Ferrari 412 マイスターチェック&オーナーご依頼ポイント チェック

フェラーリ 412

ウエッブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

今回、Ferrari 412 メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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Ferrari 412 マイスターチェック&オーナーご依頼ポイント チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

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Ferrari 412

1968年の365GTから始まり400GT、400iを経て〜最終モデルの412へと続いた4シーターモデル。

最終モデルの412では、512BBと同じボア×ストロークの4,943ccまで拡大され、名称も412に…

排気量拡大に伴い最高出力は400GTと同じパワー340psに回復した412。

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ウェーバー製6キャブレターに代わって、インジェクションシステムは、ボッシュ製 Kジェトロ。

フラップが噴射量を制御するシステム。

全ての気筒に連続的に燃料噴射を行います。

システムに異常が無くてもセットアップで性能が大きく変わります。

機械的作動部分が多いので、経年劣化などでセッティングが変化するので、定期的なセットアップが性能を保ちます。

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Kジェトロは、経年劣化や長期放置による不具合の発生は少ないですが、要件によりエンジンの初期性能が発揮できなくななっているマシンが非常に多いです。

構造や基本原理を熟知したエンジニアがKジェトロ各項目を全て個別にチェックします。

また、エレクトロニクス関連も全てチェック。

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365GT Tipo 245を初めとするメカニカルも各項目 全て個別にチェックします。

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続いて、マシン全体のメカニカル関連のチェック。

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

412 モデル毎に傾向的不具合発生ポイントが存在します。

また、マシンの使用状況や、保管状態により、個々のマシンの状態が全く違いますので同時に的確なチェックが行なわれます。

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの1部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解がある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返しマシンより受ける衝撃や、恒に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけないと言うわけでは有りません。

的確なチェックで判断します。

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伝統の鋼管スペースフレームに、F/R ダブルウィッシュボーンの412。

ブレーキシステムは、F/R サーボ付きディスク

ステアリングは、ラック&ピニオン

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足回りの現状…

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ユニットロアー部分の現状。

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デファレンシャルの現状。

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冷却系統の現状…

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基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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全てのチェックが終了したFerrari 412。

担当エンジニアが確実に現状のマシンの状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状のマシンの状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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今回のリペア&メンテナンス個所、また今後のメンテナンス個所。

現状のマシンの状態を全て記載した報告書を送付させて頂き、その中で1セクションを確実にメンテナンスする方法で決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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Ferrari 412 リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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リペア&メンテナンス開始です。

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追加ご依頼頂いたチェックポイントの画像。

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漏れ出したエンジン冷却水がボデーパネルを伝ってリンク部分へ。

エンジン冷却水の主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

漏れたエンジン冷却水はペイントを侵食する作用を持ち合わせています。

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主原因ポイント。

冷却水漏れは、エンジン冷却系等の圧力低下、またエアーの混入等々 エンジンに多大なダメージを与えます。

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ハイドロリック・システム装備の412。

リヤーハイドロダンパーが主原因。

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ハイドロリックシステムは、フランスのシトロエンが開発し、油圧とガスを利用した統合制御システム。

サススプリングとダンパーと車高調整装置を兼ねたシステム。

ハイドロシステムの効果は…

・エアサスと同じ非常に柔らかいバネが得られる

・車高調整が容易

・サスの強さが荷重により変化します。縮めば縮むほど硬くなる特性を持つシステム。

・徹底してボディを水平に保ちます。

4シータースポーツサルーンの412には当時うってつけのシステムだったと思います。

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今回フルブッシュまた、関連部分をメインにリペア&メンテナンス実施させて頂きます。

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分解開始です。

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まずオリジナル ブレーキディスクパッドの製作から。

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今回オーナーのご要望で制動力が格段にアップするオリジナル スポーツパッドを製作します。

細やかなブレーキングコントロール性能また、踏力に応じたリニアなコントロール性を発揮させます。

全領域で安定したパフォーマンスを発揮させブレーキへの安心感をオーナーに与えます。

どの様な仕様のブレーキディスクパッドも純正品より低価格でオーナーのご希望に答え製作します。

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今回のメインメニューへと…

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まずフロントから…

分解と同時に独自の項目をチェック。

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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現状のアップライト。

