フェラーリ 360 モデナ マイスターチェック及びオーナーご依頼箇所チェック

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
 

今回、フェラーリ 360 モデナメンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 360 モデナを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 360 モデナ チェック開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

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チェック開始です。
 

Ferrari 純正 車両診断テスター SD2を、フェラーリ 360 モデナ コントロールユニットに接続。

車両側、ECUと交信開始です。

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Errorコードのみのチェックではなく、各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD2で出来うる全てのエレクトロニクス関連をチェック。

現状の車両の状態を詳細に把握します。

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ただ、Ferrari 純正 車両診断テスター SD2が車両全てを網羅している訳ではありません。

SD2でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

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ボデープロテクターの装着。

 

Ferrari 純正 車両診断テスターSD2で取得した各部のデータ。

現状のフェラーリ 360 モデナ 車両全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。
 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

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SD2で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、専用機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

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エレクトロニクス関連ポイント。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。
 

1 入力: 電子的・機械的なセンサー(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号を車輌システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。
 

この3項目から更に分別し、独自のチェックを行いシステムに異常が無いかを見極めます。

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Tipo F131B型エンジンのメカニカルチェックを行っていきます。

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フェラーリ 360 モデナの心臓部は、3.6L V8気筒40バルブ。

355譲りの1気筒5バルブは、バルブリフト量が少なく高回転化が可能になるTipoF131B型エンジン。

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TipoF131B型エンジンの5バルブは、燃焼室の形状が偏平で表面積の広い多球状になる為、熱損失が大きくなり、燃焼効率が良くないなどの問題点も有り。

F430では、4バルブに変更されています。
 

高回転化すると低 中速トルクが痩せる為、それを回避する様々な可変機構が加えられ、ピークパワーは400PSに。

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エンジン内部はシリンダーブロックとヘッド、サンプに軽合金、コンロッドにチタン、ピストンに鋳造アルミニウムを採用し、圧縮比も11.0:1 にまで高められたTipoF131B型エンジン。

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マネージメントシステムは ボッシュ製モトロニック7.3までアップ。

TipoF131B 型エンジン、モトロニックM7.3の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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フェラーリ 360 モデナ 車両全体の詳細なチェックを行います。
 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 360 モデナの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車両のコンディションを整える為の独自のチェックへと。
 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。
 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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近年の車両は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。
 

たとえば、車両下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

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車両下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る為、カウルで覆われているのですが、オイル漏れ等発生してもオーナーには分りにくい反面もあります。

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ダウンフォースを作り出すフロアーカウル現状の画像です。

フロアカウルにヒットした痕跡が見られます。

衝撃で破損してしまっています。

 

グランドエフェクト気流効果を乱さないよう、ラインやエッジ部分を完璧に復元できると判断しました。

現品でのリペアメニューを、ご提案させて頂きます。

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フェラーリ 360 モデナ メカニカルチェックを行っていきます。

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車両はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 
メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車両として構築されています。

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車両毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

車両の使用状況や用途、保管状態で車両のコンディションは千差万別です。
 

また、これまで車両がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車両のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

1から独自の思想、理念また目線で、的確なチェックを行います。

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エンジンからのオイル漏れ。
 
通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。
 

定期チェックで早期に発見し、確実な整備を行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

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タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

 
タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車両でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点での交換が必要です。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換が必要)

 
しかし指定交換時期に達していない場合でも、タイミングベルトケース内部からオイル漏れが発生した場合、早期の整備が必要です。

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

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カムシャフトカバーからもオイルが滲み出している状態。

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漏れ出したオイルが、エキゾーストマニホールドにも付着。
 

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

オイル漏れやグリス漏れはエキゾーストマニホールド等、高温な箇所に付着すると発火します。

車両火災に至り人命に関わる非常に危険なポイントです。
 

早期の対応が必要です。

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ステアリングギヤBOXの状態。

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内部構成パーツの経年劣化によりパワーステアリングオイルが漏れ出しています。
 

【パワーステアリングギヤボックスの豆知識】
 

パワーステアリングギヤボックスは,ハンドルの回転を水平方向の動きに変換してタイヤに伝えるとともに、 油圧回路を内蔵していてハンドルの回転に応じたパワーアシストを行っているパーツです。

このパワーアシストの動力源としては、パワステポンプで発生する油圧を発生させますが油圧は最大で約80気圧にも達します。

ステアリングギヤボックスにはこの油圧がかかっているので、長期間経つと内部のオイルシールが劣化してきてオイルの漏れを発生させてしまいます。

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キャニスターホースの劣化。

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【ラバーホース劣化の豆知識】

 

ホースの素材にもよりますが、ホースの劣化は下記が代表的な要因になります。

外部因子作用による劣化

熱による劣化(熱酸化劣化)

光による劣化(光酸化劣化)

オゾンによる劣化

残留塩素による劣化

金属イオンによる劣化

溶剤膨潤による劣化

 

大きく分別しましたが、個々の劣化にはさまざまな要因があります。

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには非常に重要なことですね。

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パワーステアリングホースからのオイルの漏れ。

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エアコンホースからのコンプレッサーオイルの滲み。

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エキゾーストの熱害によるハーネスの溶解が見受けられます。

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アイドリングでの水温の上昇。

トラブルシューティングを行っていきます。

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フロント / リヤのサスペンションシステムの画像です。

ショックアブソーバーのオーバーホール時期を迎えているようです。

 

【ショックアブソーバーのオーバーホール時期の豆知識】

 

ショックアブソーバーのオーバーホールは定期的に行うのがセオリー。

ダンパー構成パーツは消耗品です。

エンジン構成パーツが消耗品であるのと同じですね。

ダンパー内に封入されたオイルは、外気から遮断され、清涼飲料水と同様チッ素ガス(不活性ガス)により、出来るだけ酸化の進行を防止しています。 

しかし2〜3年でオイルは確実に劣化し、油膜の保持を困難にしています。

オイル内に混入する不純物はそのままにしておくと、シリンダー面の摩耗の原因となります。

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サスペンションブッシュの状態。
 

外部からの要因また、対応年数の超過で劣化しているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュが劣化し機能を消失している場合、車両の基本骨格でもあるフレームに多大なダメージを与えます。

サスペンションブッシュの役目は、路面からの凹凸の衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるフレームに入力されることを防ぐ役割。

