フェラーリ 599GTB Fiorano マイスターチェック&修理ご依頼箇所 チェック&メンテナンス

s-DSC04603

ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

今回、メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 599GTB Fioranoを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

s-DSC04402

フェラーリ 599GTB Fiorano チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

s-DSC04424

チェック開始です。

 

Ferrari 純正 車両診断テスター SD3を、フェラーリ 599GTB Fiorano コントロールユニットに接続。

車両側、ECUと交信開始です。

 

Errorコードのみのチェックではなく、各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD3で出来うる全てのエレクトロニクス関連をチェック。

データを下に、現状の車両の状態を詳細に解析します。

s-DSC04425

ただ、Ferrari 純正 車両診断テスター SD3が車両全てを網羅している訳ではありません。

SD3でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

s-DSC04413

ボデープロテクターの装着。

 

Ferrari 純正 車両診断テスターSD3で取得した各部のデータ。

現状のフェラーリ 599GTB Fiorano 車両全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。

 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

s-DSC04414

SD3で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、専用機器を使用し単体点検を実施。

 

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

s-DSC04432

エレクトロニクス関連ポイント。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。

 

1 入力: 電子的・機械的なセンサー(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号を車輌システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。

 

この3項目から更に分別し、独自のチェックを行いシステムに異常が無いかを見極めます。

s-DSC04415

TipoF 140Cのメカニカルチェック。

s-DSC04417

2006年のジュネーヴショーで披露された599は、575M の後継車種であり、フェラーリのフラグシップを担うFRの2シーターグランツーリスモ。

5,999ccのエンジンを搭載することから599の名称が付けられた599GTB Fiorano。

 

スタイリングは、かつてピニンファリーナに在籍していたJason Castriotaが担当しています。

s-DSC04419

パワーユニットは、あのエンツォ フェラーリに搭載されていたTipo F140Bがべースとなっています。

最高出力620ps/7600rpm 最大トルク 62.0kgm/5600rpmと、エンツォ用 Tipo F140Bと比べるとパワーで6% トルクで7%ほどのディチューン版。

このあたり、スペシャルなエンツォ フェラーリの地位を守るための配慮が伺えますね。

s-DSC04420

599GTB Fioranoのパワーユニットは、Tipo F140C型。

水冷65度V型12気筒DOHC 4バルブ。

圧縮比は、11.2:1

ボア×ストロークは、φ92.0×75.2mmから絞り出される最高出力及び最大トルクは、上記の通り。

s-DSC04423

マネージメントシステムは、ボッシュ製のモトロニック。

TipoF 140C型パワーユニット、モトロニックの基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

s-DSC04432

フェラーリ 599GTB Fiorano 車両全体の詳細なチェックを行います。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 599GTB Fioranoの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車両のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

s-DSC04439

近年の車両は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。

 

たとえば、車両下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

s-DSC04442

車両下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る為、カウルで覆われているのですが、オイル漏れ等発生してもオーナーには分りにくい反面もあります。

s-DSC04444

ダウンフォースを作り出すフロアーカウル現状の画像。

 

フロアカウルにヒットした痕跡が見られます。

衝撃で破損してしまっています。

s-DSC04445

s-DSC04446

s-DSC04447

s-DSC04449

s-DSC04450

s-DSC04451

この状態では、折角ダウンフォース効果を発揮する設計が、かえってドラッグ(乱気流)を発生させてしまいます。

s-DSC04475

フェラーリ 599GTB Fiorano メカニカルチェック。

s-DSC04478

車両はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車両として構築されています。

s-DSC04490

s-DSC04422

車両毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

車両の使用状況や用途、保管状態で車両のコンディションは千差万別です。

 

また、これまで車両がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車両のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

1から独自の思想、理念また目線で、的確なチェックを行います。

s-DSC04417

エンジン本体にトラブルを抱えています。

奥深くに潜んでいるトラブルポイントのトラブルシューティングを行います。

s-DSC04419

車両に異変を感じたときは、早急なチェックが必要不可欠です。

そのままの状態で使用すると、関連パーツを破損させ2次的不具合を引き起こします。

 

負の連鎖反応を引き起こし、多大なダメージに発展していきます。

s-DSC04478

F1マチックのクラッチ残量が残り僅かな状態です。

s-DSC04509

トラックロッドの使用許容範囲超過によるガタつきが発生しています。

s-DSC04537

エキゾースト現状の画像です。

s-DSC04538

s-DSC04539

フレームと接触してしまっています。

s-DSC04452

トランクリッドダンパーの状態。

s-DSC04453

s-DSC04454

取り付け部分が完全に破損してしまっている状態。

s-DSC04520

パワーステアリングオイルキャップ。

s-DSC04522

ブリーダーが破損しレベルゲージが落ちてしまっています。

s-DSC04528

ブレーキオイルキャップ。

s-DSC04529

s-DSC04531

かなりきつく締め付けられオイルキャップが割れてしまっている状態。

パワーステアリングオイルキャップにせよブレーキオイルキャップにせよ、1つ1つのパーツの取り扱いがずさんですね。

s-DSC04507

トラックロッドの使用許容範囲超過によるガタつきが発生しています。

s-DSC04432

最低でも1年に1度の的確な定期点検で、各部のコンディションのチェックを行う事が大切ですね。

そうする事で車両の状態を把握でき、コンディションを整える事が可能です。

 