細部に至りクリーニングアップをし、クラックチェックまた基本作動部のメンテンスを行っていきます。

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使用許容範囲を超えてしまっているパーツは交換。

再使用パーツは徹底したクオリティーでメンテナンス&リフレッシュを行います。

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ロアーアームの現状。

外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

マウントや、ホースに使用される代表的なラバーパーツの劣化は、酸素、オゾン、光、放射線、薬品、オイル、高温にさらされる事などなど………によって引き起こされゴムの物性は低下してしまいます。

特に、二重結合を主鎖に持つゴムは劣化しやすく、亀裂を生じたり、分解して粘着性を示すようになります。

いろいろな部位に用いられているラバーパーツは種々の配合剤を用い、更に架橋反応を行うため、劣化反応は非常に複雑です。

ラバーパーツの劣化は、ゴム材料が持っている機能が許容限界以下に低下することにより発生してしまいます。

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新車時から1度も手が入っていなかったのでしょう。

パーツ構造体として機能が消失してしまっている状態。

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アッパーアームの現状。

パーツ構造体として機能が使用に耐えられなくなる状態が発生しマシンにダメージを与えてしまいます。

サスペンションブッシュの役目は、路面の凹凸の衝撃を、ボデーに入力されることを防ぎます。

衝撃からフレームや、ボデーを守る働きを持たせるのが、サスペンションブッシュの役目。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうと、ボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、ボデーまた、フレームのねじれや、結合部の破損など、マシンの基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

マシンには、非常に重要な個所ですし、交換する事で、マシン自体を確実に守り、またドライバビリティも格段にアップします。

今まで何だったんだろうと言うぐらい、驚くほど体感出来きる部位の1つです。

今回、完全にリセットしていきます。

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412のアパーアームブッシュは内部に内臓されています。

一見問題なく見えますが…

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内部のブッシュはパーツ構造体として機能が使用に耐えられ無くなっている状態。

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スタビライザーリンクロッドの現状。

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リンクロッドブッシュ。

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スタビライザーの現状。

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これでは、シッカリとスタビライザーを固定する事も出来ず、本来のスタビライザーの役目を果たす事も出来ません。

費用がかかる為、見て見ぬ振りをされがちなサスペンションブッシュ。

マシンに対する価値観と、与えるダメージの重大さを思えば、やはりきちんと向き合わなければ…….

許容範囲を超えて落ち込み、亀裂が入りボデー全体に振動が直接入力され、ボデー自体に致命的なダメージを与えます。

また、ドライバビリティーも著しく落ちてしまいます。

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フロント サスペンションシステムのフルブッシュ。

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アパーアームブッシュのニューパーツ。

サスペンションブッシュ交換開始です。

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まず、リペア&メンテナンス関連や周辺部分のクリーニングアップから。

現状の状態では良いメンテナンスにつながりません。

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分解したフロントフェンダー内部。

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サスペンション取り付け部位のチェック&メンテナンスも同時に行います。

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クリーニングアップ完了です。

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クリーンな状態から…

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クリーンな状態を取り戻し組み込みに備えます。

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メンテナンス部分のキャラクターを存分に発揮出来るように、マシン側取り付け部位のチェック&メンテナンス完了。

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを分解。

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SST(専用工具)で確実にブッシュを分解。

再使用パーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

弊社では単にブッシュ交換だけに留まらず、再使用パーツ全て独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュを実施し再使用します。

左がメンテナンス前のアッパーアーム。

右がメンテナンス後のアッパーアーム。

これにより1つ1つの構成パーツを100%確実にリセットします。

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独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のアッパーアーム。

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同じくロアアーム。

左がメンテナンス前のロアーーアーム。

右がメンテナンス後のロアーアーム。

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1つ1つの構成パーツの機能性のみならず、見た目にも新車時の輝きを取り戻します。

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リフレッシュしたアームにFerrari専用SST(専用工具)で組み込みます。

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アーム表面と、ブッシュを組むアーム内部とでは処理の方法が異なります。

