Ferrari F355 車検&タイミングベルト交換 オーナーご依頼ポイントチェック

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

今回、Ferrari F355  メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたFerrari F355 を積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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Ferrari F355 チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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マイスターチェック チェック開始です。

まず、第1段階。

Ferrari純正車両診断テスター SD2を、Ferrari F355 車輌コントロールユニットに接続。

ECUと交信開始です。

ErrorコードのみのチェックではなくFerrari純正車両診断テスター SD2で、車輌全体のエレクトロニクス関連の状態や、調整の状態を詳細に把握します。

各部の作動状況や出力波形に至るまで、コンピューター上で出来うる全てのエレクトロニクス関連のチェックを行い、現状の車両の状態を把握します。

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ボデープロテクターの装着。

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エンジンマネージメントシステムは、PA / PR / XR 異なるスペックで制御されています。

PA / PRはM2.7 XRではM5.2に進化しています。

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Ferrari純正 車両診断テスターSD2で取得した各部のデーター。

現状のF355 車輌全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデーターを取得。

最新のデーターとも比較します。

車のエレクトロニクス関連の状態を全て把握しました。

これより、SD2で取得したデーターは、あくまでもデーターとし受け止めます。

データー全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを専用機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

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エレクトロニクス関連ポイント。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。

1 入力: 電子的・機械的なセンサ(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号をマシン システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。

この3項目から更に分別し、独自の項目別にチェックします。

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F355の パワーユニットは、90度 V8 DOHC 5バルブ。

348tb/tsのF119G型 TB/GTS用のF119H型をベースに開発されたF129B型。

F119Hからストローク量を2mm延長して排気量を3.5リッターへとアップしたF129B型パワーユニット。

他にもさまざまな進化を遂げているF129B型パワーユニット。

代表的なのは5バルブ化。

IN側に3本 OUT側に2本のバルブを配し、ピストンはマーレー社のショートスカートの鍛造アルミニウム コンロッドはチタン製。

また、R/H L/Hバンク独立するタイミングベルトでカムシャフトを駆動させます。

更なる高回転型パワーユニットへと進むフェラーリのプロジェクトが垣間見れます。

ブロックとヘッドは鍛造アルミニウム製パーツで構成されている心臓部のメカニカルチェックも実施。

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最高出力は、380PS / 8,200rpm、最大トルク36.7kg·m/5,800rpmを搾り出します。

高回転型で、フェラーリ最高の官能的なエキゾーストノートを奏でるF129B。

F129B型エンジンのメカニカルまた、モトロニックM2.7 / 5.2 の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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続いて、メカニカル関連のチェック。

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

F355 モデル毎の傾向的不具合発生ポイントも存在します。

また、メンテナンス状況や、車輌の使用状況 保管状態により、個々の車輌の状態が全く違います。

 

的確なチェックを行います。

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指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの1部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解がある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返しマシンより受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけないと言うわけでは有りません。

的確なチェックで判断します。

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近年の車輌は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。

たとえば、車輌下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計されエアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力が発生させるダウンフォースを作り出します。

 

車輌下部全面にアンダーカウルが装備されているので油脂類の漏れが発生していても中々オーナーには判りづらい反面もあります。

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フェラーリのストラダーレモデルとして初めてグランドエフェクトデザインを導入されたのはF355から。

348ではあえてボディ下面にエアが流入しないようデザインされていました。

逆にF355ではボディ下部へ流れ込むエアを活用しヴェンチュリー効果でダウンフォースを得られるアンダーカウルを採用しています。

横置きギアボックスという構造を引き継いでいるため、ギアボックス周辺はカウルされていませんが効果的には非常に大きい効果を得る構造となっています。

エアを高速でスムーズに取り込むために、ノーズのデザインは中央部が湾曲しここからボディ下部へ入ったエアは、フロントアクスル部分で収束。

さらに速度を高めた後、アンダーカウルの中心部で拡散するシステム。

リアアクスルに向けてニ分割し、再びひとつに収束して高速でリアから排出される過程で強力なダウンフォースが生まれ、目立った空力パーツがなくてもF355は高いグランドエフェクトを発揮します。

ただノーズや車輌の動きでボディ下面に導き込まれるエアが乱れ、逆にダウンフォース抜けしてしまう部分は現在のストラダーレも同様に起こりえます。

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シャシーは基本的には348同様、一部に鋼管スペースフレームを残しつつもよりスタンダードなモノコックフレームを採用したモデル。

