Ferrari 512M マイスターチェック タイミンクベルト交換等&オーナーご依頼ポイントチェック

フェラーリ 512M

ウエッブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

今回Ferrari 512M マイスターチェック タイミンクベルト交換等&オーナーご依頼ポイントチェック 御依頼誠に有り難う御座います。

只今、弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたFerrari 512Mを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

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フェラーリ 512M チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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マイスターチェック&オーナーご依頼ポイント チェック開始です。

まず、第1段階。

Ferrari純正車両診断テスター SD2を、Ferrari 512M 車輌コントロールユニットに接続。

ECUと交信開始です。

ErrorコードのみのチェックではなくFerrari純正車両診断テスター SD2で、マシン全体のエレクトロニクス関連の状態や、調整の状態を詳細に把握します。

各部の作動状況や出力波形に至るまで、コンピューター上で、できうる全てのエレクトロニクス関連のチェックを行い現状のマシンの状態を把握します。

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ボデープロテクターの装着。

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Ferrari純正 車両診断テスターSD2で取得した各部のデーター。

現状のFerrari 512M マシン全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデーターを取得。

最新のFerrariアップデートデーターとの比較も行います。

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現状の電子制御部位データーを全て把握しました。

これより、SD2で取得したデーターは、あくまでもデーターとし受け止めます。

データー全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを専用機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

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512は5リットル12気筒、Mはイタリア語で改良を意味するMODIFICATAの頭文字

後継モデルの550マラネロがフロントエンジンとなった為、フェラーリ ミッドシップV12気筒としての最後の旗艦モデル。

1984年デビューのテスタロッサの最終進化モデルで、478台で生産終了となった512M。

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512Mのユニットでは大幅な進化を遂げています。

ユニットはTipoF131G型。

一連のモデルから基本的な構造に変更は有りませんが、圧縮比と燃焼効率の向上を狙って、ピストンは鍛造アルミニウム製 コンロッドがチタン鍛造製 クランクシャフトやメインベアリングも軽量なパーツにアップデートされています。

また、燃料室の形状 インテークマニホールドや、エキゾーストマニホールド形状も改良されているTipoF131G型。

そのアップデートを図ったTipoF131G型ユニットからは、425ps/50.0kgmを搾り出します。

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マネージメントシステムは、モトロニックM2.7をリセッティングしバージョンアップされている512M。

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F131G型ユニットまた、モトロニックM2.7の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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続いて、メカニカル関連のチェック。

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

512Mにも傾向的不具合発生ポイントが存在します。

非常に重要なポイントは、これまでのメンテナンス状況。

これにより個々のマシンの状態が全く違います。

また、マシンの使用状況や、保管状態でも変化します。

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指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの1部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解がある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返しマシンより受ける衝撃や、恒に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけないと言うわけでは有りません。

項目別に独自のチェックを行います。

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512Mのフレームはフェラーリ伝統の鋼管スペースフレーム。

ステアリングシステムは、パワーアシスト無しのラック&ピニオン。

ブレーキシステムに関してはボッシュ製のABSにF/Rベンチレーテッドディスクのブレーキシステム。

サスペンションシステムは、F/R共にダブルウィッシュボーン

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マシンはさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…..書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台のマシンとして構築されています。

マシン毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツが有ります。

ただ、これまでマシンがどの様な方法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

オーナーがどの様に使用してきたか?

どの様な保管をされてきたか?

色々な状況でメンテナンス個所が違ってきます。

指定交換に入っていないパーツでも使用状況によって寿命が長くもなりまた、短くもなります。

マシン内部の隠れた部分まで、的確なチェックを行います。

常に定期的なマシンのチェックによりベストなマシンの維持が可能となります。

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各項目 全て個別にチェックしていきます。

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セルフセンタリングベアリングのアルミニウム スリーブシリンダーへと…

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トランスミッションは、BBから受け継がれている2階建。

エンジンとドッキングされた構造。

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ステアリングシステムは、パワーアシスト無しのラック&ピニオン