非常に重要なことですね。

s-DSC04438

車両全体を項目毎にチェックし、問題の所在を的確にピックアップします。

また、コンディションをより良き方向に整えるポイントもピックアップ。

 

全てのチェック終了後、客観的ではなく主観的に見た、車両を向上させる為のメンテナンスメニューを組み立てます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

全てのチェックが終了したフェラーリ 599GTB Fiorano。

 

確実に現状の車両の状態を把握し切らせて頂きました。

現状の車両の状態を分かり易くまとめ御連絡させて頂きます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

s-DSC05603

フェラーリ 599GTB Fiorano 整備&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

s-DSC05677

ボディープロテクターの装着。

整備&メンテナンス開始です。

s-DSC05689

エンジン内部に発生している不具合箇所から整備&メンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05759

整備&メンテナンスに伴う各油脂類の抜き取り。

注入時には、添加されている成分内容や粘度など、私たちが厳選したフェラーリ 599GTB Fioranoに推奨するオイルを使用します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05760

ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。

一度締め付けたガスケットの再使用は行いません。

 

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05755

エンジン冷却水も同様に、私たちが厳選したフェラーリ 599GTB Fioranoに推奨する冷却水を使用します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05737

細部までクリーンな状態から分解工程を行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05743

分解したインテークマニホールド現状の画像。

s-DSC05752

インテークマニホールド内部の状態。

内部にはスラッジがかなり付着している状態です。

 

この状態ではエンジンに送り込むエアーを整流できず吸気効率が低下します。

エンジンパワーは勿論の事、燃費等にも悪影響を及ぼします。

 

組込み時にはクリーニングアップを行いスッキリ クリーンな状態から組み込みます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05775

現状のエンジン フロントからの画像です。

エンジン内部分解前にエンジンやミッションなどに付着している細かな砂や汚れを、一度全てクリーニングアップします。

 

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

 

見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

s-DSC05776

s-DSC05777

s-DSC05779

s-DSC05781

s-DSC05780

通常、見えない箇所には汚れが蓄積しています。

汚れた状態からの分解では、整備&メンテナンス時の異物混入また、再使用パーツにダメージを与えます。

分解前に、クリーニングアップを行いクリーンな状態を取り戻します。

 

ボルト、ナット に至るまで全てをクリーニングアップしていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05799

クリーニングアップ後の画像です。

細部までクリーニングアップを実施。

 

クリーンな状態から分解することで、整備&メンテナンス時の異物混入をシャットアウトします。

s-DSC05802

s-DSC05803

s-DSC05804

s-DSC05806

s-DSC05805

隅々までクリーニングアップ。

きめ細やかなクリーニングアップを随所に施します。

 

全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

 

これが私たちの整備&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

私達メンテナンスする側も気持ち良く整備&メンテナンスに掛かれます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05826

クリーンな状態から各部を分解。

更にエンジン内部の分解工程に入ります。

s-DSC05818

s-DSC05819

分解と同時に各部を項目毎にチェック。

 

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過するとパーツの誤差も発生してきます。

 

組込み時にはその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05837

s-DSC05840

緻密で繊細なメンテナンス工程が進みます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05862

担当エンジニアにより綿密な作業が進められ、Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、カムシャフト分解完了です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05871

s-DSC05870

カムシャフトを分解したエンジン内部の画像。

 

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると装着面の誤差も発生してきます。

まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05872

ニューパーツのラッシュアジャスター。

 

ラッシュアジャスターとは。

ラッシュアジャスターは、カムシャフトとバルブの間に挿入されるASSYパーツ。

一方が塞がれたボディとその内部のプランジャー、チェックボール、スプリングで構成されるパーツです。

プランジャーの外径はボディの内径にぴったりとはまる大きさで、円筒面に沿ってスライドするように組み込まれています。

チェックボールはボディの底とプランジャーの間に組み込まれ、プランジャーの孔を塞ぐようにスプリングで押さえつけられて密閉された高圧室を構成します。

高圧室にはエンジンオイルが満たされていて、カムからの荷重はプランジャーで受け、ボディ底部に充填されたオイルに圧力を与え、オイルを介してボディへと伝達されます。

オイルの圧力が高くなるほどチェックボールがプランジャーの孔に押さえつけられる力が高くなり、内部のオイルが漏れ出すことなく、ラッシュアジャスターは一塊の部材として荷重を伝達することができます。