常に本来のポテンシャルを発揮できる処理を行います。

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確実に、また綺麗に組み込んだアームブッシュ。

続いてリフレッシュアームの最終処理へと。

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リフレッシュしたアーム本体の表面処理。

錆の発生をシャットアウトまた、輝きを保たせる表面処理を施工。

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もう1カット。

表面処理で常にこのコンディションを保てます。

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構成パーツを仮組み。

より精度を高め、リペアポイントのキャラクターを存分に発揮させます。

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アッパーアームのボールジョイント。

ボールジョイントの構造は、人間の肘や膝のような感じになっているサスペンションを支える重要な部位。

ニューパーツで本来のリニアな動きを取り戻します。

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アッパー ロアー共に同時交換。

また、ボルトや、ナット1本までリフレッシュ。

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続いてスタビライザーブッシュの交換。

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再使用のスタビライザーはリフレッシュを…

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左が使用許容範囲を超えているブッシュ。

オイルも付着し、より劣化が促進しています。

右がニューパーツ。

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スタビライザーの役割は、コーナーにおいてマシンのロールを抑えることにあります。

車体のロールを規制することにより左右方向への荷重移動を早める為、ハンドリングのレスポンスが高まります。

また、ロール時アライメント変化を抑え、必要以上のロールを低減させ、コーナリング時マシンの安定をはかります。

そのスタビライザーをマシンに固定する役目のマウント。

確実にスタビライザーの効果がアップ致します。

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独自のクオリティーで細部までリフレッシュ。

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続いてサスペンションのチェック&リフレッシュ。

左が取り外した状態の画像。

右が第1段階目のクリーニングを終えチェック&リフレッシュ前の画像。

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もう1カット。

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チェック&リフレッシュ後のサスペンション。

単にブッシュ交換するだけでなく関連部位も同時に全てチェック&リフレッシュを実施します。

機能性のみの回復だけでなくメカニカルの機能美も取り戻します。

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続いてメンテナンス&リフレッシュ後のブレーキローター。

使用許容範囲に十二分な機能を持っているパーツは安易に交換する事無く、メンテナンスし再使用します。

ただ再使用するだけては無く、徹底的にメンテナンス&リフレッシュし完璧な状態で再使用します。

1つ1つのパーツ精度を格段に向上させ、より精度の高い構造体に仕上げます。

このメンテナンスやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私共のクラフトマンシップで、より良いマシンに仕上げる為のメンテナンスだからです。

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チェック&メンテナンスを実施したマシン側取り付け部にリペア&メンテナンス後のパーツを組み込んでいきます。

単に組むのでは無く、ノウハウを注ぎ込み組み上げます。

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まず、仮組みでフィティングの確認。

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フロント R/H L/H 共に組み込み終了。

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機能性また機能美も復元。

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20数年前 グランドツアラーとしてのFerrariの開発陣また、エンジニアのクラフトマンシップがひしひしと感じ取れます。

20数年後、今度は弊社がクラフトマンシップを引き継ぎます。

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続いてリヤーセクションへと…

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現状のリヤーサスペンションシステム。

フロント同様 リペア&メンテナンス開始です。

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フロント同様リヤーセクションも分解と同時に独自の項目をチェック。

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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リヤーアッパーアームの現状。

パーツ構造体として機能が使用に耐えられなくなる状態が発生しマシンにダメージを与えてしまいます。

サスペンションブッシュの役目は、路面の凹凸の衝撃を、ボデーに入力されることを防ぎます。

衝撃からフレームや、ボデーを守る働きを持たせるのが、サスペンションブッシュの役目。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうと、ボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、ボデーまた、フレームのねじれや、結合部の破損など、マシンの基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

マシンには、非常に重要な個所ですし、交換する事で、マシン自体を確実に守り、またドライバビリティも格段にアップします。

今まで何だったんだろうと言うぐらい、驚くほど体感出来きる部位の1つです。

フロント同様に、完全にリセットします。

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フェラーリ 412

リヤーアッパーアームの現状。

外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

マウントや、ホースに使用される代表的なラバーパーツの劣化は、酸素、オゾン、光、放射線、薬品、オイル、高温にさらされる事などなど………によって引き起こされゴムの物性は低下してしまいます。

