フェラーリ 328 GTS マイスターチェック

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

今回、フェラーリ 328GTS メンテナンスご依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 328GTSを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

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フェラーリ 328 マイスターチェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

チェック開始です。

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328の心臓部は、3,2ℓ 90度 V8DOHC 32バルブ TipoF105Cユニット。

 

圧縮比 9.8:1 最大出力 270PS/7,000rpm、最大トルク31.0kg·m/5,500rpmを発揮。

328のTipoF105Cユニットは、前期 後期 また、仕様によって排気量の変更 圧縮比の変更 カムフィールの変更。

それに伴い最大出力の違いもあります。

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インジェクションも年代で3種類。

 

前期のインジェクションシステムは、ボッシュ製 Kジェトロ。

後期のインジェクションシステムは、ボッシュ製 KAジェトロ。

最後期には、ボッシュ製 KEジェトロのインジェクションシステムも存在します。

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K KA KE ジェトロ。

 

フラップが噴射量を制御するシステム。

全ての気筒に連続的に燃料噴射を行います。

システムに異常が無くてもセットアップで性能が大きく変わります。

機械的作動部分が多いので、経年劣化などでセッティングが変化するので、定期的な基本セットアップが性能を保ちます。

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エレクトロニクス系統も全て基本作動をチェック。

K KA KE ジェトロの構造や基本原理を熟知したエンジニアが各項目、全て個別にチェックします。

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328は、鋼管チューブラー フレームのメインフレームの前後にサブフレームを接合させたモデル。

走行中の応力負担もフレームだけでなくボディパネルにも依存する設計。

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328では、2種類のフレームが存在します。

2種類のフレームの違いから、基本アライメント等、色々な違いがあります。

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続いて、メカニカル関連のチェック。

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 328  各モデル毎の傾向的不具合発生ポイントのチェック。

 

また車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返しマシンより受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

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車輌毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

 

車輌の使用状況や用途、保管状態で車輌のコンディションは千差万別です。

また、これまで車輌がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車輌のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

色々な状況でリペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

全て、1から独自の思想また、目線で的確なチェックを行います。

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冷却水漏れ。

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アンダーカウルが装着されている為、オーナーは中々気付かないポイント。

カウル自体も漏れ出した冷却水で侵食されています。

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サスペンションシステム周辺にまで至っている現状。

早期の対応が必要です。

 

このままでは、走行中やアイドリング中に突発的なオーバーヒートを引き起こしパワーユニットに致命的な2次的ダメージを与えてしまいます。

また、エンジン冷却水の主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

漏れたエンジン冷却水はペイントを侵食する作用を持ち合わせています。

早期の確実なリペアで致命的な2次的ダメージを防ぐ事が可能です。

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オイル漏れ。

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オーナーが通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

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タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点で交換が必須。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換。)

 

しかしこのような状況の場合、早期のリペアが必須です。

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

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パワートレインからのオイル漏れ。

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漏れ出したオイルが、エキゾーストマニホールドにも付着。

 

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

オイル漏れやグリス漏れはエキゾーストマニホールド等、高温な箇所に付着すると発火。

車輌火災に至り人命に関わる非常に危険なポイント。

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オイル漏れ発生個所の中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的なガスケットや、ラバー素材パーツ。

ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、ある程度の年数で亀裂や溶解が起こります。

また特にパワーユニットやパワートレイン関連パーツは、熱による弾性不良また、回転部分の磨耗(エンジンを長期間始動しないマシンは、形成変化を起こします。)などもオイル漏れを発生させてしまいます。

また、構成金属パーツ類では、金属を構成する個々の原子そのものが膨張して、格子間隔が大きくなりその為、弾性変形を生じパーツ接合面に歪が発生し、オイル漏れを発生させている場合も多々見受けられます。

 

ピンポイントで確実なリペア方法を確定します。

次に、なぜオイル漏れが発生してしまったか?

漏れを引き起こしている主原因は?

