るまでメンテナンス&クリーニングアップを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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s-P1230265

的確なトルクでロックできるよう、メンテナンス&クリーニングアップ。

 

使用許容範囲に十二分な機能を持っているパーツは安易に交換する事無く、メンテナンスし再使用します。

ただ再使用するだけでは無く、徹底的にメンテナンス&クリーニングアップし完璧な状態で再使用します。

 

一見すると地味な作業だと思われるでしょう。

しかし、これら一連の基本技術こそ、パフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

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シャシー リヤ側のリペア&メンテナンスへと。

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錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトします。

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シャシー締結部分のメンテナンスも行います。

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リペア&メンテナンス完了のリヤ シャシー。

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錆は細部まで完璧に除去。

微塵も残しません。

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車輌側接続部分の精度を復元し、リペアポイントのキャラクターを存分に発揮させます。

 

同時に周辺部位もクリーニングアップ。

クリーンな状態から、リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込みます。

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仮組みでフィッティングの確認。

地味なれど重要。

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オーナーが大切にされている車輌。

車輌への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

トルクレンチを握っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

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完璧な下準備。

そこへ独自のノウハウを盛り込み組み込み完了。

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ノウハウを注ぎ込み、車輌のキャラクターを十二分に発揮するよう組み込んだ、リヤ R/H L/H サスペンションシステム 。

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機能性と美しさを、高次元で両立させます。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

知識、論理、トラブルシューティング、センスなど、メンテナンスという分野においてすべての要素を高次元で行う必要があると考えます。

 

私たちの、ごく通常の作業の流れです。

メンテナンスやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私たちのクラフトマンシップで、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

 

これがナカムラエンジニアリング クオリティーです。

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ブレーキディスクパッドの交換。

 

画像上がニューパーツ。

画像下が劣化しきったブレーキディスクパッド。

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ブレーキディスクパッドは、残量だけでなく、劣化の見極めも重要です。

 

ディスクパッドは、10〜20程度の複数の複合材料で成型されています。

パッド複合材料の経年劣化も進みます。

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メンテナンス後のブレーキキャリパーに、ニューパーツを組み込み。

 

リニアなブレーキパフォーマンスを発揮させます。

また、美しさにもこだわります。

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サイドウォールにダメージを受けていたタイヤをニュータイヤへと。

F360 スパイダーのパフォーマンスを十二分に受け止めるスペックを選択。

より一層ドライビングパフォーマンスを楽しんで頂けるスペック。

 

タイヤは、重い車重を支えている重要なパーツです。唯一路面と接し、常に大きな負荷がかかっている重要なパート。

タイヤの寿命は、様々な要因によりどの程度劣化してしまっているかによります。

一般的にはスリップサインと呼ばれる、溝が1.6mmになった際に出る警告の目印が交換時期とされています。

しかし、タイヤはゴム製品であり、日々の走行で雨や土、油などの物質と接し、また、駐車時においても直射日光やオゾンにさらされ徐々に劣化していくものです。

そういった劣化の進み具合も、タイヤの交換時期に大きく関わることを忘れてはいけません。

スリップサインではまだまだ使えるタイヤでも、タイヤにヒビや傷などがある場合は要注意です。

パンクやバーストなどの原因になったり、危険を伴う場合があります。
 

タイヤパフォーマンスを発揮させ安全にドライビングを楽しむには、スリップサインだけでなく、タイヤ全体の劣化や損傷具合も点検し、見極める必要があります。

 

減り具合や、劣化度合いのバランスを整えるため左右共に交換。

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続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

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4輪全てクリーニングアップ メンテナンス開始です。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全て表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

 

メンテナンス&クリーニングアップ終了のホイール。

組み込みに備えます。

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ブレーキオイルの交換。

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リザーバータンク内部底に、大気中の水分を吸って加水した浮遊物が貯まっています。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

 

まず、加水した浮遊物のクリーニングアップから。

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リザーバータンク内側&外側を、完璧にクリーニングアップ。

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新油はこのように、透明なブレーキオイル。

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クリーンな状態から専用機器で交換開始。

ブレーキオイルは、F360 スパイダーのパフォーマンスに十二分な対応ができるスペックのオイルをチョイスし交換します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

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ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

