フェラーリ 308 GTB 車検整備及びご依頼個所チェック

※メンテナンスリポートの更新は2018/10/28を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 
いつも フェラーリ 308 GTB メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 308 GTBを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

 

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

フェラーリ 308 GTB 車検整備 チェック開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

フェラーリ 308 GTB 車検整備チェックへと進みます。

常にメンテナンスをご依頼頂いているフェラーリ 308 GTB。

メンテナンス時に行わせて頂くクリーニングアップで非常にクリーンな状態が保たれています。

 

クリーンな状態が保たれている為、オイル・冷却水漏れ等のトラブルが発生している場合でも直ぐに確認できます。

クリーニングアップは、この様なトラブルの早期発見の為にも重要なんです。

ボディープロテクターの装着。

 

ただ乗って走るものとしての存在の車検整備ではなく、クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激を回復させるという私たちのコンセプトの下、全てのチェックを行います。

フェラーリ 308 TipoF106A型 エンジンにエンジンアナライザーを接続。

 

TipoF106A型 エンジンのメカニカル機能・エレクトロニクス機能 現状のコンディションチェックを行います。

TipoF106A型 エンジンが基本適正値で機能しているか否かのチェック。

 

独自の解析を進めます。

エレクトロニクス関連ポイントのチェック工程へと進みます。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。
 

 

1 入力: 電子的・機械的なセンサー(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

 

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

 

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号を車両システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。
 

 

この3項目から更に分別し、独自のチェックを行いシステムに異常が無いかを見極めます。

TipoF106A型 エンジンのメカニカルチェック工程へと進みます。

①メカニカル性能は低下していないか
 
②メカニカル各部のクリアランスは正しいか
 
③メカニカル機能の電源・電流チェック
 
④メカニカル機能のタイミング
 
⑤メカニカル機能が異常発熱していないか
 
⑥周波数の高い金属音が発生していないか
 
⑦同期した異音また振動が発生していないか
 
⑧吸気量・排気圧は高過ぎ・低過ぎないか
 
⑨排気ガス濃度は高過ぎ・低過ぎないか
 
⑩冷却水は規定圧力・規定量が循環しているか
 
⑪配管等からの漏れはないか
 
⑫メカニカルシール部分からの漏れはないか
 
⑬各部に使用されている潤滑油の粘度が低下していないか
 
 
 
この項目から更に分別し独自のチェックを行います。

TipoF106A型 エンジンのメカニカル・Weber Down Draft Carburetorの基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

フェラーリ 308 車両全体の詳細なチェック工程へと進みます。
 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 308の傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車両のコンディションを整える為の独自のチェックへと。
 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

 

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。
 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

フェラーリ 308 車両全体のメカニカル・エレクトロニクスのチェック工程へと進みます。

各部の緻密な測定チェックを行い、車両構成パーツの全てを使用許容範囲内か否かの判断をフェラーリ 308の基本データをもとにチェックします。

 

ナカムラエンジニアリングが行う車検整備チェックは、テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的なチェックではなく、隠れた内部にまで緻密なチェックは及びます。

 

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密にチェックします。

車両はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 
メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車両として構築されています。

車両毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

車両の使用状況や用途、保管状態で車両のコンディションは千差万別です。
 

また、これまで車両がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車両のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

今回も、1から独自の思想、理念また目線で、的確なチェックを行います。

前回、サスペンションシステムを1セクションと考えメンテナンスを実施させて頂きましたフェラーリ 308。

 

サスペンションアームのフルブッシュ交換・スタビライザーブッシュ交換・ボールジョイント交換・ショックアブソーバー交換・コイルスプリング交換・アーム錆の除去・リペイント工程・ボルト ナット ブラケット等、再使用パーツのメンテナンスを実施しました。

 

非常に良いコンディションが保たれています。

 

車両は浅く広く行う整備方法、また故障個所のみの整備では、一向に車両のコンディションは向上しません。

1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスを行うのが、私たちの基本理念です。

 

私たちが推奨する、1セクションを確実にリフレッシュするメニューを行う事で、確実に次のステップに進む事が出来、そのメニューを積み重ねて行く事により、最終的に、クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激が、再び豊かな個性がしっかりと自己主張をし始めます。

その魅力を体で感じて頂く事が、私たちナカムラエンジニアリングの使命でもあり役目です。

日々ロマンを形にするため、完璧なメンテナンスを意識して仕事に取り組んでいます。

前回のメンテナンスメニューは、サスペンションシステムを1セクションと考えメンテナンスを実施させて頂きましたフェラーリ 308。

 

前回のメンテナンスメニューの中で、次回にはエンジン関連のメンテナンスを1セクションと考えメンテナンスを行いましょうとご提案させて頂いていたメニューへと進みます。

 

これ以降のエンジン関連のトラブルは、以前のメンテナンスメニーでご説明させて頂いたポイントとなります。

前回のメンテナンス時から発生していたタイミングベルトケース内部からのオイル漏れ。

ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こすのを今回のメンテナンス時まで回避する為、タイミングベルトのみ交換させて頂きました。

 

今回のメンテナンスで根本的 主原因のメンテナンスを行っていきましょう。

 

タイミングベルトの指定交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車両でも、3年もしくは2万キロどちらか先に達した時点での交換が必要です。

(たとえば3年で0kmの走行でも交換。また6ヶ月で2万キロの走行でもその時点で交換が必要)

 
しかし指定交換時期に達していない場合でも、このようにタイミングベルトケース内部からオイル漏れしている場合、早期の整備が必要です。

 

漏れ出したオイルがタイミングベルトに付着し、ベルト本来の強度が奪われバルブクラッシュを引き起こします。

漏れ出したオイルが、エンジン上部から伝いエキゾーストマニホールドにも付着。
 

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

オイル漏れやグリス漏れはエキゾーストマニホールド等、高温な箇所に付着すると発火します。

車両火災に至り人命に関わる非常に危険なトラブルです。
 

早期の対応が必要です。

エンジン・ミッション オイルパン締結部からのオイル漏れ。

 

オイル漏れ発生個所の中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的なガスケットや、ラバー素材パーツ。

ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、ある程度の年数で亀裂や溶解が起こります。

また特にエンジンやミッション関連パーツは、熱による弾性不良また、回転部分の磨耗(エンジンを長期間始動しない車輌は、形成変化を起こします。)などもオイル漏れを発生させてしまいます。

また、構成金属パーツ類では、金属を構成する個々の原子そのものが膨張して、格子間隔が大きくなりその為、弾性変形を生じパーツ接合面に歪が発生し、オイル漏れを発生させている場合も多々見受けられます。
 

なぜオイル漏れが発生してしまったか?

漏れを引き起こしている主原因は?