ラッシュアジャスターのボディとプランジャーの側面にはオイルが流入する穴が設けられていて、プランジャー内にはオイルポンプから送り込まれたオイルが満たされています。

満たされたオイルはプランジャーのカム側に設けられた孔から流出し、その際の流体抵抗によりエンジン稼動中はプランジャー内に圧力が加えられています。

ロッカーアームやカムとの間に隙間が発生すると、プランジャー内の油圧によりチェックボールが押されて、高圧室にオイルが送り込まれて容積が大きくなり、これによってラッシュアジャスター全体の長さが押し伸ばされて、バルブクリアランスを0調整します。

エンジンオイル交換等おろそかにすると、不具合が発生するパーツの1つでもあります。

 

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには非常に重要なことですね。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05892

クリーニングアップ&メンテナンス後のシリンダーヘッドに、ニューパーツのラッシュアジャスターを組み込み。

s-DSC05893

s-DSC05891

s-DSC05894

クリーンな状態からラッシュアジャスターまた、カムシャフト装着部分をチェック&メンテナンス。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整え基本精度を回復させます。

 

1つ1つの精度を追求し、高精度なエンジンに仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05858

整備に伴い分解したカムホルダーのメンテナンス&クリーニングアップを行っていきます。

s-DSC05859

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過するとカムホルダー締結面の誤差も発生してきます。

 

まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05896

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整え、リアルでスムーズなカムシャフトの駆動を回復させます。

 

このような緻密な作業が、高回転までストレスなく吹き上がるエンジンに仕上がります。

s-DSC05898

整備に伴い取外したボルト&ナットも全てクリーニングアップを実施。

 

汚れたままでは気持ちも悪いですし、確実な規定トルクでの締め付けを行うことができません。

見えない箇所に全てひと手間をかけたメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05906

メンテナンスを行ったパーツを組み込み。

 

磨き上げられたトルクレンチにより確実に規定トルクでロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

 

ここでの締め過ぎはカムシャフトの回転を妨げ、最悪焼きつきを生じさせる重要な部分。

緩すぎてもカムシャフトの回転を妨げ、カムやジャーナルに傷付きを生じさせダメージを与えます。

 

厳密な規定トルクで確実にロックします。

非常に重要な部分で仕上がったエンジンの性能を大きく左右させる1つの部分でもあります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05922

全てのボルト&ナットのロック。

 

トルクレンチにより確実に規定トルクでロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイントなんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05927

s-DSC05930

エンジン整備&セットアップ後の画像です。

 

これら一連の作業工程は、一見すると地味な改良だと思われるでしょうが、こうした細部の精度追求の技術こそエンジン精度の向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05833

エンジンフロントカバー現状の画像です。

s-DSC05835

s-DSC05829

s-DSC05830

表面には汚れが、内部にはスラッジが蓄積しています。

更に単品からエンジンフロントカバーのクリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。

 

エンジンは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると装着面の誤差も発生してきます。

 

まずクリーニングアップを行い、クリーンな状態からその誤差を修正し、基本精度を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05937

クリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

s-DSC05934

表面の汚れ、内部のスラッジもスッキリ クリーニングアップ。

s-DSC05938

クリーンな状態から各部をチェック&メンテナンス。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.のメンテナンスを実施。

接合する面を綿密に整え基本精度を回復させます。

 

この積み重ねが、高精度で美しいエンジンに仕上がります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05944

厳密なメンテナンスを行ったエンジンフロントカバーにオイルシールを組み込み。

この工程を行うことで、オイルシールの対応年数までオイル漏れ等発生することはありません。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05950

メンテナンス&クリーニングアップ済みのエンジンフロントカバーを組み込み。

s-DSC05951

s-DSC05956

組上げたパーツ同士の接続部分のアップ画像。

1つ1つのパーツ精度を追求することで、接続部分には微塵の誤差も発生しません。

 

精度と美しさの追求。ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つでもあります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05962

整備に伴い分解したクランクプーリー現状の画像です。

s-DSC05961

s-DSC05963

分解したパーツを1点1点クリーニングアップ&メンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05972

クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

回転部分・接合部分・軸受けetc.部分のメンテナンスを実施。

s-DSC05973

リブベルト装着部分メンテナンス後の状態。

スッキリ クリーンな状態。

 

装着するリブベルトにダメージを与えません。

s-DSC05971

メンテナンス&クリーニングアップは全ての分解パーツに実施します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05980

メンテナンス&クリーニングアップ後のクランクプーリーをエンジンに装着。

機能性と美しさを追求するメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05984

画像右がニューパーツのリブベルト。

画像左が使用許容範囲を超過したリブベルト。

s-DSC05985

リブベルトは、ラバーパーツなので高温に弱く、経時的な熱劣化が発生します。

劣化が進むと、このように磨耗や亀裂、剥離等が起こり切損してしまいます。
 

切損すると多大なダメージを引き起こすので、定期交換時期を確実に守り交換することが大切な部分です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05959

パーツ使用許容限度を超過したベルトテンショナーの画像です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05967

