フェラーリ 575M マラネロ マイスターチェック&修理 ご依頼ポイント メンテナンス

※メンテナンスリポートの更新は2018/10/28を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

今回、フェラーリ 575M マラネロ メンテナンス御依頼有り難う御座います。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 575M マラネロ チェック開始準備の為、リフトセクションへと…

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チェック開始です。

 

Ferrari純正車輌診断テスター SD3を、フェラーリ 575M マラネロ コントロールユニットに接続。

ECUと交信開始です。

 

Errorコードのみのチェックではなく、各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD3で出来うる全てのエレクトロニクス関連をチェック。

現状の車輌の状態を詳細に把握します。

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ただ、コントロールメインユニットが車輌全てを網羅している訳ではありません。

SD3でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

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ボデープロテクターの装着。

 

Ferrari純正 車両診断テスターSD3で取得した各部のデータ。

現状のフェラーリ 575M マラネロ 車輌全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。

 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

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SD3で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、専用機器を使用し単体点検を実施。

 

更に奥深くまで、独自のチェックを進めます。

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エレクトロニクス関連ポイント。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。

 

1 入力: 電子的・機械的なセンサー(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号を車輌システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。

 

この3項目から更に分別し、独自の項目別にチェックします。

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TipoF133Eのメカニカルチェック。

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フェラーリ 575M マラネロのパワーユニットは、 550 マラネロのTipoF133 5.5ℓ V12パワーユニットを、5.75Lにボアアップした進化版。

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550マラネロのTipoF133パワーユニットのストロークを2mm延長。

圧縮比も10.8:1から11.o:1にアップ。

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エンジンマネージメントシステムは550マラネロからアップデートし、ボッシュモトロニックM7.3 .2でコントロール。

最高出力は515bhpを搾り出します。

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TipoF133Eパワーユニットのメカニカルまた、モトロニックM7.3.2 の基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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車輌全体の詳細なチェックを行います。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 575Mの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車輌より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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近年の車輌は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。

 

たとえば、車輌下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

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車輌下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る反面、オイル漏れ等発生しても中々オーナーには判りづらい部分です。

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メカニカルチェック。

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車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

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車両毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも有ります。

 

これまで車両がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法で整備&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所の修理だけではなく、車両のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

車両のコンディションは千差万別です。

1から独自の思想、理念また目線で、的確なチェックを行います。

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タイミングベルト。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点で交換が必須。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換。)

 

交換する期限を厳守しないと、バルブクラッシュを引き起こし、パワーユニットに多大なダメージを与える重要な部分です。

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オイルの漏れ。

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放置しておくと、漏れ出したオイルが、全く問題の無い他のパーツに付着し侵食し始めます。

 

分かりやすく言うと、輪ゴムにオイルを付けると、数日でゴムの弾力性が無くなり伸ばすと直に切れてしまいます。

これと同じ事が車輌に生じます。

 

オイル漏れは早期の修理が必要です。

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通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。

 

定期チェックでトラブルポイントを早期に発見し、確実な修理を行うことで多大なダメージを回避することが必要です。

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各パイピングやホース現在の状態。

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脱落してしまっている状態のホース。

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折損し機能を果たせていない状態のホース。

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安易な整備が行われていたのでしょう。

各部のホースに色々な不具合が起こっています。

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ブレーキクーリングダクトパイプが折損しています。

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エキゾーストのマウントラバー現状の画像。

ホッチキスで…見えない箇所に色々な安易な整備が行われています。

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フロント / リヤのサスペンションシステム。

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タイロッドエンド現在の状態。

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折損したパーツを溶接修理され装着されています。

非常に危険な状態です。

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リヤロアアーム。

 

取り付けボルトが正規のボルトではなく細いボルトが装着されています。

ロックナットも正規の取り付けではなくダブルナットでロックされています。

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折損しているプロテクターボルト。

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フロント / リヤ サスペンションブッシュの状態。

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サスペンションブッシュ各部のアップ画像。

 

外部からの要因また、対応年数の超過で完全に劣化し切っているサスペンションブッシュ。

サスペンションブッシュとしての役割を完全に消失してしまっている状態です。

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車輌の基本骨格でもあるフレームに多大なダメージを与える部分の1つ。

サスペンションブッシュ。

 

パーツ構造体として機能が使用に耐えられなくなる状態が発生し、車輌にダメージを与えてしまいます。

サスペンションブッシュの役目は、路面からの凹凸の衝撃を、タイヤやサスペンションで吸収できなかった残りの衝撃や入力を、車体の基本骨格であるフレームに入力されることを防ぐ役割。

衝撃からフレームやボデーを守る、非常に重要な役割を担うのがサスペンションブッシュ。

 