衝撃からフレームやボデーを守る、非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。
 

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れ、ダブルウィッシュボーンのメリットが崩れ、デメリットばかりが大きくなります。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうとボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、ボデーまたフレームのねじれや結合部の破損など、車両の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。
 

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

車両にとって非常に重要な個所ですし、交換する事でフレームを確実に守り、またドライバビリティーも格段にアップします。

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サスペンションの構成パーツ。

綿密な測定の結果、リヤトーコントロールアームやアップライトボールジョイント等が、使用許容限度に達しています。

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ブレーキホースが交換時期を迎えています。

 

【ブレーキホースの交換時期の豆知識】

 

ブレーキホースの交換時期は、4年または5万キロ毎が理想的です。

ブレーキホースは、ステアリングを切った時に湾曲する部分が多く、パーツ本体の劣化が促進されます。

使用許容範囲を超え使用し続けると、ブレーキング時ホースが破裂し油圧が逃げ、ブレーキが全く効かない状態になります。

 
人命に関わる非常に大切な部位の1つです。

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オルタネーターのトラブルシューティングを行っていきます。

 

オルタネーターは、車両が使用する電気を作り出すパーツです。

オルタネーターが不良また不良気味になると、バッテリー不良の症状と類似しており、間違われることも多々あります。

ダークカレント、また端子やカプラの接触不良のトラブルシューティングも同時に行っていきます。

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最低でも1年に1度の的確な定期点検で、各部のコンディションのチェックを行う事が大切ですね。

そうする事で車両の状態を把握でき、コンディションを整える事が可能です。

また、トラブルポイントを早期に発見できることで車両への多大なダメージを防ぐ事ができます。
 

非常に重要なことですね。

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車両全体を項目毎にチェックし、問題の所在を的確にピックアップします。

また、コンディションをより良き方向に整えるポイントもピックアップ。
 

全てのチェック終了後、客観的ではなく主観的に見た、車両を向上させる為のメンテナンスメニューを組み立てます。

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全てのチェックが終了したフェラーリ 360 モデナ。
 

確実に現状の車両の状態を把握し切らせて頂きました。

現状の車両の状態を分かり易くまとめ御連絡させて頂きます。

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オーナー様とお打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 360 モデナ 整備&メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

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ボディープロテクターの装着。

整備&メンテナンス開始です。

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オイル漏れ及びタイミングベルトの交換工程から行っていきます。

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ナカムラエンジニアリングならではの丁寧な整備工程をご覧下さい。

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オイル漏れ及びタイミングベルトの交換工程前に、インテリアのクリーニングアップを行っていきます。

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通常見えない箇所には汚れが蓄積しています。

分解前に室内のクリーニングアップを行っていきます。

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インテリア クリーニングアップ後の画像です。

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インテリアを隅々までクリーニングアップ。

私たちが行う整備工程は、清掃に始まり清掃に終わります。

 

私たちの基本方針です。

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細部までクリーンなインテリアに、独自に設備しているコックピット専用プロテクターを装着後の画像です。

専用プロテクターでインテリアへの一切の汚れの付着を完璧にシャットアウトします。

 

各モデル、また部分毎に設備している専用プロテクター。

私たちの車両に対するこだわりは、このようなポイントから始まります。

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専用プロテクターを装着し、エンジンサービスホールを分解したエンジン現状の画像です。

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エンジンより漏れ出したオイルがタイミングベルトカバー表面まで滲み出している状態。

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タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

 
タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車両でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点での交換が必要です。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換が必要)

 
しかし指定交換時期に達していない場合でも、タイミングベルトケース内部からオイル漏れが発生した場合、早期の整備が必要です。

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

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カムシャフトオイルシール交換及びタイミングベルト交換工程へと進みます。

構成パーツを分解したエンジン内部の状態です。

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タイミングベルトが緩み、エンジン本体にダメージを与えてしまう非常に危険な状態。

カムシャフトギヤの可変バルブを調整するボルトにまでマーキングされています。

その他、無数に書き込まれたマーキング。

 

タイミングベルトやカムシャフトオイルシール交換時に、バルブタイミングの測定及びセットアップをされずに交換されてきた痕跡ですね。

 

なぜタイミングベルトが緩んでいるのか?

おそらくバルブタイミングに数度のズレがあるかと思いますが、まず私たちは綿密なトラブルシューティングで論理立て検証し、結論を出した上で分解工程へと進みます。

 

その上で問題を改善し、フルパワーを発揮するエンジンに仕上げます。

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見えない箇所のメンテナンスもされず汚れ切ったエンジン。

フルパワーを発揮できていないエンジン。

 

ナカムラエンジニアリングならではの作業工程で、美しくフルパワーを発揮させるエンジンに仕上げていきます。

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整備及びメンテナンスに伴う油脂類の抜き取り工程へと進みます。

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各油脂類の抜き取り。

注入時には、添加されている成分内容や粘度など、私たちが厳選したフェラーリ 360 モデナに推奨するオイルを使用します。

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ドレンプラグをスッキリ クリーニングアップ。

1度締め付けられたガスケットは再使用しません。

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ミッションオイルの抜き取り。

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ドレンボルトに付着している金属粉。

オイルの使用期間また、使用許容限度を超過していたのか?

オイルの応力分散作用が不足していたのでしょうか?

 

注入時には、添加されている成分内容や粘度など、私たちが厳選した、フェラーリ 360 モデナに推奨するミッションオイルを使用します。

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ドレンプラグをスッキリ クリーニングアップ。

 

金属粉等放置すると研磨剤と同様の効果を及ぼします。

ミッション損傷の原因になる為、その除去は重要です。

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一度締め付けたガスケットの再使用は行いません。

 
クリーンな状態から規定トルクでロックします。

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エンジン冷却水抜き取り時の画像です。

エンジン冷却水も同様に、私たちが厳選した360 モデナに推奨する冷却水を使用します。

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画像左が装着されていたラジエタードレン。

一部が折損しエンジン冷却水が漏れ出している状態です。

 

オーバートルクで締め付けが行われ折損したのでしょう。

このような細かな箇所のダメージからオーバーヒートなど、エンジンに多大なダメージを与えてしまいます。

 

画像右がニューパーツ。

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プラスチック製のドレンボルトは再使用せずニューパーツに交換します。

規定トルクでロックします。

 

地味なれど大切なポイントなんです。

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タイミングベルト交換&オイル漏れ整備を行う前にエンジンのクリーニングアップを行っていきます。