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サスペンションはF/R共にダブルウィッシュボーン

ブレーキシステムはF/R共にベンチレーテッドディスクを採用。

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パワーユニット油脂類の漏れ。

アンダーカウルが装着されている為、中々オーナーには気づけない場合が多々あります。

走行風で全体に飛散してしまうので保管場所にはオイルじみの痕跡が残りづらい場合もあります。

定期チェックは、6ヶ月に1度が理想的。

早期に不具合を発見でき確実に対応する事で2次的不良の誘発を防ぎます。

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オーナーが通常目にする所には問題が無いように感じると思いますが…

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漏れ出したオイルが周りの問題の無いパーツにまで付着。

早期の対応が必要です。

漏れ出したオイルが他のパーツなどに付着していき全く問題の無いパーツまで攻撃し始めます。

分かりやすく言うと、輪ゴムにオイルを付けると、数日でゴムの弾力性が無くなり伸ばすと直に切れてしまいます。

これと同じ様な事がマシンに生じてしまいます。

また、個所によっては車輌火災につながるオイル漏れ。

オイル漏れ発生個所の中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的なガスケットや、ラバー素材パーツ。

ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解がある程度の年数で起こります。

また特にエンジン関連パーツは、熱による弾性不良また、回転部分の磨耗(エンジンを長期間始動しないマシンは、形成変化を起こします。)などもオイル漏れを発生させてしまいます。

また、構成金属パーツ類では、金属を構成する個々の原子そのものが膨張して、格子間隔が大きくなりその為、弾性変形を生じパーツ接合面に歪が発生しオイル漏れを発生させている場合も多々見受けられます。

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独自のチェックが進みます。

マシン毎の傾向的不具合ポイントも…

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フューエル漏れ。

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

ガソリンは気化しユニットに付随している各パーツ内臓スイッチのON/OFF プラグコードの一瞬のリークだけでも発火。

オイル漏れはエキゾーストマニホールド等、高温な箇所に付着すると発火。

どちらにしても車輌火災に至り人命に関わる非常に危険なトラブル。

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トラブルポイント。

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対策前のパーツが装着されています。

オーバートルクで締め付られていたのかジョイント部分にクラック。

純正価格では現在1本約25万円のホース。

R/H L/Hで4本装着されています。

4本で約100万円オーバーのパーツ。

今回アップデート素材を使用し、低価格でクオリティーの高いパーツをワンオフ製作しようと思います。

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エアコンのチェック。

エアコンの基本構造を熟知したエンジニアがチェックします。

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現状のサスペンションシステム。

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アームブッシュ。

パーツ構造体としての機能が使用に耐えなくなる状態が発生しマシンにダメージを与えてしまいます。

サスペンションブッシュの役目は、路面の凹凸の衝撃を、ボデーに入力されることを防ぎます。

衝撃からフレームや、ボデーを守る働きを持たせるのが、サスペンションブッシュの役目。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうと、ボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、結合部が破損したり、ボデー自体に致命的なダメージを与えます。

また、使用許容範囲を超えたブッシュラバーは、加速時またブレーキング時 コーナーリング時にラバーが動きアライメントが常に変化し乗りにくくなってしまいます。

鋭いハンドリングのレスポンスやマシンの挙動にも大きく関係する部分。

マウントや、ホースに使用される代表的なラバーパーツの劣化は、酸素、オゾン、光、放射線、薬品、オイル、高温にさらさせる事などなど………によって引き起こされゴムの物性は低下してしまいます。

特に、二重結合を主鎖に持つゴムは劣化しやすく、亀裂を生じたり、分解して粘着性を示すようになります。

いろいろな部位に用いられているラバーパーツは種々の配合剤を用い、更に架橋反応を行うため、劣化反応は非常に複雑です。

ラバーパーツの劣化は、ゴム材料が持っている機能が許容限界以下に低下することにより発生してしまいます。

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

マシンには、非常に重要な個所です。

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非常に繊細なフェラーリの電子機器。

ハーネスも必要最小限の容量で製作されています。

電子機器に異変を感じた場合は即座にチェックが必要です。

電子系統の不具合は、関連ハーネスや、基盤の焼損。

ECU等  他のセクションに2次的不具合を誘発させてしまいます。

また、車輌火災の原因になる非常に危険なポイント。

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ピンポイントでトラブルポイントを特定します。

次に、なぜこのようなトラブルが発生したのか?

引き起こしている主原因は?