これらの要因を特定します。

 

このプロセスが非常に重要です。

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ブレーキシステム。

 

車輌の運動を究極的に表現すれば、「走る、曲がる、止まる」ですね。

つまり、①加速、②コーナリング、③制動の3要素が、クルマの運動性能を示しています。

一般的に「走る」ばかりに関心がいきますが、いくら早く走ってもブレーキシステムに不安要素があれば安心して走らせることができませんね。

実は何よりも重要な性能は「止まる」ことにあると言えるでしょう。

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現状のフロント / リヤ サスペンションシステム。

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各部のアップ画像。

 

外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

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車輌の基本骨格でもあるフレームに多大なダメージを与える部分の1つ。

サスペンションブッシュ。

 

パーツ構造体として機能が使用に耐えられなくなる状態が発生し、車輌にダメージを与えてしまいます。

サスペンションブッシュの役目は、路面からの凹凸の衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるフレームに入力されることを防ぐ役割。

衝撃からフレームやボデーを守る、非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。

 

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れ、ダブルウィッシュボーンのメリットが崩れ、デメリットばかりが大きくなります。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうとボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、ボデーまたフレームのねじれや結合部の破損など、車輌の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

 

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

車輌にとって非常に重要な個所ですし、交換する事でフレームを確実に守り、またドライバビリティーも格段にアップします。

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エキスパンションタンク。

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通常見えない裏側。

内部の腐食でエキスパンションタンクが侵食されている状態。

侵食した錆が他のウォーター系統パーツにダメージを与えてしまう場合があります。

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フューエル系統。

一部のパーツに若干の滲みが起こっています。

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

車輌火災に至り人命に関わる非常に危険なポイント。

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続いてエアコンのトラブルシューティングへと。

 

エアコンガス圧力が規定値より著しく低下している状態。

エアコンガス漏れが発生しています。

 

クーラーガスが足らないとガスのみ補充される場合をよく見受けます。

安易にエアコンガスを注入するのは、エアコン系統に多大な2次的ダメージを与えます。

これは人災です。

 

エアコンの構造上ガス漏れは、コンプレッサー潤滑用のオイルと同時に大気開放します。

エアコンガスを補充する事で、更にオイルが無くなる方向へと促進されます。

根本の主原因のガス漏れが直っていない訳ですから…

ついにはコンプレッサーの焼き付を引き起こします。

そこまでに至ると、焼き付いたコンプレッサー内部構成パーツの破片がエアコンライン内に飛散し、多大なダメージを引き起こします。

なので、エアコンガス圧が低下しエアコンが効かない場合、安易な補充は避けるべきです。

 

ガス漏れが発生している不具合ポイントを、確実に見極めリペアすることが必要です。

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また、エアコンの1番の大敵は湿気です。

ガス漏れが発生しているということは大まかに言うと、漏れ出す穴が開いているという事。

その穴から湿気の混ざった大気がエアコンラインの中に混入します。

夏 冬また、エアコンを使用する しないに関わらず、放っておくとエアコンラインの中に大気(同時に湿気も混入します。)がエアコンガスの変わりに入り込みます。

 

他車輌の画像ですが、このような状態に…

大気の湿気だけで十分エアコンライン全体の内部にアルミ特有の錆が発生します。

錆が発生するとパイプの強度が低下。

1つの不具合が全体のパーツに悪影響を及ぼします。

その場合、穴の開いているポイントを的確にリペアしても、強度不足に至ってしまった他のエアコンパーツからガス漏れが発生するといういたちごっこになってしまいます。

それだけは避けたいものです。

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車輌 フロント インテリア内 フロアー ユニット等々に巡っているエアコンライン。

また、制御パーツからのガス漏れポイントのトラブルシューティングに入ります。

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ガス漏れポイントのトラブルシューティング。

車輌全体に巡らされているエアコンパイプや、パーツを全て専用機器を使用しリークポイントを的確にチェック。

 

ここでの誤診は致命的です。

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専用機器は数種類完備します。

漏れの大小で全ての機器を使い分けます。

赤外線での設備も完備。

最先端の設備とエアコンの基本構造を熟知したエンジニアがトラブルシューティングを実施。

 

確実にリークポイントを特定します。

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専用機器での的確なトラブルシューティング。

 

エアコンガスは、劣化しません。

よく、エアコンガスの入れ替え等、薦められる場合がありますが、全く意味の無いものです。

漏れ等が発生しない限り、半永久的に使用できます。

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全てのチェックが終了したフェラーリ 328 GTS。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 328 GTS リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

リペア&メンテナンス開始です。

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リペア&メンテナンスに伴う各油脂類の抜き取り。

 