また、ステアリング特性では、前後左右に荷重が掛かったときアームが簡単にヨジレ、ロールしやすくなります。

しかも急激に車体がロールしアライメントが崩れ、ダブルウィッシュボーンのメリットが崩れ、デメリットばかりが大きくなります。

経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうとボデー全体に振動が直接入力され、常にの衝撃で、ボデーまたフレームのねじれや結合部の破損など、車輌の基本骨格へ致命的なダメージを与えます。

 

見逃されがちなサスペンションブッシュ。

車輌にとって非常に重要な個所ですし、交換する事でフレームを確実に守り、またドライバビリティーも格段にアップします。

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最低でも1年に1度の的確な定期点検で、各部のコンディションのチェックを行う事が大切ですね。

そうする事で車両の状態を把握でき、コンディションを整える事が可能です。

 

非常に重要なことですね。

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車輌全体を項目毎にチェックし、問題の所在を的確にピックアップします。

また、コンディションをより良き方向に整えるポイントもピックアップ。

 

全てのチェック終了後、客観的ではなく主観的に見た、車輌を向上させる為のメンテナンスメニューを組み立てます。

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全てのチェックが終了したフェラーリ 575M。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

内容をまとめ、現状の車輌の状態を分かり易く明記し送付させて頂いた上、御連絡させて頂きます。

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幾通りかのメニューの中から、お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 575M マラネロ   修理&メンテナンス開始準備の為、リフトセクションへと…

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ボデープロテクターの装着。

フェラーリ 575M マラネロ  修理&メンテナンス開始です。

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現状のパワーユニットの画像。

パワーユニットから修理&メンテナンスを行っていきます。

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セクション毎に分解工程を進めます。

 

単に分解するだけではなく、生産時のパーツ精度の誤差、また車歴で精度が低下していないかを、分解パーツ全て項目毎に測定チェックします。

精度が低下している部位は、組み込み前に独自の厳密な数値に専用機器で修正し組み込みます。

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修理&メンテナンス前に、付着している汚れや細かな砂や塵を、全てクリーニングアップします。

 

分解中に砂や塵がパーツ内部へ混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。

 

現状のパワーユニットフロントからの画像です。

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汚れたバルブカバーの結晶塗装。

独自のクリーニングアップ工法でクリーンな状態を取り戻します。

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パワーユニット中央、Vバンクの現状。

通常、目にする事のない部分には汚れが蓄積しています。

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エンジンルーム L/H側現状の画像です。

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エンジンルーム R/H側現状の画像です。

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パワーユニットロアーからの画像。

 

汚れた状態からの分解では、修理&メンテナンス時の異物混入また、再使用パーツにダメージを与えます。

分解前に、独自のクリーニングアップ方法で一掃し、クリーンな状態を取り戻します。

 

変化振りを…乞うご期待。

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クリーニングアップ終了のTipoF133E パワーユニット。

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バルブカバー結晶塗装クリーニングアップ後の画像です。

 

独自のクリーニングアップ方法で、完璧なクリーニングアップを実施。

結晶塗装の隅々に付着していた汚れも細部までクリーニングアップ。

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パワーユニット中央、Vバンク クリーニングアップ後の画像。

 

ボルト、ナット1本までクリーンに。

私たちは、通常見えないポイントまで徹底したクリーニングアップを行います。

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エンジンルームL/H側クリーニングアップ後の画像。

エンジンルームを隅々までクリーニングアップ。

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エンジンルームR/H側クリーニングアップ後の画像です。

きめ細やかなクリーニングアップを随所に施します。

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パワーユニットロアー クリーニングアップ後の画像。

全ての部位に対しクリーンな状態から作業を行います。
 

これが私たちのリペア&メンテナンスに取り掛かる第一工程のクリーニングアップです。

私達メンテナンスする側も気持ち良くリペア&メンテナンスに掛かれます。

 

各部のクリーニングアップの特別な費用は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス工程の一貫だからです。

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ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つ、細部までクリーンな状態から、修理またメンテナンス工程を進めていきます。

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タイミングベルト交換に伴うバルブタイミングの測定。

 

ただ単にタイミングベルト交換のみの作業では、パワーユニット本来のポテンシャルは発揮されません。

バルブタイミングが数度ずれ、パワーロスしてしまっている車両すら見受けられます。

 

タイミングベルト交換に伴い、各気筒毎 計算式によるバルブタイミングの測定が必須です。

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タイミングベルト組み込み時には、独自の数値でバルブタイミングをセットし、高負荷高速回転領域で最高出力を向上させ、また低中速回転領域で低中速トルクも向上させます。

このプロセスが非常に重要です。

 

バルブタイミングとは?

