フェラーリ F360 モデナ マイスターチェック&オーナーご依頼ポイントチェック

フェラーリ F360 モデナ

ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

今回、フェラーリ F360 モデナ メンテナンスご依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ F360 モデナを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

s-P1130432

フェラーリ F360 モデナ チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

s-P1130672

マイスターチェック開始です。

 

まず、第1段階。

Ferrari純正車両診断テスター SD2を、フェラーリ F360 モデナ 車輌コントロールユニットに接続。

ECUと交信開始です。

Errorコードのみのチェックではなく、Ferrari純正車両診断テスター SD2で、車輌全体のエレクトロニクス関連の状態や調整の状態を、詳細に把握します。

s-P1130673

各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD2で出来うる全てのエレクトロニクス関連のチェック。

現状の車両の状態を把握します。

 

ただ、コントロールメインユニットが車輌全てを網羅している訳ではありません。

SD2でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

s-P1130900

ボデープロテクターの装着。

s-P1130899

Ferrari純正 車両診断テスターSD2で取得した各部のデータ。

 

現状のF360 モデナ 車輌全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。

 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

s-P1130895

続いて、SD2で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

 

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、専用機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

s-P1130893

F360 モデナの心臓部は、3.6L V8気筒40バルブ。

355譲りの1気筒5バルブは、バルブリフト量が少なく高回転化が可能になるTipoF131B。

s-P1130898

s-P1130921

5バルブは、燃焼室の形状が偏平で表面積の広い多球状になる為、熱損失が大きくなり、燃焼効率が良くないなどの問題点も有り。

 

F430では、4バルブに変更されています。

高回転化すると低 中速トルクが痩せる為、それを回避する様々な可変機構が加えられピークパワーは、400PSに。

パワーユニット内部はシリンダーブロックとヘッド、サンプに軽合金、コンロッドにチタン、ピストンに鋳造アルミニウムを採用し、圧縮比も11.0:1 にまで高められたTipoF131B型。

s-P1140037

s-P1140039

s-P1140038

マネージメントシステムは ボッシュ製モトロニック7.3までアップ。

TipoF131B 型パワーユニット、モトロニックM7.3の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

s-P1130747

s-P1130748

近年の車輌は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。

 

たとえば、車輌下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

s-P1130754

車輌下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る反面、オイル漏れ等発生しても中々オーナーには判りづらい部分です。

s-P1130865

続いて、メカニカル関連のチェック。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ F360 モデナの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また、車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車輌より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも、必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

s-P1130838

車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

s-P1130974

s-P1130963

s-P1140135

車輌毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

 

車輌の使用状況や用途、保管状態で車輌のコンディションは千差万別です。

また、これまでどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車輌のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

全て1から独自の思想また目線で、的確なチェックを行います。

s-P1130967

フロント / リヤのサスペンションシステム。

s-P1130970

サスペンションシステムが錆で侵食されています。

 

錆は、金属の表面の不安定な金属原子が、環境中の酸素や水分などと腐食をおこし、生成される腐食物です。

錆には、鉄の赤錆・黒錆、銅の緑青、アルミニウムの白錆などがありますね。

この状態は、白錆と呼ばれる錆です。

鉄錆は、水の存在下での鉄の自然酸化によって生じる凝集膜です。

通常の赤錆には下地の保護作用はなく、腐食はいつまでも進行してしまう腐食生物です。

s-P1130971

錆は、色々な状況下で発生します。

車輌は大きく分類すると、下記の状況下で腐食しやすくなります。

 

海水等の塩化物イオンにより、鉄の不動態皮膜は孔食と呼ばれる局部腐食作用を受け、これによって錆が激しく侵食進行します。

寒冷地では路面凍結を防ぐために、融雪剤を道路に散布します。俗に言うエンカリですね。

エンカリは主に塩化カルシウムが使われいるので腐食作用を受け、これによって錆が激しく侵食進行します。

ペイント等が剥がれ鉄鋼に空気中の水分や、路面の水の存在での鉄の自然酸化によって生じ、これによって錆が激しく侵食進行します。

 

車輌は色々な条件下で錆が発生してしまいます。

s-P1130969

錆は、腐食生成物です。

錆に侵食されたパーツは、表面から脱落していくことで構造体として強度低下します。

また、錆が激しく進行し、やがては貫通してしまう部位もあります。

 

一度発生した錆は、加速度的に侵攻します。

また、他のパーツへの侵食も始まります。

 

車輌を守るためには、錆の完璧な除去が必須です。

s-P1130973

ステアリングシステムからのオイル漏れ。

s-P1130837

パワーユニットからのオイルの漏れ。

アンダーカウル上に多量に漏れ出したオイル。

 