注入時は、添加されている成分内容や粘度などなど…

全てを吟味し、328にベストな油脂を注入します。

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パワーユニットからリペア&メンテナンス開始です。

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パワーユニットのリペア&メンテナンス。

中々オーナーが目にする事の無い隠れた部分には、塵や埃、また油汚等が蓄積しています。

 

まず、分解前に細かな砂や塵を、一度全てクリーニングアップします。

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

 

 

クリーニングアップ開始です。

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劣化しきっている遮音プロテクション。

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細かなプロテクションがポロポロと…

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機関内部に混入しないようメンテナンス開始です。

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メンテナンス後の遮音プロテクションの画像。

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スッキリ クリーンな状態を復元。

美観まで取り戻します。

 

車輌に対するこだわりは、このようなポイントから始まります。

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パワーユニット現状の画像。

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各部のボルト、ナットの状態。

 

汚れたままでの分解は、ボルト、ナットを痛めます。

ボルト、ナット 1本1本クリーニングアップしていきます。

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車輌の価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所のクリーニングアップを重要視します。

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各セクション現状の画像。

 

上記の状態では、リペア&メンテナンス時の異物混入また、再使用パーツを傷めます。

分解前に、独自のクリーニングアップ方法で一掃し、クリーンな状態を取り戻します。

パワーユニット&パワートレインのクリーニングアップ開始です。

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クリーニングアップ終了のTipoF105C。

 

クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。

まず、フロント パワーユニットの画像です。

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クリーニングアップ後のR/H L/Hバンク の画像です。

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独自のクリーニングアップで汚れもスッキリ クリーンに。

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ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

 

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、ボルト、ナットにストレスを掛けず、ロックを解除しボルト&ナットのピッチを保護します。

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オイルリークポイントもスッキリ。

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これが私たちのリペア&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

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クリーンな状態で確実な分解を行います。

 

分解と同時に独自の項目をチェック。

ユニット等は、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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シクネスゲージを使用しバルブクリアランスの測定へ。
 

正確にクリアランスを測定する工具として、すきまゲージとも呼ばれます。

1/100を正確に測定できる精度が求められる為、よく清掃し、薄く塗油したリーフを使用します。

荒い使用の仕方や保管状況で、精度の落ちているリーフを使うとパワーユニットの精度も低下します。

常に校正したシクネスゲージで1/100を正確にセットアップします。

これは、全ての工具に共通する事ですね。

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組み込み工程で1/100を確実にセットアップできるよう、現状の状態を確実に測定します。

機械は嘘をつきません。

全ての工程での緻密さと正確さで、パワーユニットの性格が大きく変化します。

 

パワーユニットは生き物のようなものです。

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リペア&メンテナンスに伴う、バルブタイミングの測定。

 

よく、現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっている車輌も見かけます。

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

 

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

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バルブタイミングとは?

 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンはピストンの上下によって、混合気を吸って 排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮行程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 

簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

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各気筒毎、計算式により現状のバルブタイミングの数値をチェックします。

独自のバルブタイミングにセットアップするには、このプロセスが非常に重要です。

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クリーンな状態から各部にストレスをかける事無く分解作業を進めます。

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分解パーツ一部の画像です。

 

まず全てクリーニングアップ。

クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

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クリーニングアップ&メンテナンス後の構成パーツ一部の画像です。

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パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値にメンテナンス。

個々のパーツを完璧にリセットします。

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1/100ミリの厳密な精度へと仕上げた構成パーツに、ニューパーツを組み込み。

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フェラーリ専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを行います。

専用SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスも実施。

 

一見すると地味な作業だと思われるでしょう。

しかし、これら一連の基本技術こそ、パフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

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続いてパワーユニット側のメンテナンスへと。

現状の画像です。

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シール剤がタップリ塗布され組み込まれています。

この様な組み込み方では、はみ出したシール剤が剥離し、細いオイルラインに回り、オイルラインを詰まらせエンジンブローする可能性を誘発する1つでもあります。

 

まず、全てのシール剤を完璧に除去。

続いて、分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度を1つ1つ個々に測定チェックしていきます。

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メンテナンス後のパワーユニットの画像。

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを実施。

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パワーユニット側、締結部分を厳密な数値に修正。

全ての下準備を整えます。

 