 

私たちが行う整備は、分解前にエンジンやミッションなどに付着している細かな砂や塵を、一度全てクリーニングアップします。

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

 

現状のエンジンの画像です。

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バルブカバー結晶塗装、現状の画像。

バルブカバー結晶塗装の汚れ。

 

独自のクリーニングアップ工法でクリーンな状態を取り戻します。

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汚れがビッシリ付着しています。

 

私たちが整備前に行うクリーニングアップ。

細部まで徹底して行っていきます。

 

変化振りを…

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クリーニングアップ後のエンジンです。

蓄積していた汚れをスッキリ クリーンに仕上げました。

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分解するボルト1本までクリーンな状態に。

クリーンな状態から分解することでボルトやナットにストレスを与えません。

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バルブカバー結晶塗装クリーニングアップ後の画像です。

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独自のクリーニングアップ方法で、完璧なクリーニングアップを実施。

結晶塗装の隅々に付着していた汚れも細部までクリーニングアップ。

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油汚れを隅々までクリーニングアップ。

全てがクッキリ映えるようになりました。

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アルコア社製のフレームに至るまで、スッキリ クリーンな状態に。

整備&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウトします。

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これが私たちの整備&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

私達メンテナンスする側も気持ち良く整備&メンテナンスに掛かれます。

 

更に再使用する分解パーツに至っては単品から精度の見直しまたクリーニングアップを行っていきます。

 

各部のクリーニングアップの特別な費用は必要ありません。

整備前のクリーニングアップ。 ナカムラエンジニアリングクオリティーの特徴の1つです。

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クリーニングアップ工程を終え、クリーンな状態から初めてエンジン整備工程が行われます。

私たちは、本来このような整備が基本だと考えます。

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クリーンな状態からバルブカバーを分解。

エンジン分解時の各部の測定及びメンテナンス工程へと進みます。

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エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると装着面の誤差も発生してきます。
 

まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

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クリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

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エンジン内部に付着していたスラッジもスッキリ クリーンに仕上げます。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整え基本精度を回復させます。

 
一見すると地味な改良だと思われるでしょうが、こうした細部の精度追求の技術こそエンジン精度の向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

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タイミングベルト交換に伴うバルブタイミングの測定工程へと進みます。

 

ただ単にタイミングベルト交換のみの作業では、フェラーリ 360 モデナのもつエンジン本来のポテンシャルは発揮されません。

バルブタイミングが数度ずれ、パワーロスしてしまっている車両すら見受けられます。
 

タイミングベルト交換に伴い、各気筒毎 計算式によるバルブタイミングの測定が必須です。

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タイミングベルト組み込み時にはバルブタイミングを適正化し、高負荷高速回転領域での最高出力を向上させ、また低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

 
このプロセスが非常に重要です。

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バルブタイミングとは?
 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

 
ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 
簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを適正化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

 

これが適正化したバルブタイミングになる訳です。

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ウォーターポンプ フルオーバーホール工程へと進みます。

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エンジンよりウォーターポンプを分解。

フルオーバーホールを行っていきます。

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フルオーバーホール後のウォーターポンプの画像です。

機能性とともに美しさまでを追求したメンテナンスを行います。

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ウォーターポンプを駆動させるリブベルト装着部分もメンテナンス。

装着するリブベルトにダメージを与えません。

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新品同様の機能性と美しさまでを追求し、初めてオーバーホールを行ったと言えるのではないでしょうか。

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フルオーバーホール後のウォーターポンプの組み込み工程へと進みます。

車両側エンジン ウォーターポンプ締結部分のメンテナンスを行っていきます。

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装着するエンジン側メンテナンス後の画像です。

 

クリーンな状態からウォーターポンプを締結する各部のチェック&メンテナンスを行いました。

 
項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整えシール剤を塗らなくてもよい精度に仕上げます。

 
この積み重ねが、高精度なエンジンに仕上がります。

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メンテナンス後のエンジンにフルオーバーホール後のウォーターポンプを組み込み。
 

機能性と精度、美しさまでの追及。

これらの工程を終えて初めて、フルオーバーホール後のウォーターポンプが装着されるのです。

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カムシャフトオイルシールの交換工程へと進みます。
 

エンジンオイル漏れ止め用のシール剤がタップリ塗布されている状態です。

この状態では、はみ出したシール剤がエンジン内部で剥離し、オイルラインを詰まらせ、エンジンブローを誘発させます。

 

オイルシールの交換前にエンジン側カムホルダーのメンテナンスも行っていきます。

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カムホルダー現状の画像です。

 

カムホルダーのクリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。
 

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると装着面の誤差も発生してきます。

 
まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

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カムホルダークリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

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クリーンな状態からカムホルダー各部のチェック&メンテナンスを行いました。

 
項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整えシール剤を塗らなくてもよい精度に仕上げます。

 
精度と美しさを回復したカムホルダーに、ニューパーツのカムシャフトオイルシール組み込み工程へと進みます。

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緻密なメンテナンスを行ったカムホルダーに、カムシャフトオイルシールを組み込み後の画像です。

精度と美しさを追求し、クオリティーの高いエンジンに仕上げることをお約束します。

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この工程を行うことで、オイルシールの対応年数までオイル漏れ等発生することはありません。

 

私たちの行う整備は、単に不具合の発生しているオイルシールを交換し組み立てるだけの簡単な整備ではありません。

ナカムラエンジニアリングの行う整備は、装着する部位や周辺部分に至るまで、担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げニューパーツを組み上げます。

 

私たちが行わせて頂く整備の基本方針です。

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カムシャフトギヤのメンテナンス工程へと進みます。

 

専用トレイから取り出したカムシャフトギヤ及び取り付けボルト。

 

分解されたパーツは個々の専用トレイに整理されセクション毎にキャビネットに保管されます。

整備時にキャビネットから取り出されメンテナンスが施されます。

 

私たちのファクトリーでは、徹底したパーツ管理が行われます。

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ギヤが錆と汚れで侵食されています。

 
錆の発生で、タイミングベルトが紙やすりで削られる作用が発生します。

その為タイミングベルトが攻撃され、指定交換時期までタイミングベルトがもたない状態です。

 
ギヤーを1点1点クリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。

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カムシャフトギヤを組み付けるボルト現状の画像です。

ボルト&ナット1つに至っても全てメンテナンス&クリーニングアップしていきます。

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地味なれど非常に重要なポイントなんです。

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メンテナンス及びクリーニングアップ後の画像です。

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これでタイミングベルトを攻撃する脅威もなくなり、確実なバルブタイミングのセットアップが可能に。