 

私たちは、綿密なトラブルシューティングで論理立て検証しメンテナンスメニューを組み立てます。

このプロセスが非常に重要です。

エンジン・ミッションマウントの状態。

 

エンジンマウントは、新車当時から1度も交換された事が無い状態です。

左はアウターケースが錆で浸食されていますが、右は漏れ出したオイルがエンジン上部から伝い付着しているので、錆で浸食されていません。

それ程、エンジンから漏れ出しているオイル量が多量な状態。

この状態でもオーナーがエンジンオイルの量をチェックすると、MAX~MINIMUMの間にオイル量は適正値に見えます。

また車両を保管しているエンジン下部に至っても2~5滴程度のシミが確認できる程度。

エンジン・ミッションを車両下から覗きオーナーがオイル漏れしているなっと確認できる程度になると、現実には多量のオイルが漏れ出しているのです。

エンジン・ミッションマウントの機能の状態。

 

測定の結果、エンジン・ミッションマウントが、使用許容限度を著しく超過し切っている数値。

 

【エンジン・ミッション マウントの豆知識】

エンジンまたミッションといった機関内部では、部品が回転する事でさまざまな振動が発生します。

その為、こうした機関とフレームとの間にショックアブソーバーのような働きをするマウントを設け、車両の基本骨格であるフレームに振動が直接伝わりダメージを与えない役割を担っています。

また、その微振動をドライバーに感じさせない役割も持ち合わせているのが、エンジン・ミッションマウントです。

 

レーシングマシンなどは、高剛性な車体構成を要求される為、ストレスマウント化されています。

構造上、振動やノイズが激しくドライバーに伝わります。

 

フェラーリの市販車で例えるとF50が、この構造そのものです。

カーボンコンポジット製のセンターモノコックに、エンジンをストレスマウント化されています。

この構造ゆえ振動やノイズが激しく、コックピットの快適性という点においては、かなりハードです。

オーナーが大切にされている車両。

車両への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。
 

プラグコードを取り外しているエンジニアの手。

 

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。
 

私たちのサービスはそこから始まります。

スパークプラグの状態。

測定の結果、使用限度を超過しています。

ディストリビューター内部のチェック。

ローターに接着剤が多量に塗布されている状態。

ポイントの間隙も規定数値を大幅に超えています。

TipoF106A型 エンジンを始動すると問題なく始動しますが、アイドリング・中低速域・最大許容回転数までの吹き上がりの状態が、本来持つべきTipoF106A型 エンジンのコンディションではありません。

更に奥深くまで、独自の綿密なトラブルシューティングを行います。

インストルメントパネルに装備されている純正の水温計の指針が、規定数値を大幅に上回り120℃ラインを更に超えてくる状態です。

 

実際に水温上昇が起こっているのか否かの的確なチェックを行う為、エンジン冷却水温度を測定する専用機器を接続しての再チェック。

専用機器の水温数値がやはり刻々と変化し、120℃までは達しませんが110℃は完全に上回ってきます。

更に奥深くまで、独自の綿密なトラブルシューティングを進めます。

私たちは、綿密なトラブルシューティングを行いピンポイントでトラブル箇所を確定し、且つ論理立て検証します。

 

このプロセスにより、1度でトラブルを確実に改善します。

 

ナカムラエンジニアリングが行うトラブルシューティングです。

これからのエンジン冷却水漏れポイントの画像は、上記のトラブルの根本的主原因ではありません。

ラジエターが腐食しエンジン冷却水漏れが起こっている状態。

リザーバータンクの状態。

内部腐食した錆が表面にまで浸食し、エンジン冷却水漏れが起こっている状態。

エンジン冷却水が循環するラバーホースの状態。

ラバーホースの経年劣化により、エンジン冷却水が漏れ出している状態です。

ラバーホースは定期的な交換がお勧めです。

 

この様な場合、他のホースも同様に劣化していると考えて良いでしょう。

 

1セクションを完全にリセットする。

とても重要なポイントなんです。

 

【ラバーホースの豆知識】

 

ホースの素材にもよりますが、ホースの劣化は下記が代表的な要因になります。

外部因子作用による劣化

熱による劣化(熱酸化劣化)

光による劣化(光酸化劣化)

オゾンによる劣化

残留塩素による劣化

金属イオンによる劣化

溶剤膨潤による劣化

 

大きく分別しましたが、個々の劣化にはさまざまな要因があります。

このような知識も、トラブルシューティングを的確に行うには、非常に重要なことですね。

ウォーターポンプハウジング ブリーザーホースの状態。

 

ブリーザーホース装着側のホースニップルが腐食しやせ細っているのでしょう。

接続されているホースは1本に見えますが、実はニップル部分にのみ、一回り細いΦ径のホースが仕込まれています。

更に液体シール剤で固着され漏れ止めされている状態。

 

余りにずさんな処理です。

プロが行った作業とは思えない状態です。

リヤ ブレーキディスクパッドの状態。
 

①リヤ ブレーキディスクパッドの約30%が摩耗した状態。

②リヤ ブレーキディスクパッドが経年劣化している状態。

【ブレーキディスクパッドの豆知識】

 

ブレーキディスクパッドは、残量だけでなく、劣化の見極めも重要です。

ディスクパッドは、10〜20程度の複数の複合材料で成型されています。

パッド複合材料の経年劣化も進みます。

 

劣化が進むと本来の制動能力が著しく低下するだけではなく、亀裂が入り危険な場合すらあります。

車両全体の装備システムの基本作動チェックへと進みます。

クーラー MIN-MAXスイッチの不良。

 

トラブルシューティングの結果。

①現在作動のみする状態。

②クーラー MIN-MAXスイッチの経時劣化による破損。

③MIN-MAXスイッチ ハーネスが無理やり短絡され、作動のみ出来る状態。

④根本的不具合が改善されていない為、基本作動に至っては調整出来ない状態。

 

整備とはかけ離れた、余りにもずさんな一時しのぎ的処理が行われています。

無理に短絡されているハーネス加工を見てもプロが行った作業とは思えない状態です。

クーラーガス量のチェック。

L/Hウインカーが点滅しない状態。

バルブは切れていません。

画像右が上記のバルブ。

画像左はニューパーツ。

 

左右のバルブをよく見てみて下さい。

バルブ下部の電源が入力される接点。

 

画像右のバルブは経年の使用で接点が摩耗し電源が入力されない状態。

リヤストップランプが全く点灯しない状態。

 

トラブルシューティングへと進みます。

ヒューズボードの状態。

ヒューズの信頼性を維持する為には、10年経過した時点での交換をお勧めします。

R/H 側パワーウインドウの作動に問題を抱えている状態。

最低でも1年に1度の的確な点検で、各部のコンディションのチェックを行う事が大切です。

 

車両全体を項目毎にチェックし、問題の所在を的確にピックアップします。

また、コンディションをより良き方向に整えるポイントもピックアップ。

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密にチェックします。

 

綿密なチェック終了後、客観的ではなく主観的に見た、車両を向上させる為のメンテナンスメニューを組み立てご提案させて頂きます。

浅く広く行う整備方法、また故障個所のみの整備では、一向に車両のコンディションは向上しません。

1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスを行うのが、私たちの基本理念です。

 

私たちが推奨する、1セクションを確実にリフレッシュするメニューを行う事で、確実に次のステップに進む事が出来、そのメニューを積み重ねて行く事により、最終的に、クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激が、再び豊かな個性がしっかりと自己主張をし始めます。

 

その魅力を体で感じて頂く事が、私たちナカムラエンジニアリングの使命でもあり役目です。

日々ロマンを形にするため、完璧なメンテナンスを意識して仕事に取り組んでいます。

ナカムラエンジニアリングが行う車検整備に伴うチェック工程が終了したフェラーリ 308 GTB。

 