アンダーカウルが装着されている為、中々オーナーは気づけないポイントです。

s-P1130977

s-P1130975

s-P1130979

s-P1130976

オーナーが通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

s-P1130978

s-P1130983

タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点で交換が必須。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換。)

 

しかし状況により早期のリペアが必要な場合があります。

気付かずに走行しているとバルブクラッシュ。

最悪な事態をまねきかねません。

s-P1130980

s-P1130981

s-P1130982

オイル漏れ発生個所の中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的なガスケットや、ラバー素材パーツ。

ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解がある程度の年数で起こります。

また特にパワーユニット、パワートレイン関連パーツは、熱による弾性不良また、回転部分の磨耗(エンジンを長期間始動しない車輌は、形成変化を起こします。)などもオイル漏れを発生させてしまいます。

また、構成金属パーツ類では、金属を構成する個々の原子そのものが膨張して格子間隔が大きくなり、そのため弾性変形を生じ、パーツ接合面に歪が発生し、オイル漏れを発生させている場合も多々見受けられます。

 

ピンポイントで確実なリペア方法を確定します。

次に、なぜオイル漏れが発生してしまったか?

漏れを引き起こしている主原因は?

これらの要因を特定します。

s-P1130996

s-P1130999

s-P1140012

マウント類が使用許容範囲を超えてしまっている現状。

 

パワーユニット、パワートレインといった機関内部では、部品が回転する事でさまざまな振動が発生します。

その為、こうした機関とフレームとの間にショックアブソーバーのような働きをするエンジンマウントを設け、車輌に振動が直接伝わりダメージを与えない働きをするのがエンジンマウントの役割です。

 

また、特にミッドの場合、パワーユニット&パワートレインが左右に動くことで車輌の動きがピーキーにもなります。

s-P1140011

ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

s-P1140133

エレクトロニクス系統に不具合を抱えているようです。
 

なぜ不具合が発生しているのか?

引き起こしている主原因は?

これらの要因の根本をピンポイントで特定します。

 

全てのトラブルシューティングは、このプロセスが非常に重要です。

この判断後、的確なリペア方法を確定。

確実なリペアメニューを、ご提案させて頂きます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

全てのチェックが終了したフェラーリ F360 モデナ。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

幾通りかのメニューの中から、お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

s-DSC00147

フェラーリ F360 モデナ リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

s-DSC00275

s-DSC00276

ボデープロテクターの装着。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00411

まず、クリスタルの様な繊細なインテリアの分解前に、クリーニングアップを行います。

s-DSC00415

s-DSC00414

通常隠れた場所には、塵や埃、またジュース等こぼれた染み等が隠れています。

そのままでは、塵や埃の汚れ、ジュースの染み等で繊細なインテリアを汚してしまいます。

s-DSC00416

まずコックピットの塵や埃、染み等のクリーニングアップに入ります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00419

コックピット クリーニングアップ後の画像。

s-DSC00433

s-DSC00427

スッキリ細部までクリーンに。

クリーンな状態から、クリスタルの様な繊細なインテリアを丁寧に分解していきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00480

独自のコックピット プロテクターを装着。

一切の汚れの付着を完璧にシャットアウトします。

 

各モデル、部分毎に完備しているプロテクター。

F360 モデナと、F360 チャレンジストラダーレでも変更します。

これは、内装の素地の違いからです。

 

車輌に1番ベストなプロテククターを装備します。

s-DSC00484

私たちの車輌に対するこだわりは、このようなポイントから始まります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00273

s-DSC00489

パワーユニットから、リペア&メンテナンス開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00691

パワーユニットのリペア&メンテナンス。

中々オーナーが目にする事の無い隠れた部分には、塵や埃、また油汚等が蓄積しています。

 

まず、分解前にパワーユニットやパワートレインなどに付着している細かな砂や塵を、一度全てクリーニングアップします。

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

 

パワーユニット現状の画像。

クリーニングアップ開始です。

s-DSC00694

s-DSC00695

s-DSC00700

s-DSC00699

漏れ出したオイルに汚れがタップリ蓄積しています。

s-DSC00696

s-DSC00697

s-DSC00676

s-DSC00678

各部のボルト、ナットの状態。

 

汚れたままでの分解は、ボルト、ナットを痛めます。

ボルト、ナット 1本1本クリーニングアップしていきます。

s-DSC00679

s-DSC00684

s-DSC00688

s-DSC00690

s-DSC00686

s-DSC00687

アップ画像。

汚れが蓄積している各セクション。

s-DSC00704

パワーユニット ロアーセクションからの画像。

s-DSC00716

s-DSC00718

s-DSC00719

s-DSC00720

s-DSC00721

フレーム現状の状態。

s-DSC00725

s-DSC00722

車輌の価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所のクリーニングアップを重要視します。

s-DSC00726

s-DSC00739

各セクション現状の画像。

 