センターモノコックのリアにはエンジンなどのユニットがマウントされているシャシー。

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足回りは前後ともダブルウィッシュボーン。

サスペンションシステムは電子制御タイプの可変ダンパーを装着し2種類のプログラムが選択可能なシステム。

ブレーキシステムはF/R共にベンチレーテッドディスク。

ステアリングシステムは、パワーアシストシステムが採用されたラック&ピニオン。

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モデル毎の傾向的不具合ポイントも含め独自のチェックを進めます。

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Ferrari純正車両診断テスターSD2のERRORコードに不具合ポイントが入力されない部分も多々存在します。

各項目 Ferrari Lamborghiniに精通したエンジニアが独自のチェックを個別に行ないます。

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現状のリヤーL/Hのタイヤの画像。

異物が刺さりエアーが規定値よりかなり低下しています。

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アップ画像です。

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続いてフロントタイヤ。

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トレッドに亀裂が入っている状態。

 

タイヤ交換には色々なポイントがあります。

単に残り溝が1.6mmに達したスリップサインに近づいた状態。

溝が残っていても長年の装着で硬化し、ひび割れてきた状態。

ただ、タイヤ本来のパフォーマンスを発揮させるにはタイヤによって異なりますが3年〜5年でタイヤ交換時期の1つの目安といえます。

3年〜5年程度でタイヤのゴムが劣化しコンパウンドが硬くなり本来のパフォーマンスを発揮出来なくなります。

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油脂類の漏れ。

アンダーカウルが装着されている為、中々オーナーには気づけない場合が多々あります。

 

オイル漏れによる他の部位への影響も考慮しトラブルシューティングします。

オイル漏れは二次的不具合を誘発させる場合が多々あります。

ピンポイントでオイル漏れ発生個所を特定します。

 

次に、なぜオイル漏れが発生してしまったか?

オイル漏れを引き起こしている主原因は?

これらの要因も特定します。

 

このプロセスが非常に重要です。

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フロントスタビライザーリンクロッド R/H L/Hの現状の状態。

取り付け不良です。

ダストブーツがねじれたままロックされてしまっています。

ロックを緩め修正を試みましたが、かなりの年数この状態だったようです。

ダストブーツのラバーが年数経過でねじれたまま形成されてしまい戻らない状態です。

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続いてパワーユニットに多大なダメージを誘発させるポイントの作動不良。

走行中 アイドリング中ともにECUにも間違ったパワーユニットの状態が伝達されている状態。

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不良ポイントのトラブルシューティングを実施。

不具合箇所また、不具合を発生させた要因をピンポイントで確定していきます。

不良ポイントのリペアだけでは再発する可能性が非常に高いです。

 

不具合を引き起こした要因を確実に見極めます。

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全てのチェックが終了したFerrari F355。

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

また、車輌に発生している不具合個所もピンポイントで把握し切らせて頂きました。
 

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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現状車輌に発生しているトラブルポイントまた、なぜトラブルが発生したのかを、ご報告し1セクションを確実にリペア&メンテナンスする今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ F355 リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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リフトUP。

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ボデープロテクタの装着。

リペア&メンテナンス開始です。
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パワーユニットから…
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パワーユニット関連。

1セクションを確実にリペア&メンテナンスしていきます。

パワーユニット脱着開始です。

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フロアーやフェンダー内は砂や汚れが付着しています。

まず、脱着前にボルトやナットを重点に簡易クリーニングを行います。

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ボルト、ナットに付着していた砂や塵等もクリーンに…

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分解前の簡易クリーニングアップ終了。

分解部位をクリーンな状態から分解します。

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エンジン脱着に伴う油脂類の抜き取り。

各油脂類を抜取ります。

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ドレンボルトもクリーンに。

ガスケットの再使用はしません。

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丁寧な分解作業が進みます。
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クリーニングアップ済みのフレームに、Ferrariエンジン脱着専用の油圧式エンジンリフトを…

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車輌の価値観を考え、細部に工夫が施された、Ferrariエンジン脱着専用の油圧式エンジンリフト。

フレームに一切キズ等が付かず、載降を繊細にコントロール。

エンジンルームに接触する事も無くクリアランスを確保しエンジン脱着する事が可能なリフト。

各モデルに対し全て完備しています。
 

さて、車輌よりエンジンリフトでパワーユニットを降ろします。

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Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、ティーポ F129Bユニットを丁寧に各部を分解。