私たちが行うメンテナンスは、シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

このプロセスが、仕上がったパワーユニットの精度を大きく左右します。

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個々のパーツ精度を確実に取り戻し、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

 

全てに基本締め付けトルクは存在しますが、部位やコンディションにより締め付けトルクを変更します。

これは膨大なノウハウの中からオーダーメイドで組上げ、最良のパワーユニットに仕上げます。

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続いてクランク フロントオイルシールの交換へと。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

確実に精度を取り戻します。

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細部までメンテナンスを行った部位にニューパーツを専用SSTで組み込み。

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現状のカムシャフトギヤの画像です。

 

各ギヤが錆で侵食されている状態。

錆の発生で、タイミングベルトが紙やすりで削られる作用が発生しています。

その為タイミングベルトが攻撃され、指定交換時期までタイミングベルトがもたない状態。

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ギヤ全体を侵食している錆。

錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

 

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトしていきます。

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まずクリーニングアップ。

 

クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のカムギヤの画像です。

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表面もスッキリ、クリーンな状態に仕上げます。

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1つ1つのパーツを確実にリセットします。

これでタイミングベルトを攻撃する脅威もなくなり、キッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。

また、ギヤを錆させていた主原因ポイントも根本からリペア。

 

このプロセスが非常に重要です。

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テンショナーアーム現状の画像。

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メンテナンス&クリーニングアップを行います。

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テンショナーアームのメンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

このパーツは油圧テンショナーに直結し、タイミングベルトに張力を与える構成パーツの一部。

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メンテナンスにより、リアルでスムーズな動きを取り戻し、クリーニングアップで美観まで復元。

隠れた重要なパーツの1つです。

 

地味なれど重要…

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クランクプーリー現状の画像です。

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クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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全て単体で細部まで完璧なメンテナンス&クリーニングアップを実施。

Vベルトにダメージを与えません。

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画像右が、装着されていたタイミングベルトテンショナーベアリング。

画像左が、ナカムラエンジニアリングオリジナル タイミングベルトテンショナーベアリング。

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画像右の装着されていたベアリングのアウターケースに発生している錆。

また、ベアリングシールも劣化し、内部のグリス漏れが発生しています。

 

このような状態では、タイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪、バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

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近年、安いOEMが色々と出ていますが、粗悪なものも多数有ります。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

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ナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングset。

 

オリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングは、アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

全ての問題を完全にクリアしたタイミングベルトテンショナーベアリングです。

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メンテナンス済みのテンショナーに、ナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングsetを組み込み。

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画像右がタイミングベルトのニューパーツ。

画像左が使用許容範囲を超過したタイミングベルト。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも3年 (3年で0kmの走行でも交換)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合。

どちらか先に達した時点で交換が必須です。

 

ただし、油脂の漏れや他の諸問題がおこっている場合は別です。

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アップ画像。

画像左がタイミングベルトのニューパーツ。

画像右が使用許容範囲を超過したタイミングベルト。

 

よくタイミングベルトが切れたという言葉を聞きますが、タイミングベルト自体が切損する場合はほとんど無く、ラバー製の歯がポロリと欠損してしまう事を、タイミングベルトが切れたと表現されています。

 

画像右の使用許容範囲を超過したタイミングベルトの歯が欠損する寸前。

歯が欠けると即エンジンブロー。

余裕を見た時期での交換が必須です。

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タイミングベルトニューパーツの画像。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちが使用するタイミングベルトは、パーツ管理が行き届いたタイミングベルトのみ使用します。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込み。

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効率を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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トルクレンチで最終ロック。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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バルブタイミングのセットアップへと。

独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングをセットアップします。

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バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

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セッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。

 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、パワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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ウォーターポンプの現品フルオーバーホールへと。

現状の画像です。

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ウォーターポンプ。

 

ウォーターポンプは、エンジン冷却水を循環させるパーツ。

内側にはインペラーが付いています。

このインペラーでエンジン冷却水を循環させます。

エンジン冷却水の劣化や濃度不良でも、ウォーターポンプ本体に二次的不具合を誘発させます。

また、ウォーターポンプの回転軸を支えているベアリングにガタが生じて、内部シールに影響を与え冷却水漏れを起こす事があります。

 

