フェラーリ F40 定期チェック&オーナーご依頼ポイント チェック

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

いつもフェラーリ F40 メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ F40を積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ F40 チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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チェック開始です。

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フェラーリ F40。

 

1987年末、フェラーリ創立40周年の記念モデルとして、当時89歳だったエンツォ・フェラーリ自身によりマラネロでプロトタイプが公開され、同じ年の9月に開催されたジュネーブ・ショーで正式に発表されたF40。

当初発表された予定生産台数は400台でしたが、殺到するオーダーを予測し、急遽増産。

結局1992年の生産終了までに1311台がラインオフ。

 

正規輸入車は59台、その内ストラダーレモデルが58台。

コンペティツィオーネ(F40 LM)が1台。

フェラーリ社内では「ル・マン」と呼ばれ、F1ドライバーのミケーレ・アルボレートも開発に携わったモデルでも有名ですね。

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ボディ各部は当時開発されたばかりのカーボン、ケブラーで構成されています。

構造部接着剤といった最新のマテリアルを組み合わせ、コックピットを囲むようにフレームへ固定した半モノコック構造のF40。

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心臓部は、3.0L V8気筒32バルブにIHI製 ターボチャージャーをツインで武装。

288GTOのコンペティションモデル 288GTO Evoluzioneから引継ぎ、改良を加えた強力なインタークーラー式ツインターボ F120A型エンジン。

実はこのエンジンはランチアのグループCカーLC2のデチューン版。

 

最高出力は484ps。

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F40、208、288GTOなど、ターボチャージャーの心臓部には必須のチェック項目があります。

フルパワーを100%発揮出来る状態であるかどうか…….

 

基本に問題が有るとエンジンブローも引き起こしかねません。

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インジェクションシステムは、α-N タイプ。

TipoF120A 型パワーユニット、ターボシステムの基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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センターロックホイールのクリーニングアップ。

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ピッチ間をクリーンな状態から専用SSTで確実にロックナットを解除。

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続いて、メカニカル関連のチェック。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ F40の傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車輌より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

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車輌毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

 

車輌の使用状況や用途、保管状態で車輌のコンディションは千差万別です。

また、これまで車輌がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車輌のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

全て1から、独自の思想また目線で的確なチェックを行います。

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エンジン冷却水漏れ。

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水温上昇に伴い冷却水が漏れ出してくる現状。

早期の対応が必要です。

 

このままでは、走行中やアイドリング中に突発的なオーバーヒートを引き起こしパワーユニットに致命的な2次的ダメージを与えてしまいます。

また、エンジン冷却水の主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

漏れたエンジン冷却水はペイントを侵食する作用を持ち合わせています。

 

早期の確実なリペアで致命的な2次的ダメージを防ぐ事が可能です。

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オイル漏れ。

フロアカウルが装着されている為、中々オーナーは気づかないポイント。
 

オーナーが通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

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タイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点で交換が必須。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換。)

 

しかし状況により早期のリペアが必要な場合があります。

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漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

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以前よりハーネスの経年劣化滲みが見受けられていた部分。
 

常にのチェックで進捗状態を確認していましたが、今回のチェックではかなりハーネス被服の劣化が進んでいます。

2次的不具合の誘発を防ぐ為にも、この時点でのリペアが好ましいでしょう。

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常に、私たち独自の思想また目線でメンテナンスを行わせて頂いている車輌。

よいコンディションです。

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ブレーキシステム。

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ドリルドローターに若干のクラック。

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ブレーキディスクパッドは、残量だけでなく、劣化の見極めも重要です。

ディスクパッドは、10〜20程度の複数の複合材料で成型されています。

パッド複合材料の経年劣化も進みます。

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ラバーパーツや、樹脂パーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

細部まで車輌のコンディションを整える為の独自のチェックを行います。

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続いてエアコンのトラブルシューティングへと。

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エアコンガス圧力が規定値より著しく低下している状態。

エアコンガス漏れが発生しています。

 

クーラーガスが足らないとガスのみ補充される場合をよく見受けます。

安易にエアコンガスを注入するのは、エアコン系統に多大な2次的ダメージを与えます。

これは人災です。

 