フルパワーを発揮させるメンテナンスを行います。

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取り付けボルトのメンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

整備に伴い取外したボルト&ナットを全てメンテナンス&クリーニングアップし組み込みます。

 

汚れたままでは確実な規定トルクでの締め付けを行うことができません。

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私たちの行う整備は、単に分解したパーツを組み立てるだけの簡単な整備ではありません。

ナカムラエンジニアリングの行う整備は、分解したパーツを細部に至るまで担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げ組み上げます。

機能性と美しさの追及。

 

私たちが行わせて頂く整備の基本方針です。

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タイミングベルトテンショナーアーム クリーニングアップ及びメンテナンス工程へと進みます。

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クリーニングアップ及びメンテナンス後の画像です。

テンショナーアームに独自のメンテナンスを施しタイミングベルトとの駆動性を高めます。

 

地味なれど重要なポイントです。

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装着されていた油圧テンショナーの画像です。

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ニューパーツの油圧テンショナー。

 

油圧テンショナーはタイミングベルトに張力を与えるショックアブソーバーのような役割を果たすパーツ。

油圧が低下したり、金属疲労で取り付け部分が折損する場合もあります。

 

タイミングベルト交換に伴い、2回に1度の交換を推奨するパーツの1つです。

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タイミングベルトテンショナーベアリング。

 
装着されていたベアリングのアウターケースに発生している錆。

また、ベアリングシールも劣化し、内部のグリス漏れが発生しています。

 
このような状態では、タイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪、バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

 
近年、安いOEMが色々と出ていますが、粗悪なものも多数有ります。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

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今回装着するナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングset。

 
オリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングは、アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

 
全ての問題を完全にクリアした、オリジナルのタイミングベルト テンショナーベアリングです。

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私たちは、全ての過程において徹底した機能性と美しさにこだわります。

本来そういう整備が基本と私たちは考えます。

 

機能性と精度、美しさまでの追及。

これらの工程を終えて初めてエンジンに装着されるのです。

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私たちは、全ての過程において本来の機能を発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

お客様が見えない所に企業の責任があると私たちは考えます。

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画像左がカムシャフトオイルシールより漏れ出したエンジンオイルが付着したタイミングベルト。

画像右がニューパーツです。

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タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車両でも3年 (3年で0kmの走行でも交換が必要)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合です。

どちらか先に達した時点での交換が必要です。
 

ただし、今回のようなオイル漏れ等が発生している場合、早急な整備とタイミングベルトの交換が必要です。

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タイミングベルトニューパーツの画像です。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちは、パーツ管理が行き届いた純正のタイミングベルトのみ使用します。

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個々のパーツを1つ1つ丹念に仕上げ組み上げたエンジンにタイミングベルトを組み込み。

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普段は見えないところまで精度と美しさを追求したメンテナンスを行います。

常に質の高いサービスに努めています。

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バルブタイミングのセットアップ工程へと進みます。

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独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングを適正化します。
 

バルブタイミングを適正化すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかを適正化する訳です。
 

 

バルブタイミングの適正化でのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

 

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

 

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

 

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

 

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

 

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。

これにより、始動性を向上させます。

 

ナカムラエンジニアリングが行うバルブタイミングのセットアップです。

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可変バルブ・タイミング機構は大変複雑な作動をします。

その適正化については、膨大なデータの中から各気筒毎に計算式を行い、バルブタイミングを適正化し360 モデナ本来のポテンシャルを余す事無く引き出します。

 
安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、エンジンにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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セットアップ後のカムシャフトギヤーを最終ロック。

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全てのボルト&ナットのロック。

 

トルクレンチで最終ロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。
 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

私たちは規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込みます。
 

全てを規定トルクにそろえる。

とても重要なことなんです。

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カムシャフト オイルシール交換及びタイミングベルト交換に伴い分解したクランクプーリーのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。

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クリーニングアップ及びメンテナンス工程開始です。

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クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 
回転部分・接合部分・軸受けetc.部分のメンテナンスを実施。

再使用する分解パーツは、1つ1つクリーニングアップ&メンテナンスを行い組み込みます。

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リブベルト装着部分メンテナンス後の状態です。

装着するリブベルトにダメージを与えません。

 

メンテナンス&クリーニングアップは全ての分解パーツに実施します。

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ウォーターパイプ及びシリコンホースのクリーニングアップ&メンテナンス工程へと進みます。

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ウォーターパイプ及びシリコンホースのメンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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シリコンホースのメンテナンスは、つや出しワックス系は石油系溶剤の物が多く、艶は出ますがシリコンホースのメンテナンスに使用するのはNG。

シリコン系溶剤で的確にメンテナンスします。

 

私たちは全ての素材を熟知した上で、分解パーツのメンテナンス及びクリーニングアップを行います。

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タイミングベルトカバー装着前のクリーニングアップ及びメンテナンス工程へと進みます。

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タイミングベルトカバー内部の画像です。

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カムシャフトシールから漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し駆動と同じ形状に飛散している状態。

ニューパーツに付着しないようクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ及びメンテナンス後のタイミングベルトカバーの画像です。

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クリーニングアップ後のタイミングベルトカバー内部の画像です。

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内部に付着していたオイル汚れもスッキリ クリーニングアップ。

これらの工程を終えて初めてエンジンに装着されるのです。

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リブベルトの交換工程へと進みます。
 

画像右がニューパーツ。

画像左が使用許容限度を超過し摩耗したリブベルト。

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ニューパーツのリブベルト。

 

リブベルトは、ウォーターポンプ及びエアコンコンプレッサー、オルタネーター、またパワーステアリングポンプの駆動の為に装着されています。

 

【リブベルトの豆知識】
 

リブベルトは、ラバーパーツなので高温に弱く、経時的な熱劣化が発生します。

劣化が進むと、磨耗や亀裂、剥離等が起こり切損してしまいます。

切損すると多大なダメージを引き起こすので、定期交換時期を守り交換することが大切な部分です。

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アイドラプーリーの交換工程へと進みます。

 

画像左が、パーツの使用限度を超過しているアイドラプーリーの画像です。

画像右がニューパーツ。

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アイドラプーリーニューパーツの画像です。

 