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 

簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変化させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。

 

これが独自のバルブタイミングになる訳です。

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クリーンな状態から各項目別に修理&メンテナンスを行っていきます。

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修理&メンテナンスに伴う各油脂類の抜き取り。

注入時には、私たちがフェラーリ 575M マラネロに推奨する厳選したオイルを使用します。

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ドレンプラグもスッキリ クリーニングアップ。

1度締め付けられたガスケットは再使用しません。

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オイルシールのリペア&メンテナンスを行っていきます。

現状の画像です。

 

フェラーリ専用SST(専用工具)を使用し、丁寧なリペア&メンテナンスを進めます。

SSTを使用する事で、キズや歪みを発生させる事無く、確実でスムーズな分解組み立てが可能です。

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ユニットの構成パーツは熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

クリーニングアップ後、精度を確実に回復する徹底したメンテナンスを実施します。

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厳密な精度へと仕上げた構成パーツに、Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧にオイルシールを組込み。

確実なメンテナンスを行い組み込む事で、ラバーパーツの対応年数まで何度も同じ箇所を修理する事の無い高次元の構造体に仕上げます。

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メンテナンス済みのパーツを組み込み。

 

私たちは、通常見えないポイントまで徹底したメンテナンスを行います。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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機能性や精度、また美しい仕上げを徹底して追求した修理&メンテナンスを行います。

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カムシャフトギヤ現状の画像です。

汚れやタイミングベルトのラバーが付着した状態。

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カムシャフトギヤーのメンテナンスを行います。

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メンテナンス後のカムシャフトギヤの画像です。

 

これで確実なバルブタイミングのセットアップが可能になりました。

1つ1つのパーツを確実にリセットします。

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私たちは通常見えないポイントまで徹底したメンテナンスを行い、動力性能また美しさも追求します。

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同じくクランクギヤ現状の画像です。

汚れやタイミングベルトのラバーが付着した状態。

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クランクギヤーも同様にメンテナンスを行います。

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メンテナンス後のクランクギヤーの画像です。

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独自のクオリティーで細部まで仕上げたクランクギヤー。

組込みに備えます。

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ボルト等も全てクリーニングアップ。

汚れていてはスッキリもしませんし、的確な規定トルクでの締め付けも不可能です。

 

私たちのメンテナンス工程は、このようにクリーンな状態から的確な規定トルクでロックします。

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整備に伴い分解した再使用パーツのメンテナンス&クリーニングアップを行います。

問題の無い再使用パーツを、組み込み前に独自のクオリティーで仕上げていきます。

 

現状の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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細部まで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施。

クリーンな状態から組み込みに備えます。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを実施。

 

丹念に仕上げたパーツを組み込み。

高次元の構造体に仕上げます。

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動力性能と美しさを徹底して追求するメンテナンスを行います。

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フロントケースの現品フルオーバーホールを行っていきます。
 

ユニット等の構成パーツは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

その誤差を独自の厳密な数値に修正し、基本精度を回復していきます。

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フルオーバーホール後のフロントケースの画像です。

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

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パーツ精度、また美しさを徹底して追求するメンテナンスを行います。

私たちの行う作業工程は、どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスを行います。

 

ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

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厳密な精度へと仕上げたフロントケースを、Ferrari 専用 SST(専用工具)を使用し、丁寧に組込み。

フェラーリ専用 SST (専用工具)を使用することで、繊細で緻密な組込みが可能となります。

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アップ画像。

 

締結部分に微塵の誤差もありません。

1つ1つのパーツ精度を追求し、高次元な構造体に仕上げます。

 

また、徹底した機能美にもこだわります。

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タイミングベルトテンショナーのメンテナンスを行っていきます。

フェラーリ 575M マラネロのタイミングベルトテンショナーはメカニカルタイプ。

 

テンショナーは、タイミングベルトに適切な張力を与え、スムーズで静粛な駆動による伝動能力を最大限に発揮させる重要な部位。

基本張力が発揮できる様に現品をメンテナンスしていきます。

 

テンショナーのメンテナンスで、下記の効果を発揮させます。

タイミングベルトの緩みによるバルブタイミングのズレを防ぎます。

3年(3年で0kmの走行でも交換)もしくは2万キロどちらか先に達する間に、劣化で伸びたタイミングベルトから生ずる揺動、振動を静粛にします。

 

一般的にはそのまま再使用されるのが通常です。

私たちの作業工程は、テンショナーに独自のメンテナンスを施しタイミングベルトとの駆動性を高めます。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のタイミングベルトテンショナーの画像です。

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メンテナンスで、リアルでダイレクトな作動を回復したテンショナー。

私たちが行う整備は、独自のクオリティーでメンテナンスを施し運動性能と機能性、また美しさを回復させます。

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画像左が、装着されていたタイミングベルトテンショナーベアリング。

画像右が、ナカムラエンジニアリング オリジナル タイミングベルトテンショナーベアリングset.