特に、二重結合を主鎖に持つゴムは劣化しやすく、亀裂を生じたり、分解して粘着性を示すようになります。

いろいろな部位に用いられているラバーパーツは種々の配合剤を用い、更に架橋反応を行うため、劣化反応は非常に複雑です。

ラバーパーツの劣化は、ゴム材料が持っている機能が許容限界以下に低下することにより発生してしまいます。

フェラーリ 412

使用許容範囲を超えてしまっているパーツは交換。

再使用パーツは徹底した独自のクオリティーでメンテナンス&リフレッシュを行います。

フェラーリ 412

Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを分解。

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リヤー サスペンションシステムのフルブッシュ。

フェラーリ 412

独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のアッパーアーム。

1つ1つの構成パーツの機能性のみならず、見た目にも新車時の輝きを取り戻します。

フェラーリ 412

メンテナンス&リフレッシュしたアームにFerrari専用SST(専用工具)で組み込みます。

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アーム表面と、ブッシュを組むアーム内部とでは処理の方法が異なります。

フェラーリ 412

本来のキャラクターを発揮できる処理を行います。

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SSTで確実に、また綺麗に組み込んだアームブッシュ。

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構成パーツを1つ1つリセットします。

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リヤーアッパーアームプレート。

画像右が、リフレッシュの為 古い塗装を完全剥離した第1処理後のリヤーアッパーアームプレート。

画像左が、第2処理後。

細部まで錆の除去処理を行った状態。

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もう1カット。

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左右共に、第2処理後の画像。

錆は、腐食生成物です。

少しでも残っていればその部分から錆は加速度的に侵攻します。

完璧に錆を除去し、再発を完全にシャットアウトします。

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同時に第3処理前の下地作りを行います。

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第4処理のサフェーサーから第5処理のペイントを実施。

1つ1つの構成パーツをリセットします。

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続いてメンテナンス済みのアームへと組み込み開始。

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組み込み完了後、最終処理を実施します。

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最終処理。

リフレッシュしたリヤーアッパーアームの表面処理。

錆の発生をシャットアウトまた、輝きを保たせる表面処理を施工完了。

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ボルト ナット1つに至るまでリフレッシュします。

パーツの機能性のみならず、見た目にも新車時の輝きを取り戻します。

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独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のリヤーアッパーアーム。

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フェラーリ 412

サスペンション取り付け部位のチェック&メンテナンスまた、クリーニングアップも同時に行います。

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フェラーリ 412

メンテナンス部分のキャラクターを存分に発揮出来るように、マシン側取り付け部位のチェック&メンテナンス完了。

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クリーンな状態を取り戻し組み込みに備えます。

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チェック&メンテナンスを実施したマシン側取り付け部にリペア&メンテナンス後のパーツを組み込んでいきます。

単に組むのでは無く、ノウハウを注ぎ込み組み上げます。

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続いてリヤーロアアームへと。

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リヤーロアーアームの現状。

他のアーム同様にリペア&メンテナンスまた、リフレッシュを行います。

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フェラーリ 412

他の部位同様、使用許容範囲を超えてしまっているパーツは交換。

再使用パーツは徹底した独自のクオリティーでメンテナンス&リフレッシュを行います。

フェラーリ 412

Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、アームに傷や歪みを発生させる事無く、確実にブッシュを分解。

フェラーリ 412

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フェラーリ 412

独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のロアーアーム。

機能性のみならず、見た目にも新車時の輝きを取り戻します。

フェラーリ 412

アーム表面と、ブッシュを組むアーム内部とでは処理の方法が異なります。

こだわったメンテナンスを行います。

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メンテナンス&リフレッシュしたアームにFerrari専用SST(専用工具)で組み込みます。

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SSTで確実に、また綺麗に組み込んだアームブッシュ。

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アッパーアームプレート同様にリヤーアッパーアームプレートの現品リフレッシュに入ります。