【アイドラプーリーの豆知識】

リブベルトの位置調整のためにアイドラを使用し、ベルトを任意の方向に向けることでコンパクトに収めることなどができ、脇役ながら重要なパーツです。

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オルタネーターのフルオーバーホール工程へと進みます。

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オルタネーターは、車両の電気を作るパーツ。

オルタネーターが不良気味になると、バッテリーの故障の症状と類似しており、バッテリーの寿命と間違われることもあります。

ダークカレントまた、端子やカプラの接触不良も類似した症状が発生します。

 

ナカムラエンジニアリングでは、車両のエレクトロニクスの基本原理や構造を熟知したエンジニアが綿密なトラブルシューティングで論理立て検証しメンテナンスメニューを組み立てます。

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フルオーバーホール後のオルタネーター。

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フルオーバーホールが仕上がったオルタネーター。

 

私たちは、全ての過程において徹底した機能性と美しさにこだわります。

本来そういう整備が基本と私たちは考えます。

 

機能性と精度、美しさまでの追及。

これらの工程を終えて初めてエンジンに装着されるのです。

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フルオーバーホール後のオルタネーターをエンジンへと組み込み。

 

普段は見えないところまで機能性と美しさを追求したメンテナンスを行います。

常に質の高いサービスに努めています。

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メンテナンス及びクリーニングアップ後のパーツをエンジンに組み込み。

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私たちの行う整備は、単に分解したパーツを組み立てるだけの簡単な整備ではありません。

ナカムラエンジニアリングの行う整備は、分解したパーツを細部に至るまで担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げ組み上げます。

機能性と美しさの追及。

 

私たちが行わせて頂く整備の基本方針です。

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分解前の簡易クリーニングアップ後のバルブカバー及びエンドプレート。

組み込み前に更に単品からクリーニングアップ及びメンテナンスを行っていきます。

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バルブカバー内部の画像です。

分解前は内部のクリーニングアップは行えません。

 

組み込み前に内部のクリーニングアップ及びメンテナンスを行い組み込みます。

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スラッジ等のクリーニングアップだけではなく、エンジンとの締結面も整えていきます。

 

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると締結面の誤差も発生してきます。

 
まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

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組み込み前のクリーニングアップ及びメンテナンス完了のバルブカバー及びエンドプレートの画像です。

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本組み前に単品から徹底したクリーニングアップを行います。

 

分解前の簡易クリーニングアップでは落としきれなかった、結晶塗装奥にしみ込んでいた汚れもクリーンに仕上げます。

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バルブカバー内側のクリーニングアップ及びメンテナンス後の画像です。

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内部のスラッジも隅々までクリーンに仕上がりました。

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エンドプレート クリーニングアップ及びメンテナンス後の画像です。

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エンジンとの締結面も項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整えシール剤を塗らなくてもよい精度に仕上げます。

 
この積み重ねが、高精度なエンジンに仕上げます。

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ダイレクトイグニッションのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。

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メンテナンス及びクリーニングアップ工程後の画像です。
 

イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス及びクリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、エンジンへの供給電圧を回復させ出力向上を図ります。

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【ダイレクトイグニッションの豆知識】
 

性能向上が限界に達していた従来のディストリビュータータイプの点火システムに代わって開発された、電気式の点火システムがダイレクトイグニッションシステム。

 

従来の点火システムは、ひとつの点火コイルで発生させた点火信号を、カムシャフトと直結したロータリースイッチで、各気筒の点火プラグに点火信号を分配するアナログなタイプでした。

 

機械的なロータリースイッチは、接点の磨耗や接触不良の発生、さらには接点間スパークの発生で電波ノイズの発生が避けられず、エンジンの高回転化に対応できない等の問題がありました。

 

ダイレクトイグニッションの最大の特徴として、プラグコードを必要とせず、電圧のロスを最小限に抑える事が可能。

機械式点火システムと比較して非常に燃焼効率が良く、より強大なトルクが得られ、燃費性能も高いダイレクトイグニッション。

センサーで点火時期を算出し、インジェクションもECUが包括制御を行う事で、全回転域において安定した点火と電カ供給が可能。

 

小型化された点火コイルを点火プラグのソケットに内蔵し、コントロールユニットから各気筒のダイレクトイグニッションに電気信号を送り、スパークプラグに安定した電カ供給を行うのがダイレクトイグニッションシステム。

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スパークプラグの交換工程へと進みます。

 

画像上が、使用限度を超過したスパークプラグの画像です。

画像下が、蓄積したデータから厳選した、燃焼効率を更に促進させるスパークプラグの画像です。

 

私たちが推奨するアップデートプラグへと交換していきます。

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【スパークプラグの豆知識】

 

フルインジェクション化に伴い、今では余り気を使わなくなったスパークプラグ。

しかし3年以内、または走行2万キロを目安にプラグを交換する事は必要です。
 

スパークプラグは、点火プラグはシェル 碍子および中心導体(中心電極及びターミナル)で構成されています。

点火プラグは燃焼室を貫く形で配置される為、シリンダーで発生する圧縮圧力や熱が外部に漏れないような密閉構造を持ち合わせているパーツ。

 
モータースポーツの世界では、エンジンのセッティングに応じて適切なプラグ熱価を選択する事が必要になります。

 

点火プラグの電極と碍子脚部は、燃焼室の内部で大きな影響を受けています。

 

電極と碍子脚部の焼け具合は、燃焼室内部の燃焼環境を直接示す目安となる為、点火プラグを取り外した際には電極と碍子脚部の焼け具合を目視する事 で、 その点火プラグがそのエンジンのセッティングに対して適切か否かの判断を下す事が可能となり、セッティングに応じて選択し直す場合も有ります。

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新品のプラグであっても、製造誤差などにより必ずしもギャップが全数一定に揃っているとは限りません。

電極隙間のギャップ測定及び調整後のスパークプラグ。

 

エンジンのフルパワーを発揮させる為のメンテナンスを1つ1つのパーツにエンジニアが情熱を込めて仕上げます。

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機能性と見た目が大切なフェラーリやランボルギーニには、それ相応の対応が必要と私たちは考えます。

 

私たちは、全ての過程において本来のポテンシャルを発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

 

メンテナンス&クリーニングアップを行い組上げたエンジンは非常に綺麗ですね。

 

担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げます。

お客様が見えない所に企業の責任があると私たちは考えます。

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整備に伴い分解したアルコア社リムーバブルフレームのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。