担当エンジニアにより的確な作業が進められ、パワーユニット脱着完了です。

これより、作業分解前にパワーユニットやパワートレインなどに付着している細かな砂や塵を、一度全てクリーニングします。

これは、作業中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

現状のパワーユニットフロントからの画像です。

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現状のパワーユニットL/Hバンクからの画像です。

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同じく現状のパワーユニットR/Hバンクからの画像です。

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パワーユニット後方、クラッチ側からの画像です。

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パワートレイン&クラッチハウジングの現状。

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パワーユニット Vバンクの現状の画像。

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エキスパンションタンクなどでオーナーが中々目にする機会がない部分ですね。

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パワーユニット Vバンクフロントからの画像。

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こちらも、通常オーナーが目にする事の無い部分。

シリンダーの現状の画像。

漏れ出したオイルに汚れが付着してしまっている現状。

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車輌の価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所の、クリーニングアップを重要視します。

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バルブカバーの画像。

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本来、真紅の発色をしているバルブカバー。

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バルブカバー アップ画像。

結晶塗装の隙間に汚れが入り込み、完全に汚れてしまっている現状。

独自のクリーニングアップでクリーンな状態を取り戻します。

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エキスパンションタンク。

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続いて、現状のフレームの画像。

マッドブラックの発色をしているフレーム。

こちらも、独自のクリーニングアップにより、本来の発色を蘇らせます。

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現状のサスペンションシステムや、アップライト部分の画像。

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サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分の現状の画像。

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漏れ出したオイルに汚れが付着してしまっている現状。

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タイミングベルトケースを分解した現状の画像。

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現状のカムシャフトギヤーの画像です。

各ギヤが錆で侵食されている状態。

要因は確定済み。

通常オーナーが目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで、多大なダメージを回避することが可能です。

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2〜3年走行していれば必ず汚れが付着してしまいます。

上記の状態では、リペア&メンテナンス時に異物の混入が避けられません。

分解前に、独自のクリーニングアップ方法で一掃しクリーンな状態を取り戻します。

変化振りを……..乞うご期待!!

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クリーニングアップ終了のTipo F129Bユニット。

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クリーニングアップ後のL/Hバンク の画像です。

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同じく、R/Hバンクからの画像。

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続いて、パワーユニット後方クラッチ側からの画像です。

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パワートレイン&クラッチハウジング。

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クリーニングアップ後、パワーユニットVバンクの画像。

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細部まで完璧なクリーニングアップを実施。

汚れも一掃。

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フロント側 Vバンク。

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インテークマニホールドもクリーンに…

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シリンダーのクリーニングアップ後です。

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細部までしっかりクリーニングアップ。

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バルブカバー結晶塗装のクリーニングアップ後の画像です。

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バルブカバー結晶塗装アップ画像です。

独自のクリーニングアップ方法で、完璧なクリーニングアップ実施後の画像です。

結晶塗装の隅々に付着していた汚れも細部までクリーニングアップ。

本来の発色を取り戻した結晶塗装。

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インテークチャンバのカヴァリーノもスッキリ。

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続いて、クリーニングアップ後のフレーム。

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こちらも、マッドブラックの発色を独自のクリーニングアップで蘇らせました。

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サスペンションシステムや、アップライト部分のアップ画像です。

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ボルト、ナットのピッチ間も細部までクリーンに。

クリーンな状態から分解。

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ユニット本体、サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分も隅々までクリーンな状態。

全てがクッキリ映える様になりました。

また、作動部分に付着した汚れ、古いグリス類も一掃。

リペア&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウト!!

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全ての部位に対しクリーンな状態から分解します。

私達メンテナンスする側も気持ち良くリペア&メンテナンスに掛かれます。

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細部までしっかりクリーニングアップ終了のTipo F129Bユニット。

リペア&メンテナンスへと。

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分解と同時に独自の項目をチェック。

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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タイミングベルト交換の第1工程。

 

バルブタイミングの測定。

よく現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっている車輌も見かけます。

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

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各気筒毎、計算式により現状の数値をチェックします。

タイミングベルト交換には、非常に大切なポイントです。

 

バルブタイミングとは?