上記の状態では、リペア&メンテナンス時の異物混入また、再使用パーツを傷めます。

分解前に、独自のクリーニングアップ方法で一掃し、クリーンな状態を取り戻します。

クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00916

クリーニングアップ終了のTipoF131B。

 

クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。

まず、フロント パワーユニットの画像からです。

s-DSC00917

s-DSC00918

s-DSC00947

s-DSC00952

s-DSC00961

s-DSC00957

s-DSC00958

独自のクリーニングアップ方法で、完璧なクリーニングアップ実施後の画像です。

s-DSC00896

s-DSC00901

ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、ボルト、ナットにストレスを掛けず、ロックを解除しボルト&ナットのピッチを保護します。

 

こだわったクリーニングアップを行います。

s-DSC00904

L/Hフレームクリーニングアップ後の画像。

s-DSC00905

フレーム アップ画像。

s-DSC00910

s-DSC00903

R/Hフレーム クリーニングアップ後の画像。

s-DSC00911

s-DSC00913

細部まで完璧なクリーニングアップを実施。

汚れも一掃。

s-DSC00925

パワーユニット ロアーセクション クリーニングアップ後の画像。

s-DSC00928

s-DSC00942

s-DSC00943

s-DSC00944

s-DSC00935

s-DSC00936

全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

s-DSC00932

s-DSC00934

ボルト、ナット1つまで、クリーニングアップ。

クリーンな状態からリペアポイントを分解することで、ボルト、ナットにストレスを掛けず、ロックを解除しボルト&ナットのピッチを保護します。

 

こだわったクリーニングアップを行います。

s-DSC00931

s-DSC00933

全てがクッキリ映える様になりました。

作動部分に付着した汚れ、古いグリス類も一掃。

 

リペア&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウト。

s-DSC00930

シリンダーの汚れも、細部までしっかりクリーニングアップ。
 

これが私たちのリペア&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

私達メンテナンスする側も気持ち良くリペア&メンテナンスに掛かれます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01069

リペア&メンテナンスに伴う、バルブタイミングの測定。

よく、現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっている車輌も見かけます。

 

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

s-DSC01072

バルブタイミングとは?

 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 

簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

s-DSC01078

各気筒毎、計算式により現状のバルブタイミングの数値をチェックします。

独自のバルブタイミングにセットアップするには、このプロセスが非常に重要です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01131

分解後、更に隅々までクリーニングアップ。

s-DSC01133

s-DSC01134

クリーンな状態からリペア&メンテナンス開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01158

s-DSC01159

パワーユニット側のメンテナンスへと。

 

クリーンな状態から、私たちが独自に設定している厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェックします。

独自の数値に適合しない場合、専用機器で加工修正を行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01268

メンテナンス後のパワーユニットの画像。

s-DSC01269

s-DSC01271

s-DSC01272

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスも実施。

1/100ミリの厳密な精度へと仕上げたパワーユニット。

s-DSC01274

一見すると地味な作業だと思われるでしょう。

しかし、これら一連の基本技術こそ、パフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01336

s-DSC01337

厳密な精度へと仕上げたパワーユニットに、メンテナンス済みのパーツを組み込み。

組み込み工程も、徹底した精度にこだわりぬきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01146

現状のカムシャフトギヤの画像です。

s-DSC01149

各ギヤが錆で侵食されている状態。

錆の発生で、タイミングベルトが紙やすりで削られる作用が発生しています。

その為タイミングベルトが攻撃され、指定交換時期までタイミングベルトがもたない状態。

 

錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

 

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトしていきます。

s-DSC01151

s-DSC01152

まず全てクリーニングアップ。

 

クリーンな状態から、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェック。

チェック項目でメンテナンスが必要であると判断した数値の箇所は、徹底した精度を確実に復元するメンテナンスを実施します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01218

クリーニングアップ&メンテナンス後のカムギヤの画像です。

s-DSC01219

s-DSC01228

s-DSC01224

表面もスッキリ、クリーンな状態に仕上げます。

s-DSC01221

s-DSC01222

1つ1つのパーツを確実にリセットします。

これでタイミングベルトを攻撃する脅威もなくなり、キッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。

また、ギヤを錆させていた主原因ポイントも根本からリペア。

 

このプロセスが非常に重要です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01373

独自のクオリティーで、徹底した管理の下メンテナンスを行ったパーツを、パワーユニットへ組み込み。

s-DSC01376

s-DSC01377

s-DSC01378

まず通常オーナーは目にすることの無い部分でしょう。

 