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ミッドシップの車両では、非常にストレスのかかる部分。

クリーニングアップ後、各部の測定またメンテナンスを行い適正化を図ります。
 

メンテナンス&クリーニングアップ工程を行います。

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メンテナンス及びクリーニングアップ工程後のリムーバブルフレーム。

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クリーンな状態から細部までチェック&メンテナンス。

リムーバブルフレームの適正化を図りました。

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私たちは、全ての過程において本来のポテンシャルを発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

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メンテナンス後のリムーバブルフレーム仮組から最終ロック工程へと進みます。

 

トルクレンチで最終ロック。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

私たちは規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込みます。

 

全てを規定トルクに揃える。

とても重要なことなんです。

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エアーツールなど一切使用せず、全てメカニックの綺麗な手と磨き上げられた工具によって行われます。

自動車工場で連想しがちな機械音など全くない。

 

このような環境のもと一切妥協なく完璧に仕上げられていくのです。

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整備に伴い分解したパーツのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。s-DSC06793

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メンテナンス及びクリーニングアップ工程後の画像です。

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カーボンパーツのメンテナンス。

 

ゲル仕上げのみのカーボンパーツへのワックスがけはNGです。

ゲルコート樹脂、あるいはクリア塗装が経年劣化でくすんできます。

 

コンパウンドかエターナル塗面光沢復元剤でクリーニングアップし、光沢を維持する為にはガラス繊維系ケイ素ポリマーを塗布します。

 

全ての素材を熟知した上で、分解パーツのクリーニングアップを行います。

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これらの工程を終えて初めて、車両へと装着されるのです。

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個々にメンテナンス&クリーニングアップを施したパーツを組み込みました。

私たちの行う整備は、単に不具合箇所の整備を行うだけではなく、手作業で何時間もかけて仕上げられるのです。

 

ナカムラエンジニアリングの整備は、クルマではなく芸術作品を生み出すという意識で日々作業に取り組んでいます。

 

私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。

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電動ファンスイッチ及び電動ファンレジスターのメンテナンス工程へと進みます。

分解前のクリーニングアップ工程から行っていきます。

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クリーニングアップ後の画像です。

クリーンな状態から電動ファンスイッチ及び電動ファンレジスターの交換工程へと進みます。

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電動ファンスイッチの交換工程から。

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エレクトロニクス関連のトラブルか、メカニカル機構でのトラブルかを見極める事が重要です。

また、複合したトラブルも的確に判断します。

 

間違ったトラブルシューティングでのリペアでは、一向に不具合は改善されません。

エレクトロニクスまた、メカニカルの基本構造を熟知したエンジニアが、確実なトラブルシューティングで主原因をピンポイントで確定します。

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私たちは、全ての過程において本来の機能を発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

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電動ファンレジスターの交換工程へと進みます。

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私たちは、複数のトラブルを綿密なトラブルシューティングで論理立て検証し、メンテナンスメニューを組み立てます。

この一連が、ナカムラエンジニアリングが行うトラブルシューティングです。

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ナカムラエンジニアリングでは、重整備であれ、軽整備であれ、分解した部位のクリーニングアップを行い組み込んでいきます。

 
クリーニングアップ工程を行っていきます。

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クリーニングアップ工程後の画像です。

通常見えない箇所のクオリティーを非常に重要視します。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェックは、テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な点検ではなく、隠れた内部にまで緻密なチェックは及びます。

 

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密にチェックします。

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電動ファンスイッチ及び電動ファンレジスターの交換に伴い分解したラジエタープロテクターのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。

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メンテナンス及びクリーニングアップ工程後の画像です。

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メンテナンス後のラジエタープロテクターを車両へと組み込み。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

メンテナンスに対する品質へのこだわり、テクニック、センスなど、すべての要素が高次元でなければなりません。

 

これがナカムラエンジニアリングが行うメンテナンスなんです。

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エキゾーストシステム オリジナル遮熱プレートの製作工程へと進みます。

まず車両側装着部分の製作から行っていきます。

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エキゾーストシステムにオリジナル遮熱プレート取り付けフランジの溶接工程へと進みます。

溶接はTIGを使用し行います。

綺麗なビートに仕上げるにはかなり高度なテクニックが必要な溶接工法です。

 

【TIG溶接の豆知識】

 

TIG溶接は、高品質であり、ほとんど全ての金属の溶接が可能です。

薄板溶接や、スパッタを嫌う溶接に向いていて、アルミからステンレスまでいろんな金属の溶接が可能です。

両手を使うため熟練が必要で難易度は高いのですが、溶接の適応力が広い溶接方法です。

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車両側にオリジナル遮熱プレート取り付け部分の加工工程へと進みます。

車両にむやみに穴を開ける事無く、既存の穴を使用し取り付けを行います。

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R/H L/H 共に既存の穴を使用しナッター装着後の画像です。

 

常にオリジナルの状態に戻せるよう配慮し取り付けます。

このような配慮も大切ですね。

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私たちが使用部分に合わせ厳選した品質の高い金属板から、現車に綿密な合わせ込みを行い、オリジナル 遮熱プレートの設計・製作を手掛けていきます。

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私たちが厳選した、品質の高い金属板から設計・製作したオリジナル 遮熱プレートを専用機器で緻密に切り出します。

細かな角の曲線も綿密に仕上たオリジナル 遮熱プレート。

 

 

オリジナルパーツ等製作する各種機械設備は、機械作業室にすべて設置してあります。

この機械作業室は、車両を保管しているスペースとは全く違う別棟に立ててあります。

 

保管中の車両への金属塵の飛散や塵を完全に遮断する為、別棟の機械作業室内部で色々な機械加工が行われます。

保管車両には最善の配慮がなされています。

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オリジナル 遮熱プレートに特殊な表面処理後の画像です。

この処理を行う事で遮熱効果が更に高まると共に、あたかも純正パーツのように仕上がります。

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更に使用部分に合わせ素材を変更し設計・製作したオリジナル遮熱プレートの画像です。

私たちは、どのようなパーツでも最良の素材を厳選し品質の高いオリジナルパーツの設計、製作を手掛けます。

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極度なまでに曲線でレイアウトされたオリジナル遮熱プレートを車両に装着後の画像です。

 

機能性は当然ですが、エンジンルームを開けると目に飛び込んでくる両サイド及びセンターエキゾーストのオリジナル遮熱プレート。

仕上がりの美しさを非常に重要視し取り付けます。

 

