
ディーノ206gt、続いてシリンダーヘッドの分解作業です。


専用工具で

バルブを分解していきます。

細かな微調整をおこないながら

ひとつ、またひとつと分解していきます

分解する部分の状態も確認しながらの緻密な作業です。

分解後のバルブやその付属する部品

精密測定器での測定が始まります。

磨き上げ、、組み上げる。
それでは53年前のエンジン出力は再生できません。

このひと刻みが1/100をあらわしています。

このディーノが歩んできた道のりが克明に記載された このチェックシート。
エンジン内部、その一つひとつの測定値とその内容があらわされています。

エンジンの再生(オーバーホール)はここからが始まりなんです。

マラネッロで組み上げられた、、 その時 その瞬間のエンジンを楽しむ。
そんなディーノに仕上げていきます。
この続きは次回 、Factory News で!