ボルト1本まで、素材や処理工法に1番適した工法で再使用パーツをリフレッシュ。

機能性と共に、美しさにもこだわります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01315

画像左が、装着されていたタイミングベルトテンショナーベアリング。

画像右が、ナカムラエンジニアリングオリジナル タイミングベルトテンショナーベアリング。

s-DSC01316

画像左の装着されていたベアリングのアウターケースに発生している錆。

また、ベアリングシールも劣化し、内部のグリス漏れが発生しています。

このような状態では、タイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪、バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

 

近年、安いOEMが色々と出ていますが、粗悪なものも多数有ります。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

s-DSC01318

ナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングset。

 

オリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングは、アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

全ての問題を完全にクリアしたタイミングベルトテンショナーベアリングです。

s-DSC01311

画像左が装着されていた油圧テンショナー。

画像右がニューパーツ。

 

F355以降の車輌のタイミングベルトは、この油圧テンショナーで張力を保っています。

ショックアブソーバーと同じような原理の油圧テンショナー。

タイミングベルト交換時、2回に1度は交換が好ましいパーツ。

ショックアブソーバー同様に、ヘタリや油圧漏れが起こるとタイミングベルトの張力が奪われ、こちらもバルブクラッシュの原因になるパーツ。

また、金属疲労でアームの折損も発生するパーツでもあります。

s-DSC01313

ナカムラエンジニアリング タイミングベルトテンショナーベアリングset&油圧テンショナー。

アップデートパーツを使用し完全リセットします。

s-DSC01381

画像右がタイミングベルトのニューパーツ。

画像左が使用許容範囲を超過したタイミングベルト。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも3年 (3年で0kmの走行でも交換)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合。

どちらか先に達した時点で交換が必須です。

 

ただし、油脂の漏れや他の諸問題がおこっている場合は別です。

s-DSC01385

画像左が、タイミングベルトニューパーツの画像。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちは、パーツ管理が行き届いたパーツのみ使用します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01166

テンショナーアーム現状の画像。

s-DSC01167

メンテナンス&クリーニングアップを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01229

テンショナーアームのメンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

このパーツは油圧テンショナーに直結し、タイミングベルトに張力を与える構成パーツの一部。

s-DSC01233

メンテナンスにより、リアルでスムーズな動きを取り戻し、クリーニングアップで美観まで復元。

隠れた重要なパーツの1つです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01012

バルブカバー現状の画像。

s-DSC01018

s-DSC01014

単品から更にクリーニングアップし、最終のメンテナンス工程を行っていきます。

s-DSC01016

s-DSC01015

s-DSC01022

s-DSC01023

ユニット等は、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

個々のパーツや、パワーユニット本体側の誤差を確実に修正し、基本精度を確実に復元していきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01687

クリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

 

クリーンな状態から、独自のチェックポイントを測定。

各部の精度計測を行い、私たち独自の厳密な数値に復元。

s-DSC01694

結晶塗装も独自の工法で更にクリーンに。

s-DSC01691

s-DSC01690

s-DSC01696

s-DSC01699

締結部分は、1/100ミリの精度にメンテナンス。

再使用パーツを、独自のクオリティーで1つ1つのパーツ精度を格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01029

s-DSC01038

続いてパワーユニット側、バルブカバー締結部分 現状の画像です。

バルブカバー同様にメンテナンス&クリーニングアップを行っていきます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01667

メンテナンス&クリーニングアップ後のパワーユニット締結部の画像。

s-DSC01676

s-DSC01670

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

確実に精度を取り戻します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01415

クランクプーリー現状の画像。

s-DSC01416

s-DSC01418

リブベルト装着部分現状の状態。

s-DSC01419

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01443

クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

s-DSC01445

s-DSC01446

リブベルト装着部分メンテナンス後の状態。

スッキリ クリーンな状態。

 

装着するリブベルトにダメージを与えません。

s-DSC01447

回転部分、接合部分、軸受けetc.部分のメンテナンスも完了。

全て単体で細部まで完璧なメンテナンス&クリーニングアップを実施。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01558

関連パーツ一部、現状の画像。

s-DSC01560

s-DSC01561

こちらも上記同様、メンテナンス&クリーニングアップを行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01700

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

s-DSC01706

s-DSC01704

効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

このような積み重ねが、仕上がった構造体の精度を大きく左右します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01470

全てのボルトやナット等、トルクレンチを使用しロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01472

個々のパーツ精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

s-DSC01473

s-DSC01475

機能性や、精度を完璧に仕上げたパワーユニット。

機能美も放たれます。

 

続いて、バルブタイミングのセットアップへと。

これら一連のメンテナンスを行う事で、独自のバルブタイミングのセットアップが可能になります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01535

バルブタイミングのセットアップ。

独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングをセットアップします。

s-DSC01534

バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

s-DSC01530

可変バルブ・タイミング機構は大変複雑な作動をします。

そのセッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。

 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、パワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01423