私たちが推奨する1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスナンスを行うメニューを作成しご提案させて頂きます。

オーナー様と密なお打ち合わせを行い、エンジンを1セクションと考え決定した今回のメンテナンスメニュー。

 

パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

フェラーリ 308 GTB tipoF106A型 エンジンを1セクションと考え決定した今回のメンテナンスメニュー。

 

フェラーリ社 世界欠品・生産中止パーツを含むニューパーツの100%が、 『ナカムラエンジニアリング パーツ輸入 部門  Nakamura Engineering.UK.』に入荷し、検品が完了したとの事。

 

本日イギリス時間 AM 10時 エアーで発送され、3日後に関空に到着。

通関手続きに2日。翌日ナカムラエンジニアリングへと到着予定です。

 

到着後、再度 検品を実施し、順次メンテナンス工程開始準備に入らせて頂きます。

 

宜しくお願い致します。

フェラーリ 308 GTB  整備・メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

フェラーリ 308 GTB  エンジンオイル漏れ・エレクトロニクスを1セクションと考えた整備・ メンテナンス工程へと進みます。

ナカムラエンジニアリングが行う緻密なメンテナンス工程と、エンジン精度・美しさを追求するメンテナンスをご覧下さい。

 

私たちは、大人のロマンを形にするメンテナンス ファクトリーです。

フェラーリ 308 エンジン メンテナンスに伴う油脂類の抜き取り工程へと進みます。

 

車両のオイルは、大きく分けて2種類に分別できます。

 

① エンジン・ミッション・デフetc…の潤滑を目的としたオイル。

② ブレーキ・クラッチ・F1マチック・パワーステアリングetc…の油圧システムオイル。

 
オイル交換の目安は、『性能が劣化したら…』と、言葉では簡単に言えますが、オーナーはオイル性能が劣化したという自覚症状を感じる事が難しいですね。

オイル性能の劣化はゆっくりと進行するので分かりにくいものです。

 
オイル性能は、保管しているだけでも時間の経過とともに劣化が進行します。

空気と触れる事で酸化してしまうのが主な理由。

高温になるとより酸化しやすくなります。

 
劣化したオイルを使用し続けると、エンジン・ミッションetc…に深刻なダメージを与えます。

 

日本を代表するスーパーGT。

予選と決勝レースの間にオイル交換を行う程、オイル管理には気を遣っています。

エンジンオイル

『潤滑系オイルの使用期限・主成分・添加成分・粘度』

 

使用期限は、オイルが精製される時点での主成分により異なります。

主成分・添加成分・粘度に応じて、使用期間・使用許容限度が設定されています。

 
使用期限・許容温度を1度でも超過したオイルは、エンジンメカニカルにダメージを与えます。

車両により使用するオイルの選択が重要です。

 

ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・粘度etc…を、使用する車両に応じて変更します。

 

フェラーリのメンテナンスに携わらせて頂くには、必要最小限の基礎知識の1つです。

ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。

一度締め付けたガスケットの再使用は致しません。
 

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

エンジン冷却水

【エンジン冷却水の豆知識】

 

エンジン冷却水は、エンジンオイルと同様、重要な役割を果たす油脂です。

主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

高温なエンジンを常に冷却する役割を果たしています。

 

また、ラジエーター・エンジンブロックetc…の金属構成パーツに錆の誘発を防ぐ役目や、消泡性能etc…も兼ね備えています。

 

エンジン稼動時には、常に高温にさらされる為、エンジン冷却水も劣化します。

エンジン冷却水には、様々な化合物が含まれています。
 

他のオイル同様、使用期限に達するまでに交換が好ましい油脂の1つです。

 

1年に1回、酷使されたエンジン冷却水を交換することにより、本来の性能を発揮させエンジンを守ります。

ボディープロテクターを装着。

エンジンオイル漏れ・エレクトロニクスを1セクションと考えた整備・ メンテナンス工程へと進みます。

私たちが推奨する、エンジンオイル漏れ・エレクトロニクスを1セクションと考えた整備・メンテナンス。

 

浅く広く行う整備方法、また故障個所のみの整備では、一向に車両のコンディションは向上しません。

1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスを行うのが、私たちの基本理念です。

 

私たちが推奨する、1セクションを確実にリフレッシュするメニューを行う事で、確実に次のステップに進む事が出来、そのメニューを積み重ねて行く事により、最終的に、クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激が、再び豊かな個性がしっかりと自己主張をし始めます。

 

その魅力を体で感じて頂く事が、私たちナカムラエンジニアリングの使命でもあり役目です。

日々、大人のロマンを形にする完璧なメンテナンスを意識して仕事に取り組んでいます。

エンジンオイル漏れ・エレクトロニクス 整備・メンテナンスに伴う分解工程を進めます。

分解直後にマスキング処理を実施。

微細な塵などが内部に入らないよう最善を尽くすメンテナンスを行います。

 

全てが組み上がった時点で初めてマスキングが取り外されます。

マスキング処理は、全ての分解パーツに及びます。

分解工程後の画像です。

更にパーツ単位までの分解工程へと進みます。

ウォーターポンプハウジング ブリーザーホース 分離 検証工程へと進みます。

 

チェック工程時 担当メカニックが既に見破っていたポイントです。

担当メカニックが考察していた通り……..

 

ウォーターポンプハウジング ニップルが腐食していたのでしょう。

装着部分が改造され、無理やり汎用パイプが装着されシール剤で漏れ止めされている状態。

 

フランジ側のスクリューが完全に破損していると思われます。

更に分離工程を進め検証していきます。

こちらも同様に考察していた通り……..

 

ホースニップルに接続されているウォーターホースの画像です。

外見からは1本に見えますが、やはり一回り細いΦ径のホースが仕込まれています。

 

車両のコンディションは、現在に至るまでのメンテナンス状況で、1台 1台 全く異なります。

 

メンテナンスを請け負わせて頂く会社側の企業理念・経営理念・信条・社是・ビジョン・設備 etc…

メカニックの心得・知識・技術・センス・車両と向き合う思想・理念 etc…

 

簡素に書きましたが、これらの要素によって良くも悪くも、全く異なる次元の車両となります。

 

ナカムラエンジニアリング Concept ⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/maintenance/ne-quality/

ディストリビューターキャップ・プラグコード 分離工程後の画像です。

私たちナカムラエンジニアリングは、綿密なトラブルシューティングを行いピンポイントでトラブル箇所を確定し、且つ論理立て検証します。

 

このプロセスにより、1度でトラブルを確実に改善します。

 

トラブルシューティングの詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/#troubleshoot

パーツ単位までの分離工程に伴うクリーニングアップ工程へと進みます。

ナカムラエンジニアリングが行うメンテナンスは、パーツ単位 分離前に一度全てクリーニングアップを実施します。

 

これは、分離工程中、エンジン・分離パーツへの砂や塵が混入することを避ける為。

また、分解するボルト、ナットetc.再使用パーツ保護の為に行います。

 

クリーニングアップ工程へと進みます。

クリーニングアップ工程後の画像です。

私たちは、全ての過程において綿密なクリーニングアップにこだわります。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

クリーニングアップ工程は、ナカムラエンジニアリングの基本工程ですので無償で行わせて頂きます。

 

私たちが行う整備・メンテナンスはここから始まります。

クリーンな状態から整備・メンテナンス工程へと進みます。

砂埃・塵1つない状態から構成パーツを分離。

 

バルブタイミング 測定工程へと進みます。

各気筒毎 計算式によるバルブタイミングの綿密な測定を行います。

バルブタイミングとは?