タイミングベルトの奥に位置しているので、タイミングベルト交換と同時のリペアが好ましい部分の1つです。

純正アッセンブリーパーツは非常に高額。

現品フルオーバーホールを行います。

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フルオーバーホール&クリーニングアップ終了のウォーターポンプ。

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

 

Vベルト装着部分プーリー1つに至っても細部までメンテナンス。

Vベルトにストレスを与えません。

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機能性また、美観まで新品同様に仕上げます。

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続いて、タイミングベルトカバーのメンテナンス&クリーニングアップへと…

現状の画像です。

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新車時以降の汚れが何層にも蓄積され汚れきっていますね。

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以前からの汚れ、また漏れ出していたオイルに汚れがビッシリ付着しています。

新しいパーツに付着しない様、クリーニングアップ開始です。

 

同時にクリーンな状態からクラックチェック&メンテナンスも行います。

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タイミングベルトケース メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

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汚れた部分をペイント等で包み込むような安易な作業は一切行いません。

オリジナルの状態を完璧に復元する設備を完備します。
 

徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、組み込みに備えます。

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バルブカバー現状の画像。

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ユニット等は、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

個々のパーツや、パワーユニット本体側の誤差を確実に修正し、基本精度を確実に復元していきます。

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単品から更にクリーニングアップし、最終のメンテナンス工程を行っていきます。

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クリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

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クリーンな状態から、独自のチェックポイントを測定。

各部の精度計測を行い、私たち独自の厳密な数値に復元。

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締結部分は、1/100ミリの精度にメンテナンス。

再使用パーツの精度を、独自のクオリティーで1つ1つ格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

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関連パーツ一部、現状の画像。

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こちらも上記同様、メンテナンス&クリーニングアップを行いパーツ精度を復元します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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個々のパーツを完璧にリセットします。

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滑らかな素地。

機能性と美観を両立させるメンテナンスを行います。

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現状の点火系統パーツ画像。

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使用許容範囲に十二分な機能を持っているパーツは安易に交換する事無く、メンテナンスし再使用します。

ただ再使用するだけでは無く、徹底的にメンテナンス&クリーニングアップし完璧な状態で再使用します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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プラグコードやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

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クリーンな状態から、各部のクリアランスの見直しも図り組み込み。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

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精度を復元したパーツをパワーユニットに組み込み。

このプロセスが、仕上がった構造体としてのリペアポイントのロングライフ化を大きく左右します。

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効率にとらわれる事なく、項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施し、独自のノウハウを盛り込み組込上げます。

 

機能性や、精度を完璧に仕上げたパワーユニット。

機能美も放たれます。

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リペア&メンテナンスに伴い分解したパーツ一部の画像。

私たちのリペア&メンテナンス工程は、再使用パーツに独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し再使用します。

 

また、全て独自のクオリティーで徹底したクリーニングアップを実施し再使用します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

細部に至るまで、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施します。

独自のクリーニングアップ方法で、付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを実施。

独自に設定している厳密な数値に修正し、リアルな動きを取り戻します。

 

1つ1つのメンテナンスを追求し続けます。

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上記同様に、構成パーツのリペア&メンテナンスへと。

現状の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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クランプ1つにも、こだわったメンテナンス&クリーニングアップを施します。

これで、確実なトルクでのロックが可能になります。

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機能また美観を、新品同様に仕上げます。

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個々のパーツを完璧にリセットします。

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私たちは、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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クリーニングアップ~リペア&メンテナンス工程を経て、独自のノウハウを盛り込み組込み。
 

私たちが行う、ごく通常の作業工程の流れです。

どのようなリペア&メンテナンスに対しても、私たち独自の思想、理念の下、徹底した作業を行います。

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続いてパワーユニット&パワートレイン ロアーセクションのリペア&メンテナンスへ。

まず分解前に、蓄積している汚れをクリーニングアップします。

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パワーユニット&パワートレイン 構成パーツ一部分の画像。

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ユニット等は熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

個々のパーツに発生している誤差を確実に修正し、基本精度を確実に復元していきます。

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また単品から更にクリーニングアップを行っていきます。

クリーンな状態を取り戻します。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施。

 

このプロセスが仕上がった構造体の精度を大きく左右します。

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パーツ精度また、美しさにもこだわります。

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汚れた部分をペイント等で包み込むような安易な作業は一切行いません。