このような箇所で、企業としてのセンスが問われますね。

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油脂類の交換工程へと進みます。

 
車両のオイルは、大きく分けて2種類に分別できます。

ひとつは、エンジンやミッション、デフなどの潤滑を目的としたオイル。

ふたつめは、ブレーキやクラッチ、F1マチック、パワーステアリングなどの油圧システムのオイル。

 
オイル交換の目安は、『性能が劣化したら…』と、言葉では簡単に言えますが、オーナーはオイル性能が劣化したという自覚症状を感じとることができないので難しいですね。

オイルの性能劣化はゆっくりと進行するから分かりにくいものです。

 
オイルの性能は、普通に使用しているだけでも時間の経過とともに劣化してしまいます。

空気と触れることで酸化してしまうのが主な理由。

高温になるとより酸化しやすくなります。

 
劣化したオイルのまま使用を続けると、エンジンやミッションなどを壊すことになります。

ちなみにスーパーGTなどのレースチームは、予選と決勝レースの間にもオイル交換をするほどオイル管理には気を遣っています。

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オイルフィルターの交換工程へと進みます。

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オイルフィルターの交換工程にも、フェラーリ専用工具を使用します。

専用工具を使用する事で狭い箇所でも無理なく交換する事が可能です。

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オイルフィルターを取外し、フランジ内部のクリーニングアップ工程へと進みます。

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フランジ内部クリーニングアップ後の画像です。

クリーンな状態からオイルフィルターを規定トルクで組み付けていきます。

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クリーンなフランジに、新しいオイルフィルターを装着後の画像です。

また、周辺部分も隅々までクリーニングアップを実施。

 

【オイルフィルターの豆知識】

 
エンジンオイルにはエンジン内部を清浄に保つ為にオイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼしてエンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為にその性能はある一定のところで抑えられています。

その為オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し目詰まりを起こした場合を想定してバイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりしてエンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

ただしこの機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。
 

1つ1つのパーツや組込みには、全てに裏付ける意味があるんです。

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パワーステアリングオイルの交換工程へと進みます。

 

【パワーステアリングオイルの豆知識】

 

パワーステアリングは、エンジンの出力を利用してポンプを作動させることで高圧な油圧発生させ、その力でステアリング回転力を軽減する部位。

 

ラック&ピニオン式とボールネジ式に大別されます。

また、スピードを感知することによりアシスト力を制御するパワーステアリングも有ります。

 

360 モデナは、油圧タイプ。

油圧タイプを採用する利点に、自然なステアリングフィーリングが得られると共に、ドライビングプレジャーを追求出来ます。

 

パワーステアリングオイルの劣化が進んだ場合には、パワーロスによる操作性悪化やポンプからのオイル漏れが発生するなど、2次的不具合を誘発させます。

 

乗らなくても2年毎の交換が好ましいでしょう。

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ブレーキオイルの交換工程へと進みます。

 

汚れ切ったブレーキリザーバータンク。

この状態からリザーバーキャップを開けると砂や塵がリザーバータンク内部に混入してしまう可能性があります。

まず、ブレーキリザーバータンク アウターケースのクリーニングアップ工程から行っていきます。

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ブレーキリザーバータンク アウターケースのクリーニングアップ工程後の画像です。

クリーンな状態からリザーバータンクキャップを開けていきます。

私たちが行うメンテナンスに対してのこだわりは、このようなポイントから始まります。

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使用許容限度を超過したブレーキオイルの状態。

 

リザーバータンク内部に大気中の水分を吸い加水した浮遊物が浮遊している状態です。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

 
リザーバータンク 内部のクリーニングアップ工程へと進みます。

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ブレーキ リザーバータンク 内部をスッキリ クリーニングアップ。

クリーンな状態からブレーキオイルの交換を行っていきます。

 

一見すると地味なメンテナンスだと思われるでしょうが、こうした細部のメンテナンスこそ車両のコンディション向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

 

これらの工程を終えて初めて、ブレーキオイルが交換されるのです。

本当にごく基本的なメンテナンスなんです。

 

このような箇所でも、企業としての資質が問われますね。

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全てがクリーンな状態から、ブレーキオイルの交換工程を行います。

ブレーキオイルは、私たちが厳選したフェラーリ 360 モデナのブレーキシステムに推奨するオイルを使用します。
 

 

【ブレーキオイルの豆知識】

 

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、これだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また乗らなくても1年毎の交換が必要です。

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リザーバータンクの外部、更に内部までクリーンな状態からブレーキオイルを交換。

新油はこのように透明なブレーキオイルです。

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油脂類の交換工程に伴い分解したパーツ1つ1つを独自のクオリティーで仕上げます。
 
ナカムラエンジニアリングでは、重整備であれ、オイル交換であれ、分解したパーツを1点1点クリーニングアップを行い組み込んでいきます。
 

この一連の工程が、ナカムラエンジニアリングが行うオイル交換の流れです。

機能性と美しさの追及。

 

ナカムラエンジニアリングが行うメンテナンスの品質です。

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フェラーリ 360 モデナ フロントフェンダー内部画像です。

サスペンションシステム ステアリングシステム、またブレーキシステム等のクリーニングアップ工程へと進みます。

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私たちがマイスターチェック時に行う、フェンダー内部のクリーニングアップ。

細部まで徹底して行います。

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同じくリヤフェンダー内部画像です。

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クリーニングアップ工程を行っていきます。

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クリーニングアップ工程後のフロントフェンダー内部の画像です。

マイスターチェックに伴うクリーニングアップ。

 

ナカムラエンジニアリングクオリティーの特徴の1つです。

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細部までクリーンな状態に仕上げます。

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リヤフェンダー内部クリーニングアップ工程後の画像です。

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美しさの追及。

クリーニングアップの特別な費用は必要ありません。

 

ナカムラエンジニアリングが行う、特別メンテナンス プログラム マイスターチェックの特徴の1つです。

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マイスターチェックに伴い、取外したホイールのクリーニングアップ工程へと進みます。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップを行っていきます。

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ホイール クリーニングアップ工程後の画像です。

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プロのレースチームでもホイールの磨きは重要な仕事の1つです。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェックします。

 
ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつなんです。

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点検に伴い脱着したパーツ1つ1つを独自のクオリティーで仕上げます。