 

バルブタイミングはエンジンの出力特性に直接的に関わります。

 

簡単に言えば、ピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。

エンジンは、ピストンの上下によって混合気を吸って排気ガスを吐き出しています。

ピストンが降りる時に吸気バルブを開けてやり、上がる時に吸気側を閉じて排気バルブを開ける工程の事です。

10000回転/分では、一秒間に80回もこの工程を繰り返します。

このスピードでは、混合気にも重さや粘度が発生し、蜂蜜の様な粘度と考えてもらっても良いでしょう。

 
ピストンが下がり粘度が発生している混合気が燃焼室に入ります。

ピストンは下がりきって圧縮工程に入りますが、やっと流れる勢いの混合気はシリンダーに自ら入ってくるので、吸気バルブを今閉めるのはもったいない、遅らせようというのが吸気側タイミング。

 

続いて、爆発燃焼エネルギーでピストンが下がりますが、まだ膨張エネルギーが残っている状態で、早く排気バルブを開けて排気を早く排出し、次の吸入時の為に負圧を発生させ、混合気を吸い込むようにするのが排気側タイミング。

 
簡単に書きましたが、これら一連の工程のタイミングを変更させる事で、よりスムーズに吸入・排気させ、なおかつ爆発工程でのパワーを限りなく使い切る。
 

 

つまりバルブタイミングを変更すれば、エンジンの出力特性を変更することも可能です。

オーナーが大切にされている車両。

ナカムラエンジニアリングは、車両への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払いメンテナンス車両と向き合います。
 

シクネスゲージを持っているメカニックの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。
 

 

私たちのサービスはそこから始まります。

バルブクリアランスの測定工程へと進みます。

シクネスゲージを使用しバルブクリアランスの測定を行います。

 

【シクネスゲージの豆知識】

正確にクリアランスを測定する工具として、すきまゲージとも呼ばれます。

 

1/100を正確に測定できる精度が求められる為、よく清掃し、薄く塗油したリーフを使用します。

荒い使用の仕方・保管状況etc…で、精度の落ちているリーフを使うとエンジン精度が低下します。

常に校正したシクネスゲージで1/100を正確にセットアップする事が非常に大切です。

 

これは、全ての工具に共通する事ですね。

これらの工程を終え初めてタイミングベルトが分離されます。

カムシャフトギヤをロックする為のボルトのオイルシールが切損している状態。

オーバートルクで締め付けられ切損している状態です。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩み・締め過ぎによる破損・あるいは締め付けの個人差によるばらつきが生じます。

ナカムラエンジニアリングでは、全てのボルト・ナットにトルクレンチを使用します。

 

トルク管理。

とても重要なことなんです。

分離パーツは個々の専用トレイに整理されセクション毎にキャビネットに保管されます。

組み込み工程時、キャビネットから取り出された個々のパーツにはメンテナンスが施され組み込み工程に備えられます。

 

ナカムラエンジニアリングでは、徹底したパーツ管理を行います。

ヘッドカバーガスケット・カムシャフトオイルシール・クランクシャフトオイルシール交換に伴う エンジン側、締結面の基本精度の回復工程へと進みます。

現状の画像です。

 

精度回復工程へと進みます。

基本精度の回復工程後の状態です。

 

エンジン・ミッション等は、熱膨張と冷間時の収縮の連鎖が常に繰り返されます。

数年経過すると締結面の誤差も生じてきます。

 

ガスケット・オイルシール組込み前に、誤差を修正し接合面の基本精度を回復させます。

 

この工程を行う事により、ガスケットやオイルシールの対応年数まで再度同様の不具合を誘発させません。

精度回復工程は、ガスケット・オイルシール交換過程の一部と考えていますので、全て無償で実施させて頂きます。

画像右が装着されていたカムシャフトオイルシール。

画像左がニューパーツです。

画像上が純正オイルシール。

画像下が低価格で販売されているOEMパーツ。
 

 

近年、安いOEMが色々と販売されていますが、粗悪なものが多数有るのも事実です。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたオイルシールは使用致しません。

低価格のOEMパーツも使用しません。

 

ナカムラエンジニアリングでは、使用する部位に応じて厳選したパーツのみ使用します。

精度回復工程を行った締結面に、カムシャフトオイルシール・クランクシャフトオイルシール組み込み工程後の画像です。

 

精度回復工程を行う事により寸分の誤差なく組み上げる事が可能となります。

エンジン精度を飛躍的に向上させる非常に重要な工程の1つです。

 

このプロセスが、ナカムラエンジニアリング 品質です。

分離パーツは個々の専用トレイに整理されセクション毎にキャビネットに保管されます。

組み込み工程時、キャビネットから取り出された個々のパーツにはメンテナンスが施され組み込み工程に備えられます。

 

ナカムラエンジニアリングでは、徹底したパーツ管理を行います。

カムシャフトギヤのメンテナンス工程へと進みます。

メンテナンス工程後の画像です。

カムシャフトギヤ・ロックボルト・ロックピン1本に至るまで丹念に仕上げます。

私たちは、全ての過程において徹底した精度と美しさにこだわります。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

オーバートルクで締め付けられ切損しているギヤ ロックボルトオイルシール。

ニューパーツの画像です。

他のオイルシールの交換においてもダメージを受けているシールのみ交換するのではなく関連する全てのオイルシールを交換しておくことが大切です。

これにより同様のトラブルの発生を未然に防ぐ事が可能です。

 

ナカムラエンジニアリングがお客様にご提案させて頂くメンテナンスメニューは、全てにおいてこのような思想・理念の下作成させて頂いております。
 

1セクションを確実にリセットする。

とても重要な事なんです。

エンジンのフルパワーを発揮させるメンテナンスを、1つ1つのパーツにメカニックが情熱を込めて仕上げます。

 

全てに最善を尽くすメンテナンス工程を終えて初めてエンジンに装着されます。

タイミングベルト組み込み工程へと進みます。

タイミングベルトの交換時期は、モデルに関わらず手厚く保管されている車両でも3年 (3年で0kmの走行でも交換が必要)

また3年経過しなくても、前回の交換から2万キロ走行した場合です。

どちらか先に達した時点での交換が必要です。

 

交換する期限を厳守しないと、バルブクラッシュを引き起こし、エンジンに多大なダメージを与える重要な部分です。

使用許容限度を超過したタイミングベルトは、エンジン始動時のクランキング時、もしくはエンジン停止時に歯こぼれする場合がほとんどです。

 

何故かと言うと。

 

①エンジン始動時のクランキング時には、スターターがリングギヤを介しクランクシャフトを回転させます。

この時点でクランクシャフトに直結しているクランクギヤに掛かっているタイミングベルトはスターターの動力により負荷なく駆動しますが、カムシャフトが直結されているカムシャフトギヤは停止状態です。