この要因を特定するのが非常に重要なポイントです。

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全てのチェックが終了したFerrari 512M。

担当エンジニアが確実に現状のマシンの状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状のマシンの状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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今回のリペア&メンテナンス個所、また今後のメンテナンス個所。

現状のマシンの状態を全て記載した報告書を送付させて頂き、その中で1セクションを確実にメンテナンスする方法で決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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Ferrari 512M リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

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室内メーター類や電子機器パーツを全てチェック。

作動状況を再度確認しリヤーセクションよりリペア&メンテナンス開始です。

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エンジン ユニット関連

1セクションを確実にリペア&メンテナンスしていきます。

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エンジン脱着開始です。

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分解作業を丁寧に進めます。

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分解と同時に独自の項目をチェック。

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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エンジン脱着に伴う油脂類の抜き取り。

各油脂類を抜取ります。

まずエンジンオイル。

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続いて、ミッションオイルの抜き取り。

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤーの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で大きなギヤーが噛み合ったり、外れたりしますよね。

ギヤーオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますがギヤーオイルの場合この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤーの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

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交換を適切なスパンで行なわれていなかったか、512Mのポテンシャルに対応不足のオイルが注入されていたか?

ドレンにミッション内部の金属粉がビッシリ。

応力分散が不足していたのでしょう。

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ドレンプラグもクリーニングアップし組み込み。

締め付けたガスケットは再使用しません。

各ドレンも同様に…

マシンの特性やモデルまた、使用用途に応じてオイル成分や、粘度などなど……ベストなオイルを選択し注入します。

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、512M TipoF131G ユニットを丁寧に各部を分解。

的確な作業が、担当エンジニアにより進められエンジン脱着完了です。

これより、作業分解前にエンジンやミッションなどに付着している細かな砂や塵を1度、全てクリーニング実施します。

これは、砂や塵が作業中パーツ内部への混入を避ける為、行ないます。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

現状のエンジンフロントからの画像です。

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現状のエンジン左バンクからの画像です。

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同じく現状のエンジン右バンクからの画像です。

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エンジン後方、ミッション側からの画像です。

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クラッチハウジングの現状の画像。

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エンジン Vバンクの現状の画像。

R/H L/H シリンダーまた、クランクケースには、かなりの汚れが付着しています。

エキスパンションタンクなどでオーナーが中々目にする機会がない部分ですね。

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フロント エンジン Vバンクからの画像。

リヤー同様、かなりの汚れです。

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バルブカバーの画像。

本来の結晶塗装の上から1度、通常リペイントされている様です。

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純正の均一で美しい結晶目のチヂミ風合いが損われてしまっています。

古き良き記憶を鮮明に思い起こせる、当時と変わらない真新しい結晶塗装を施す事も可能です。

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純正の均一で美しい結晶目のインテークマニホールド&エキスパンションタンク。

こちらは独自のクリーニングアップでクリーンな状態を取り戻します。

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こちらも、通常オーナーが目にする事の無い部分。

ミッションケースの現状の画像。

漏れ出したオイルに汚れが付着してしまっている現状。

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タイミングケース内部の現状の状態。

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各ギヤーやプーリーの現状。

錆が発生しタイミングベルトを紙やすりで削る様な作用が発生しています。

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純正テンショナーベアリングの状態。

ベアリングシールが劣化し内部のグリス漏れ、また錆も発生しています。
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ダメージを受けたタイミングベルトラバーがフロントケースに付着しています。

マシンの価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所の、クリーニングアップを非常に重要視します。

上記の状態では、やはりリペア&メンテナンス時に異物の混入が避けられません。

これより全てクリーニングアップを行ないます。

独自のクリーニングアップ方法により一掃させて頂き、出来る限り新車時のクリーンな状態を取り戻させて頂きます。

変化振りを……..乞うご期待!!