ベルトテンショナー ニューパーツの画像。

 

リブベルトはエンジンの回転を主にウォーターポンプやオルタネータ、パワーステアリングポンプ、エアコンコンプレッサー等に回転を伝えて作動させる役割を果たしているベルトです。

 

リブベルトの動力を確実に伝達するため、規定張力に調整するのがリブベルトテンショナーです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05960

パーツ使用限度を超過したアイドラベアリングの画像です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05965

アイドラベアリングニューパーツの画像。

 

リブベルトの位置調整のためにアイドラを使用し、ベルトを任意の方向に向けることでコンパクトに収めることなどができ、脇役ながら重要な部品です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05987

s-DSC05988

s-DSC05989

ニューパーツを組み込み。

同時に周辺部分もクリーニングアップ実施後の画像です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06028

s-DSC06029

整備に伴い分解したリブベルトプロテクター。

組み込み前にメンテナンス&クリーニングアップを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06031

s-DSC06032

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態から組み込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06036

クリーンなリブベルトプロテクターを基本装着位置の見直しも図り組込み。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06015

サーモスタットの交換。

画像左がニューパーツ。

画像右が装着されていたサーモスタット。

 

サーモスタット。

 

サーモスタットは、エンジン 冷却系の内部に流入、あるいは外部に放散される熱エネルギーの流れを制御します。

サーモスタットは冷却水の温度を適切な温度に維持する為、必要に応じて、加熱あるいは冷却の作動および停止の切り替えを行うパーツ。

サーモスタットは様々な方法で構築でき、温度の測定にも様々な検知器が使用されている場合があります。

大きく分別すると、バイメタルや形状記憶合金によるメカニカルタイプ。

ワックス粒の膨張タイプ。

サーミスタによる電気式タイプ。

熱電対による電気式タイプ。

 

フェラーリ 599GTB Fiorano のサーモスタットは、ワックス粒の膨張タイプ。

サーモスタットが破損すると、エンジンに多大な2次的ダメージを与えます。

定期的な交換が必要なパーツの1つでもあります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06025

メンテナンス&クリーニングアップ後の装着部分にサーモスタットを組み込み。

機能性と美しさを追求するメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06063

s-DSC06064

s-DSC06065

s-DSC06066

s-DSC06068

s-DSC06069

各部の精度の見直しとセットアップを行いバルブリフター交換完了です。

スムーズで静寂な動力性能を回復。

 

見えない箇所までも、美しいエンジンに仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05810

整備に伴い分解したバルブカバー。

単品からメンテナンス&クリーニングアップしていきます。

s-DSC05811

s-DSC05812

s-DSC05807

s-DSC05808

クリーンな状態から、エンジンと接する締結面の誤差を修正し、基本精度を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06037

バルブカバー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

結晶塗装の隅々までクリーンに仕上げます。

s-DSC06058

s-DSC06040

s-DSC06041

s-DSC06043

クリーンな状態から、エンジン側と接合する締結面を綿密に整え基本精度を回復。

1つ1つの精度を追求し、高精度なエンジンに仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06073

メンテナンス&クリーニングアップ後のバルブカバーをエンジンに組込み。

s-DSC06072

s-DSC06071

1つ1つのパーツを丹念にメンテナンス&クリーニングアップを実施。

再使用パーツを独自のクオリティーで仕上げ組み上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06084

スパークプラグの交換。

 

画像上が、使用限度を超過したスパークプラグ。

画像下が、蓄積したデータから厳選した、燃焼効率を更に促進させるスパークプラグ。

 

私たちが推奨するアップデートプラグへと交換します。

s-DSC06088

フルインジェクション化に伴い、今では余り気を使わなくなったスパークプラグ。

しかし3年以内、または走行2万キロを目安にプラグを交換する事は必要です。

 

スパークプラグは、点火プラグはシェル 碍子および中心導体(中心電極及びターミナル)で構成されています。

点火プラグは燃焼室を貫く形で配置される為、シリンダーで発生する圧縮圧力や熱が外部に漏れないような密閉構造を持ち合わせているパーツ。

 

モータースポーツの世界では、エンジンのセッティングに応じて適切なプラグ熱価を選択する事が必要になります。

点火プラグの電極と碍子脚部は、燃焼室の内部で大きな影響を受けています。

電極と碍子脚部の焼け具合は、燃焼室内部の燃焼環境を直接示す目安となる為、点火プラグを取り外した際には電極と碍子脚部の焼け具合を目視する事 で、 その点火プラグがそのエンジンのセッティングに対して適切か否かの判断を下す事が可能となり、セッティングに応じて選択し直す場合も有ります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06077

新品のプラグであっても、製造誤差などにより必ずしもギャップが全数一定に揃っているとは限りません。

 

電極隙間のギャップ測定及び調整後のスパークプラグ。

組込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06095

整備に伴い分解したダイレクトイグニッション現状の画像。

通常、分解パーツはこのまま組み込まれるのが一般的です。

 