ウォーターポンプ現品フルオーバーホール開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02807

フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプ。

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

リブベルト装着プーリーもメンテナンス。

リブベルトにダメージを与えません。

 

全ての機能性また、美観まで新品同様に仕上げます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02823

パワーユニット側、締結部分のメンテナンス。

 

私たち独自の厳密な精度に加工修正後の画像。

シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02831

フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプをパワーユニットに組込み。

s-DSC02834

s-DSC02838

s-DSC02842

1つ1つを完璧にリセット。

徹底した管理の下、行ったリペアポイントは、何度も同じ箇所に手を入れなくても良いコンディションを維持します。

 

また、美しさにもこだわります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01808

オーナーが大切にされている車輌。

車輌への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

トルクレンチを握っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01804

全ての下準備が整ったパワーユニットに、リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込み。

s-DSC01805

個々のパーツの回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正&メンテナンスを行い、精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

s-DSC01803

メンテナンスで精度を復元したパーツ群。

締結部分に微塵の誤差もありません。

 

このような工程で構造体を新車時以上にアップデートさせます。

また、美しさも追求し続けます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01796

ダイレクトイグニッションのメンテナンス&クリーニングアップへと。

s-DSC01799

ダイレクトイグニッションとは。

 

性能向上が限界に達していた従来のディストリビュータータイプの点火システムに代わって開発された、電気式の点火システムがダイレクトイグニッションシステム。

従来の点火システムは、ひとつの点火コイルで発生させた点火信号を、カムシャフトと直結したロータリースイッチで、各気筒の点火プラグに点火信号を分配するアナログなタイプでした。

機械的なロータリースイッチは、接点の磨耗や接触不良の発生、さらには接点間スパークの発生で電波ノイズの発生が避けられず、エンジンの高回転化に対応できない等の問題がありました。

ダイレクトイグニッションの最大の特徴として、プラグコードを必要とせず、電圧のロスを最小限に抑える事が可能。

機械式点火システムと比較して非常に燃焼効率が良く、より強大なトルクが得られ、燃費性能も高いダイレクトイグニッション。

センサーで点火時期を算出し、インジェクションもECUが包括制御を行う事で、全回転域において安定した点火と電カ供給が可能。

小型化された点火コイルを点火プラグのソケットに内蔵し、コントロールユニットから各気筒のダイレクトイグニッションに電気信号を送り、スパークプラグに安定した電カ供給を行うのがダイレクトイグニッションシステム。

s-DSC01800

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01819

メンテナンス&クリーニングアップ後のダイレクトイグニッションの画像です。

s-DSC01820

s-DSC01823

s-DSC01824

イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01842

s-DSC01843

全ての構成パーツを単品からメンテナンス&クリーニングアップ。

これにより機能性と美観を復元。

 

私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性及び機能美を再現します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01849

アルコア社リムーバブルフレームのメンテナンス&クリーニングアップへと。

s-DSC01850

s-DSC01851

s-DSC01852

s-DSC01854

s-DSC01857

分解時のみ可能な細部のクリーニングアップを行います。

s-DSC01858

s-DSC01859

s-DSC01860

s-DSC01861

s-DSC01862

ミッドシップの車輌では、非常にストレスのかかる部分。

クリーニングアップ後、各部の測定またメンテナンスを行い、適正化を図ります。

 

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01891

メンテナンス&クリーニングアップ後のリムーバブルフレーム。

s-DSC01894

s-DSC01895

s-DSC01897

s-DSC01899

クリーンな状態で細部までチェック&メンテナンス。

s-DSC01900

s-DSC01902

s-DSC01903

s-DSC01904

s-DSC01905

適正化を図ったリムーバブルフレーム。

地味なれど重要。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01924

適正化を図ったリムーバブルフレーム。

仮組みでフィッティングの確認。

仮組みから本組みまで独自の精度で組み上げます。

 

トルクレンチで最終ロック。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

 

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

s-DSC01926

私たちのファクトリーでは、エアーツールなど一切使用しません。

全てメカニックの手と、磨き上げられた工具によって行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01929

リペア&メンテナンスに伴い分解したパーツ 一部の画像。

私たちのリペア&メンテナンス工程は、再使用パーツに独自のチェック項目を設けています。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は専用機器で修正し再使用します。

 