エアコンの構造上ガス漏れは、コンプレッサー潤滑用のオイルと同時に大気開放します。

エアコンガスを補充する事で、更にオイルが無くなる方向へと促進されます。

根本の主原因のガス漏れが直っていない訳ですから…

ついにはコンプレッサーの焼き付を引き起こします。

そこまでに至ると、焼き付いたコンプレッサー内部構成パーツの破片がエアコンライン内に飛散し、多大なダメージを引き起こします。

なので、エアコンガス圧が低下しエアコンが効かない場合、安易な補充は避けるべきです。

 

ガス漏れが発生している不具合ポイントを、確実に見極めリペアすることが必要です。

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また、エアコンの1番の大敵は湿気です。

ガス漏れが発生しているということは大まかに言うと、漏れ出す穴が開いているという事。

その穴から湿気の混ざった大気がエアコンラインの中に混入します。

夏 冬また、エアコンを使用する しないに関わらず、放っておくとエアコンラインの中に大気(同時に湿気も混入します。)がエアコンガスの変わりに入り込みます。

 

他車輌の画像ですが、このような状態に…

大気の湿気だけで十分エアコンライン全体の内部にアルミ特有の錆が発生します。

錆が発生するとパイプの強度が低下。

1つの不具合が全体のパーツに悪影響を及ぼします。

その場合、穴の開いているポイントを的確にリペアしても、強度不足に至ってしまった他のエアコンパーツからガス漏れが発生するといういたちごっこになってしまいます。

 

それだけは避けたいものです。

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車輌 フロント インテリア内 フロアー ユニット等々に巡っているエアコンライン。

また、制御パーツからのガス漏れポイントのトラブルシューティングに入ります。

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ガス漏れポイントのトラブルシューティング。

車輌全体に巡らされているエアコンパイプや、パーツを全て専用機器を使用しリークポイントを的確にチェック。

 

ここでの誤診は致命的です。

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専用機器は数種類完備します。

漏れの大小で全ての機器を使い分けます。

赤外線での設備も完備。

最先端の設備とエアコンの基本構造を熟知したエンジニアがトラブルシューティングを実施。

 

確実にリークポイントを特定します。

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専用機器での的確なトラブルシューティング。

 

エアコンガスは、劣化しません。

よく、エアコンガスの入れ替え等、薦められる場合がありますが、全く意味の無いものです。

漏れ等が発生しない限り、半永久的に使用できます。

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全てのチェックが終了したフェラーリ F40。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ F40 リペア&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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リペア&メンテナンス開始です。

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まず、クリスタルの様な繊細なインテリアの分解前に、クリーニングアップを行います。

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通常隠れた場所には、塵や埃、またジュース等こぼれた染み等が隠れています。

そのままでは、塵や埃の汚れ、ジュースの染み等で繊細なインテリアを汚してしまいます。

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まずコックピットの塵や埃、染み等のクリーニングアップに入ります。

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コックピット クリーニングアップ後の画像。

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スッキリ細部までクリーンに。

クリーンな状態からクリスタルの様な繊細なインテリアを丁寧に分解していきます。

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クリーンな状態からコックピット プロテクターを装着。

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リペア&メンテナンスに伴い独自のコックピット プロテクターを装着。

一切の汚れの付着などを完璧にシャットアウトします。

 

各モデル、また部分毎に完備しているコックピット プロテクター。

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リヤフードバー現状の画像。

作動不良の摺動部分の現品リペアへと。

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現品の回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を実施。

美しさにもこだわり、リペア&メンテナンス完了です。

 

ニューパーツは、非常に高額。

現品でリペア可能と判断した場合、オリジナル性にこだわり、独自のクオリティーで徹底した精度でリペアを行います。

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パワーユニットのリペア&メンテナンスへと。

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フェラーリ専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを行います。

専用SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。

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前回ミッション メンテナンス時に、クリーニングアップを行っているので、非常にクリーンな状態が保たれています。

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今回のリペア&メンテナンスは、インテークチャンバーを取外しての工程になります。

現状のVバンクの状態。

 

リペア&メンテナンス前にクリーニングアップを行います。

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クリーニングアップ後の画像。

リペア&メンテナンス中、パーツ内部への砂や埃の混入を完全にシャットアウト。

 

工程に伴い、単品から更にクリーニングアップを行っていきます。

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クリーンな状態から、フロントセクションからリペア&メンテナンス開始です。

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通常オーナーが目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックで早期に発見し、確実なリペアを行うことで多大なダメージを回避することが可能です。

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単に分解するだけではなく、分解パーツ1つ1つに設定している独自の厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェックします。

チェックで不適合な数値のパーツは、独自に設定している厳密な数値に復元し、高次元の構造体に仕上げます。

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リペア&メンテナンスに伴う、バルブタイミングの測定。

よく、現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっている車輌も見かけます。

 

ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。

組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また、低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

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バルブタイミングとは?