簡単に言えばピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンはピストンの上下によって、混合気を吸って 排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは混合気にも重さや粘度が発生し蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮行程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので 吸気バルブを今閉めるのはもったいない遅らせようと言うのが吸気側タイミング。

続いて 爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

簡単に書きましたが、これら1連の工程のタイミングを変化させる事でよりスムーズに吸入、排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

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分解と同時に独自の項目をチェック。

単に分解するだけで無く、その過程においても項目毎にチェックします。

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カムシャフト オイルシール。

カムシャフト フロントオイルシールはタイミングベルトの真後ろの直近パーツ。

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着しベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

また、エキゾーストマニホールドにも付着し車両火災を引き起こす原因にもなる危険なポイント。

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なぜトラブルが発生しているのか?

トラブルを引き起こしている主原因は?

これらの要因も特定済み。

 

このプロセスが非常に重要なんです。

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まず、クリーニングアップ。

次にチェック項目の測定。

精度が低下している部位は専用機器で加工修正していきます。

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精度を取り戻した部位にニューパーツを、Ferrari専用SST(専用工具)で傷や歪みを発生させる事無く確実に組み込み。

 

フェラーリ専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを行います。

専用SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

また、分解&組み込み精度が飛躍的に向上します。

イタリア モデナに本拠を置くFerrari , Lamborghini のメンテナンスと、レーシングマシンのメンテナンス ディーラーである

ROSSO CORSA , SPA の指定を東洋で初めて受けています。

全てのSSTを完備し、最新のデーターや情報で、車輌を確実にリペア&メンテナンスする事が出来ます。

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独自のクオリティーで1つ1つのパーツ精度を格段に向上させ、より精度の高い構造体に仕上げます。

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ボルト1本まで、素材や処理工法に1番適した工法で再使用パーツをリフレッシュ。

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分解毎に独自の項目をチェック。

生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は、専用機器で修正。
 

ユニット等は熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

誤差を確実に修正し基本精度を底上げ。

メンテナンス部分のロングライフ化を図ります。

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独自のクオリティーで徹底した管理の下、メンテナンスを行ったパーツをパワーユニットへ組み込み。

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ボルト1本まで、素材や処理工法に1番適した工法で再使用パーツをリフレッシュ。

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現状のカムシャフトギヤーの画像です。

 

各ギヤが錆で侵食されている状態。

錆の発生でタイミングベルトが紙やすりで削られる作用が発生しています。

その為タイミングベルトが攻撃され、指定交換時期までタイミングベルトがもたない状態。

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タイミングベルトの指定交換時期は、モデルや年式に関わらず3年(3年で0kmの走行でも交換)もしくは、2万km(1年で2万kmの走行でも交換)どちらか先に達した時点で交換。

このように問題が発生している場合、即座に問題点をリペアすると同時に、タイミングベルトの交換を行わないとバルブクラッシュを引き起こします。

 

各ギヤー&プーリーのメンテナンスを行います。

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ギヤーメンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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1つ1つのパーツを確実にリセットします。

これでタイミングベルトを攻撃する脅威もなくなり、キッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。

また、ギヤを錆させていた主原因ポイントも根本からリペア。

 

このプロセスが非常に重要です。

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同じくクランクプーリーも同様に…

 

車輌の構成パーツには色々な処理が行われています。

テンショナーアームや、クランクプーリーは、ごく一般的なメッキ クロメート処理いわゆるユニクロ処理が行われています。

以前は六価クロムが主流でしたが、発がん性物質を含む為、現在の主流は三価クロムへ。

六価クロムと三価クロムでは処理方法が異なります。

また、三価クロムメッキと三価クロメートも、まったく異なるメッキ方法です。

まだまだ色々と違いが有りますが、個々の素材や処理方法を熟知してこそ、1番適切なメンテナンスやクリーニングアップにつながります。

 

これは、車輌のトラブルシューティング、リペア、メンテナンス全てに共通する事でしょう。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のクランクプーリーの画像。

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クリーンな状態から独自の項目をチェック&メンテナンス。

1つ1つの構成パーツを確実にリセットします。

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バルブカバー現状の画像。

クリーンな状態は取り戻していますが、単品から更にクリーニングアップし仕上げます。

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また、生産時のパーツ精度の誤差、また熱害での精度低下部分は、専用機器で修正します。