停止しているカムシャフトは、バルブスプリングなどの大きな負荷が掛かっている為、カムシャフトギヤ側で、タイミングベルトが歯こぼれします。

 

②エンジン停止時はどうでしょう。  

エンジンが動き続けている状態で、イグニションキーをOFFにするとエンジンが停止します。

この時点で吸入・圧縮・爆発・排気の工程が停止しピストンが停止すると共に、クランクシャフトまたクランクギヤも停止します。

カムシャフトは回転モーメントが働いている為回り続けようとします。

回転モーメントの力が働いているのに対し、停止しているクランクギヤに掛かっているタイミングベルトに大きな負荷が掛かりタイミングベルトが歯こぼれします。

 

③走行中は回転モーメントの作用で、タイミングベルトにはほぼ負荷が掛かっていない状態です。

走行中にタイミングベルトが歯こぼれするのは、ずさんなメンテナンス状況下に置かれている車両ぐらいです。

画像上が純正タイミングベルト。

画像下が低価格で販売されているOEMパーツ。
 

 

近年、安いOEMが色々と販売されていますが、粗悪なものが多数有るのも事実です。

逆に良いものも有りますが、粗悪なパーツと良質なパーツの見極めが非常に重要ですね。

私たちは、純正の新品であっても長期に在庫されていたタイミングベルトは使用致しません。

低価格のOEMパーツも使用しません。

 

ナカムラエンジニアリングでは、使用する部位に応じて厳選したパーツのみ使用します。

トルクレンチでの最終ロック。

 

通常のレンチでは、締め付け不足による緩み・締め過ぎによる破損・あるいは締め付けの個人差によるばらつきが生じます。

ナカムラエンジニアリングでは、全てのボルト・ナットにトルクレンチを使用します。

 

トルク管理。

とても重要なことなんです。

全てに最善を尽くすメンテナンス工程を終え初めてタイミングベルトが装着されます。

 

私たちは、全ての過程において徹底した精度と美しさにこだわります。

ナカムラエンジニアリングは、1つ1つのパーツを綿密に仕上げ、フェラーリ 308 TipoF106A型 エンジンが本来持ちうる基本性能を回復させます。

 

このプロセスが、ナカムラエンジニアリングが行うタイミングベルト交換工程です。

 

Price 215,000円

 

工程内容の詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/timing-belt/

バルブタイミング 測定・セットアップ工程へと進みます。

 

各気筒毎 綿密な計算式によるバルブタイミングの測定・セットアップを行います。

セットアップによるエンジン出力特性の変化。

 

① 高負荷低中速回転領域での低中速トルクを向上させる。

 

② 高負荷高速回転領域での最高出力を向上させる。

 

③ 低温時でのファースト・アイドル回転数を安定させる。

 

ベストなバルブタイミングにセットする事でエンジン特性を変更する事が可能です。

ウォーターポンプハウジング ニップル及び、ウォーターポンプ交換工程へと進みます。

ニップル及び、ウォーターポンプ交換工程前のクリーニングアップ工程へと進みます。

クリーンな状態からウォーターポンプハウジング分解工程後の画像です。

 

クリーニングアップ工程は、ナカムラエンジニアリングの基本工程ですので無償で行わせて頂きます。

 

ナカムラエンジニアリングが行う整備・メンテナンスはここから始まります。

ずさんな改造が行われているホースニップル。

 

ホースニップルの交換工程へと進みます。

ホースニップル分離工程後の画像です。

 

片方のニップルは、ずさんに削り込まれている状態。

もう片方の真鍮製に改造されたニップルは、装着ホールが拡張され、乾燥すると金属に類似するパテで固定されている状態です。

 

この状態では、オリジナルの状態には回復出来ません。

このような状況の場合、高価なウォーターポンプハウジングのアッセンブリー交換を余儀なくされます。

または、更に改造が行われるのが一般的です。

 

ナカムラエンジニアリングでは、メカニックの技術とあらゆる機器で可能な限りオリジナル同様に緻密な加工を行います。

ナカムラエンジニアリングの部門紹介の詳細はこちらへ⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/design/

ナカムラエンジニアリングでの加工 工程後の画像です。


メカニックの高度な技術とあらゆる機器で設計・製作後のホースニップルを、ウォーターポンプハウジングへと組み込み。

 

パーツの製作にあたっては1つ1つコンセプトを設け設計・製作を行います。

ホースニップル設計・製作にあたってのコンセプト。

 

① 可能な限りオリジナルを追求する事。

② 機能性を飛躍的に向上させる事。

③ パーツの機能美を追求する事。

 

どの様なパーツであっても、1から設計・製作を承ります。

ウォーターポンプハウジング ニップル及び、ウォーターポンプ交換工程後の画像です。

ナカムラエンジニアリングでは年代を問わず車両を構成している細かな1つ1つのパーツの機能性・素材等の知識を持ち、個々のパーツに最良の工法で加工・メンテナンスを行わせて頂きます。

 

細かな箇所にも最善を尽くし、機能性はもちろん精度と美しさを追求する整備を行います。

これは、メカニックの非常に高度な知識と技術、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

 

現在、一部のみではありますが、ナカムラエンジニアリングの情報開示を進めさせて頂いております。
今後、更に開示を行って参ります。

 

詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/dept-price/

上記パーツ組込み工程後の画像です。

組み込み工程は、徹底した精度を追求し行います。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

再使用パーツのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

バルブカバー・タイミングベルトケース 現状の画像です。

Vol ①

画像右がクリーニングアップ・メンテナンス工程後のバルブカバー。

画像左がクリーニングアップ・メンテナンス工程前のバルブカバー。

画像右がクリーニングアップ・メンテナンス工程後のタイミングベルトケース。

画像左がクリーニングアップ・メンテナンス工程前のタイミングベルトケース。

再使用パーツのクリーニングアップは、非常に優れたメカニックの知識と技術、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

年代を問わず車両を構成している細かな1つ1つのパーツの素材の知識を持ち、個々のパーツに一番最適な工法でクリーニングアップを行っています。

 

クリーニングアップにサンドブラストは一切使用致しません。

 

サンドブラストは、パーツ表面に砂・ガラスビーズ・アルミナetc…の研磨材を吹き付ける為、表面が梨肌になり、オリジナルの肌艶が失われます。

また汚れが付着し易くなり、数年で現状より更に酷い状態になります。

 

 

ナカムラエンジニアリングでは、特殊な工法でパーツを痛める事無く、本来の肌艶に回復させます。

Vol ③

クリーニングアップ・メンテナンス工程後の画像です。

上記工程は、タイミングベルト交換に伴う基本メンテナンスですので、無償で実施させて頂いています。

クリーニングアップ・メンテナンス後のバルブカバー・タイミングベルトケース。

組み込み工程へと進みます。

バルブカバー組み込み工程後の画像です。

私たちは、全ての過程において徹底した精度と美しさにこだわります。

 

全てに最善を尽くすメンテナンスを終えて初めてエンジンに装着されます。

カムシャフト エンドプレート・ディストリビューターフランジのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