 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 

簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

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各気筒毎、計算式により現状のバルブタイミングの数値をチェックします。

独自のバルブタイミングにセットアップするには、このプロセスが非常に重要です。

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メンテナンスに伴う各油脂類の抜き取り。

 

注入時は、添加されている成分内容や粘度などなど…

私たちが推奨する、F40に1番ベストな油脂を注入します。

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オーナーが大切にされている車輌。

車輌への乗り降りからメンテナンスに至るまで、細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

ドレンプラグを持っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすれば、オーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

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ドレンプラグもスッキリ クリーニングアップ。

締め付けたガスケットは再使用しません。

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クリーンな状態から分解。

再使用パーツまた、ボルト、ナットにストレスをかける事無く分解工程を行います。

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分解パーツ一部の画像です。

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シール剤がタップリ塗布され内部側にまではみ出しています。

この様な状態では、はみ出したシール剤が剥離し、細いオイルラインを詰まらせ、エンジンブローする可能性があります。

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まず、全ての分解パーツをクリーニングアップ。

続いて、分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度を1つ1つ個々に測定。

 

単体から、私たち独自の厳密な精度に確実に加工修正していきます。

シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

 

このプロセスが、仕上がったパワーユニットの精度を大きく左右します。

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構成パーツ一部の、クリーニングアップ&メンテナンス後の画像です。

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1/100ミリの精度へとメンテナンス。

1つ1つの再使用パーツの精度を、独自のクオリティーで格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

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ユニット等の構成パーツは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に復元。

ニューパーツ組込みに備えます。

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私たち独自の厳密な精度に加工修正後の再使用パーツに、ニューパーツを組み込み。

 

1つ1つを完璧にリセット。

徹底した管理の下、行ったリペアポイントは、何度も同じ箇所に手を入れなくても良いコンディションを維持します。

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再使用パーツの、回転部分、接合部分、軸受けetc.部分のメンテナンスも完了。

 

通常再使用パーツは、そのまま組み込まれるのが一般的です。

私たちが行うリペア&メンテナンスは、1つ1つのパーツ精度を限りなく高める事で、構造体の精度を格段にアップデートさせます。

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1台1台個体差があるパワーユニットを手間暇を掛け、どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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続いてパワーユニット側のメンテナンスへと。

現状の画像です。

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こちらもシール剤がタップリ塗布されサンドイッチ状態になっています。

 

まず、パワーユニットのクリーニングアップ。

続いて、分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度を1つ1つ個々に測定チェックしていきます。

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クリーニングアップ後のパワーユニットの画像。

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こだわったクリーニングアップを実施。

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細部までクリーンな状態から、私たちが独自に設定している厳密な数値に適合しているか否かを、全て測定チェックします。

独自の数値に適合しない場合、専用機器で加工修正を行っていきます。

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メンテナンス後の画像です。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを実施。

独自に設定している厳密な数値に修正。

 

高次元の構造体に仕上げます。

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徹底した管理の下メンテナンスを行ったパーツを、パワーユニットへ組み込み。

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個々のパーツ精度を確実に取り戻し、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

このプロセスが、仕上がったパワーユニットの精度を大きく左右します。

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全てに基本締め付けトルクは存在しますが、部位やコンディションにより締め付けトルクを変更します。

これは膨大なノウハウの中からオーダーメイドで組上げ、最良のパワーユニットに仕上げます。

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一見すると地味な改良だと思われるでしょうが、こうした細部の技術こそパフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんです。

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1台1台手作業で、どれだけ効率的に動力性能を発揮できるかにこだわり組上げます。