ダイレクトイグニッションのメンテナンス&クリーニングアップを行います。

s-DSC06097

s-DSC06098

クリーニングアップ&メンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06103

クリーニングアップ&メンテナンス後の画像。

s-DSC06099

ダイレクトイグニッションとは。

 

性能向上が限界に達していた従来のディストリビュータータイプの点火システムに代わって開発された、電気式の点火システムがダイレクトイグニッションシステム。

従来の点火システムは、ひとつの点火コイルで発生させた点火信号を、カムシャフトと直結したロータリースイッチで、各気筒の点火プラグに点火信号を分配するアナログなタイプでした。

機械的なロータリースイッチは、接点の磨耗や接触不良の発生、さらには接点間スパークの発生で電波ノイズの発生が避けられず、エンジンの高回転化に対応できない等の問題がありました。

ダイレクトイグニッションの最大の特徴として、プラグコードを必要とせず、電圧のロスを最小限に抑える事が可能。

機械式点火システムと比較して非常に燃焼効率が良く、より強大なトルクが得られ、燃費性能も高いダイレクトイグニッション。

センサーで点火時期を算出し、インジェクションもECUが包括制御を行う事で、全回転域において安定した点火と電カ供給が可能。

小型化された点火コイルを点火プラグのソケットに内蔵し、コントロールユニットから各気筒のダイレクトイグニッションに電気信号を送り、スパークプラグに安定した電カ供給を行うのがダイレクトイグニッションシステム。

s-DSC06100

s-DSC06101

イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、エンジンへの供給電圧を回復させ出力向上を図ります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06108

s-DSC06109

s-DSC06105

s-DSC06106

メンテナンス&クリーニングアップ後のダレクトイグニッションを組み込み。

 

ダイレクトイグニッションの装着角度やハーネスの取り回しの均一性にこだわり組込み。

機能性と美しさを追求するメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05743

整備に伴い分解したインテークマニホールド現状の画像です。

s-DSC05744

s-DSC05750

s-DSC05752

マニホールド内部に付着したスラッジ。

マニホールドの内外部のクリーニングアップ、また締結面の修正を行っていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06123

メンテナンス&クリーニングアップ後のインテークマニホールドの画像です。

s-DSC06124

s-DSC06119

隅々までクリーンな状態に仕上げます。

s-DSC06120

マニホールド内部のスラッジもスッキリ クリーンに仕上げました。

整流された吸気がエンジンにスムーズに吸入され、ピークパワー&トルクを増大させます。

 

また、締結面の修正も行い精度を回復。

組込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05723

整備に伴い分解したサージタンク。

単品からメンテナンス&クリーニングアップしていきます。

s-DSC05725

s-DSC05726

s-DSC05727

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06180

サージタンク メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

s-DSC06182

s-DSC06186

s-DSC06183

s-DSC06185

結晶塗装の隅々までクリーンに仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06171

s-DSC06172

スロットルボデーやサージタンクの内部までメンテナンス&クリーニングアップを実施。

1つ1つのパーツの基本性能を回復させるメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06140

インジェクターのメンテナンス&クリーニングアップ。

 

燃料系統の末端に装備され電気信号の入力で内部のプランジャーが作動し、高圧となった燃料がスプレーチップノズルからインテークマニホールド内の吸気ポート付近に霧化燃料を噴射するパーツがインジェクター。

インジェクターは1分間に噴射できる量がパワーユニット毎に違います。

①インジェクターの大切な役割は規定容量の燃料を確実に供給できる事。

②噴霧状態。
 

大きく分けてこの2点がポイント。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06156

メンテナンス&クリーニングアップ後のインジェクター。

s-DSC06155

基本噴射パターン、霧化形状、噴射量を適正化。

基本性能を回復させ組込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06188

s-DSC06192

メンテナンス&クリーニングアップ後のパーツを組み込み。

このような綿密な作業工程の積み重ねが、美しさだけではなく高回転までストレスなく吹き上がるエンジンに仕上がります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06193

私たちが行うリペア&メンテナンスは、クルマではなく芸術作品を生み出すという意識で、丹念に仕上げます。

 

美しく仕上げたエンジン単体から発する12気筒の濁りの無い澄みきったエキゾーストノート。

回転が高まるにつれ澄みきった管楽器のような音色を楽しめる。

そんな芸術的なエンジンに仕上げます。

 

これら一連の工程は、ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06196

整備に伴い分解したパーツ現状の画像です。

問題の無い分解パーツはそのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備は、問題の無い再使用パーツを1つ1つ独自のクオリティーで仕上げて組み込みます。

現状の画像です。

s-DSC06197

s-DSC06198

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06203

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

s-DSC06204

s-DSC06199

s-DSC06201

1つ1つのパーツを丹念に細部までメンテナンス&クリーニングアップを実施。

クリーンな状態から組み込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06209

s-DSC06212

s-DSC06213

全ての下準備が整ったエンジンに、独自のクオリティーで仕上げた個々のパーツを組み込み。

1つ1つ手作業で、どれだけ効率的に動力性能を発揮できるかにこだわり組上げます。

 