また、全て独自のクオリティーで徹底したクリーニングアップを実施し再使用します。

s-DSC01931

s-DSC01932

s-DSC01934

s-DSC01933

s-DSC01937

s-DSC01938

s-DSC01939

s-DSC01940

s-DSC01942

s-DSC01943

s-DSC02998

s-DSC03002

s-DSC03005

s-DSC03006

s-DSC03011

s-DSC03012

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01962

メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

細部に至るまで、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施します。

独自のクリーニングアップ方法で、付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

s-DSC01963

s-DSC01964

s-DSC01966

s-DSC01965

s-DSC01967

s-DSC01969

s-DSC01971

s-DSC01972

s-DSC01974

s-DSC01977

s-DSC01978

s-DSC03038

s-DSC03042

s-DSC03110

s-DSC03111

s-DSC03114

s-DSC03118

私たちは、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02619

タイミングベルトカバー類を、単品から更にメンテナンス&クリーニングアップしていきます。

s-DSC02622

s-DSC02624

s-DSC02629

s-DSC02625

s-DSC02628

s-DSC02633

s-DSC02635

各ギヤ、テンショナーベアリングの錆で削られたタイミングベルトのラバー粉が、クッキリ 駆動と同形状に付着しています。

新しいパーツに付着しない様、クリーニングアップを行います。

s-DSC02637

s-DSC02638

s-DSC02636

同時にクリーンな状態からクラックチェック&メンテナンスも行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02677

タイミングベルトケース類 メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

s-DSC02675

s-DSC02680

s-DSC02687

s-DSC02682

s-DSC02685

s-DSC02691

s-DSC02707

s-DSC02697

s-DSC02704

s-DSC02698

地味なれど重要。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02972

独自のメンテナンス&リペア工法で車輌を復元すると、自ずと機能美も解き放たれます。

s-DSC02977

オーナーの元に戻る時点では、カバーを装着するので見えない箇所です。

オーナーが見える箇所は綺麗でも、見えない箇所は…そういう姿勢ではベストとは言えませんね。

 

何処を分解しても完璧な仕上がり。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02047

油脂類の交換へ。

 

一言で油脂類と言っても、車輌は色々な油脂類で、潤滑や油圧の発生による作動が常に行われています。

エンジンオイル&オイルフィルター ミッションオイル F1マチックオイル ブレーキオイル クラッチオイル パワーステアリングオイル エンジン冷却水などなど…

FerrariやLamborghiniなどのスーパースポーツは、高速走行などが多い為、エンジンオイルだけでは無く、他の部位のオイルも頻繁に酷使されるので確実なスパンでの交換が必要です。

 

各油脂類は、色々と各社ラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有り、モデル毎また、使用する部位また、車輌の使用用途などを全て加味し、1番ベストなオイルを、私たちは厳選し使用します。

 

メーカー指定純正オイルが1番無難と言えば無難なのですが、全てのモデルに1番適切なオイルかと言えば疑問です。

新車時に注入されているオイルは、メーカー指定純正オイルでは無く、初期馴染みなどなどを考慮した、ファクトリー専用の非常に高額なオイルです(一般には流通しない特殊な高性能オイル)。決してメーカー指定純正オイルでは無いんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC01995

エンジンオイルの交換から。

オイルの劣化度は、目で見る 触るなど簡単な方法で判断しにくいものです。

真っ黒になったオイルや、異臭 変色している物は別ですが…..

 

通常、使用期間や走行距離で判断します。

各オイル類には全て食品と同じ様に賞味期限が有ります。

賞味期限切れでは本来の性能を発揮できず車輌を痛めてしまいます。

劣化の発生は、外気による酸化、メカニカル圧力によるオイル分子のせんだん、熱、ブローバイガス内のフューエルの混入で劣化していくのが一般的です。

 

エンジンオイルは、ベースオイルで色々と分類されます。

鉱物油

部分合成油

化学合成油

PAO

エステル

植物油

規格で分けると…

API規格

ILSAC規格

SAE規格

ACEA規格

JASO規格

粘度による分類では…

SAE粘度

HTHS粘度

エンジンオイルでは、潤滑 冷却 防錆 応力分散 密閉作用 洗浄作用の6つの作用が求められます。

色々と各社ラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有ります。

 

モデル毎また、使用する部位また、車輌の使用用途などを全て加味し、1番ベストなオイルを厳選し使用します。

s-DSC02000

ドレンプラグもスッキリ クリーニングアップ。

締め付けたガスケットは再使用しません。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

オイルフィルター。

 

エンジンオイルには、エンジン内部を清浄に保つ為に、オイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼしてエンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は、上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為に、その性能はある一定のところで抑えられています。

その為、オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し目詰まりを起こした場合を想定して、バイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりしてエンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

 

ただし、この機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。

s-DSC02650

s-DSC02660

オイルフィルターを、フェラーリ専用SST(専用工具)で交換します。

まず、フランジ内部のクリーニングアップから…

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02666

フランジ内部クリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態からフィルターを組み込みます。

 

交換時は的確なトルク管理の下での交換が必要です。

1つ1つのパーツや組込みには全に裏付ける意味があるんです。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02011

s-DSC02671

交換と同時に周辺部分のクリーニングアップも行いスッキリ クリーンな状態に…

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC00537

エンジン冷却水の交換。

 