表裏共にクリーニングアップ・メンテナンスを行っていきます。

Vol ①

クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。

表裏共に、特殊な工法でパーツを痛める事無く、本来の肌艶に回復させます。

接合面の精度を回復させエンジン精度を向上させます。

Vol ②

精度回復後のパーツにオイルシールを組み込んでいきます。

画像右が装着されていたディストリビューターオイルシール。

画像左がニューパーツです。

装着されていたオイルシールと、ニューパーツのリップの違いがよく分って頂ける画像です。

低価格で販売されているOEMパーツのリップ。

私たちが使用する厳選したパーツのリップ。

比較すると、全く異なることがよく分かりますね。

ナカムラエンジニアリングでは、使用する部位に応じて厳選したパーツのみ使用します。

Vol ③

エンジンへと組み込み工程後の画像です。

エンジン精度を向上させ、美しさまでを追求します。

 

上記工程は、オイルシール交換に伴う基本メンテナンスですので、無償で実施させて頂いています。

ディストリビューター オーバーホール工程へと進みます。

余りにもずさんな処理が行われているローターの状態。

プロフェッショナルが行ったとは思えません。
 

この様な処理が行われている場合、同様の考え方で全てのメンテナンスが行われていると考えても良いでしょう。

基本作動に微妙な異変がある為、フルオーバーホールをご提案させて頂いたディストリビューター。

 

パーツ単位までの分解・検証 工程へと進みます。

Vol ①

ディストリビューターをパーツ単位にまで分解。

 

ディストリビューターアウターケース クリーニングアップ後の状態です。

クリーニングアップと同時にコンデンサを交換。

[コンデンサの豆知識]

コンデンサは電気を貯めるパーツです。

大きく分別すると3つの機能を持ちます。

① 電気の充電と放電。

② 直流と交流で動きを変化させる。

③ フィルタ機能。

 

電気を貯めるシステムには、電気を保存する為の何らかの素材が必要です。

その素材に電極を付けたものがコンデンサです。

Vol ②

コンタクトポイント交換工程へと進みます。

画像上が分解後のコンタクトポイント及びスライドプレート。

画像下がニューパーツ。

 

スライドプレートはクリーニングアップ後、再使用します。

ニューパーツの画像です。

[コンタクトポイントの豆知識]

コンタクトポイントは、イグニッションコイルに1次電圧を発生させる回路の開閉パーツです。

デスビシャフトのカムによりアームを作動させ、接点を断接する仕組みです。

 

コンタクトポイントの接点は摩耗する為、定期的な間隙のセットアップ・交換が必用なパーツの1つです。

Vol ③

クリーニングアップ後のスライドプレートに、 コンタクトポイント組み込み後の画像です。

Vol ④

ディストリビューター ウエイトの交換工程へと進みます。

 

画像上が分解後のディストリビューター ウエイト。

画像下がニューパーツ。

世界欠品のディストリビューター ウエイト。

 

Nakamura Engineering.UK.は全世界にネットワークを持ちフェラーリ社が世界欠品でメーカーから入手出来ないパーツを、ほぼ全て入手できるのが強みです。

 

パーツ輸入 部門の詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/import/

基本作動に微妙な異変がある為、フルオーバーホールをご提案させて頂いたディストリビューター。

主原因は、ディストリビューター ウエイト。

以前に分解されているようです。
 

画像右下のスプリングが短いスプリングに交換されています。

バネレートを測定すると、非常にレートの高い数値を示します。

この状態では、ディストリビューターの基本作動にメカニックが違和感を感じる訳です。

 

メカニックが基本作動に微妙な異変があると確定したトラブルポイントはここにあります。
 

クラシック フェラーリのメンテナンスに携わらせて頂くには、メカニックの知識・トラブル解析能力が必要不可欠です。

Vol ⑤

ディストリビューター ウエイト交換後の画像です。

再使用する全てのパーツをクリーニングアップ・メンテナンス。

徹底した精度と美しさを追求します。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

Vol ⑥

メンテナンス後のパーツ組み込み工程後の画像です。

メカニックの高度な知識・技術また、あらゆる機器でのセットアップ工程へと進みます。

Vol ⑦

ナカムラエンジニアリングが行わせて頂く、ディストリビューターのオーバーホールです。

スパークプラグ交換工程へと進みます。

画像上が使用許容限度を超過したスパークプラグ。

画像下が、ナカムラエンジニアリングが蓄積したデータから燃焼効率を更に促進させる厳選したスパークプラグ。

新品のプラグであっても、製造誤差などにより必ずしもギャップが全数一定に揃っているとは限りません。

 

エンジンの種類によっては、プラグの熱価などは全気筒同じであっても、気筒毎に異なる電極隙間を要求するものも存在する為、装着の前に電極隙間を測定して調整します。

 

エンジンのフルパワーを発揮させる為のメンテナンスを1つ1つのパーツにメカニックが情熱を込めて仕上げます。

プラグエクステンション・エクステンショングロメット

 

スパークプラグ交換に伴い同時交換が好ましいパーツです。

スパークプラグ・プラグエクステンション・エクステンショングロメット交換工程後の画像です。

組み込み工程においては精度と美しさを追求し行います。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

プラグコード・ディストリビューターキャップ 交換工程へと進みます。

Vol ①

パーツ単位のプラグコード・ディストリビューターキャップ組み込み工程後の画像です。

ディストリビューターキャップにプラグコードを接続。

プラグコード接続における緻密なセットアップを行い組み込み。

 

このセットアップによりイグニッションコイルで発生した高電圧な電流をスパークプラグに余すことなく供給します。

プラグコード・ディストリビューターキャップ組み込み工程後の画像です。

ナカムラエンジニアリングは、全ての過程において本来のポテンシャルを発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

 

これを具現化するには、優れたメカニックの知識・センスが必要不可欠なんです。

 

ナカムラエンジニアリング基本Conceptです。

サーモスタット交換工程へと進みます。

精度回復・クリーニングアップ工程実施後のフランジにサーモスタットを組込み。

サーモスタット組み込み後の状態です。

 

精度回復工程を行う事により寸分の誤差なく組み上げる事が可能となります。

エンジン精度を飛躍的に向上させる非常に重要な工程の1つです。

私たちは、全ての過程において徹底した精度と美しさにこだわります。

 

全てに最善を尽くすメンテナンスを終えて初めてエンジンに装着されます。

 

このプロセスが、ナカムラエンジニアリング 品質です。

再使用する分離パーツのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

現状の画像です。

Vol ①

ペイント除去後の状態です。

ナカムラエンジニアリングが設備する専用機器で古いペイントを100%除去します。

ここが肝心なメンテナンスとなります。

 

表面に出ない部分だけに、手抜きの行われ易い工程です。

Vol ②

最終塗装工程後の画像です。

私たちが行う最終塗装は、綺麗に塗装するだけではNGです。

 

熟練した技でその車両本来の塗装の肌艶を復元させます。

塗装工程は一切ごまかしの効かない、とても神経を使う作業です。

パーツ本来の肌艶を復元させる技術もさることながら、新車当時と同じ塗色を作る調色は経験だけでなくセンスが重要になってきます。

 

私たちが行う最終塗装工程はそこまでを追求し行われます。

 