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クルマではなく芸術作品を生み出すという意識で、丹念に仕上げます。

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カムシャフトギヤ現状の画像です。

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徹底したクリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のカムギヤの画像です。

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再使用パーツを、独自のクオリティーで格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

また、美しさにもこだわります。

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これで確実なバルブタイミングのセットアップが可能になりました。

このようなメンテナンスの積み重ねで、より高いパフォーマンスを引き出します。

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構成パーツ 一部分の画像。

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上記同様にメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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クリーンな状態で組みつけに備えます。

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ウォーター系統のリペア&メンテナンスへと。

現状の画像です。

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ウォーターポンプ。

 

ウォーターポンプは、エンジン冷却水を循環させるパーツ。

内側にはインペラーが付いています。

このインペラーでエンジン冷却水を循環させます。

エンジン冷却水の劣化や濃度不良でも、ウォーターポンプ本体に二次的不具合を誘発させます。

また、ウォーターポンプの回転軸を支えているベアリングにガタが生じて、内部シールに影響を与え冷却水漏れを起こす事があります。

 

タイミングベルトの奥に位置しているので、タイミングベルト交換と同時のリペアが好ましい部分の1つです。

純正アッセンブリーパーツは非常に高額。

現品フルオーバーホールを行います。

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フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプ。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

リブベルト装着部分のプーリー。

プーリー1つに至っても細部までメンテナンス。

リブベルトにストレスを与えません。

 

機能性また、美観まで新品同様に仕上げます。

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パワーユニット側、締結部分を厳密な数値に修正。

全ての下準備を整えます。

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構成パーツ一部分 現状の画像。

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メンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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再使用パーツをメンテナンス&クリーニングアップ。

組込みに備えます。

 

通常再使用パーツは、そのまま組み込まれるのが一般的です。

私たちが行うリペア&メンテナンスは、1つ1つのパーツをメンテナンス&クリーニングアップし再使用します。

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タイミングベルトニューパーツの画像。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちは、パーツ管理が行き届いたパーツのみ使用します。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、個々のパーツ精度を確実に取り戻したパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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機能性や、精度を完璧に仕上げたパワーユニット。

また、徹底して美しい仕上げを追求。

 

続いて、バルブタイミングのセットアップへと。

これら一連のメンテナンスを行う事で、独自のバルブタイミングのセットアップが可能になります。

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バルブタイミングのセットアップへと。

独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングをセットアップします。

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バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

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可変バルブ・タイミング デバイス等のパワーユニットは大変複雑な作動をします。

そのセッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。

 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、パワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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バルブカバー現状の画像。

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分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度。

分解、組立てにあたり、脱着部分全ての締結部分の加工修正を行い、精度を確実に取り戻していきます。

 

シール剤を塗らなくてもよい位まで精度を出します。

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単品から更にメンテナンス&クリーニングアップし、最終の工程を行っていきます。

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バルブカバー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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結晶塗装も独自の工法で更にクリーンに。

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締結部分は、1/100ミリの精度にメンテナンス。

再使用パーツの精度を、独自のクオリティーで1つ1つ格段に向上させ、より高い精度の構造体に仕上げます。

 

また、美しさにもこだわり1つ1つのパーツを確実にリセットします。

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カムシャフトセンサー リペア開始です。

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構成パーツを、単品から更にクリーニングアップを行っていきます。

 

次に独自に設定しているチェック項目の測定。

精度が低下している部位は専用機器で加工修正していきます。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に復元。

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クリーンな状態に仕上げます。

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徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、組み込みに備えます。

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リペア完了のカムシャフトセンサー。

私たち独自の厳密な精度に加工修正後の再使用パーツに、ニューパーツを組み込み。

 

普段は全く見えないところまで徹底した美しい仕上げを追求します。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、リペア&メンテナンス済みのパーツを、独自のノウハウを盛り込み組み込み。

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機能性だけではなく、美しさにもこだわるリペア&メンテナンスをご提供します。

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インテークチャンバーのメンテナンス&クリーニングアップ開始です。

現状の画像です。

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インテークチャンバー裏側。

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通常、裏側は全く見えないポイント。

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付属パーツを分解。

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細部に付着している汚れ。

付属パーツに至っても、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行っていきます。

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個々を更に分解。

1つ1つを単品からメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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隅々まで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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効率を求めず丹念に仕上げます。