フェラーリ F360 スパイダーの車輌スペックまた、使用用途に適したオイルで交換完了。

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フロントバンパー破損部分の現品リペアへと。

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細部のパーツまでプロテクターを装着。

脱着パーツの保護を完璧に行います。

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破損部分をサンディング&専用樹脂で、形成過程の画像。

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下処理を完璧に行います。

全てのリペア&メンテナンスに言える事ですが、下処理が1番重要。

 

メカニカル部分同様、仕上がりを大きく左右します。

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フロントバンパー現品を、完璧にリペア。

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ラインやエッジ部分を忠実に再現。

細部のディテールにもこだわり、リペア完了です。

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車輌側、フロントバンパー内部の画像。

オーナーが目にする事の無い部分には、汚れが蓄積しています。

 

リペア後のバンパー装着前に、細部までクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後の画像です。

見える部分は勿論の事、通常見えない箇所のクリーニングアップを重要視します。

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細部までクリーンな状態から、フロントバンパーを組み込みます。

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フロント、リヤのアンダーカウル破損部分の現品リペアへと。

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破損部分を現品でリペア開始です。

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破損部分をサンディング。

表裏から、グラスファイバーで形成過程の画像。

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表裏から、グラスファイバーで形成します。

 

グラスファイバーは、プラスチック等では得られない高強度、高靭性、軽量を兼ね備えている素材。

今回グラスファイバー素材を使用し破損部位をリペアします。

車輌は、さまざまな素材のパーツで構築されています。

適材適所に応じ、最適な素材を選択しリペアします。

 

グラスファイバーの他にも炭素繊維を用いる場合もあります。

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上記フロアーカウル現品をハンドレイアップ成形でリペア完了の画像です。

カウル形成を一体と考えハンドレイアップ成形リペア。

 

グランドエフェクト気流効果を乱さないよう、ラインやエッジ部分を完璧に再現。

機能性と共に美観もマッドに全て復元しました。

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高品質で、付加価値と信頼性の高い、車輌にとって本当にクオリティーの高い成形方法のリペアを提供させて頂きます。

どのような形状のパーツに対しても、これまでの蓄積されたデータベースから、最適な成形・加工方法を選択し、ご満足いただけるリペアのご提案をさせて頂きます。

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クリーンなシャシーに、リペア済みのフロントバンパーを装着。

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ボデーワークの最終的な組込み完了です。

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組み込みは、基本装着位置の見直しを図り丁寧に組上げます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロックの位置にもこだわり組み込み完了。

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インテリア樹脂パーツのリペアへと。

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フェラーリ傾向的不具合ポイントの代表的なポイントの1つ。

樹脂パーツの溶解。

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部分的なリペアでは、リペアされていない樹脂パーツの溶解が必ず起こってきます。

溶解する度にリペアしていては、費用もかさみ、また色が均一化されず、違和感だけが残ります。

 

私たちはインテリアの樹脂パーツを1セクションと考え確実にリセットします。

現品を独自のクオリティーで完璧に復元します。

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まず第1段階。

 

溶解していた部分のリムーバ処理。

細部まで徹底したクオリティーでリムーバ処理を実施。

 

リペア&メンテナンスにも言えることですが、全て下処理の工程で仕上がりが大きく左右します。

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第1工程〜第6工程へと独自の最新の工法で現品リペア完了の樹脂パーツ。

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インテリア全ての樹脂パーツを1セクションと考え、確実にリセット。

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回転方向を示す矢印も完璧に再現します。

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LOCKや、矢印も忠実に再現します。

こだわったメンテナンスをご提供します。

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私たちが行う樹脂パーツのリペアは、2度とペイントが溶解することは有りません。

 

独自に配合したペイントで、新車時の滑らかな肌触りを再現。

また、塗色は新車時の色と全く同じ。

ジェントルな色彩を再現できる塗色を独自で配合。

一気に新車時の樹脂パーツのインテリアへと復元させます。

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細部まで徹底したクオリティーで仕上げた樹脂パーツ。

 

これより、車輌側装着部分のメンテナンス&クリーニングアップを行います。

見えない箇所もクリーンに。

また、ラインオフ時のインテリアパーツの組み込み誤差の修正を図り、精度を高め組み込みに備えます。

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車輌側、装着部分のメンテナンスも終了。

下準備を全て整え組み込み。

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全てのチリ合わせや、左右の均一性にこだわり組み込み。

地味なれど重要。

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独自の塗色の配合また、工程で新車時のマッドなカラーを再現。

