フェラーリ 512M エアコン作動不良 修理 及びご依頼箇所 チェック&メンテナンス

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

いつもフェラーリ 512M メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 512Mを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 512M トラブルシューティング開始準備の為、リフトセクションへと…

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フェラーリ 512M トラブルシューティング開始です。

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ボデープロテクターの装着。

エアコン制御系統のシステムチェックを行っていきます。

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エアコンガス漏れが発生しています。

エアコンガス漏れポイントのトラブルシューティングを行っていきます。

 

クーラーガスが足らないとガスのみ補充される場合をよく見受けます。

安易にエアコンガスを注入するのは、エアコン系統に多大な2次的ダメージを与えます。

これは人災です。

 

エアコンの構造上ガス漏れは、コンプレッサー潤滑用のオイルと同時に大気開放します。

エアコンガスを補充する事で、更にオイルが無くなる方向へと促進されます。

根本の主原因のガス漏れが直っていない訳ですから…

ついにはコンプレッサーの焼き付を引き起こします。

そこまでに至ると、焼き付いたコンプレッサー内部構成パーツの破片がエアコンライン内に飛散し、多大なダメージを引き起こします。

なので、エアコンガス圧が低下しエアコンが効かない場合、安易な補充は避けるべきです。

 

ガス漏れが発生している不具合ポイントを、確実に見極めリペアすることが必要です。

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エアコンの1番の大敵は湿気です。

ガス漏れが発生しているということは大まかに言うと、漏れ出す穴が開いているという事。

その穴から湿気の混ざった大気がエアコンラインの中に混入します。

夏 冬また、エアコンを使用する しないに関わらず、放っておくとエアコンラインの中に大気(同時に湿気も混入します。)がエアコンガスの変わりに入り込みます。

 

他車輌の画像ですが、このような状態に…

大気の湿気だけで十分エアコンライン全体の内部にアルミ特有の錆が発生します。

錆が発生するとパイプの強度が低下。

1つの不具合が全体のパーツに悪影響を及ぼします。

その場合、穴の開いているポイントを的確にリペアしても、強度不足に至ってしまった他のエアコンパーツからガス漏れが発生するといういたちごっこになってしまいます。

 

それだけは避けたいものです。

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車両全体に這い巡っているエアコンライン、またエアコン制御系統。

ガス漏れポイントのトラブルシューティングに入ります。

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トラブルシューティングはエアコンガス リークテスターで項目毎に全ての部分をシューティングします。

 

ここでの誤診は致命的です。

的確にガス漏れポイントをシューティングします。

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エアコンガスリークテスターは数種類完備します。

 

漏れの大小で全ての機器を使い分けます。

赤外線を使用する設備も完備。

最先端の設備とエアコンの基本構造を熟知したエンジニアがトラブルシューティングを実施。

 

確実にリークポイントを特定します。

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ヘッドライトの光量不足。

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確定した現状車両に発生しているトラブルポイント。

また、なぜトラブルが発生したのかも詳細に把握させて頂きました。

 

根本的なトラブルの改善メニューを作成後、ご連絡しご説明させて頂きます。

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お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のリペアメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 512M 修理&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

修理&メンテナンス開始です。

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分解工程へと。

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高額なジョイントパイプを今回は完璧に修復可能と判断。

最新の設備とテクニックで完璧なリペアを行いました。

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同時に交換するエキスパンションバルブ。

 

エキスパンションバルブ。
 

エキスパンションバルブは、高温 高圧のエアコンガスを小さな孔から噴射させることにより急激に膨張させて、低温 低圧の霧状の冷媒にするエアコンシステムの1つの構造体です。

エアコンガスが周囲の熱を奪って常にエバポレーター出口で蒸発が完了するような状態に保たなければなりません。

エバポレーター内におけるエアコンガスの気化状態に応じてガス量を調節する構造体です。

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こちらも同時交換のリキッドタンク。

 

リキッドタンク。

 

リキッドタンク内部には、冷凍サイクル内の「ゴミ」や「水分」を取り除くためにストレーナーと乾燥剤が封入されています。

冷凍サイクル中の水分を除去し、各機能部品の腐食を防止、またエキスパンションバルブのトラブルを防止する役目。

コンデンサーで液化した冷媒を、冷房負荷に応じてエバポレーターに供給できるよう一時的に冷媒を貯え、安定した冷媒を供給する役目も担っています。

大きく分別するとこのような役割を果たすリキッドタンク。

 

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには、非常に重要なことですね。

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ニューパーツを組み込み。

交換に伴い周辺部分もクリーニングアップ。

 

パイピング角度やクリアランスにもこだわり組込むことで機能美を表現します。

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エンジンフードインシュレーターが剥離しています。

こびりついている糊も細部まで丁寧に剥がしていきます。

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全ての処理後の画像です。

コーティングを施し最終仕上げを行います。

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CTEKの装着。

 

ウェブサイト Premium Goods で紹介している『世界でもっとも高性能な充電器 CTEK 日本仕様 最高峰 バッテリーチャージャー&メンテナー』

Ferrari LamborghiniへOEM供給されているCTEKのバッテリー充電器。

昨今のFerrari Lamborghiniはセキュリティなど待機電力が増加しているため、しばらく車両に乗らないとバッテリー上がりを起こすことも少なくありません。

そんなトラブルも、CTEKバッテリー充電器を常に車両に接続すれば、未然に防ぐことが出来ます。

また、CTEKのバッテリー充電器は、充電の際にバッテリーの劣化の最大の要因であるサルフェーション(= 放電時に発生する硫酸鉛が結晶化してバッテリー内部に固着したもので、バッテリーの蓄電容量を減少させる)の発生も低減させられます。

常時、接続状態で安心して放置出来るのもCTEKのみの特徴。

 

こちらの商品はPremium Goodsでご購入して頂けます。

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フェラーリ 512Mのインテリアの雰囲気を崩さないよう、また1タッチでチェック&充電可能なようにカプラーを装着。

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最終チェックも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を回復。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス工程の一貫だからです。

 

ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様にこだわります。

全ての修理&メンテナンス 終了のフェラーリ 512M。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 129枚 (CD-R 1枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容も分かり易く作成していますので、車両と一緒にお渡しします。

いつもメンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

お問い合わせ

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