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装着されていたベアリングのアウターケースに発生している錆。

また、ベアリングシールも劣化し、内部のグリス漏れが発生しています。

 

このような状態では、タイミングベルトの寿命を縮めてしまいます。

ロックしてしまうと、タイミングベルトに急激に負担が掛かり、最悪、バルブクラッシュを引き起こしてしまいます。

 

近年、安いOEMが色々と出ていますが、粗悪なものも多数有ります。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

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ナカムラエンジニアリング オリジナル テンショナーベアリングset。

 

オリジナルで製作しているタイミングベルトテンショナーベアリングは、アウターケースは無垢材より削り出し製作。

錆の発生を完全にシャットアウトする亜鉛メッキ処理を施工。

ベアリング本体には、国産最高級ベアリング NTN製のベアリングを使用。

国産最高級ベアリングを使用する事により、回転負荷の著しい軽減が可能。

タイミングベルトへの負担を最小限に抑えます。

オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、エンジン回転も非常にスムーズになり、タイミングベルトへの負担も著しく軽減。

 

全ての問題を完全にクリアした、オリジナルのタイミングベルト テンショナーベアリングです。

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ナカムラエンジニアリング タイミングベルトテンショナーベアリングset.をメンテナンス済みのテンショナーへ組込み。

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テンショナーのメンテナンスと、アップデートパーツを使用し諸問題を完全にリセットします。

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画像右がタイミングベルトのニューパーツ。

画像左が使用許容範囲を超過したタイミングベルト。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車輌でも3年 (3年で0kmの走行でも交換)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合。

どちらか先に達した時点で交換が必須です。

 

ただし、今回のような油脂の漏れ等が発生している場合、早急な整備とタイミングベルトの交換が必須です。

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画像左の使用許容範囲を超過したタイミングベルトは劣化が促進し非常に危険な状態。

 

よくタイミングベルトが切れたという言葉を聞きますが、コグドベルト自体が切損する場合はほとんど無く、ラバー製の歯がポロリと欠損してしまう事を、タイミングベルトが切れたと表現されています。

 

使用許容範囲超過、水濡れ、オイル漏れ、外界に露出している部分が多い等、さまざまな要因で劣化が促進し、ラバー製の歯が欠損しバルブクラッシュを引き起こしパワーユニットに多大なダメージを与えてしまいます。

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タイミングベルトニューパーツの画像。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用しません。

また、低価格のOEMパーツも使用しません。

 

私たちは、パーツ管理が行き届いたタイミングベルトのみ使用します。

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リペアに伴い分解したパーツ。

問題の無い再使用パーツを独自のクオリティーで仕上げます。

 

クランクプーリー現状の画像。

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組み込み前にメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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クランクプーリー メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

 

回転部分、接合部分、軸受けetc.部分のメンテナンスを実施。

単体で細部まで完璧なメンテナンス&クリーニングアップをおこないます。

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リブベルト装着部分メンテナンス後の状態。

スッキリ クリーンな状態。

 

装着するリブベルトにダメージを与えません。

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メンテナンス&クリーニングアップは全ての分解パーツに実施します。

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分解したボルト等も全てクリーニングアップ&メンテナンスを行います。

汚れていてはスッキリもしませんし、的確な規定トルクでの締め付けも不可能だからです。

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クリーニングアップ&メンテナンス後のボルトの画像。

クリーンな状態から確実な締め付けトルクでロックします。

 

きめ細やかなメンテナンスを随所に施します。

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修理工程に伴い分解したパーツ。

通常、目にする事の無い部分には汚れが蓄積しています。

 

私たちの作業工程は、分解パーツを1点1点メンテナンス&クリーニングアップし機能性と美しさを取り戻します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のパーツ画像です。

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分解パーツは、細部までこだわったメンテナンス&クリーニングアップを実施。

 

メンテナンスで機能性と精度を回復。

クリーニングアップで機能美を蘇らせます。

 

一見すると地味な作業な改良だと思われるでしょう。

しかし、これら一連の工程こそ基本であり、パフォーマンス向上と確実なクオリティーを得るには必要不可欠な事なんですね。

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全ての下準備が整ったパワーユニットに、1つ1つ精度や美しさを回復したパーツを組み込み。

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1台1台手作業で、どれだけ効率的に動力性能を発揮できるかにこだわり組上げます。

動力性能と機能美を徹底して追求するメンテナンスを行います。

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バルブタイミングのセットアップ。

独自のノウハウを盛り込み、バルブタイミングをセットアップします。

 

バルブタイミングを変更すると、エンジンの特性を変えることが出来ます。

同一カム角であれば、バルタイを変化させても、バルブを開く時間は同じです。

その時間を、どのタイミングで作動させるかをセットアップする訳です。

 