再使用パーツは通常そのまま組み込まれるのが一般的です。

私たちのリペア&メンテナンス工程は、全ての再使用パーツを、独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&リフレッシュを行い再使用します。

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バルブカバーメンテナンス後の画像。

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結晶塗装も更に際立ちました。

付属パーツもクリーンな状態に。

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生産時の誤差、使用での精度低下している部分を項目毎に専用機器で加工修正。

確実に構造体としての精度を取り戻した再使用パーツ。

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内部もクリーンな状態に。

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R/H L/H シリンダーヘッド。

チェック項目の加工修正や、微調整も完了。

 

ユニット等は熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

誤差を確実に修正し基本精度を底上げ。

メンテナンス部分のロングライフ化を図ります。

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左が、装着されていたタイミングベルトテンショナーベアリングの画像。

アウターケースに発生している錆。

またベアリングシールも劣化し内部のグリス漏れが発生しています。

このような状態ではタイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

 

右が、今回換装するオリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングです。

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画像左が、指定交換時期を越え劣化が促進してしまっているタイミングベルト。

画像右が、ニューパーツの画像。

 

タイミングベルトの正式名称はコグドベルト。

通常のVベルト、Vリブドベルトと違い、ラバー製の歯が付きクランクギヤ、カムギヤを連結しているのがコグドベルトの特徴。

ギヤに歯型を噛み合わせることにより、スリップすることなく回転を伝えることができる特殊なベルトです。

よくタイミングベルトが切れたという言葉を聞きますが、コグドベルト自体が切損する場合はほとんど無く、ラバー製の歯がポロリと欠損してしまう事を、タイミングベルトが切れたと表現されています。

水濡れ、オイル漏れ、外界に露出している部分が多い等、さまざまな要因で劣化が促進し、ラバー製の歯が欠損しバルブクラッシュを引き起こしパワーユニットに多大なダメージを与えてしまいます。

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今回換装するニューパーツ。

タイミングベルト。

オリジナル テンショナーベアリング。

油圧テンショナーR/H L/H。

 

テンショナーベアリングはオリジナルのベアリングです。

アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

全ての問題を完全にクリアーしたタイミングベルトテンショナーベアリングです。

 

油圧テンショナー。

F355以降の車輌のタイミングベルトは、この油圧テンショナーで張力を保っています。

ショックアブソーバーと同じような原理の油圧テンショナー。

タイミングベルト交換時、2回に1度は交換が好ましいパーツ。

ショックアブソーバー同様に、ヘタリや油圧漏れが起こるとタイミングベルトの張力が奪われ、こちらもバルブクラッシュの原因になるパーツ。

また、金属疲労でアームの折損も発生するパーツでもあります。

 

今回全てリセットします。

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続いてウォーターポンプのオーバーホールへと。
 

ウォーターポンプは、エンジン冷却水を循環させるパーツ。

内側にはインペラーが付いています。

このインペラーでエンジン冷却水を循環させます。

エンジン冷却水の劣化や濃度不良でも、ウォーターポンプ本体に二次的不具合を誘発させます。

また、ウォーターポンプの回転軸を支えているベアリングにガタが生じて、内部シールに影響を与え冷却水漏れを起こす事があります。

タイミングベルトの奥に位置しているので同時のリペアが好ましい部分の1つです。

純正アッセンブリーパーツは非常に高額。

 

現品フルオーバーホールを行います。

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フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプ。

機能性また、美観まで新品同様に仕上げました。

 

続いて、独自のノウハウを盛り込みバルブタイミングをセットアップします。

バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間をどのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。
    
中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを最燃焼させHCも低減させる。
    
高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。
    
高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。
    
低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。
    
エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

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可変バルブ・タイミング機構は大変複雑な作動をします。

そのセッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。
 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなりパワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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トルクレンチを使用し最終ロックします。

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トルクレンチを使用する事により規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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生産時の誤差、使用での精度低下している部分を項目毎に専用機器で加工修正。

確実に構造体としての精度を取り戻した再使用パーツ。

ニューパーツと共に、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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タイミングベルトケース現状の画像。

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各ギヤーまた、テンショナーベアリングの錆で削られたタイミングベルトのラバー粉また、オイル漏れによる油分。

新しいパーツに付着しない様、クリーニングアップ開始です。

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クリーニングアップ後の画像。

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クリーンな状態で組み込みに備えます。

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独自のクオリティーで徹底した管理の下、リペア&メンテナンスを行ったパーツをパワーユニットへ組み込み。

