フェラーリ599 マイスターチェック・サスペンションジョイント交換・シフトパネル修理・アライメント調整

※メンテナンスリポートの更新は2018/10/28を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

オフィシャルサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

Ferrari 599 ナカムラエンジニアリングへと メンテナンスを御依頼頂き誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア・インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

ご期待にお答えするメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

クリーンなリフトセクションへと

ボディープロテクターの装着

フェラーリ 599 車両チェックへと進みます

Ferrari 599 メカニカル・エレクトロニクス機能のコンディションチェック

フェラーリ 車両診断テスターは、Errorコードのモニタリング・各部の作動状況や出力波形etc…チェックに使用するのみです

車両診断テスターであっても、1つ1つの末端パーツまで全てを網羅している訳ではありません

解析データを、ナカムラエンジニアリングのデータベースと融合させチェックを行います

フェラーリ 599 エンジン コンディションチェックへと進みます。

①メカニカル性能は低下していないか

 

②メカニカル各部のクリアランスは正しいか

 

③メカニカル機能の電源・電流チェック

 

④メカニカル機能のタイミング

 

⑤メカニカル機能が異常発熱していないか

 

⑥周波数の高い金属音が発生していないか

 

⑦同期した異音また振動が発生していないか

 

⑧吸気量・排気圧は高過ぎ・低過ぎないか

 

⑨排気ガス濃度は高過ぎ・低過ぎないか

 

⑩冷却水は規定圧力・規定量が循環しているか

 

⑪配管等からの漏れはないか

 

⑫メカニカルシール部分からの漏れはないか

 

⑬各部に使用されている潤滑油の粘度が低下していないか

この項目から更に分別しチェックします。

車両全体のコンディションチェック。

経年数での指定交換パーツ。

走行距離での指定交換パーツ。

フェラーリ 599 モデル・ 国別仕様でのチェック。

また車両のコンディションを整える為のチェックを行います。

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

Ferrari spa.が推奨される指定交換パーツ。
必ずしも交換が必要とは限りません。

車両を構成している多種多様なパーツが使用許容範囲内か否かをチェックします。

 

ナカムラエンジニアリングが行うマイスターチェックは、『ただ乗って走るものとしての存在』の一般的なチェックではなく、

『フェラーリから伝わってくる五感への刺激を回復させる』という私たちのコンセプトの下行います。

テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な点検ではなく、隠れた内部にまでチェックは及びます。

 

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点で行います。

ナカムラエンジニアリングが行うマイスターチェック項目の1つ。

テスト走行によるプロフィールチェック。

 

エンジンパフォーマンス・ドライビングプレジャーをセクション毎にチェックします。

プロフィールチェック後、再度リフトUP。

ナカムラエンジニアリングの解析データーを下に、再度チェックへと進みます。

車両のコンディションは、現在に至るまでのメンテナンス状況で、1台1台全く異なります。

多種多様な解析機器でのトラブルシューティング

ナカムラエンジニアリングが設備する多種多様な解析機器を使用し綿密なトラブルシューティングを行いピンポイントでトラブル箇所を確定し、且つ論理立て検証。

解析データを緻密に融合させた分析を行います。

サスペンションシステムのコンディション。

ステアリングシステムのコンディション

ブレーキシステムのコンディション

エンジン・ミッション・クラッチのコンディション

油脂類のコンディション

車両装備システムのコンディション

フェラーリは、最低でも1年に1度のコンディション チェックを行いましょう。

 

フェラーリはね、故障してから修理するもんじゃーないと僕は思うよ

突発的な故障は致し方ない、でもキッチリ整備しておけばホント故障なんて起こらないよ

フェラーリはしっかり整備して乗ってあげると素敵な大人の時間を過ごさせてくれる

 

整備…整えて備える

これフェラーリとの付き合い方

フロントから

ジョイント交換へと進みます

白錆びも全て除去

続てフロントロアアーム

フェラーリ専用工具で仕上げていく

専用工具があればいいってもんでもない

 

使いこなす技量と環境も大事

ロアアームも仕上がりです

今日も綺麗なうちの子の手

この手で寸分の狂いもなく組み上げてくれる

 

こう言うとこ大切

エンジンと同じ、組み上げるメカニックによって良し悪しが決まる

 

サスペンションも同じ事.

Before ⤴

After   ⤵

僕たちの整備は、ただ不具合を直すだけじゃない

毎日フェラーリと向き合って一台一台丹精込めて仕上げる、ボルト一本まで…

続いてリヤへと進みます

ワンセクションをリセットする。

そうすることで必ず次のステップに進める

最終的に全てをリセットすることができる

とても重要

Before ⤴

After   ⤵

自動車工場で連想しがちな機械音など全くない、そんなファクトリーで

ロアアームに進みます

ジョイント交換するだけじゃない

アームアッセンブリーでは交換しない

ジョイントだけで十分、完璧に仕上がる

見た目も使用しても新品のアームと全く同じ、ここまで仕上げる

ジョイントを1セクションと考えリセットする

そうすることで次のステップへと必ず進むことができる

仮組からのフィッティングの確認

Before ⤴

After   ⤵

故障個所だけを修理…..そんなのフェラーリのやり方じゃないと思う

フェラーリは修理じゃなく整備

整えて備えておくのがフェラーリの乗り方

 

機能性と美しさまで追求して初めてフェラーリだと思う

マイスターチェックに伴いホイールのクリーニングアップ・メンテナンスへと進みます

Before ⤴

After   ⤵

マイスターチェックに伴うフロアーのクリーニングアップ

この状態からコーナーウエイトレシオ・アライメントの測定・セットアップへと進みます

個々のタイヤにかかる重量を変更しバランスを整えていきます。

 

全ての作業は専用SSTにて行います。

フルアライメントの測定・セットアップへと進みます。

基本アライメントは存在するものの、正解は1つではありません。

 

蓄積したデータを下に、オーダーメイドのセットアップを行います。

常に綺麗な手でフェラーリを整備する

僕たちにとっては礼儀であり敬意の証でもあるんです

常にクリーンな状態から整備します

インスルメントパネルに表示される警告灯

Before ⤴

After   ⤵

オーナーの気持ちになって出来る限りの事はする

 

フェラーリに敬意を払って

 

一度でトラブルを直したいあなたへ…Nakamura Engineering.co,ltd.

油脂類の交換へと進みます

最終チェックへと進みます。

クリーニングアップ後の599

Ferrari、工業製品であって美術品。

メンテナンスにあたって、オーナーの思いや、価値観を理解し、携わる。

フェラーリを常に向上させ最高のコンディションに近づけ後世に残す。

効率にとらわれず、1台1台のを仕上げる。

私たちは日々その思いを胸にフェラーリと向き合います。

Nakamura Engineering Co., Ltd.

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

お電話でも承ります:0743-54-6400

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