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フェラーリ 360 モデナ 車両底、フロア部分シャシー現状の画像です。

 

ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェックに伴い、分解したフロア部分シャシーのクリーニングアップ工程へと進みます。

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細部までクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ工程後の画像です。

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機能美を追求するメンテナンスを行います。

私たちが行う整備は、通常見えない箇所の美しさとクオリティーを重要視します。

 

最善を尽くすメンテナンスをご提供します。

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点検に伴い分解したアンダーカウルのメンテナンス及びクリーニングアップ工程へと進みます。

汚れ切ったアンダーカウル現状の画像です。

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ナカムラエンジニアリングでは、点検に伴い分解したパーツを1点1点メンテナンス及びクリーニングアップを行い組み込んでいきます。

 

メンテナンス及びクリーニングアップ工程を行っていきます。

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メンテナンス及びクリーニングアップ工程後のアンダーカウルの画像です。

 

樹脂素材に適したメンテナンス

 

まず、水洗いで細部まで綺麗に汚れを取り除きます。

ここからがメンテナンス工程になります。

 

PP及びABS樹脂ともに耐薬品性に優れており、よっぽど変な薬品を使用しない限り、変質しない特性を持っています。

使用する可能性のあるIPAやエタノールも問題なし。

ガソリン・灯油などに関しては影響がありますが浸して放置しなければまず問題は出ません。

 

危険なのはエーテル系、ケトン系、エステル系などの薬品で、芳香族ベンゼン・キシレン・トルエンは石油系と同じで影響はあるものの常温で短時間なら耐えうる性能を持っています。

アルカリ系の耐性に関しても良好です。

 

樹脂パーツが劣化する一番の要因は・・・紫外線の吸収による劣化ですが、これは避けきれない問題です。

紫外線透過する製品ではなくコーティング剤が紫外線を吸収する溶剤が最適です。

 

大抵のケミカルに関して耐性があるため何を使っても大丈夫というニュアンスでで書きましたが、僕が書いた中で「短期間なら問題ない」としたものがあります。

 

石油系です。

石油系の製品は非常に多く、本当の意味で石油系を全く含まないものはないのかもしれませんが、少なくとも「石油のにおい」が分かる製品に関しては避けた方がいい溶剤です。

熱可塑性樹脂自体が石油系の製品でもありますので、長期にさらされると吸って膨潤や白化することがあるからです。この性質は高温ほど起きやすく、エンジンやエンジンルームの高温になる箇所には絶対にNG。

その影響は決して無視できません。

 

 

私たちは、全ての素材を熟知した上で、分解パーツの適切なメンテナンス及びクリーニングアップを行います。

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点検に伴う脱着パーツは、1つ1つ細部までこだわったメンテナンス及びクリーニングアップを実施します。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

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メンテナンス及びクリーニングアップ済みのアンダーカウルをクリーンなシャシーに組み込み完了後の画像です。

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基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

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点検をご依頼頂いた車両全てに実施させて頂く。

 

私たちは、全ての過程において徹底した精度と美しさにこだわります。

本来そういう整備が基本と私たちは考えます。

 

機能性と精度、美しさまでの追及。

これらの工程を終えて初めて、フロアーカウルが装着されるのです。

 

私たちが行わせて頂く点検の基本方針です。

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バッテリーの交換工程へと進みます。

 

バッテリー取り付けベースプレート及び周辺部分には、汚れが蓄積していますね。

バッテリー交換と同時に全体のクリーニングアップも行います。

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ベースプレート及び周辺部分のクリーニングアップ工程後の画像です。

ベースプレートは本来のユニクロ処理の発色を回復させました。

 

私たちが行うメンテナンスは、通常見えない箇所のクオリティーを非常に重要視します。

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クリーンなベースプレートに、新しいバッテリーを装着。
 

バッテリーは外観では同サイズに見えても性能が大きく違う場合が多々あります。

サイズと20時間率だけ合わせても適合しません。
 
私たちが厳選したフェラーリ 360 モデナに推奨するバッテリーへと換装。

基本性能を回復させます。

 

【バッテリー寿命の豆知識】

 

バッテリー寿命は、およそ2~5年です。

但し、車両の使い方によって大きく左右されます。

あまり乗らない車両や夜間走行が多い車両、近場のちょい乗り中心の場合は、極端にバッテリーの寿命が短くなります。

上記のような車両は、バッテリーの交換時期が極端に早まります。

近年、バッテリーを簡単に充電できる商品があります。

常に満充電しておくことで、バッテリーの寿命を最大限に延ばす事が出来ます。

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全ての整備&メンテナンス完了のフェラーリ 360 モデナ。

最終チェック&セットアップ工程へと進みます。

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Ferrari 純正テスターSD2で、整備&メンテナンスに伴うECUのセットアップ。

まず、以前の車両セットをセットダウン。

続いて整備&メンテナンス後の車両に合わせセットアップを行います。

 
この工程が仕上がりを大きく左右します。

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最終セットアップを行っていきます。
 

Ferrari 純正車両診断テスター SD2で、360 モデナの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自のセットアップを実施。

フェラーリ 360 モデナのポテンシャルを余す事無く引き出します。

 
最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップ工程も終了。

最終クリーニングアップ実施後のフェラーリ 360 モデナのエンジン及びエンジンルームです。

 

 

1つ1つ独自のクオリティーで仕上げたパーツを組み込んだエンジンは、非常に綺麗ですね。
 

ご入庫時のエンジンと比べると、機能性は当然のこと、見た目にも非常に綺麗に仕上がりました。

ナカムラエンジニアリングでは、このような整備を行わせて頂いております。

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問われるのはリペア技能だけではないと思います。

メンテナンスに対する品質へのこだわり、テクニック、センスなど、すべての要素が高次元でなければなりません。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

 

機能性と見た目が大切なフェラーリやランボルギーニには、それ相応の対応が必要と私たちは考えます。

私たちは、全ての過程において本来のポテンシャルを発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

 

私たちが行わせて頂く整備の基本方針です。

私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様こだわります。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェック終了のフェラーリ 360 モデナ。

 

実施した全てのリペア及びメンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全ての点検工程及び整備工程を担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 622枚(DVD-R 2枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車両と一緒にお渡しします。

 

ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェック御依頼有り難う御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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ナカムラエンジニアリングの行う整備は、「正しく為されしもの、細やかなれどもすべて尊し」

ナカムラエンジニアリングの企業哲学です。

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