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効率にとらわれる事なく、1つ1つ独自のクオリティーで仕上げた、F360 スパイダー インテリア樹脂パーツの現品リペア。

完了です。

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フロア部分現状の画像。

まず、細部までクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後のシャシーの画像です。

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クリーンな状態から、独自の味付けを施しF360 スパイダーに潜在するキャラクターを存分に発揮させます。
 

各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、全て作業の一貫と考え行います。

特別な費用等は必要ありません。

私たちのごく通常の作業の流れです。

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コーナーウエイトレシオ&フルアライメントの測定 セットアップに入ります。

 

まず測定前に、以前のセットアップをセットダウンし、クリアーな状態に。

メンテナンスで適正化したサスペンションシステム。

全てをセットダウンし、適正化したサスペンションシステムに合わせ1からセットアップします。

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コーナーウエイトレシオの測定&セットアップから。

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コーナーウェイトゲージとは、タイヤ毎に測れる車重計のことです。

 

個々のタイヤにかかる重量を車高調整などで変え、左右バランスを整えます。

4輪アライメント調整の前にコーナーウェイト測定・セットアップを行います。

荷重移動がスムーズになり、サスペンションの性能がフルに発揮できます。

又、コーナーウェイトを合計(車両重量として軽量化計画を立てたり)パワーチェックを同時に行い、パワーウェイトレシオ・トルクウェイトレシオを計算する事も出来ます。

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フルアライメントの測定&セットアップへと。

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埃一つないクリーンな状態。

 

アライメントをセットできるポイントは多々存在します。

完璧にクリーンな状態からでなければ確実なセットアップが行えません。

全てにおいて完璧を追求し続けます。

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サスペンションシステムの変更、リペア&メンテナンスまた何らかのセットを変更した場合、フルアライメントの測定&セットアップは必要不可欠な作業。

また、変更点が無くてもアライメントは変化してしまいます。

 

定期的な測定&セットアップが好ましいポイントです。

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アライメントのポイントは、サスペンションシステムや、タイヤのキャラクターをどれだけ活かせるかが最重要ポイント。

ですので、基本アライメントは存在するものの正解は1つではありません。

 

車輌の仕様はもちろん、使用用途やドライビングテクニックによっても最適なアライメントにセットします。

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1台1台タイヤの銘柄、純正でもサスペンションのプリロードの違い、またサスペンションシステムを変更している場合はバンプ、リバンプ、ストロークスピード等々数限りなく違いがあります。

蓄積した膨大なデータで、オーダーメイドのセットアップを行います。

 

その結果、乗りやすい=リスクを回避できる=積極的にアクセルを踏んでいけドライビングに集中できる。

この法則が大切。

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セットアップ済みのシャシーへ、クリーンなカウル類を組み込み。

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カウルの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロック状態の位置にもこだわり組み込み完了です。

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全てのメンテナンス完了。

最終チェック&セットアップへと…

 

Ferrari 純正テスター SD2でパワーユニットのリペア&メンテナンスに伴うECUのセットアップ。

まず、以前の車輌セットをセットダウン。

続いてリペア&メンテナンス後の車輌に合わせセットアップします。

 

この工程が仕上がりを大きく左右します。

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最終セットアップ。

Ferrari純正車両診断テスターSD2で、TipoF131Bの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自のセットアップを実施。

独自の味付けを行い、F360 スパイダーのポテンシャルを余す事無く引き出します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、独自の味付けを行います。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様にこだわります。

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精度を取り戻すメンテナンス。

随所に施すクリーニングアップやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

 

これは、私たちのクラフトマンシップの一貫であり、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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全てのリペア&メンテナンス 終了のフェラーリ F360 スパイダー。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 991枚 (CD-R 7枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお持ち致します。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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Ferrariや、Lamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車輌をメンテナンスさせて頂くにあたって、車輌に対してのオーナーの思いや、価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車輌を常に向上させ完璧なコンディションに近づけ後世に残していく。

トラブルの解析なども常に的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車輌に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車輌のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし、僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

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