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クリーニングアップ終了の512M TipoF131G 。

クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。

まず、フロントからの画像です。

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クリーニングアップ後、エンジン左バンク の画像です。

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同じく、エンジン右バンクからの画像。

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続いて、エンジン後方ミッション側からの画像です。

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クラッチハウジング クリーニングアップ後の画像です。

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クリーニングアップ後のエンジンVバンクリヤー側からの画像。

細部まで完璧なクリーニングアップを実施。

汚れも一掃。

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フロント側 Vバンク。

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バルブカバー結晶塗装アップ画像です。

独自のクリーニングアップ方法により、完璧なクリーニングアップ実施後の画像です。

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結晶塗装の隅々に付着していた汚れも細部までクリーニングアップ。

本来の発色を取り戻した結晶塗装。

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同じくインテークマニホールド。

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クリーニングアップ後のインテークマニホールド&エキスパンションタンク。

純正の均一で美しい結晶目。

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ミッションケース クリーニングアップ後です。

隠れた部分も、バッチリ クリーニングアップ。

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タイミングベルトラバーが付着していたフロントケースも細部までクリーンな状態へ。

分解前に隅々までクリーンな状態に。

全てがクッキリ映える様になりました。

また、作動部分に付着した汚れ、古いグリス類も一掃。

リペア&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウト!!

全ての部位に対しクリーンな状態からリペア&メンテナンスします。

上記のクリーニングアップは作業の一貫とし行います。

エクステリアやインテリアは綺麗。

だけどエンジンルームを開けるとチョット…….では、マシンも陰が薄くなってしまいますよね。

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さて、作業開始と思いましたが9番シリンダーに問題が。

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正常なプラグ装着状態。

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9番シリンダーのプラグの装着状態。

斜めに無理に組まれています。

ファイバースコープで奥を詳細にチェックすると、ネジ山の途中でロックされています。

車載状態でプラグ交換された時に斜めにねじ込まれてしまっています。

ヘッド側ねじ山が傷んでいると思われます。

細心の注意をはらい取り外します。

スペシャルツールを使用し現品修復を行いたいと思います。

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バルブタイミングの測定。

よく現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっているマシンも見かけます。

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で、最高出力を向上させまた、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

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各気等毎、計算式により現状の数値をチェックします。

タイミングベルト交換には、非常に大切なポイントです。

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バルブタイミングの測定も終了。

続いてパワーユニット リペアの為、クラッチケースを分解。

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分解前に汚れきっているハウジング内部を、全てクリーニングアップします。

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これは、砂や塵が作業中パーツ内部への混入を避ける為、行ないます。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

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ハウジング内部クリーニングアップ終了。

全ての部位に対しクリーンな状態からリペア&メンテナンスします。

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クランクケースとミッションを分離。

Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスが進みます。

専用SSTを使用する事により、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

また、組み込み精度が飛躍的に向上致します。

イタリア モデナに本拠を置くFerrari , Lamborghini のメンテナンスと、レーシングマシンのメンテナンス ディーラーである

ROSSO CORSA , SPA の指定を東洋で初めて受けています。

全てのSSTを完備し、最新のデーターや、情報でマシンを確実にリペア&メンテナンスする事が出来ます。

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分解と同時に独自の項目をチェック。

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続いてユニット側。

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単に分解するだけで無く、その過程において、構造体としての精度も項目毎にチェックします。

丁寧なリペアを進めます。

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リペアと同時に、精度が低下している部位は専用機器で加工修正していきます。

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リペア&メンテナンス完了のシリンダーブロック フロントカバー。

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SSTで寸分の誤差も無く組み込み。

他の部分も同様にSSTで…

シール等、誤差を発生させ組み込むと、使用対応年数まで対応出来なくオイル漏れ等が発生してしまいます。

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精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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生産時の誤差 エンジンの熱害で精度が低下しているポイントをメンテナンス。

随所に、この様な部分が存在します。

1つ1つのパーツ精度を限りなくアップデートさせ組み込みに備えます。

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続いてユニット側内部もリペア終了。

Maintenance Reportでは全ての画像をアッブ出来ませんが、ポイントをオーナーに見て頂ける様、かいつまんでアップしています。

メンテナンス工程も詳細に撮影していますのでCD-Rで、お渡しします。

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フロントカバー同様、精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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リペア&メンテナンス完了のフロントユニット。

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ウオーターポンプも同時にフルオーバール。

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シリンダーブロックとフロントケースの接合面の画像。
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1つ1つのパーツ精度を限りなく高める事で、構造体の精度を格段にアップデートさせます。