また、美しさを徹底して追求するメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05706

油脂類の交換。

 

一言で油脂類と言っても、車両は色々な油脂で潤滑や油圧の発生による作動が常に行われています。

エンジンオイル・ミッションオイル・F1マチックオイル・ブレーキオイル・クラッチオイル・パワーステアリングオイル・エンジン冷却水など。

代表的なエンジンオイルだけでは無く、他のオイルも使用期間また使用許容限度での交換が必要です。

 

オイルメーカー各社、色々なオイルのラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有ります。

私たちは、車両のモデル・使用する部位・車両の使用用途など考慮し、厳選した油脂を選択し使用します。

 

メーカー指定純正オイルが1番無難と言えば無難ですが、全てのモデルに1番適切なオイルかと言えば疑問です。

生産ラインで使用されるオイルは、メーカー指定純正オイルでは無く、初期馴染みなどなどを考慮した、一般には流通しない特殊な高性能オイルです。

決してメーカー指定純正オイルでは無いんです。

 

私たちは、添加されている成分内容や粘度など、車輌のモデル・使用する部位に適した厳選したオイルを使用します。

これにより、より一層車両をベストなコンディションへと導きます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06237

s-DSC06238

オイルフィルターの交換。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06239

オイルフィルターを取外し、フィルター取り付けフランジ内部のクリーニングアップを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06240

フランジ内部クリーニングアップ後の画像です。

クリーンな状態からオイルフィルターを規定トルクで組み付けていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06242

オイルフィルターを規定トルクで組込み。

また、同時に周辺部分もクリーニングアップ。

 

スッキリ気持ちよいものですね。

s-DSC06243

オイルフィルター。

 

エンジンオイルにはエンジン内部を清浄に保つ為にオイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼしてエンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為にその性能はある一定のところで抑えられています。

その為オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し目詰まりを起こした場合を想定してバイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりしてエンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

ただしこの機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。

 

1つ1つのパーツや組込みには、全てに裏付ける意味があるんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06249

s-DSC06250

画像左が締め過ぎで破損しているパワーステアリングオイルゲージ。

画像右がニューパーツ。

 

何事も締め過ぎたり緩過ぎたりはパーツの破損を招きます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06255

パワーステアリングオイルの交換。

 

パワーステアリングは、エンジンの出力を利用してポンプを作動させることで高圧な油圧を発生させ、その力でステアリング回転力を軽減する部位。

ラック&ピニオン式とボールネジ式に大別されます。

また、スピードを感知することによりアシスト力を制御するパワーステアリングも有ります。

フェラーリ 599GTB Fioranoは、油圧式。

油圧式を採用する利点に、自然なステアリングフィーリングが得られると共に、ドライビングプレジャーを追求出来ます。

 

パワーステアリングオイルの劣化が進んだ場合には、パワーロスによる操作性悪化やポンプからのオイル漏れが発生するなど、2次的不具合を誘発させます。 的確な交換距離及び年数での交換が必要です。

 

パワーステアリングも、私たちが厳選したフェラーリ 599GTB Fioranoに推奨するオイルを使用します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06258

ニューパーツのオイルゲージを確実に組込み。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06264

ミッションオイル。

 

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤーの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で、大きなギヤーが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤーオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤーオイルの場合、この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤーの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

 

私たちが厳選した、フェラーリ 599GTB Fiorano に推奨するミッションオイルを使用します。

s-DSC06266

ドレンボルトに付着している金属粉。

オイルの使用期間また、使用許容限度を超過していたのか?

オイルの応力分散作用が不足していたのでしょうか?

 

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06267

ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。

一度締め付けたガスケットの再使用は行いません。

 

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06300

ブレーキオイルの交換。

s-DSC06301

締め過ぎで破損しているブレーキオイルキャップ。

パワーステアリングオイルゲージと同様締め過ぎで破損しています。

 

全体的に締め過ぎでの破損が見受けられますね。

s-DSC06304

リザーバタンク内部のブレーキオイルの現状の画像です。

 

指定交換時期に的確に交換されていなかったのでしょう。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06312

s-DSC06311

交換するニューパーツの画像。

キャップのみの供給は無いのでリザーバタンクをニューパーツへと交換していきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06317

ニューパーツを組み込み。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06321

s-DSC06322

新油は、このような透明なブレーキオイル。

 

ブレーキオイルに至っても、私たちが厳選したフェラーリ 599GTB Fioranoのブレーキシステムに推奨するオイルを使用します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、これだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06324

各部のオイル交換と同時に周辺部分もスッキリ クリーニングアップ。

気持ちの良いものですね。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06216

バッテリーの交換。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06218

バッテリーを取外した装着部分の現状の画像です。

通常目にする事のない部分には、汚れが蓄積しています。

 