機能性も、メンテナンスでキャラクターを存分に発揮させます。

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リペア&メンテナンス済みのパーツを組み込み。

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1つ1つのパーツに、徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、機能性と美観を両立させます。

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インテークチャンバー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

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私たちは、通常見えないポイントまで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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スラッジの溜まったインテークマニホールドのメンテナンス&クリーニングアップへと。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のインテークマニホールドの画像。

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マニホールド内部に付着していたスラッジも完璧に除去。

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8連スロットル内部に付着していたスラッジも完璧に除去。

吸入工程でスムーズなエアーをパワーユニットへ供給します。

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プラグコードのメンテナンス&クリーニングアップへと。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のプラグコードの画像。

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見えない部分もメンテナンス&クリーニングアップ。

個々のパーツのロングライフ化また、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

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ウォーター系統パイピング 一部分の現状の画像。

メンテナンス&クリーニングアップへと。

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パイピング メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

ビート部分の水垢も完璧に除去。

隅々までクリーンな状態を取り戻し、組み込みに備えます。

 

メンテナンス&クリーニングアップは、全ての構成パーツに実施します。

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劣化しているウォーターホースの画像。

 

ホースの素材にもよりますが、ホースの劣化は下記が代表的な要因になります。

外部因子作用による劣化

熱による劣化(熱酸化劣化)

光による劣化(光酸化劣化)

オゾンによる劣化

残留塩素による劣化

金属イオンによる劣化

溶剤膨潤による劣化

 

大きく分別しましたが、個々の劣化にはさまざまな要因があります。

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには、非常に重要なことですね。

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今回換装するアップデートパーツ。

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純正パーツは、分解したホースと同じ当時の素材や工法のパーツです。

オリジナルにこだわらない場合、使用する素材やクオリティーが格段に高いパーツを厳選し、オリジナルでアップデートパーツを製作します。

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メンテナンス済みのパーツを組上げる上での、細かい微調整。

最終的な合わせこみが重要です。

 

私たちのリペア&メンテナンス工程は、徹底したメンテナンス&クリーニングアップ済みパーツを基本装着位置の見直しを図り組込み。

機能性及び、機能美を再現します。

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クランプ角度や、プラグコード左右の均一性にこだわり組込み。

普段は見えないところまで徹底して美しい仕上げを追求します。

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ブレーキシステムのリペア&メンテナンスへと。

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リペア&メンテナンス後のブレーキシステム。

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どれだけ効率的に性能を発揮させるかがポイント。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

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ブレーキオイル&クラッチオイルの交換へと。

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まず、リザーバタンク外側の埃が混入しないようクリーニングアップから。

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外側の汚れをクリーンな状態にし、リザーバキャップを空け、続いてリザーバタンク内部をクリーニングアップ。

全ての下準備を行いブレーキ&クラッチオイルの交換へ。

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クリーンな状態から専用機器で交換開始。

ブレーキオイルは、F40のパフォーマンスに十二分な対応ができるスペックのオイルをチョイスし交換します。

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ブレーキオイル&クラッチオイル。

 

ブレーキオイル&クラッチオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

ブレーキオイル&クラッチオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

ブレーキオイル&クラッチオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンや、クラッチレリーズに錆が発生し、固着や作動不良を引き起こします。

 

1年毎の交換が必須な油脂の1つです。

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ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

スッキリ。

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世界欠品パーツ。

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世界欠品のバッテリーカバースクリュー。

ウォッシャタンクAssy。

 

独自のパーツルート コネクションで世界中からニューパーツを入手します。

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エアコン系統のリペア&メンテナンスへと。

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車輌より取外した、トラブルの主原因の1つでもあるエアコン コンプレッサー。

ニューパーツは非常に高額です。

 

今回、現品をフルオーバーホールします。

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最新の工法でフルオーバーホール実施後のエアコン コンプレッサーの画像。

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内部パーツも最新のクオリティーで組上げています。

また、徹底した美しさも追求しフルオーバーホール。

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エアコン系統のリペアへと。

車輌から分解したエアコンホース。

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カシメ部分や、ホース素材は、やはり現在ではクオリティー不足。