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続いてミッション側へと…

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを分解。

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リフレッシュしたロッドに組み込み完了。

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基本調整を行ないミッションへと組み込み。

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続いてサイドカバーのメンテナンス。

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フロントカバー同様に、分解と同時に独自の項目をチェック。

分解した再使用パーツは通常そのまま組み込まれるのが一般的です。

分解パーツを1点1点リペアと同時に、精度が低下している部位を専用機器で加工修正していきます。

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独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のサイドカバー。

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フロントカバー同様、精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

組み込みに備えます。

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続いてミッション内部のメンテナンスも完了。

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サイドカバー同様、専用機器で加工修正していきます。

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精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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ミッションのリペア&メンテナンスも終了。

サイドカバーとの接合面の画像。

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他の部位同様、構造体の精度を格段にアップデートさせます。

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続いて、ブローバイリターンパイプのガスケット交換へ。

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接続されていたブローバイリターンパイプ。

接続面を測定してみると歪が発生しているので、リフレッシュと同時に加工修正を行います。

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独自のクオリティーでリフレッシュまた、加工修正終了。

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接合面の精度も完璧に。

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本体側も同様に…

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組み込み終了。

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続いてミッション本体 接合面のメンテナンスへ。

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精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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クランクケースとミッションを組み込み。

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接合面の画像。

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シール等、誤差を発生させ組み込むと、使用対応年数まで対応出来なくオイル漏れ等が発生してしまいます。

SSTで寸分の誤差も無く組み込み。

他の部分も同様にSSTで…

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続いてクラッチ構成部位のメンテナンスへと。

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メンテナンス後の構成部位の画像です。

動きもスムーズに。

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同時にクリーニングアップも実施。

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使用許容範囲を十二分に兼ね備えているパーツは安易に交換する事無くメンテナンスし再使用します。

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ただ、再使用するだけては無く全て徹底したメンテナンス&リフレッシュをし再使用します。

フェラーリ 412

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各部の組み込み。

基本締め付けトルクで確実にロックします。

締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し基本締め付けトルクでロック出来なくなります。

緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレスを与え不具合を発生させてしまいます。

フェラーリ 412

フェラーリ 512M

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トルクレンチを使用し最終ロックします。

トルクレンチを使用する事により規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これをを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

フェラーリ 512M

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組み込み完了。

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続いてバルブカバーのメンテナンス。

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カムシールの交換 また、ホルダーのメンテナンスも同時に行います。

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他の部分同様、カムシールを専用SSTで寸分の誤差も無く組み込み。

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精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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フェラーリ 512M

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チェック項目の加工修正や、微調整も完了。

バルブカバー内部も完璧にクリーニングアップ。
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組み込み完了。
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プラグを斜めに無理に組まれネジ山の途中でロックされていた9番シリンダープラグホール。

シリンダー側のねじ山がダメージを受けています。
フェラーリ 512M
スペシャルツールを使用し現品修復開始です。
フェラーリ 512M
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現品で完璧に修復完了です。

今後のプラグ交換も通常通り、難なく行える様にリペアしました。

続いてギヤーのメンテナンスへ。
フェラーリ 512M
各ギヤーやプーリー 現状の画像。
フェラーリ 512M
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錆が発生しタイミングベルトを紙やすりで削る様な作用が発生しています。

その為、タイミングベルトが攻撃され指定交換時期までタイミングベルトが持たない可能性があります。

各ギヤー&プーリーのメンテナンスを行います。

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず3年もしくは、2万キロ どちらか先に達した時点で交換。
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加工修正&クリーニングアップ終了。

1つ1つのパーツを確実にリセットします。

これで、シッカリとタイミングベルトが噛み込み、またキッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。

また、タイミングベルトを攻撃する脅威も完全になくなりました。

1つ1つの細かな作業には、全て理由が有ります。

問題の発生しているパーツに関しては、現品で的確に修正し確実な精度を取り戻します。

1つ1つのパーツ精度を格段に向上させ、より精度の高いエンジンに仕上げます。
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細かな再使用パーツも全てクリーニングアップ&メンテナンスを行います。