オリジナルの状態を完璧に復元する設備を完備します。

 

徹底したクリーニングアップを行います。

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効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

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パワーユニット側、現状の状態。

リペア&メンテナンス開始です。

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まず、クリーニングアップ。

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クリーニングアップ後のパワーユニットの画像です。

徹底したクリーニングアップを実施後、パワーユニット内部のリペア&メンテナンスも完了。

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Maintenance  Reportでは全ての画像をアップ出来ませんが、ポイントをオーナーに見て頂ける様、かいつまんでアップしています。

 

リペア&メンテナンスの新旧パーツ 対比画像また、セットアップ中の画像 製作過程や交換過程の画像。

また、分解工程や、精度を取り戻すメンテナンス工程も詳細に撮影していますので、CD-Rでお渡しします。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し、確実に精度を取り戻します。

 

この積み重ねが、構造体の仕上がりや精度を大きく左右します。

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厳密な数値に復元したパーツを組み込み。

 

全てのボルトやナット等、トルクレンチを使用しロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、リペア&メンテナンス済みのパーツの組込みも完了。

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効率を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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機能性や、精度を完璧に仕上げたパワーユニット。

美しさにもこだわります。

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構成パーツのリペア&メンテナンスへと。

現状の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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全体に貫かれる滑らかな素地。

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ビート部分も綺麗な弧を復元。

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リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

クリーンな状態で組込みに備えます。

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私たちのごく通常のリペア&メンテナンス工程の流れです。

 

精度を取り戻すメンテナンス。

随所に施すクリーニングアップやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私たちのクラフトマンシップの一貫であり、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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オイルエレメントの交換。

まず、周辺部分のクリーニングアップを行い、塵や埃の混入を防ぎます。

 

エンジンオイルには、エンジン内部を清浄に保つ為に、オイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼして、エンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は、上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為に、その性能はある一定のところで抑えられています。

その為、オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し、目詰まりを起こした場合を想定して、バイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりして、エンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

 

ただしこの機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。

また、交換時は的確なトルク管理の下での交換が必要です。

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フランジ内部のクリーニングアップを行います。

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フランジ内部もスッキリ クリーンな状態に。

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クリーンな状態からオイルエレメントを、基本締め付けトルクで確実にロック。

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続いてブレーキオイルの交換へと。

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まず、リザーバタンク外側の汚れが混入しないようクリーニングアップから。

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タンク外側クリーニングアップ後の画像。

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外側の汚れをクリーンな状態にし、リザーバキャップを空けます。

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リザーバタンク内部底に、大気中の水分を吸って加水した浮遊物が貯まっています。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

 

まず、加水した浮遊物のクリーニングアップから。

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クリーニングアップ後の画像。

新油は、このような透明なブレーキオイル。

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クリーンな状態から専用機器で交換開始。

ブレーキオイルは、328のパフォーマンスに十二分な対応ができるスペックのオイルをチョイスし交換します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

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ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

フェラーリ 328の車輌スペックまた、使用用途に適したオイルで交換完了。

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続いてエアコン系統のリペアへと。

車輌から分解したエアコンホース。

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カシメ部分や、ホース素材は、やはり現在ではクオリティー不足。

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純正パーツは、分解したホースと同じ当時の素材や工法のパーツです。

オリジナルにこだわらない場合、使用する素材やクオリティーが格段に高いパーツを厳選し、オリジナルでアップデートパーツを設計&製作します。

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私たちが設計、製作したエアコンホース。

国産の厳選素材を使用し、最新の工法で製作。

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カシメ部分も最新のクオリティー。

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設計、製作の時点で、取り回し角度やクリアランスを最適なポジションに装着できるよう製作しています。

個々の干渉を防ぎ、メカニカルトラブルを抑止します。

機能性と美しさを追求し、最新の技術で設計&製作。

 

こだわったオリジナルパーツをご提供します。

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リペア前のリキッドタンク周辺の画像。

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リペア&メンテナンス後の画像です。

 

設計、製作したオリジナルホース&ジョイント。

角度の均一性にもこだわり組み込みます。

独自のクオリティーとテクニックで、徹底した特有のメンテナンスを実施。

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オリジナルの設計&製作で、取り回しも全て適正になるよう製作します。