独自のバルブタイミングのセットアップでのメリットは、アイドリング領域と軽負荷領域でオーバーラップ量を小さくし、インテーク側の燃焼ガス吹き返しを減少させます。

これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。

中負荷領域では、オーバーラップ量を大きくし、燃焼温度を下げ、排出ガス中のNOxを低減させる。また、未燃焼ガスを再燃焼させ、HCも低減させる。

高負荷低中速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを早くし、低中速トルクを向上させる。

高負荷高速回転領域では、吸気バルブの閉じるタイミングを遅くし、最高出力を向上させる。

低温時は、オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定させる。

エンジン始動時、およびエンジン停止時オーバーラップ量を最小とし、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎます。これにより、始動性を向上させます。

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可変バルブ・タイミング機構は大変複雑な作動をします。

そのセッティングについては、膨大なデータの中から各気筒毎、計算式により独自の数値へセットアップしポテンシャルを引き出します。

 

安易なノウハウでのセットは、メリットよりデメリットばかりが大きくなり、パワーユニットにダメージを与えてしまったり、即エンジンブローへと直結します。

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オーナーが大切にされている車両。

車両への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

 

トルクレンチを握っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

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私たちのファクトリーでは、エアーツールなど一切使用しません。

全てメカニックの手と、磨き上げられた工具によって行います。

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個々のパーツの精度を見直し高次元の構造体に。

メンテナンスで動力性能を向上、クリーニングアップで美しさを回復。

 

仕上がったパーツを丹念に組み上げていきます。

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ウォーターポンプのオーバーホールまた、ウォーターフランジのオーバーホールも同時に行っていきます。

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ウォーターポンプのオーバーホールを行います。

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フルオーバーホール&リフレッシュ終了のウォーターポンプ。

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項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを行いオーバーホール完了です。

機能性また、美しさまで新品同様に仕上げます。

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ウォーターフランジ締結部分の画像。

 

ユニット等の構成パーツは、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると誤差も発生してきます。

 

分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度を1つ1つ個々に測定。

単体から、私たち独自の厳密な精度に確実に加工修正していきます。

 

オーバーホールを行っていきます。

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オーバーホール後の画像。

 

各部を独自に設定している厳密な数値に修正。

シール剤を塗らなくてもよい精度に仕上げます。

 

ウォーターポンプ組込みの下準備を整えます。

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オーバーホール後のウォーターポンプを、オーバーホール後のウォーターフランジに組込み。

メンテナンスを行った締結部分には微塵の誤差もありません。

 

1つ1つのパーツを効率にとらわれる事無く丹念に仕上げます。

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緻密なオーバーホールを行うことで、パーツの対応年数まで何度も同じ箇所を修理する事の無い高次元の構造体に仕上げます。

ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

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パワーユニット側も各部をメンテナンス&クリーニングアップ。

オーバーホールパーツの組込みに備えます。

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オーバーホール後のパーツをパワーユニットに組込み。

個々のパーツの精度を見直し高次元の構造体に仕上げます。

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整備に伴い分解したパーツ。

通常このまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備は、分解したパーツを1点1点メンテナンスを行い組み込みます。

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クリーニングアップを行い、分解時のチェック項目の1つでもあるパーツ精度を、個々に測定します。

1つ1つのパーツを、私たち独自の厳密な精度に加工修正していきます。

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分解パーツ メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

結晶塗装の隅々まで更にクリーンに仕上げます。

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クリーンな状態から締結面をチェック&メンテナンス。

 

項目毎に回転部分、接合部分、軸受けetc.の加工修正を行い、精度を確実に取り戻すメンテナンスを実施。

独自に設定している厳密な数値に修正。

 

この積み重ねが、独自の高精度な構造体に仕上げます。

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修理に伴い分解したプラグコード・イグニッションやハーネス等々のメンテナンス&クリーニングアップを行っていきます。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分やダイレクトイグニションもメンテナンスを行い、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

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スパークプラグの交換。

画像下が、使用限度を超過したスパークプラグ。

画像上が、燃焼効率を更に促進させるため、蓄積したデータから選択したスパークプラグ。

 

私たちが推奨するアップデートプラグへと交換します。

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フルインジェクション化に伴い、今では余り気を使わなくなったスパークプラグ。

しかし3年以内、または走行2万キロを目安にプラグを交換する事は必要です。

 

スパークプラグは、点火プラグはシェル 碍子および中心導体(中心電極及びターミナル)で構成されています。

点火プラグは燃焼室を貫く形で配置される為、シリンダーで発生する圧縮圧力や熱が外部に漏れないような密閉構造を持ち合わせているパーツ。

 

モータースポーツの世界では、エンジンのセッティングに応じて適切なプラグ熱価を選択する事が必要になります。

点火プラグの電極と碍子脚部は、燃焼室の内部で大きな影響を受けています。

電極と碍子脚部の焼け具合は、燃焼室内部の燃焼環境を直接示す目安となる為、点火プラグを取り外した際には電極と碍子脚部の焼け具合を目視する事で、 その点火プラグがそのエンジンのセッティングに対して適切か否かの判断を下す事が可能となり、セッティングに応じて選択し直す場合も有ります。