 

上記工程は、メンテナンスに伴う基本工程ですので、全て無償で実施させて頂いています。

クーラーコンプレッサー装着用ブラケット クリーニングアップ・メンテナンス工程後の状態です。

私たちは、メンテナンスに伴い分離した再使用パーツを1つ1つ丹念に仕上げます。

Vベルトの交換。
 

画像手前がニューパーツ。

画像奥が装着されていたVベルト。

 

使用許容範囲を超過し、接触面のラバーが摩耗しスリップ率が高く確実な伝達能力が減少している状態。

 

 

【Vベルトの豆知識】

 

動力の伝達に摩擦力を使う(摩擦伝動)ベルトドライブ(回転型の動力伝達機構)の一種です。

ベルト断面は外周側が広く内周側が狭い台形(V字形状)をしているのが特徴。

 

主に、オルタネーター、ウォーターポンプ、エアコンコンプレッサーの駆動に使用されるのが一般的なVベルト。

 

摩擦伝動には平ベルトとVベルトがありますが、Vベルトはその形状による接触面積の大きさとくさび作用によって、同一幅の平ベルトよりも強い摩擦力を発生します。

そのため平ベルトよりすべりが少なく大きな伝達能力を発揮します。

 

ベルトのV字角は通常40°です。

 

ベルトの構造は、幅広い強靭な心線をゴムで固めた構造です。

内周側はプーリーでの曲げに対応する柔軟なゴムが使用されています。

 

近年の車両には、Vベルトより更に接触面積の大きなリブベルトが使用されています。

クリーニングアップ・メンテナンス済み再使用パーツを組み込み後のTipoF106A。

 

全てに最善を尽くすメンテナンス工程を終えて初めてエンジンに装着されます。

細かな箇所にも最善を尽くし、機能性はもちろん精度と美しさを追求する整備を行います。

これは、メカニックの非常に高度な知識と技術、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

内部腐食した錆が表面にまで浸食し、エンジン冷却水漏れが起こっているリザーバタンクの交換工程へと進みます。

NEコルサ・オリジナル セッティング ブランド パーツ。

 

NEコルサ・オリジナル セッティング フェラーリ 308 リザーバタンク。

 

NEコルサ・オリジナル セッティング ブランド パーツはここから開発されます。

パーツ 設計・製作 部門⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/design/

画像右がNEコルサ・オリジナル セッティング フェラーリ 308 リザーバータンク。

画像左が装着されていたオリジナルのリザーバータンク。

オリジナルのリザーバータンク ジョイントパイプ。

NEコルサ・308 リザーバータンクのリザーバータンク ジョイントパイプ。

 

至る箇所を、純正パーツそのものの造形に設計・製作。

純正パーツのクオリティーの低い各箇所を全てハイクオリティーに。
 

 

設計・製作にあたっては、非常に優れたメカニックの知識・技術・センス、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

NEコルサ・オリジナル セッティング フェラーリ 308 リザーバータンクを車両へと装着。

 

クラシック フェラーリのメンテナンスに携わらせて頂くには、1つ1つのパーツに関するメカニックの知識・トラブル解析能力が必要不可欠です。

再使用パーツのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

Vol ①

クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。

ナカムラエンジニアリングでは、特殊な工法でパーツを痛める事無く、本来の肌艶に回復させます。

画像右が装着されていた低価格で販売されているウォーターホース。

画像左が私たちが厳選したウォーターホースです。

比較すると、全く異なることがよく分かりますね。

 

私たちが厳選したウォーターホースには強靭な編糸で構成されています。

低価格で販売されているOEMパーツはラバーのみの構成。

こちらは、画像右が私たちが厳選したウォーターホースです。

画像左がずさんな改造が行われているウォーターホース。

ナカムラエンジニアリングでは、使用する部位に応じて厳選したパーツのみ使用します。

Vol ②

メンテナンス後の再使用パーツ・ニューパーツ組み込み工程後の状態です。

 

組み込み工程においては、クランプ角度・ホースの取り回し1つに至ってもこだわります。

これを具現化するには、優れたメカニックの知識・センスが必要不可欠です。

オイルフィルター交換工程へと進みます。

 

使用するのは、オリジナルのニューパーツ。

Vol ①

オイルフィルター取り付けフランジ クリーニングアップ後の状態です。
 

塵1つないクリーンな状態からオイルフィルターを組み付けます。

【オイルフィルターの豆知識】

エンジンオイルに含まれた、金属粉・ダスト・スラッジetc…を取り除く機能を有するオイルフィルター。

 

特筆すべきは、金属粉。

金属粉は、エンジン内部全ての構成パーツを傷つけ研磨作用まで及ぼします。

エンジンブローを誘発させる要素の1つです。

 

オイルフィルターの濾過能力を上げ過ぎると油圧上昇・目詰まりetc…のトラブルを誘発させます。

濾過能力は、ある一定のポイントで抑えられています。

その為、オイルフィルターが全ての金属粉・ダスト・スラッジetc…を取り除く事は不可能となります。

 

また、オイルフィルターの機能が低下し目詰まりを起こした場合を想定しバイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりし、エンジン各セクションへのオイル供給ができなくなり、エンジンが焼き付く主原因となるからです。

 

但しこの構造はあくまで非常用であり、エンジンオイル交換に伴い、2回に1度のフィルター交換が必要です。

高回転を多用している車両など毎回の交換が必要となります。

 

1つ1つのパーツには、全てに裏付ける意味があるんです。

TipoF106A型 エンジン セットアップ工程へと進みます。

 

この緻密なセットアップは、クラッシックフェラーリに関する非常に高度な知識と技術、また最新の設備が必要不可欠です。

再使用パーツのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

Vol ①

クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。

ファンネルに至ってもクリーニングアップ・メンテナンス。

 

再使用する全てのパーツをクリーニングアップ・メンテナンス。

徹底した機能性と美しさを追求します。

 

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

再使用パーツのクリーニングアップは、非常に優れたメカニックの知識と技術、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

年代を問わず車両を構成している細かな1つ1つのパーツの素材の知識を持ち、個々のパーツに一番最適な工法でクリーニングアップを行っています。

 

クリーニングアップにサンドブラストは一切使用致しません。

 

サンドブラストは、パーツ表面に砂・ガラスビーズ・アルミナetc…の研磨材を吹き付ける為、表面が梨肌になり、オリジナルの肌艶が失われます。

また汚れが付着し易くなり、数年で現状より更に酷い状態になります。

 

 

ナカムラエンジニアリングでは、特殊な工法でパーツを痛める事無く、本来の肌艶に回復させます。

Vol ②

クリーニングアップ・メンテナンス済みパーツの組み込み工程へと進みます。

組み込み工程においては精度と機能性を追求し行います。

Vol ③

最終組み込み工程へと進みます。

ナカムラエンジニアリングは、全ての過程において本来のポテンシャルを発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。

 

これを具現化するには、優れたメカニックの知識・センス・最新の設備が必要不可欠です。

ブレーキオイル交換工程へと進みます。

使用許容期限を著しく超過し劣化し切ったブレーキオイル。

 

