株式会社ナカムラエンジニアリング

フェラーリ550マラネロ タイミングベルト交換 ひとつの作品に仕上げる、そんな思いで取り組んでいます

フェラーリ550 マラネロ、、タイミングベルト交換・テンショナーベアリング交換・ウォーターポンプオーバーホール (オプション) 作業です。

⇧(作業前) 作業前のエンジンやエンジンルームの写真です。

⇧タイミングベルト 黒い扇型のケースの中にあります。また中央の丸く突出した部分がウォーターポンプです。

⇧黒いケースを取り外すと見えてくるのがタイミングベルトやテンショナーベアリング、、そして中央のウォーターポンプです。

⇧エンジン内部のカムシャフトに連結している このカムシャフトギヤ

⇧新しいタイミングベルトがしっかりと噛みこむように、ギヤの山と山の間、凹凸の部分を綺麗に。

⇧新しいタイミングベルトを組み込み

⇧そのタイミングベルトの背面にいつも接し、張力を与えているテンショナーベアリング。

⇧ナカムラのオリジナル部品で組み上げさせていただきました。

詳細はこちらから⇒フェラーリ 456・550・575・612 専用 タイミングベルトテンショナーベアリング SET | 株式会社ナカムラエンジニアリング (nakamuraengineering.com)

⇧オプションのウォーターポンプのオーバーホールに進みます。

⇧オーバーホール中のウォーターポンプです。水漏れを留めている このシールだけの交換では またすぐ漏れてしまうことがあります。

⇧再使用するアウターケースや先端のプーリーを綺麗に。

内蔵している構成部品はすべて新しい部品です。オーバーホールの語源、、そんなとこにもあります。

⇧タイミングベルトを覆っていたケースのクリーニングアップへと

⇧内側です。扇型上部をみてもらうと丸い4つの形。これはゴム製のタイミングベルトが削れた粉なんです。

高回転で回り続けるタイミングベルト。交換時期が決まっているのも こんなところにもその所以はあります。

⇧表裏クリーニングアップ後のタイミングケースです。

⇧綺麗になった裏側、、

また新たなタイミングベルトが このフェラーリの歴史を刻んでくれることでしょう。

⇧綺麗に整えたケースで新しいタイミングベルトを覆います。

⇧隅々や その周辺も綺麗に仕上げます。

⇧(作業後) ホースバンドひとつ角度を整え、、組み上げます。

ただ単なる定期交換部品の交換、、そうではなく ひとつの作品に仕上げる、そんな思いで取り組んでいます。

⇧タイミングベルト交換に分解が必要なフロアーカウルもクリーニングアップで仕上げ組み上げています。

最後にフェラーリ社 純正の車両診断機 SD2を接続し作業後の状態を確認し、、仕上がりです!

 

【フェラーリ550 メンテナンス作業 参考価格 220,000円  エンジンフロント廻り各補器類分解、組み付け・タイミングベルト交換・テンショナーベアリング交換・再使用部品の面修正及びメンテナンス・クリーニングアップ を含みます】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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