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蓄積したデータから、私たちが厳選した燃焼効率を更に促進させるスパークプラグを使用します。

 

新品のプラグであっても、製造誤差などにより必ずしもギャップが全数一定に揃っているとは限りません。

エンジンの種類によっては、プラグの熱価などは全気筒同じであっても、気筒毎に異なる電極隙間を要求するものも存在する為、装着の前に電極隙間を測定して調整します。

 

電極隙間の測定及び調整後のスパークプラグ。

組込みに備えます。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のイグニッションやハーネス等々をパワーユニットに組込み。

ハーネス類の組込みも整然と組上げます。

 

私たちの作業工程は、常に機能性と美しさを追求するメンテナンスを行います。

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画像左が使用許容範囲を超過したリブベルト。

画像右がニューパーツのリブベルト。

 

リブベルトは、ラバーパーツなので高温に弱く、経時的な熱劣化が発生します。

劣化が進むと、このように磨耗や亀裂、剥離等が起こり切損してしまいます。
 

切損するとパワーユニットに多大なダメージを引き起こします。

定期交換時期を守り適切に交換することが大切です。

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通常、分解したパーツはそのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備工程は、整備に伴い分解した再使用パーツのメンテナンス&クリーニングアップを1つ1つ行います。

問題の無い再使用パーツを、組み込み前に独自のクオリティーで仕上げていきます。

 

現状の画像です。

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通常見えない箇所には汚れが蓄積しています。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

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細部まで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを実施。

クリーンな状態から組み込みに備えます。

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丹念に仕上げたパーツを組み込み。

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私たちのリペア&メンテナンス工程は、1つ1つのパーツを丹念に仕上げ組み込みます。

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ウォーターホースの交換工程を行っていきます。

現状の画像です。

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交換ホース 一部分の画像。

 

画像右が内部劣化が発生しているウォーターホース。

画像左がニューパーツ。

 

 

ホースの素材にもよりますが、ホースの劣化は下記が代表的な要因になります。

外部因子作用による劣化

熱による劣化(熱酸化劣化)

光による劣化(光酸化劣化)

オゾンによる劣化

残留塩素による劣化

金属イオンによる劣化

溶剤膨潤による劣化

 

大きく分別しましたが、個々の劣化にはさまざまな要因があります。

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには、非常に重要なことですね。

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整備に伴い分解したパーツ。

通常このまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備は、分解したパーツを1点1点メンテナンスを行い組み込みます。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のパーツ画像です。

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クリーンな状態から各部のクラックチェック、ビート部分のメンテナンスを実施。

組込みに備えます。

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整備&メンテナンスと同時に周辺部分もクリーニングアップ。

通常見えない箇所を細部までクリーニングアップ。

 

見える所は勿論の事、見えない箇所ほど重要視します。

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エキスパンションタンクのメンテナンス工程へと入ります。

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内部のパーツやタンク内部にはスラッジがタップリ付着しています。

各部のメンテナンスと同時にクリーニングアップも行っていきます。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

 

各パーツのスラッジや汚れをクリーンにする事で、吸気エアーがドラッグ(乱気流)を起こす事無くパワーユニットにスムーズに吸入され、ピークパワーやトルクを増幅させます。

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メンテナンス済みのパーツを組み込み。

 

どれだけ効率的に動力性能を発揮できるかにこだわりメンテナンスを行います。

また、同時にエキスパンションタンクの結晶塗装を独自の工法でクリーニングアップ。

動力性能と機能美を徹底して追求するメンテナンスを行います。

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チョットひと手間かけてインテークポート等々もスッキリ クリーニングアップ。

このひと手間が、仕上がったパワーユニットの動力性能を大きく左右します。

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メンテナンス済みのエキスパンションタンクをパワーユニットに組込み。

動力性能と美しさを徹底して追求します。

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整備に伴い分解したパーツ。

通常このまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備は、分解したパーツを1点1点メンテナンスを行い組み込みます。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のパーツ画像です。

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クリーンな状態からスロットルの微調整を行いコンディションを整えます。

単に組み込むだけではなく、1つ1つのパーツを的確にメンテナンスし組み込みます。

 

このような積み重ねが仕上がパワーユニットのトルク・パワーを回復させ、最終の基本セットアップでTipoF133Eの基本性能を発揮させます。

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エアーフィルターの交換。

 

右がニューパーツ。

左が使用許容範囲を超えたエアーフィルター。

 

エアーフィルターは、ダストの清浄効率と捕捉能力を備えたパーツ。

使用許容範囲を超えるとフィルター抵抗が大きくなり、パワーユニットへのフレッシュエアーの吸入を妨げます。

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修理工程に伴い分解したパーツ。

修理に伴い分解したパーツはそのまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちの作業工程は、分解パーツを1点1点メンテナンス&クリーニングアップし、機能性と美しさを取り戻します。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のパーツ画像です。