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画像左は錆が発生している現状ののプレート。

画像右が、リフレッシュの為 古い塗装を完全剥離した第1処理後のリヤーアッパーアームプレート。

ペイントの中まで錆の侵食が進んでいます。

錆は、酸化還元反応で鉄表面が電子を失ってイオン化し、酸素により酸化鉄や、水分により水酸化鉄やオキシ水酸化鉄に変化して鉄表面に堆積します。

酸素や水分(大気中にも水分は含まれています。)がある状態では、錆が水分や汚れを留め、また鉄鋼表面に凹凸が出来て反応面積を増大させます。

一旦発生した錆は、加速度的に腐食はいつまでも進行します。

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専用機器で第2処理を終えた状態。

まだ、錆は微量残っています。

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第3処理後の画像。

専用機器で完璧に錆を除去。

微塵の錆も残しません。

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第4処理のサフェーサーから第5処理のペイントを実施終了のリヤーアッパーアームプレート。

メンテナンス&リフレッシュしたアームとの画像。

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ボルトやナット1つまでリフレッシュ。

1つ1つの構成パーツをリセットし、機能性のみならず、見た目にも新車時の輝きを取り戻します。

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続いて、リヤースタビライザーブッシュの交換。

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画像右が使用許容範囲を超えているブッシュ。

オイルも付着し、より劣化が促進しています。

この状態ではスタビライザーの役割を、ほとんど果たしていない状態です。

左がニューパーツ。

ひと目で劣化パーツの状態が判って頂けると思います。

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構成パーツの1部。

再使用パーツは、独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュを行います。

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独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ実施後のリヤー スタビライザー。

構成パーツのリフレッシュも1つ1つ丁寧に進めます。

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続いて、スタビライザーリンクロッド ブッシュの交換へと。

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ロッドは他の部位同様にリフレッシュ。

SSTで確実に組み込んだブッシュ。

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チェック&メンテナンスを実施したマシン側取り付け部にリペア&メンテナンス後のパーツを組み込みます。

単に組むのでは無く、ノウハウを注ぎ込み組み上げます。

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リヤー R/H L/H 共に組み込み終了。

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機能性のみならず機能美も復元。

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再使用パーツは、独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュ。

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412のキャラクターを存分に発揮出来るようメンテナンス完了。

独自のクオリティーで仕上げたサスペンションシステム。

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オリジナル スポーツ ブレーキディスクパッド。

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F/R共にオーナーのご希望でストリートからサーキットでのスポーツ走行まで対応するスペック。

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オリジナル ブレーキパッドは、細やかなブレーキングコントロール性能また、踏力に応じたリニアなコントロール性を発揮。

全領域で安定したパフォーマンスを発揮させブレーキへの安心感をオーナーに与えます。

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続いて、エンジン冷却水漏れのリペアへ。

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ラジエターサブタンクの劣化による冷却水の漏れ。

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適切なエンジン冷却水の交換が行われていなかったのか? 激しく 内部腐食しています。

冷却水は、エンジンの冷却だけではなく車輌のさまざまな機能も兼ね備えます。例えばヒーターもその1つ。

また、さまざまなパーツの中を常に流動し各機能を果たします。

このように内部腐食してしまうと、他のパーツも同様に腐食や劣化が発生していると考えて間違いありません。

今回サブタンクの交換を行いますが、チェック時に漏れの痕跡のあったラジエター等も内部が同じ状態になっているでしょう。

サブタンクを交換する事で、漏れが止まり通常の圧力まで上昇する為、弱っているポイントから冷却水漏れが発生してくると考えられます。

エンジン冷却水は、エンジンオイルと同様、重要な役割を果たす液体です。

高温なエンジンを恒に冷却する役割や、錆を防止する役割 消泡等々色々な役割を果たしています。

エンジン稼動時には、常に高温にさらされる為、エンジン冷却水も劣化します。

エンジン冷却水には、さまざまな化合物が含まれています。

エンジンオイル同様に長期使用せず、1年に1回酷使されたエンジン冷却水を交換することにより、本来の性能を発揮させ、エンジンを守ります。

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メーカーでは生産中止の412純正サブタンク。

独自のルートで各マシンの欠品パーツを入手します。

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周辺部分もリフレッシュ。

基本装着位置のズレも見直し、組み込み終了。

スッキリ。

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ブレーキオイルの交換。

ブレーキオイルの交換時期はオイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けるとハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをベーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生しピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