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純正パーツは、分解したホースと同じ当時の素材や工法のパーツです。

オリジナルにこだわらない場合、使用する素材やクオリティーが格段に高いパーツを厳選し、オリジナルでアップデートパーツを設計&製作します。

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私たちが設計、製作したエアコンホース。

国産の厳選素材を使用し、最新の工法で製作。

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カシメ部分も最新のクオリティー。

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設計、製作の時点で、取り回し角度やクリアランスを最適なポジションに装着できるよう製作しています。

個々の干渉を防ぎ、メカニカルトラブルを抑止します。

機能性と美しさを追求し、最新の技術で設計&製作。

 

こだわったオリジナルパーツをご提供します。

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オリジナルの設計&製作で、取り回しも全て適正化。

全てのクリアランスを左右均等に組込み、美しさにもこだわります。

オリジナリティーを重んじ、且つ最新の技術と素材を駆使しノーマル然とバージョンアップ。

 

アールズ等のパーツを使用し、ワイルドにバージョンアップすることも可能です。

こちらの車輌は、ノーマル然と仕上げる事が好ましいと考えメニューをご提案させて頂きました。

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オリジナルホース&ジョイント。

角度の均一性にもこだわり組み込みます。

 

独自のクオリティーとテクニックで、徹底した特有のメンテナンスを実施。

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エンジンスタート前に、ユニット内部に潤滑オイルを行き渡らせます。

最終チェックも完了。

 

エンジンスタート。

軽いクランキング音と共にスムーズなアイドリング。

 

始動時から再度細部までチェック。

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水温 油温 油圧 電圧 電流等々インスルメントパネルのメーター上でチェック。

 

また、メーター上の確認だけでなく、指針と実際のユニットとの誤差が無いかを、ボッシュ製エンジンアナライザーを接続し同時にチェック…

各回転域でのユニットやセンサーまた、制御システムの基本作動のパラメーターを全てチェックします。

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パワーユニット&パワートレインのチェックも全て終了。

最終のセットアップでF40のパフォーマンスを引き出します。

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サスペンションシステム ステアリングシステム等のクリーニングアップへと。

また、定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

 

フロント サスペンションシステム現状の画像です。

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常に定期チェックからリペア&メンテナンスに至るまで、全てをご依頼頂いている車輌。

クリーンな状態が保たれています。

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今回も分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々までクリーニングアップします。

 

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

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同じくリヤセクションの画像。

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クリーニングアップ&トルクチェック開始です。

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フロント / リヤ クリーニングアップ後の画像です。

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クリーンな状態から各部のトルクチェックを実施。

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今回も、きめ細やかなクリーニングアップを随所に施します。

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同じくリヤセクション。

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今回、サスペンションシステム系統のリペアは行っていません。

使用許容範囲を超えているサスペンションシステムでは、セットアップを行っても車輌に反映されないばかりか、逆に悪影響を及ぼすからです。

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今回はクリーニングアップ&トルクチェックのみの実施。

 

構造体としては、使用許容範囲を超えてしまい車輌の基本骨格を守る大切な役目と、車輌本来の安定した走行フィールをドライバーに約束してくれる非常に大切な構造体の1つです。

 

次回のリペア、最重点ポイントです。

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ホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

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4輪全てクリーニングアップ&メンテナンス開始です。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全て表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

 

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

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メンテナンス終了のホイール。

組み込みに備えます。

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カウル類のメンテナンス&クリーニングアップへと。

現状のカウル類の画像です。

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チェック&リペアまた、メンテナンスに伴い分解した、アンダーカウルやフェンダーライナー類。

分解したパーツは通常問題が無いので、そのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちの作業は、分解パーツを1点1点クリーニングアップし美観を取り戻します。

また、トラブルを未然に防ぐ事も兼ね、全て組み込み前に表裏共にクリーニングアップします。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のカウルの画像です。

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細部までこだわったクリーニングアップを実施。

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リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

クリーンな状態で組込みに備えます。

 

各部メンテナンスと同時に施工する独自のクリーニングアップ。

各部のクリーニングアップは、本来の素材を熟知し蘇らせる意味で1番適した仕上げを行います。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