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ハーネス、カプラも全てメンテナンス&クリーニングアップ。

供給電圧を復帰させます。

取り回しも見直し整理し綺麗に組み込み。

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まるで美術品のようです。

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続いてパワーユニット搭載前に車輌側エンジンルームのクリーニングアップへと…

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現状のエンジンルームの画像です。

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エンジンルームを細部までクリーニングアップします。

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付属部位は、全てメンテナンス&クリーニングアップを。

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現状の画像です。

独自のクリーニングアップ方法で、付着した汚れを細部まで一掃しクリーンな状態を取り戻します。

またメンテナンスも実施していきます。

変化振りを……

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エンジンルームクリーニングアップ終了の画像です。

ユニット脱着時のみ可能な細部に渡るクリーニングアップ。

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シャシや、ボルト ナット1つまで、丁寧にクリーニングアップ。

本来の発色を取り戻しました。

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付属部位もメンテナンス完了。

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各部メンテナンスと同時に施工するクリーニングアップ。

独自のクリーニングアップ方法でクリーンな状態を取り戻します。

各部の仕上げは、レザーの素材、ペイントの素材、各部の構成パーツなどなど…..

構成パーツの素材を熟知したエンジニアが、素材に1番適した、蘇らせる意味での仕上げを実施します。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

 

私たちの、ごく通常のタイミングベルト交換作業の流れです。

メンテナンスやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私共のクラフトマンシップで、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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メンテナンス&セットアップまた、クリーニング実施後のパワーユニットをメインフレームへと。

搭載にも、フェラーリ パワーユニット脱着専用の油圧リフトを使用。

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ユニット搭載開始にあたり、各部のクリアランスを確実に確保。

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Ferrariユニット専用リフトでコントロールし、車輌へと搭載します。

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生産ラインオフ時の装着誤差。

また、永年の使用で発生しているズレ。

組み込みは、基本搭載位置へと修正しユニットを搭載します。

この様なメンテナンスの積み重ねで車輌の基本ベースを底上げします。

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全ての見直しを図り、車輌フレーム側と、サブフレームをドッキング。

搭載完了です。

 

続いて基本締め付けトルクで確実にロックします。

締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し基本締め付けトルクでロック出来なくなります。

緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレスを与え不具合を発生させてしまいます。

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トルクレンチを使用し最終ロックします。

トルクレンチを使用する事により規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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確実なメンテナンスと、行きとどいたクリーニングアップ。

気持ちの良いものですね!

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ボルト、ナット1本にまでこだわります。

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続いて、エンジンスタートに向け最終チェックと共に油脂類の交換へと。

 

一言で油脂類と言っても、車輌は常に色々な油脂類で、潤滑や油圧の発生による作動が行われています。

エンジンオイル&オイルフィルター ミッションオイル F1マチックオイル ブレーキオイル クラッチオイル パワーステアリングオイル エンジン冷却水などなど…

FerrariやLamborghiniなどのスーパースポーツマシンは高速走行などが多い為、エンジンオイルだけでは無く、他の部位のオイルも頻繁に酷使されるので確実なスパンでの交換が必要です。

各油脂類は、色々と各社ラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有り、モデル毎また、使用する部位また、車輌の使用用途などを全て加味し、1番適切なオイルを、弊社では選択します。

メーカー指定純正オイルが1番無難と言えば無難なのですが、全てのモデルに1番適切なオイルかと言えば疑問です。

新車時のエンジンに注入されているオイルは、メーカー指定純正オイルでは無く、初期馴染みなどなどを考慮した、ファクトリー専用の非常に高額なオイルです(一般には流通しない特殊な高性能オイル)。決してメーカー指定純正オイルでは無いんです。

モデル毎にオイルに添加されている成分内容や粘度などなど…を変更しベストなオイルをチョイスし交換する事で、車輌をよりベストな状態へと導きます。

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オイルフィルターの交換。

エンジンオイルには、エンジン内部を清浄に保つ為に、オイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼし、エンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は、上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為、その性能はある一定のところで抑えられています。

その為オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し目詰まりを起こした場合を想定して、バイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりしてエンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

ただしこの機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。

また、交換時は的確なトルク管理の下での交換が必要です。

1つ1つのパーツや組込みには、全に裏付ける意味があるんです。

 