リザーバータンク内部は、大気中の水分を吸い加水した浮遊物がヘドロ状になり蓄積しています。

 

許容期限を著しく超過したブレーキオイルは、ブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、ブレーキキャリパーの作動不良またオイル漏れを誘発させます。

 

リザーバータンク内部のクリーニングアップ工程へと進みます。

Vol ①

タンク内部 クリーニングアップ後の状態です。

内部に蓄積していた汚れを全て除去。

 

私たちは、徹底した機能性と美しさにこだわります。

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

ここが肝心なメンテナンスとなります。

 

表面に出ない部分だけに、手抜きの行われ易い工程です。

Vol ②

ブレーキオイル交換工程へと進みます。

専用機器を使用しブレーキシステム全体のオイルを新油に交換します。

 

ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・使用許容温度etc…を、使用する車両に応じて変更します。

 

 

【ブレーキオイルの豆知識】

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間で判断します。

 

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共に水分量が多くなり、沸点が下がります。

沸点が低下したオイルは、ハードブレーキを繰り返し行うとオイルが沸騰し気泡が発生。

至ってはブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

 

ハードブレーキはしないよ…と思われるオーナー方も多いでしょうが、使用期間を超過したブレーキオイルは、多種多様な不具合をブレーキシステムに誘発させます。

 

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、ブレーキディスクキャリパー構成パーツに錆が発生。

内部に虫食いの様な凹凸を発生させ、至っては非常に高額なキャリパーAssyでの交換を余儀なくされます。

 

 

コレクションとして保管している車両でも、ナカムラエンジニアリングが推奨する期間での交換をお勧めします。

Vol ③

ブレーキオイル交換工程 終了です。

ナカムラエンジニアリング 品質です。

前回、サスペンションシステムを1セクションと考えメンテナンスを実施させて頂いたフェラーリ 308。

 

今回は、車検整備に伴うサスペンションシステム・フェンダー内部のクリーニングアップを行います。

 

現状の画像です。

上記の画像をご覧頂くと、サスペンションシステムのフルレストアを行ったと感じられる場合があります。

フルレストアではなく、ナカムラエンジニアリングが行うごく通常の整備・メンテナンスです。

 

日本に於けるレストアの定義は、非常に曖昧です。

 

ナカムラエンジニアリングに於けるレストア部門でのConcept。

詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/restore/

 

クリーニングアップ工程へと進みます。

Vol ①

クリーニングアップ後の状態です。

埃一つないクリーンな状態まで仕上げます。

 

車両は浅く広く行う整備方法、また故障個所のみの整備では、一向に車両のコンディションは向上しません。

1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスを行うのが、私たちの基本理念です。

 

私たちが推奨する、1セクションを確実にリフレッシュするメニューを行う事で、確実に次のステップに進む事が出来、そのメニューを積み重ねて行く事により、最終的に、クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激が、再び豊かな個性がしっかりと自己主張をし始めます。

 

その魅力を体で感じて頂く事が、私たちナカムラエンジニアリングの使命でもあり役目です。

日々ロマンを形にするため、完璧なメンテナンスを意識して仕事に取り組んでいます。

車検整備に伴うホイールのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップ・メンテナンスを行います。

Vol ②

クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。

ホイールのクリーニングアップ・メンテナンスは重要な工程の1つです。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

 
ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつなんです。

お客様から全幅の信頼を得てメンテナンスを請け負わさせて頂くナカムラエンジニアリング。

このような細かな見えない箇所に、企業の責任があると私たちは考えます。

Vol ③

車検整備に伴うフロア・シャシのクリーニングアップ工程後の状態です。

細かな箇所にも最善を尽くし、機能性はもちろん精度と美しさを追求する整備を行います。

お客様が見えない部分に至っても、このこだわりに変わりはありません。

 

ナカムラエンジニアリングでは年代を問わず車両を構成している細かな1つ1つのパーツの機能性・素材等の知識を持ち、個々のパーツに最良のメンテナンスを行わせて頂きます。

これは、メカニックの非常に高度な知識と技術、また最新の設備が必要不可欠なものとなります。

 

現在、一部のみではありますが、ナカムラエンジニアリングの情報開示を進めさせて頂いております。
今後、更に開示を行って参ります。

 

詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/dept-price/

Vol ④

フェラーリ 308 GTB クリーニングアップ・チェック・メンテナンス後のパーツを車両へと組込み後の画像です。

 

車検整備実施に伴うクリーニングアップ・メンテナンス。

上記工程は、車検整備 Concept ・ Works ・ Price に全て含まれます。

 

詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/deptlist/inspection/

ヒューズ交換工程へと進みます。

ヒューズの信頼性を維持する為には、10年経過した時点での交換をお勧めします。

ヒューズ交換に伴い分離したヒューズ プロテクター。
 

分離したプロテクターのクリーニングアップ・メンテナンス工程へと進みます。

Vol ①

クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。

1つ1つのパーツを丹念に仕上げます。

これにより、再びクラッシック フェラーリの豊かな個性がしっかりと自己主張をし始めます。

 

私が、日々追い続けるメンテナンスへのこだわり⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/maintenance/ne-quality/

ニューパーツの画像です。

全てのヒューズを交換。

1セクションを確実にリセット。

 

この積み重ねを実施する事により、車両のコンディションを整えます。

Vol ②

交換工程終了です。

交換に伴い、1つ1つの端子をクリーニングアップ・チェック・メンテナンス。

本来有する機能を回復させます。

 

お客様から全幅の信頼を得てメンテナンスを請け負わさせて頂くナカムラエンジニアリング。

このような細かな見えない箇所に、企業の責任があると私たちは考えます。

 

ナカムラエンジニアリング 品質です。

全ての整備・メンテナンスが終了したフェラーリ 308 GTB。

 

最終チェック・セットアップ工程へと進みます。

ナカムラエンジニアリングが有する多種多様な専用機器でのチェック・セットアップ後、テスト走行によるプロフィールチェックで検証します。
 

このプロセスが重要なんです。

最終チェック・セットアップ終了後のTipoF106A型 エンジン。

ナカムラエンジニアリングは、全ての過程において精度・機能性・仕上がりの優美さにこだわります。

 

これを具現化するには、優れたメカニックの知識・センス・最新の設備が必要不可欠です。

エクステリア・インテリアの最終仕上げに至っても、メンテナンス同様こだわります。

ナカムラエンジニアリング 品質です。

全ての整備・メンテナンス終了のフェラーリ 308 GTB。

 

実施した全てのチェック・トラブルシューティング・整備・メンテナンス工程の分解写真。

また新旧のパーツ画像。

全て担当メカニックが撮影しています。

詳細な写真 894枚をDVD-R 2枚に保存しております。

 

また、今回のメンテナンス内容・今後のメンテナンスメニューを分かり易く作成させて頂いております。

 

いつも、ナカムラエンジニアリングへとメンテナンスを御依頼頂き、誠に有り難う御座います。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

歴史あるクラッシック フェラーリを、今一度蘇らせる。

詳細はこちらまで⇒https://www.nakamuraengineering.com/services/maintenance/ne-quality/

 

ナカムラエンジニアリングは、大人のロマンを形にするメンテナンス ファクトリーです。

お問い合わせ

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