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メンテナンス&リフレッシュが終了した画像です。

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1つ1つのパーツ精度を取り戻したパーツを組み込み。

この積み重ねが非常に重要です。

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一連のクリーニングアップや、修正作業など、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私共のクラフトマンシップで、より良いマシンに仕上げる為のメンテナンスだからです。

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続いて取り外したタイミングベルト&テンショナーベアリングの画像。

純正のベアリングはどうしてもインナーレースがハウジングと固着してしまいます。

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画像右が純正テンショナーベアリングの状態。

アウターケースには錆が発生、またベアリングシールも劣化し内部のグリス漏れが発生しています。

このような状態ではタイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

左が、今回装着する弊社オリジナルのテンショナーベアリング。

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オリジナルのタイミングベル トテンショナーベアリング。

アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜 鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを 使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミング ベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになりタイミングベルトへの負担も著しく軽減。

全ての問 題を完全にクリアーしたタイミングベル トテンショナーベアリングです。

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タイミングベルトの組み込み。

組み込み時には、独自の数値にバルブタイミングをセットします。

バルブタイミングとは、簡単に言えばピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

独自の数値でバルブタイミングをセットする狙い。

① エンジン吸気側への燃焼ガス吹き返しを減少させる。
これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。

また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

②  高負荷低中速回転領域で低中速トルクを向上させる。

③ 高負荷高速回転領域で、最高出力を向上させる。

また、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎ、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させます。
これらを実現する独自の数値で組み込みます。

マシンのポテンシャル アップを実現すると共に、エンジンにも優しい数値にセットします。
エンジンは、奥深い面白い生き物の様なものです。

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続いて組み込み前にタイミングベルトカバーのクリーニングアップに入ります。

現状の画像です。

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錆びたギヤーやテンショナーベアリングで駆動され削られたタイミングベルトのラバー粉。

また、タイミングベルト奥のオイル漏れでカバー内部や外部にもオイルが…

組み込むニューパーツに付着しない様、細部までクリーニングアップします。

同時にクリーンな状態からクラックチェックまた構成パーツの機能を取り戻すメンテナンス開始です。

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タイミングベルトケース メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

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リペア&メンテナンスまた、セットアップも完了のパワーユニット。

取り付け位置の精度も見直し組み込み。

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エンジンハーネスや、パイピング等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行いエンジンへの供給電圧を復帰させます。

また、パイピングの取り回しやクリアランスを微調整。

個々の干渉を防ぎメカニカルトラブルを抑止します。

機能性とともに各ハーネス&パイピングもアジャスト。

機能美まで取り戻します。

続いてパワーユニット搭載前にマシン側エンジンルームのクリーニングアップへと…

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ユニット搭載前にマシン側エンジンルームを細部までクリーニングアップします。

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現状のエンジンルームの画像です。

独自のクリーニングアップ方法で付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

変化振りを……

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エンジンルームクリーニングアップ終了の画像です。

ユニット脱着時のみ可能な細部に渡るクリーニングアップ。

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フレームの隅々まで、丁寧にクリーニングアップ。

本来の発色を取り戻しました。

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各部メンテナンスと同時に施工するクリーニングアップ。

独自のクリーニングアップ方法でクリーンな状態を取り戻します。

各部の仕上げは、レザーの素材、ペイントの素材、各部の構成パーツなどなど….. 素材を熟知したエンジニアにより、部位部位に1番適した、本来の素材を蘇らす意味での仕上げが行われます。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行われません。

各部のクリーニングアップは全て作業の一貫と考え行います。

リペア&メンテナンスの行き届いたパワーユニットを車輌へと搭載開始です。

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生産ラインオフ時の装着誤差。

また、永年の使用で発生しているズレ。

組み込みは、基本搭載位置へと修正しユニットを搭載します。

この様なメンテナンスの積み重ねでマシンの基本ベースを底上げします。

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パワーユニットとフレームをドッキング。

基本締め付けトルクで確実にロックします。

締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し基本締め付けトルクでロック出来なくなります。

緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレスを与え不具合を発生させてしまいます。

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トルクレンチを使用し最終ロックします。

トルクレンチを使用する事により規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これをを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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続いてオイルパンのリペア&メンテナンスへ。