エンジン冷却水は、エンジンオイルと同様、重要な役割を果たす液体です。

エンジン冷却水には、さまざまな化合物が含まれています。

主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

高温なエンジンを常に冷却する役割を果たしています。

また、ラジエーターやエンジンブロックで使用される構成パーツに錆が発生しない様にする役目や、消泡性能などなど…もかね合わせています。

 

エンジン稼動時には、常に高温にさらされる為、エンジン冷却水も劣化します。

エンジンオイル同様に長期使用せず、1年に1回酷使されたエンジン冷却水を交換することにより、本来の性能を発揮させ、エンジンを守ります。

s-DSC00542

ドレンプラグもニューパーツへと。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02014

ミッションオイル交換。

 

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で、大きなギヤが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤオイルの場合、この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

 

車輌の特性やモデルまた、使用用途に応じて、オイル成分や粘度などなど……ベストなオイルを厳選し交換します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02169

交換後の画像。

こちらも同様、周辺部分をクリーニングアップ。

 

スッキリ クリーンな状態に。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02103

ブレーキオイルの交換。

まず、汚れたリザーバータンクをクリーニングアップし、タンク内部への異物の混入をシャットアウトします。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02108

クリーニングアップ後の画像。

s-DSC02116

タンク内部の状態。

s-DSC02119

使用許容範囲を著しく超えたブレーキオイル。

油脂の管理は、的確に行うことが必須です。

s-DSC02121

s-DSC02123

リザーバータンク内部底に、大気中の水分を吸って加水した浮遊物が貯まっています。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

 

まず、加水した浮遊物のクリーニングアップから。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02196

リザーバータンク内側を、完璧にクリーニングアップ。

s-DSC02193

新油はこのように、透明なブレーキオイル。

s-DSC02152

クリーンな状態から専用機器で交換開始。

ブレーキオイルは、F360 モデナのパフォーマンスに十二分な対応ができるスペックのオイルをチョイスし交換します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02197

ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

フェラーリ F360 モデナの車輌スペックまた、使用用途に適したオイルで交換完了。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02177

パワーステアリングオイルの交換。

 

パワーステアリングは、エンジンの出力を利用してポンプを作動させることで高圧な油圧を発生させ、その力でステアリング回転力を軽減する部位。

ラック&ピニオン式とボールネジ式に大別されます。

また、スピードを感知することによりアシスト力を制御するパワーステアリングも有ります。

F360は、油圧式。

油圧式を採用する利点に、自然なステアリングフィーリングが得られると共に、ドライビングプレジャーを追求出来ます。

 

パワーステアリングオイルの劣化が進んだ場合には、パワーロスによる操作性悪化やポンプからのオイル漏れが発生するなど、2次的不具合を誘発させます。 的確な交換距離及び年数での交換が必要です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

私たちの行う作業は、効率を求めず徹底したメンテナンスをご提供します。

また2次的トラブルを未然に防ぐと共に、常に車輌をベストなコンディションで維持できる的確なメニューをご提案します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03171

s-DSC03172

画像左の装着されていたボルト。 ボルト頭のトルクス部分が破損している状態。

以前のメンテナンスでオーバートルクで締め付けられたか、適合しない工具を使用され破損したと考えられます。

s-DSC03170

ニューパーツの画像。

s-DSC03177

続いてワッシャー。

画像左が装着されていたワッシャー。

純正では無く、また異型のワッシャーが装着されています。

 

画像右がニューパーツ。

私たちが行うチェックは、このような細部までチェックし、オーナーにメンテナンスメニューとしてお伝えします。

 

細かな事ですが、非常に重要です。

1つ1つを完璧にリセットします。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03328

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスも実施。

1/100ミリの厳密な精度へと仕上げたパワーユニット。

 

このプロセスが、仕上がった構造体としてのリペアポイントのロングライフ化を大きく左右します。

s-DSC03332

破損また、異型のワッシャーも規定トルクで確実にロック。

締め付けは全てトルクレンチを使用しボルトやナットまた、再使用パーツにダメージを与えません。

 

私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底した管理のもと機能性及び美しさを追及します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02954

エンジンスタート前に、ユニット内部に潤滑オイルを行き渡らせ最終チェックも完了。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

s-DSC02957

始動時から再度細部までチェック。

水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

 

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いかを、フェラーリ純正テスター SD2を車輌コントロールユニットに接続し同時にチェック…

s-DSC02959

各回転域でのユニットやセンサーまた、電子制御インジェクションシステムの基本作動。

また、パラメーターチェックも全て行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03333

パワーユニット&パワートレインのチェックも全て終了。

最終のセットアップでF360 モデナのパフォーマンスを引き出します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-P1130842