フィルターが取り外されたフランジ。

フランジ側のクリーニングアップを行います。

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フランジ内部 クリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態からフィルターを組み込みます。

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ミッションオイルの交換。
 

エンジンオイルの交換は、オーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤーの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をすると、ミッション内部で、大きなギヤーが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤーオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて、密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤーオイルの場合この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤーの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

車輌やモデルに応じて、オイル成分や粘度などなど……ベストなオイルを選択します。

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ドレンプラグクリーニングアップ後の画像。

クリーンな状態で組み込み。

ガスケット等、再使用はしません。

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ブレーキオイルの交換へ。

 

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生しピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換をお奨めします。

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かなり劣化が進んでいる現状のブレーキオイル。

大気中の水分を吸って、加水分解が飽和状態になっている現状。

 

また、以前リザーバタンクからオイルがこぼれた状態で放置されていたようです。

ブレーキオイルは、通常ポリエチレングリコールモノエーテルが主成分です。

成分上、塗装等に付着すると、この様に塗膜を完全に侵食してしまう成分が含まれています。

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クリーンな状態から専用機器で交換開始。

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ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

フェラーリ F355の車輌スペックまた、使用用途に適したオイルで交換完了。

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エンジン冷却水の交換と共に、ラジエータキャップもニューパーツに。

 

ラジエータキャップは加圧弁、負圧弁、水漏れ防止パッキンで構成されているパーツ。

加圧弁には、設定圧力まで開かないようなバネ定数を持ったバネが付いています。

冷却水の過熱と共に、膨張による圧力を一定まで逃がさず加圧圧力を保ち放熱効率を上げるのが、ラジエータキャップの一番大切な役割です。

また、冷却水路の圧力を正常化すると共に、空気の混入を防ぐラジエータキャップ。

加圧圧力が低下したラジエータキャップでは、エンジン冷却水の沸点温度が下がり100℃近くで沸騰させオーバーヒートをまねきます。

100℃ではパワーユニットに大きなダメージを与えるようなオーバーヒートではありませんが、冷却水が吹き返して減少することによってオーバーヒートに発展し、パワーユニットに2次的ダメージを与えます。

小さなパーツですが非常に大きな役割を担っています。

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F1マチックのオイル交換。

 

F1マチックオイルの交換も見逃されがちです。

FerrariのF1 マチックオイル交換は、Ferrari純正車両診断テスターで通信しながらの交換。

Lamborghini のeギヤーオイル同様、純正テスターを使用せず無理に交換すると、F1マチックポンプや各ソレノイド機構に負担が掛かります。

破損してしまうと非常に高額なパーツ。

Ferrari純正車両診断テスターでのメンテナンスが必要です。

F1 マチックオイルも車輌にベストなオイルで…

 

全ての油脂の劣化度は、目で見る 触るなど簡単な方法では判断しにくい物です。

真っ黒になったオイルや、異臭 変色している物は別ですが…..

通常、使用部分の構造や、使用期間、走行距離で判断します。

また、全てのオイルには食品と同じ様に賞味期限が有ります。

賞味期限切れでは本来の性能を発揮できず、メカニカル機構を痛めてしまいます。

どのような高額な油脂であっても、使用期間や賞味期限はあります。

油脂の管理は非常に大切なポイントです。

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続いてカウル類のメンテナンス&クリーニングアップへと。

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チェック&リペアまた、メンテナンスに伴い分解した、アンダーカウルやフェンダーライナー類。

分解したパーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

分解パーツを1点1点リフレッシュする事で、見た目にもスッキリし、トラブルを未然に防ぐ事も兼ね、全て組み込み前に表裏共にクリーニングアップします。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のカウルの画像です。

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細部まで完璧にクリーニングアップを実施。

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クリーンな状態で組込みに備えます。

リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

 

各部メンテナンスと同時に施工する独自のクリーニングアップ。

各部のクリーニングアップは、本来の素材を熟知し蘇らせる意味で1番適した仕上げを行います。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

 

各部のクリーニングアップは全て作業の一貫と考え行います。

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続いてサスペンションシステム ステアリングシステム等のメンテナンス&クリーニングアップへと。

また、定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

各部の調整と同時に、締め付けトルクのチェックまた、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンスを行います。

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同時に、分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々まで、クリーンニグアップします。