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細部まで徹底した美しさを追求するメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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効率にとらわれる事なく、1つ1つのパーツを独自のクオリティーで仕上げます。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

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1つ1つのパーツ精度や美しさを回復したパーツを組み込み。

これら一連の工程があってこそ組みあがったパワーユニットの動力性能また、機能美を回復させます。

 

ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

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エキゾーストリングの交換。

曲がったブラケットに切損したリングをホッチキス止め。

見えないところは、かなり手荒な作業が行われています。

 

まず、ブラケット関連を基本装着位置に加工修正していきます。

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曲がったブラケットを加工・修正後の画像。

基本装着位置へ修正しエキゾーストリングを装着します。

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ニューパーツのエキゾーストリング。

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基本装着位置へ加工・修正したブラケットにエキゾーストリングを装着。

修正後のブラケットにリングを装着しても何の負荷も掛かっていない状態。これが本来の状態です。

 

全てにおいて緻密な作業を行います。

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油脂類の交換。

 

一言で油脂類と言っても、車両は色々な油脂で潤滑や油圧の発生による作動が常に行われています。

エンジンオイル・ミッションオイル・F1マチックオイル・ブレーキオイル・クラッチオイル・パワーステアリングオイル・エンジン冷却水など。

代表的なエンジンオイルだけでは無く他のオイルも使用期間また、使用許容限度での交換が必要です。

 

オイルメーカー各社、色々なオイルのラインナップが有りますが、メリットとデメリットが有ります。

私たちは、車両のモデル・使用する部位・車両の使用用途など考慮し、厳選した油脂を選択し使用します。

 

メーカー指定純正オイルが1番無難と言えば無難ですが、全てのモデルに1番適切なオイルかと言えば疑問です。

生産ラインで使用されるオイルは、メーカー指定純正オイルでは無く、初期馴染みなどなどを考慮した、一般には流通しない特殊な高性能オイルです。

決してメーカー指定純正オイルでは無いんです。

 

私たちは、添加されている成分内容や粘度など、車輌のモデル・使用する部位に適した厳選したオイルを使用します。

これにより、より一層車両をベストなコンディションへと導きます。

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エンジンオイルの交換。

オイルの劣化度は、目で見る 触るなど簡単な方法で判断しにくいものです。

真っ黒になったオイルや、異臭 変色している物は別ですが…

 

通常、使用期間や走行距離で判断します。

各オイル類には全て食品と同じ様に賞味期限が有ります。

賞味期限切れでは本来の性能を発揮できず車輌を痛めてしまいます。

劣化の発生は、外気による酸化、メカニカル圧力によるオイル分子のせんだん、熱、ブローバイガス内のフューエルの混入で劣化していくのが一般的です。

 

エンジンオイルは、ベースオイルで色々と分類されます。

鉱物油

部分合成油

化学合成油

PAO

エステル

植物油

規格で分けると…

API規格

ILSAC規格

SAE規格

ACEA規格

JASO規格

粘度による分類では…

SAE粘度

HTHS粘度

エンジンオイルでは、潤滑 冷却 防錆 応力分散 密閉作用 洗浄作用の6つの作用が求められます。

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ドレンボルトをクリーニングアップ。

1度締め付けられたガスケットの再使用はしません。

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ミッションオイル。

 

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤーの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で、大きなギヤーが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤーオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤーオイルの場合、この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤーの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

 

使用するオイルは、私たちが厳選したフェラーリ 575M マラネロに推奨するミッションオイルを使用します。

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ドレンボルトに付着している金属粉。

 

使用期限を超過して使用されていたのか。

使用していたオイルが適切なオイルではなかったのか。

かなりの金属粉が付着している状態。

 

金属粉等放置すると研磨剤と同様の効果を及ぼします。

ミッション損傷の原因になる為、使用するオイルの選択は重要です。

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ドレンプラグをスッキリ クリーニングアップ。

1度締め付けられたガスケットの再使用はしません。

 

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

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パワーステアリングオイルの交換。

 

パワーステアリングは、エンジンの出力を利用してポンプを作動させることで高圧な油圧を発生させ、その力でステアリング回転力を軽減する部位。

ラック&ピニオン式とボールネジ式に大別されます。

また、スピードを感知することによりアシスト力を制御するパワーステアリングも有ります。

フェラーリ 575M マラネロは、油圧式。

油圧式を採用する利点に、自然なステアリングフィーリングが得られると共に、ドライビングプレジャーを追求出来ます。

 

パワーステアリングオイルの劣化が進んだ場合には、パワーロスによる操作性悪化やポンプからのオイル漏れが発生するなど、2次的不具合を誘発させます。 的確な交換距離及び年数での交換が必要です。

 

パワーステアリングオイルも、私たちが厳選したフェラーリ 575M マラネロに推奨するオイルを使用します。

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ブレーキオイルの交換。

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使用限度を超過し劣化したブレーキオイルの画像です。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