ニューパーツ装着前に、細部までクリーニングアップを行っていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06220

s-DSC06221

クリーニングアップ後の画像です。

分解時のみ可能なクリーニングアップ。

 

見える部分は勿論の事、通常見えないところまで徹底したクリーニングアップを行い、組み込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06226

クリーンな装着部分に、ニューパーツを装着。

 

バッテリーは、外観では同サイズに見えても性能が大きく違う場合が多々あります。

サイズと20時間率だけ合わせても適合しません。

 

私たちがフェラーリ 599GTB Fioranoに推奨するバッテリーへと換装。

基本性能を回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06271

エキゾースト現状の画像です。

s-DSC06272

s-DSC06273

s-DSC06274

フレームと接触しているエキゾースト。

加工、修正を行っていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06283

加工、修正後の画像です。

s-DSC06284

s-DSC06285

曲面の滑らかさにもこだわりクリアランスを適正化。

錆びていたフレームも同時にリフレッシュ。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

メンテナンスに対するこだわり、テクニック、センスなど、すべての要素が高次元でなければなりません。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC04488

サスペンションシステム ステアリングシステム等のメンテナンス&クリーニングアップを行います。

 

定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

各部の調整と同時に締め付けトルクのチェックまた、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンスを行います。

s-DSC04489

s-DSC04490

s-DSC04492

s-DSC04494

s-DSC04491

s-DSC04519

s-DSC04499

また、同時に分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々までクリーニングアップします。

雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

 

中々オーナーが磨けない部分ですね。

s-DSC04502

リヤサスペンションシステムの画像です。

s-DSC04503

s-DSC04504

s-DSC04505

s-DSC04511

s-DSC04506

s-DSC04518

s-DSC04517

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06375

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

サスペンションシステム ステアリングシステムも、本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンス完了。

s-DSC06376

s-DSC06380

s-DSC06387

s-DSC06383

s-DSC06384

s-DSC06386

s-DSC06385

ダストや砂などをクリーニングアップする事により、本来の機能がよりリアルになると共に、クリーンな状態を取り戻しました。

きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを随所に施します。

s-DSC06388

同じくリヤサスペンションシステム。

s-DSC06389

s-DSC06394

s-DSC06396

s-DSC06395

s-DSC06400

s-DSC06399

メンテナンスで機能性を、クリーニングアップで美しさを回復させます。

 

各部のクリーニングアップやメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス過程の一貫だからです。

 

これら一連の作業過程は、ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つでもあります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06396

隅々までクリーンな状態からトラックロッドの交換工程へと進みます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06363

クリーンな状態からトラックロッドを分解。

締結部分を厳密な数値に修正。

リペアポイントのキャラクターを十二分に発揮させるメンテナンスを実施。

1つ1つの積み重ねが、最終の仕上がりを大きく左右します。

 

全ての下準備を整え、トラックロッドの組込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06351

使用許容範囲を超過しガタツキが発生してしまっているトラックロッドの画像です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06353

ニューパーツのトラックロッドの画像です。

組込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06365

オーナーが大切にされている車両。

車両への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

 

トルクレンチを握っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

s-DSC06364

私たちのファクトリーでは、エアーツールなど一切使用しません。

全てメカニックの手と、磨き上げられた工具によって行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06397

交換完了のトラックロッド。

s-DSC06366

単にパーツ交換するだけではなく、そこには綿密なメンテナンス&クリーニングアップを実施。

ドライバビリティー、また美しさまで回復させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06371

整備に伴い取外したホイールのクリーニングアップ&メンテナンスを行います。

s-DSC06373

s-DSC06374

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06416

ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

s-DSC06417

プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

s-DSC06418

整備に伴い脱着したパーツ1つ1つを独自のクオリティーで仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC04453

s-DSC04454

トランクフードショックが破損している状態。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05700

ボールジョイント部分がバラバラに破損してしまっています。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05693

世界欠品のトランクフードショック。

海外に拠点を置く自社のパーツセンターから世界欠品のニューパーツを全世界から入手します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05701

トランクフードショックをニューパーツへと交換。

交換と同時に周辺部位も細部までクリーニングアップ。

 

スッキリ クリーンな状態に。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06401

フェラーリ 599GTB Fiorano車両底、フロア部分クリーニングアップ後の画像です。

s-DSC06402

s-DSC06403

クリーンな状態から各部のセットアップを行い、パフォーマンスのバージョンアップを図ります。

s-DSC06411

s-DSC06410

s-DSC06415

運動性能と機能美を追求するメンテナンスを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06448

細部までクリーンな状態からコーナーウエイトレシオ&フルアライメントの測定&セットアップを行っていきます。

コーナーウエイトレシオの測定及びセットアップから。

s-DSC06456

測定前に、以前のセットアップをセットダウンし、クリアな状態に。

リペア&メンテナンスで適正化したサスペンションシステム。

 