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フロア部分現状の画像。

細部までクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後のシャシーの画像です。

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クリーンな状態から独自の味付けを施し、F40に潜在するキャラクターを存分に発揮させます。

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セットアップ済みのシャシーへ、クリーンなカウル類を組み込み。

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カウルの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロック状態の位置にもこだわり組み込み完了です。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、全て作業の一貫と考え行います。

特別な費用等は必要ありません。

 

私たちのごく通常のリペア&メンテナンス工程の流れです。

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フードロックに発生している錆の除去へ。

 

この状態は、赤錆と呼ばれる錆です。

鉄錆は、水の存在下での鉄の自然酸化によって生じる凝集膜です。

通常の赤錆には下地の保護作用はなく、腐食はいつまでも進行してしまう腐食生物です。

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錆は、腐食生成物です。

錆に侵食されたパーツは、表面から脱落して行くことで構造体として強度低下します。

また、錆が激しく進行し、やがては貫通してしまう部位もあります。

 

一度発生した錆は、加速度的に侵攻します。

また、他のパーツへの侵食も始まります。

車輌を守るためには錆の完璧な除去が必須です。

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錆の除去後、コーティングで最終仕上げ。

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ホイール ナットを専用SSTで確実なトルクでロック。

 

車輌全体の1つ1つの構成パーツには、基本締め付けトルクが存在します。

通常基本トルクに沿い組み込みますが、部位によっては変更しないとダメなポイントも有ります。

 

材質や硬度に1番適した締め付けトルクでロックします。

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トルク管理。

私たちは全てのボルト、ナットの組込みにも徹底したトルク管理を行い規定トルクでロックします。

 

締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し基本締め付けトルクでロック出来なくなります。

緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレスを与え不具合を発生させてしまいます。

 

全てトルクレンチを使用し最終ロックします。

トルクレンチを使用する事により、規定トルクによる締め付け管理が確実に行えます。

通常のレンチでは、締め付け不足による緩みや、締め過ぎによる破損、あるいは締め付けの個人差によるばらつきが発生します。

これを防ぎ、規定トルクでシッカリとしたトルク管理を行う為、全てトルクレンチを使用し各部を組み込んでいきます。

他の部位も同様です。

ボルトやナットの締め付けトルクは材質や処理の方法また、長さ等々でISO規格が設けられているほど重要なポイント。

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機能性と美しさを、高次元で両立させます。

 

問われるのはリペア技能だけではないと思います。

知識、論理、トラブルシューティング、センスなど、メンテナンスという分野においてすべての要素を高次元で行う必要があると考えます。

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リペアメンテナンス後の最終チェック&セットアップ。

Tipo F120Aユニットの基本原理やマイクロプレックス構造を熟知したエンジニアがセットアップします。

また、独自のセットアップを施しF40のポテンシャルを余す事無く引き出します。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

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精度を取り戻すメンテナンス。

随所に施すクリーニングアップやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

 

これは、私たちのクラフトマンシップの一貫であり、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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エクステリア&インテリアも最終仕上げ終了です。

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メンテナンス同様、仕上げにもこだわります。

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全てのリペア&メンテナンス 終了のフェラーリ F40。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 857枚 (CD-R 7枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお持ちします。

いつもメンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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コックピットに乗り込み、エンジンをかける。

ステアリングを握り、アクセルを踏む。

自分とクルマがひとつになり、自由になっていく。

クルマとは本来、自分を解放するものであり、自己表現であり、生き方そのものだと思う。

人生とクルマの本当の楽しみ方を知る大人のために…

私たちはすべての要素を高次元で考えます。

今後も、車輌全体のコンディションを把握させて頂きながら良きパートナーとして、共に車輌を向上させて頂ければと思います。

お問い合わせ

2 Comments

  • S| 2012年12月25日 at 6:51 PM 返信

    社長 様 今回も遠路はるばる申し訳ございませんが宜しくお願い致します。  

    • ナカムラエンジニアリング
      ナカムラエンジニアリング| 2012年12月26日 at 11:59 AM 返信

      いつも大変お世話になっております。

      今回もご依頼を頂き誠に有難う御座います。

      私共のクオリティーをお気に召して頂き、ご用命頂きますので喜んでお伺い致します。

      今回もきっとご満足頂ける作業を実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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