 

ブレーキオイル交換前にリザーバタンク内部また、アウターケースのクリーニングアップを行います。

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リザーバタンク内部また、アウターケースをスッキリ クリーニングアップ。

新油は、このような透明なブレーキオイル。

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クリーンな状態からブレーキオイルを専用機器で交換します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

 

ブレーキオイルも、私たちがフェラーリ 575M マラネロに推奨する厳選したオイルを使用。

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各部のオイル交換と同時に周辺部分もスッキリ クリーニングアップ。

私たちが行うごく通常のオイル交換工程です。

 

機能性と美しさを両立させるメンテナンスをご提供します。

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サスペンションシステム ステアリングシステム等のメンテナンス&クリーニングアップを行います。

同時に締め付けトルクのチェックを行います。

 

フロントサスペンションシステム現状の画像です。

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また同時に、分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々までクリーニングアップします。

 

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

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同じくリヤセクション現状の画像です。

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クリーニングアップ開始です。

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クリーニングアップ後の画像です。

クリーンな状態から各部のトルクチェックを実施。

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きめ細やかなクリーニングアップを随所に施します。

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同じくクリーニングアップ後の、リヤサスペンションシステムの画像です。

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今回、サスペンションシステム系統のリペア&メンテナンスは行っていません。

使用許容範囲を超過しているサスペンションシステムでは、セットアップを行っても車輌に反映されないばかりか、逆に悪影響を及ぼすからです。

今回はクリーニングアップ&トルクチェックのみの実施。

 

次回のリペア、最重要ポイントです。

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修理に伴い分解したホイールのクリーニングアップ&メンテナンスを行います。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップ&メンテナンスを行っていきます。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全て表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

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私たちの整備工程は、分解した再使用パーツを独自のクオリティーで仕上げます。

機能性、また美しさを徹底して追求するメンテナンスを行います。

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整備に伴い分解したアンダーカウルパーツ。

通常このまま組み込まれるのが一般的です。

 

私たちが行う整備は、分解したパーツを1点1点メンテナンスを行い組み込みます。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後のカウルの画像です。

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分解パーツは、細部までこだわったクリーニングアップを実施。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

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クリーニングアップ後のシャシーの画像です。

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クリーンな状態から各部のセットアップを行い、パフォーマンスのバージョンアップを図ります。

運動性能と機能美を追求するメンテナンスを行います。

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クリーンなカウルを、クリーニングアップ&セットアップ済みのシャシーに組み込み。

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基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

全てのチリ合わせや、左右の均一性、ボルトロック状態の位置にもこだわり組み込み。

 

これら一連のクリーニングアップやメンテナンス工程も、ナカムラエンジニアリング クオリティーの特徴の1つです。

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全てのリペア&メンテナンス完了。

最終チェック&セットアップを行っていきます。

 

Ferrari 純正テスターSD3で、パワーユニットのリペア&メンテナンスに伴うECUのセットアップ。

まず、以前の車輌セットをセットダウン。

続いてリペア&メンテナンス後の車輌に合わせセットアップします。

 

この工程が仕上がりを大きく左右します。

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最終セットアップ。

 

Ferrari純正車両診断テスターSD3で、TipoF133Eの基本原理や構造を熟知したエンジニアが独自のセットアップを実施。

独自の味付けを行い、575M マラネロのポテンシャルを余す事無く引き出します。

メカニカル面も、的確な最終チェックまた、独自の味付けを行います。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので、隅々までスッキリ クリーンな状態を回復。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

私たちのごく通常のメンテナンス工程の一貫だからです。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様こだわります。

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全てのリペア&メンテナンス 終了のフェラーリ 575M マラネロ。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 785枚 (DVD-R 1枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお渡しします。

今回メンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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Ferrariや、Lamborghini は、どのモデルに関わらず工業製品であって美術品でもあります。

この様な車輌をメンテナンスさせて頂くにあたって、車輌に対してのオーナーの思いや、価値観を理解し、常に業務に携らせて頂いています。

車輌を常に向上させ完璧なコンディションに近づけ後世に残していく。

トラブルの解析なども常に的確なトラブルシューティングを行い、根本からトラブルをリペアし、構造を熟知した上でセットアップを行い、100%のポテンシャルを発揮できる車輌に仕上げていく。

独自のノウハウとテクニックまた、専用の最新設備で車輌のポテンシャルを余すことなく発揮させキャラクターを取り戻す。

また、何処を見ても綺麗。

隠れた所にも気遣いをする。

効率にとらわれず、1台1台の車輌を仕上げていく。

もし、僕自身の車輌なら、ここまで徹底的にして欲しい。

そういったメンテナンスを実施する車輌だと僕は思いますし、その思いを皆さんの車輌にも日々向上心を持って実践しています。

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