現状の状態。

精度が落ちたままエキタイシールを多量に塗布され組み込まれていたオイルパン。

内部には、はみ出したシールが…

オイルラインに詰まれば、即エンジンブローを引き起こします。

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リペア&メンテナンス後のオイルパン。

精度が低下していた部位を専用機器で加工修正。

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独自のメンテナンスを行います。

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続いてエキゾーストマニホールドのリペア&メンテナンス。

常に高温にさらされる部位。

分解時と同時に行うチェックで修正が必要と判断。

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専用機器でチェック項目をメンテナンス。

また同時にクリーニングアップも完了。

1箇所1個所の部位を丁寧に仕上げ全てをリセットします。

機能と、輝きを取り戻したマニホールドの画像です。

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精度を取り戻したエキゾーストマニホールドをパワーユニットへ。

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現状のイグニションシステム。

機能的に問題が全く無い状態なので再使用。

単に再使用するのでは無く、メンテナンス&リフレッシュを行います。

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メンテナンス&リフレッシュ終了。

接点等の供給電圧を復帰させます。

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車輌へと組み込み。

取り回しも見直し整理し綺麗に組み込み。

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フューエル漏れが発生しているフューエルライン。

純正パーツは非常に高額なので、アップデートパーツで製作します。

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左2本が不良ホース。

右2本がアップデートパーツで製作したフューエルホース。

取り回しも無理の無い様、設計 製作。

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細部まで、独自のクオリティーで。

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取り回しも見直し、組み込み完了。

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確実なメンテナンスと、行きとどいたクリーニングアップ。

気持ちの良いものですね!

通常、私共が独自のクオリティーで行っているメンテナンスの流れです。

エンジンスタートへと最終チェックを行います。

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最終チェックも完了。

ユニット内部に潤滑オイルも行きわたらせてからエンジンスタート。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

始動時から再度チェック。

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水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いか専用機器を接続し同時にチェック…

各回転域でのユニットやセンサーまた、モトロニック基本作動もチェック。

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基本チェックも終了。

続いてフロアプロテクターの現状の画像。

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チェック&リペアまた、メンテナンスに伴い分解したパーツ類。

分解したパーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

分解パーツも1点1点リフレッシュする事で、見た目にもスッキリし、トラブルを未然に防ぐ事も兼ね

全て組み込み前に表裏共にクリーニングアップします。

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リフレッシュ後の画像。

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独自のクリーニングアップ方法により、クランプ1つまで完璧にクリーニングアップを実施。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

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フロアーヒット部分。

錆の発生も起こっています。

錆は、酸化還元反応で鉄表面が電子を失ってイオン化し、酸素により酸化鉄や、水分により水酸化

鉄やオキシ水酸化鉄に変化して鉄表面に堆積します。

酸素や水分(大気中にも水分は含まれています。)がある状態では、錆が水分や汚れを留め、また鉄鋼表面に凹凸が出来て反応面積を増大させます。

一旦発生した錆は、加速度的に腐食はいつまでも進行します。

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メンテナンスと同時にチョット1手間かけてみます…

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専用機器で完璧に錆を除去。

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下地処理を行いフレーム専用ペイントで本来のブラックへと…

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現状フェンダー内部の画像。

300k近くで走るロードゴーイングマシン。

定期的な、足回り&マシン全体のトルク管理が必要です。

各部の調整と同時に締め付けトルクのチェックまた、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンスを行います。

また、同時に分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々まで、クリーンニグアップします。

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくてもダストや、砂などが付着してしまう部分。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のフェンダー内部の画像。

トルクチェック、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンス完了。

ダストや、砂などをクリーニングアップする事により、本来の機能がより機敏になると共にクリーンな状態を取り戻しました。

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きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを行います。

各部の仕上げは、レザーの素材、ペイントの素材、各部の構成パーツなどなど…

素材を熟知したエンジニアが、部位部位に1番適した本来の素材を蘇らす意味での仕上げを行います。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易な仕上げは一切行いません。

各部のクリーニングアップは全て作業の一貫と考え行います。

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続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンス。

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップ メンテナンス開始です。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全てホイール内側&表側共に、本来の発色を取り戻し組み込みに備えます。

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クリーニングアップ済みのフロアープロテクターも組み込み。