全てのクリアランスを左右均等に組込み、美しさにもこだわります。

オリジナリティーを重んじ、且つ最新の技術と素材を駆使しノーマル然とバージョンアップします。

 

アールズ等のパーツを使用し、ワイルドにバージョンアップし製作することも可能です。

こちらの車輌では、ノーマル然と仕上げる事が好ましいと考えましたので、そのメニューをご提案させて頂きました。

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エンジンスタート前に、ユニット内部に潤滑オイルを行き渡らせます。

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エンジンスタート前の最終チェックも完了。

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エンジンスタート。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

 

始動時から再度細部までチェック。

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水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

 

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いかを、ボッシュ製エンジンアナライザーを接続し同時にチェック…

各回転域でのユニットやセンサーまた、Kジェトロのシステムの基本作動のモニタリングチェックも全て行います。

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全てのシステムチェックが完了したTipo F105Cユニット。

確実なメンテナンスと、行き届いたクリーニングアップ。

気持ちの良いものですね!

 

通常、私たちが独自のクオリティーで行っているメンテナンスの流れです。

最終セットアップに備えます。

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続いてカウル類のメンテナンス&クリーニングアップへと。

現状のカウル類、一部の画像です。

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チェック&リペアまた、メンテナンスに伴い分解した、アンダーカウルやフェンダーライナー類。

分解したパーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちの作業は、分解パーツを1点1点クリーニングアップし美観を取り戻します。

また、トラブルを未然に防ぐ事も兼ね全て組み込み前に表裏共にクリーニングアップします。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のカウル 一部の画像です。

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リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

クリーンな状態で組込みに備えます。

 

各部メンテナンスと同時に施工する独自のクリーニングアップ。

各部のクリーニングアップは、本来の素材を熟知し蘇らせる意味で1番適した仕上げを行います。

 

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

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続いて、サスペンションシステム ステアリングシステム等のクリーニングアップへと。

また、定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

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また同時に、分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々までクリーニングアップします。

 

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

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同じくリヤセクション。

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クリーニングアップ&トルクチェック開始です。

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フロント / リヤ クリーニングアップ後の画像です。

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クリーンな状態から各部のトルクチェックを実施。

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きめ細やかなクリーニングアップを随所に施します。

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同じくリヤセクション。

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今回、サスペンションシステム系統のリペア&メンテナンスは行っていません。

使用許容範囲を超えているサスペンションシステムでは、セットアップを行っても車輌に反映されないばかりか、逆に悪影響を及ぼすからです。

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今回はクリーニングアップ&トルクチェックのみの実施。

 

構造体としては、使用許容範囲を超えてしまい車輌の基本骨格を守る大切な役目と、車輌本来の安定した走行フィールをドライバーに約束してくれる非常に大切な構造体の1つです。

次回のリペア、最重点ポイントです。

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続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

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4輪全てメンテナンス&クリーニングアップ 開始です。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

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4輪全てホイール表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

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クリーニングアップ&メンテナンス終了のホイール。

組み込みに備えます。

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クリーニングアップ後の車輌フロアーセクションの画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ済みのカウル類をクリーンなシャシーに組み込み。

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カウルの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロック状態の位置にもこだわり組み込み完了です。

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シャシー細部まで最終仕上げ完了。

独自のチェック、セットアップで、精度やパフォーマンスのバージョンアップを図ります。

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機能性と美しさを、高次元で両立させます。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

知識、論理、トラブルシューティング、センスなど、メンテナンスという分野においてすべての要素を高次元で行う必要があると考えます。

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パワーユニットのリペアメンテナンス後の最終チェック&セットアップ。

TipoF105Cユニットの基本原理やマイクロプレックス構造を熟知したエンジニアがセットアップします。

また、独自のセットアップを施し328のポテンシャルを余す事無く引き出します。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、全て作業の一貫と考え行います。

特別な費用等は必要ありません。

 

私たちのごく通常の作業の流れです。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様にこだわります。

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全てのリペア&メンテナンス 終了のフェラーリ 328GTS。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 746枚 (CD-R 6枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお持ち致します。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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Ferrariや、Lamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車輌をメンテナンスさせて頂くにあたって、車輌に対してのオーナーの思いや、価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車輌を常に向上させ完璧なコンディションに近づけ後世に残していく。

トラブルの解析なども常に的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車輌に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車輌のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし、僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

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