全てをセットダウンし、適正化したサスペンションシステムに合わせ、1からセットアップします。

s-DSC06454

コーナーウェイトゲージとは、タイヤ毎に測れる車重計のことです。

個々のタイヤにかかる重量を車高調整などで変え、左右バランスを整えます。

s-DSC06453

4輪アライメント調整の前に、コーナーウェイト測定・セットアップを行います。

 

荷重移動がスムーズになり、サスペンションの性能がフルに発揮できます。

又、コーナーウェイトを合計し、(車両重量として軽量化計画を立てたり)パワーチェックを同時に行い、パワーウェイトレシオ・トルクウェイトレシオを計算する事も出来ます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06427

フルアライメントの測定&セットアップ。

s-DSC06437

埃一つないクリーンな状態。

アライメントをセットできるポイントは多々存在します。

完璧にクリーンな状態からでなければ、確実なセットアップが行えません。

 

全てにおいて完璧を追求し続けます。

s-DSC06430

サスペンションシステムの変更、リペア&メンテナンスまた何らかのセットを変更した場合、フルアライメントの測定&セットアップは必要不可欠な作業。

 

また、変更点が無くてもアライメントは変化してしまいます。

定期的な測定&セットアップが好ましいポイントです。

s-DSC06431

アライメントのポイントは、サスペンションシステムや、タイヤのキャラクターをどれだけ活かせるかが最重要ポイント。

ですので、基本アライメントは存在するものの、正解は1つではありません。

 

車両の仕様はもちろん、使用用途やドライビングテクニックによっても、最適なアライメントにセットします。

s-DSC06435

1台1台オーダーメイドのアライメントにセットアップします。

 

タイヤの銘柄、純正でもサスペンションのプリロードの違い、またサスペンションシステムを変更している場合はバンプ、リバンプ、ストロークスピード等々数限りなく違いがあります。

蓄積した膨大なデータで、オーダーメイドのセットアップを行います。

 

その結果、乗りやすい=リスクを回避できる=積極的にアクセルを踏んでいけドライビングに集中できる。

この法則が大切。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05712

整備に伴い分解したアンダーカウルパーツ。

通常このまま組み込まれるのが一般的です。

 

分解したパーツを1点1点メンテナンスを行い組み込みます。

s-DSC04460

s-DSC04462

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06462

メンテナンス&クリーニングアップ後のカウルの画像です。

s-DSC06461

s-DSC06465

s-DSC06464

通常見えない分解パーツも、細部までクリーニングアップを実施。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06480

クリーニングアップ済みのカウルを、セットアップ済みのクリーンなシャシーに組み込み。

s-DSC06486

s-DSC06481

s-DSC06476

s-DSC06478

基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC05691

お持込頂いたカーボンパーツを取り付け。

s-DSC06493

s-DSC06499

各パーツをカーボンパーツへと換装。

s-DSC06503

s-DSC06505

カーボンパーツを組上げる上で左右の均一性、細部のチリ合わせを行い組み込み。

私たちは徹底して、美しい組込みを追求します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06525

全ての整備&メンテナンス完了のフェラーリ 599GTB Fiorano。

最終チェック&セットアップを行っていきます。

 

Ferrari 純正テスターSD3で、整備&メンテナンスに伴うECUのセットアップ。

まず、以前の車両セットをセットダウン。

続いて整備&メンテナンス後の車両に合わせセットアップします。

 

この工程が仕上がりを大きく左右します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06528

最終セットアップ。

 

Ferrari 純正車両診断テスター SD3で、フェラーリ 599GTB Fioranoの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自のセットアップを実施。

独自の味付けを施し、フェラーリ 599GTB Fioranoのポテンシャルを余す事無く引き出します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、独自の味付けを行います。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC06519

独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のフェラーリ 599GTB Fioranoのエンジン&エンジンルーム。

s-DSC06516

s-DSC06518

s-DSC06521

分解時、各パーツを単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので、隅々までスッキリ クリーンな状態を回復。

s-DSC06522

各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス工程の一貫だからです。

 

これら全てのメンテナンスや精度の追求、またクリーニングアップやセットアップ工程は、ナカムラエンジニアリングクオリティーの特徴の1つでも有ります。

s-DSC06542

エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様こだわります。

s-DSC06569

s-DSC06546

s-DSC06552

s-DSC06511

全ての整備&メンテナンス 終了のフェラーリ 599GTB Fiorano。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 851枚 (DVD-R 2枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車両と一緒にお渡しします。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

s-DSC06553

Ferrariや、Lamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車両をメンテナンスさせて頂くにあたって、車両に対してのオーナーの思いや価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車両を向上させ完璧なコンディションに近づけ後世に残していく。

トラブルの解析なども的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車両に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車両のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車両を仕上げていく。

もし、僕自身の車両なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車両だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車両にも日々向上心を持って実践しています。

お問い合わせ

Leave comments

Your email address will not be published.*



You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Back to top
Translate »