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

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サスペンションシステム ステアリングシステムも、本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンス完了。

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ダストや砂などをクリーニングアップする事により、本来の機能がより機敏になると共に、クリーンな状態を取り戻しました。

きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを随所に施します。

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クリーニングアップ後のフェンダーライナも、基本装着位置の見直しも図り組み込み。

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全て独自のメンテナンスで車輌精度の向上を図ります。

精度を復元すると、自ずと機能美も解き放たれます。

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フロント&リヤブレーキローターも同時にメンテナンス&リフレッシュ。

ホイールとの接触面の錆も加工修正。

ホイールとの面接触圧力も本来の圧力へ…..

また、錆で変化していたアライメントも変化します。

 

徹底的した、メンテナンス&リフレッシュを行います。

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続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

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ホイール側、ハブとの接触面にも錆が発生しています。

ブレーキローター同様、加工修正し精度を出します。

また、錆の侵食からもホイールを守るメンテナンス。

 

4輪全てクリーニングアップ メンテナンス開始です。

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同時に、ニュータイヤに交換します。

ラバーの経年劣化で、トレッドに亀裂が入っている状態。

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ニュータイヤを組み込み。

タイヤ交換には色々なポイントがあります。

単に残り溝が1.6mmに達したスリップサインに近づいた状態。

溝が残っていても、長年の装着で硬化し、ひび割れてきた状態。

ただ、タイヤ本来のパフォーマンスを発揮させるには、タイヤによって異なりますが、3年〜5年でタイヤ交換時期の1つの目安といえます。

3年〜5年程度でタイヤのゴムが劣化しコンパウンドが硬くなり、本来のパフォーマンスを発揮出来なくなります。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全てホイール表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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ホイールの錆も加工修正。

ハブとの面接触圧力も本来の圧力へ戻すと共に、ホイールを錆から守ります。

 

メンテナンス終了のホイール。

組み込みに備えます。

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エンジンスタートへと最終チェックを行います。

エンジンスタート前にユニット内部に潤滑オイルを行きわたらせます。

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最終チェックも完了。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

 

始動時から再度細部までチェック。

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水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いかを、フェラーリ 純正テスター SD2を車輌コントロールユニットに接続し同時にチェック…

各回転域でのユニットやセンサーまた、電子制御インジェクションシステムの基本作動もモニタリングチェック。

 

入力されていたERRORコードなども、全てリセット。

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基本チェックも終了。

続いて、シャシ細部までクリーニングアップを行い、クリーンな状態からシャシ全体の最終チェック&セットアップを行っていきます。

チェックと同時に、独自の味付けを施しキャラクターを存分に発揮させます。

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シャシ細部まで最終仕上げ完了。

独自のチェック、セットアップで精度やパフォーマンスもバージョンアップ。

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クリーニングアップ済みのアンダーカウルを、基本装着位置の見直しも図り組み込み。

リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要視します。

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続いて、全てのメンテナンス終了後の最終セットアップ。

入力されていたERRORコードなども、全てリセット。

また、センサー&アクチュエーターのアダプティブ。

電子制御部位は、Ferrari純正車両診断テスターSD2で、Tipo F129Bの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自の最終チェックまた、独自の味付けを行い、F355のポテンシャルを余す事無く引き出します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、独自の味付けを行います。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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隅々まで独自のクオリティーでスッキリ。

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私たちのごく通常のタイミングベルト交換作業etc.の流れです。

 

精度を取り戻すメンテナンス。

随所に施すクリーニングアップなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私たちのクラフトマンシップの一貫であり、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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パワーユニット エアーアウトレットフィンも隅々まで。

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エクステリア&インテリアも最終仕上げ終了です。

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全てのリペア&メンテナンス終了のフェラーリ F355。
 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

詳細な写真 362枚 (CD-R 2枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので車輌と一緒にお持ちします。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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FerrariやLamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車輌をメンテナンスさせて頂くにあたって、車輌に対してのオーナーの思いや価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車輌を常に向上させ完璧なコンディションに近づけ、後世に残していく。

トラブルの解析なども常に的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車輌に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車輌のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし、僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。
 

今回オーナーと御相談の上、決定させて頂きましたメンテナンスメニュー。

今後も、車輌全体のコンディションを把握させて頂きながら良きパートナーとして共に車輌を向上させて頂ければと思います。

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