通常のストリートでの使用また、乗らなくても1年毎の交換をお奨めします。

フェラーリ 412

エンジンオイルの交換。

各油脂類は、色々と各社ラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有り、モデル毎また、使用する部位また、マシンの使用用途などを全て加味し、1番適切なオイルを選択します。

メーカー指定純正オイルが1番無難と言えば無難なのですが、全てのモデルに1番適切なオイルかと言えば疑問です。

新車時のエンジンに注入されているオイルは、メーカー指定純正オイルでは無く、初期馴染みなどなどを考慮した、ファクトリー専用の非常に高額なオイルです(一般には流通しない特殊な高性能オイル)。決してメーカー指定純正オイルでは無いんです。

モデル毎にオイルに添加されている成分内容や粘度などなど…を変更しベストなオイルをチョイスし、交換する事により、より一層マシンをベストな状態へと導きます。

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ホイールの現状の画像です。

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップ開始です。

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ホイール クリーニングアップ終了後の画像です。

4輪全てホイール内側&表側共に、本来の発色を取り戻し組み込みに備えます。

続いてコーナーウエイトレシオ&フルアライメントの測定 セットアップに入ります。

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まずコーナーウエイトレシオから。

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コーナーウェイトゲージをセット。

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コーナーウェイトゲージとは、タイヤ毎に測れる車重計のことです。

個々のタイヤにかかる重量を車高調整などで変え、左右バランスを整えます。

4輪アライメント調整の前にコーナーウェイト測定・セットアップを行います。

荷重移動がスムーズになりサスペンションの性能がフルに発揮できます。

又、コーナーウェイトを合計(車両重量として軽量化計画を立てたり)パワーチェックを同時に行い、パワーウェイトレシオ・トルクウェイトレシオを計算する事も出来ます。

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続いてフルアライメントの測定&セットアップへと…

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フルアライメントの測定&セットアップ。

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マシンの足回りを変更したり、足回りブッシュ交換また、車高を変更したマシンには、必要不可欠な作業。

また、恒にの走行でアライメントは変化しています。

定期的な測定&セットアップが必要です。

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アライメントのポイントは、サスペンションシステムや、タイヤのキャラクターを活かす事が大切。

ですので、基本アライメントは存在するものの正解は1つではありません。

マシンの仕様はもちろん、使用用途やドライビングテクニックによっても最適なアライメントは変わってきます。

この辺りは、蓄積したノウハウが必要です。

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コーナーウェイト測定・セットアップまた、フルアライメントの計測・セットアップもマシンに合わせ完了。

最終チェック&セットアップまた、細部までクリーニングアップを行います。

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細部まで独自のクオリティーでマシン全体の最終チェック&セットアップも完了。

チェックと同時に細部までクリーニングアップも終了。

見える箇所は当然ですが通常オーナーが見えないポイントもクリーンに…

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ユニットのリペアメンテナンス後の最終チェック&セットアップ。

412の基本原理や構造を熟知したエンジニアがセットアップします。

また、独自のセットアップを施し412のポテンシャルを余す事無く引き出します。

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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エクステリア&インテリアも最終仕上げ終了です。

 

今回サスペンションシステムを1セクションとし、リペア&メンテナンスを実施させて頂きました。

20数年前 グランドツアラーとしてマラネロからラインオフした当時のポテンシャルまた、機能美を取り戻しました。

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全てのリペア&メンテナンス終了のFerrari 412 。

こちらのMaintenance Reportには作業内容の1部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全ての、リペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

詳細な写真 323枚 (CD-R 2枚に落として有ります)及び、今回のメンテナンス内容、また今後のメンテナンスメニュー書類も分かり易く作成していますのでマシンと一緒にお渡しさせて頂きます。

今回、メンテナンス御依頼有り難う御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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