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マシン ロアーセクションの最終チェックと同時に細部までクリーニングアップも終了。

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続いて、R/H L/Hウエザーストリップラバーの交換へと。

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劣化し収縮。

隙間が開いている現状。

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R/H側の現状。

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こちらは完全に破損してしまっている状態。

今回、独自のアップデートパーツを使用し交換します。

純正は非常に高額。
 

オリジナルにこだわらない場合は、純正より低価格でクオリティーが格段に高いパーツを吟味し取り入れていきます。

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R/H L/H共に独自のアップデートパーツへと。

フィッティングもバッチリ。

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続いてハーネス焼損のリペアへと。
 

エレクトロニクス系統に2次的ダメージを与えるのは当然のこと、車輌火災に及ぶポイント。

なぜハーネスが焼損してしまったか?

焼損をを引き起こしている主原因は?

これらの要因は、トラブルシューティング時特定済み。

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焼損をを引き起こした主原因はリペア済み。

このプロセスが非常に重要です。

2次的不具合で焼損してしまっているカプラや、ハーネスだけのリペアでは再発するのは時間の問題です。

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カプラ&ハーネス製作、組み込みを進めます。

製作パーツは、アップデートパーツを使用しますが、あくまでノーマル然と…

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続いてナビゲーション&オーディオ類のタコ足配線現状の状態。

過去の粗雑な結線。

こちらもこの状態では他のパーツへ2次的ダメージを与えるのは当然のこと、車輌火災に及ぶポイント。

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独自のパーツを使用し電源を全て改善。

配線もスッキリ整理。

これらエレクトロニクス系統のリペア&メンテナンス作業の詳細は、Maintenance  Reportで全ての画像をアップ出来ませんが、ポイントをオーナーに見て頂ける様、かいつまんでアップしています。

オーナーには、全てのメンテナンス工程を詳細に撮影していますのでCD-Rでお渡しします。

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細部のチリ合わせも行ない組み込み完了。

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続いて、全てのメンテナンス終了後の最終セットアップ。

入力されていたERRORコードなども、全てリセット。

また、センサー&アクチュエーターのアダプティブ。

電子制御部位は、Ferrari純正車両診断テスターSD2で最終チェックまた、セットアップを実施します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、セットアップを行ないます。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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エクステリア&インテリアも最終仕上げ終了です。

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全てのリペア&メンテナンス終了のFerrari 512M。

こちらのMaintenance Reportには作業内容の1部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全ての、リペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影致しています。

詳細な写真 854枚 (CD-R 5枚に落として有ります)及び、今回のメンテナンス内容、また今後

のメンテナンスメニュー書類も分かり易く作成していますのでマシンと一緒にお持ち致します。

今回、メンテナンス御依頼有り難う御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

お問い合わせ

2 Comments

  • tosi| 2011年10月16日 at 9:53 AM 返信

    はじめまして、今年念願のF512Mを購入しまた、ここのHPは、よく見ています。
    すばらしいマイスターチェック拝見いたしました、車の固体によって、違いはあると思いますが・・
    大体の料金を教えてもらえるとありがたいです。それと・・タイミングベルトの交換等の料金もお願いいたします。
    勝手なお願いですが、ことらは情報がすくないもので、よろしくお願いいたします。

    • ナカムラエンジニアリング
      ナカムラエンジニアリング| 2011年10月17日 at 3:43 PM 返信

      初めまして。

      いつもウエッブサイトをご閲覧頂き有難うございます。

      弊社特別メンテナンスプログラム マイスターチェックは、55000円で承らせて頂いております。

      マイスターチェック後、内容をまとめご報告させて頂き、その中で不具合等あればオーナーとご相談させて頂きながらメンテナンスメニューを組み立てていきます。

      まず、現状のマシンの状態をオーナーが詳細に把握して頂くことが大切だと思います。

      タイミングベルト交換工賃は、パワーユニット脱着から、パワーユニットのクリーニングアップ、タイミングベルト交換、個々のパーツの精度を取り戻す為の加工修正等含め、28万円です。

      効率にとらわれず、独自のクオリティーで1台1台のマシンを仕上げていまます。

      全国高速費用のみでお引取り、納車させて頂いております。お気軽にお申し付け下さい。

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