続いてサスペンションシステム ステアリングシステム等のメンテナンス&クリーニングアップ。

 

定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

各部の調整と同時に締め付けトルクのチェックまた、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンスを行います。

s-P1130843

s-P1130844

s-P1130845

また同時に、分解時にしか出来ない、フェンダー内部の隅々までクリーンニグアップします。

 

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

s-P1130846

同じくリヤセクション。

s-P1130847

s-P1130848

メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02489

クリーニングアップ&メンテナンス後のサスペンションシステム。

 

ダストや砂などをクリーニングアップする事により、各機能がよりリニアになると共に、クリーンな状態を取り戻しました。

きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを随所に施します。

s-DSC02490

s-DSC02492

s-DSC02491

s-DSC02493

クリーンな状態から、サスペンションシステム ステアリングシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンス完了。

s-DSC02494

同じくリヤサスペンションシステム。

s-DSC02499

s-DSC02498

s-DSC02495

きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを随所に施します。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02518

続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

s-DSC02516

s-DSC02521

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

s-DSC02522

ホイール側 締結面に錆が発生しています。

錆の侵食からもホイールを守るメンテナンスも行います。

 

4輪全てクリーニングアップ メンテナンス開始です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC02553

ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全て表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

s-DSC02558

s-DSC02562

s-DSC02564

プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

s-DSC02569

ホイールの錆も加工修正。

締結圧力も本来の圧力へ戻すと共に、ホイールを錆から守ります。

 

メンテナンス終了のホイール。

組み込みに備えます。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03237

続いてカウル類のメンテナンス&クリーニングアップへと。

現状のカウル類の画像です。

s-DSC03242

s-DSC03246

s-DSC03240

s-DSC03249

s-DSC03250

s-DSC03251

s-DSC03252

チェック&リペアまた、メンテナンスに伴い分解した、アンダーカウルやフェンダーライナー類。

分解したパーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちの作業は、分解パーツを1点1点クリーニングアップし美観を取り戻します。

また、トラブルを未然に防ぐ事も兼ね、全て組み込み前に表裏共にクリーニングアップします。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03395

クリーニングアップ&メンテナンス後のカウルの画像です。

s-DSC03387

s-DSC03389

s-DSC03390

細部までこだわったクリーニングアップを実施。

s-DSC03377

s-DSC03384

s-DSC03388

s-DSC03383

リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

クリーンな状態で組込みに備えます。

 

各部メンテナンスと同時に施工する独自のクリーニングアップ。

各部のクリーニングアップは、本来の素材を熟知し蘇らせる意味で1番適した仕上げを行います。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03463

メンテナンス済みのシャシーに、クリーンなカウルを組込み。

s-DSC03466

s-DSC03471

s-DSC03468

カウルの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロック状態の位置にもこだわり組み込み完了です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03493

ライセンスプレート取り付け部のメンテナンス。

s-DSC03494

s-DSC03497

s-DSC03498

ブラケットにワッシャーを積み重ねてライセンスプレートが装着されている現状。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03537

メンテナンス後の画像。

s-DSC03538

細部の見直しを図りスッキリとライセンスプレートを装着。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03588

s-DSC03589

社外の小物入れの取外し。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03595

s-DSC03597

センターコンソールにダメージを与える事の無い丁寧な作業を行います。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC03660

全てのメンテナンス完了。

最終チェック&セットアップへと…

 

Ferrari 純正テスター SD2でパワーユニットのリペア&メンテナンスに伴うECUのセットアップ。

まず、以前の車輌セットをセットダウン。

続いてリペア&メンテナンス後の車輌に合わせセットアップします。

 

この工程が仕上がりを大きく左右します。

s-DSC03661

最終セットアップ。

Ferrari純正車両診断テスターSD2で、TipoF131Bの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自のセットアップを実施。

独自の味付けを行い、F360 モデナのポテンシャルを余す事無く引き出します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、独自の味付けを行います。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

s-ナカムラエンジニアリング ロゴ

s-DSC04119

独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

s-DSC04120

s-DSC04121

s-DSC04122

s-DSC04123

分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

s-DSC04124

各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用等は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス工程の一貫だからです。

s-DSC03669

エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様こだわります。

s-DSC03707

s-DSC03685

s-DSC03681

s-DSC04114

全てのリペア&メンテナンス 終了のフェラーリ F360 モデナ。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 573枚 (CD-R 4枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお持ち致します。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

s-DSC04117

Ferrariや、Lamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車輌をメンテナンスさせて頂くにあたって、車輌に対してのオーナーの思いや、価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車輌を常に向上させ完璧なコンディションに近づけ後世に残していく。

トラブルの解析なども常に的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車輌に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車輌のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし、僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

お問い合わせ

Leave comments

Your email address will not be published.*



You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Back to top
Translate »