株式会社ナカムラエンジニアリング

故障した部分には必ず理由があるんです

今日は旧いフェラーリの故障診断について少し書いてみたいと思います。

アナログですが精密機器(ダイヤルゲージ)でエンジン内部のピストン位置を測定したり

こんな小さなリーフ(シクネスゲージ)で色んな部分の測定をしたり

エンジンアナライザーで波形の状態や出力をチェックしたり

コンプレッションゲージでエンジンの圧縮を確認したり

フューエルプレッシャーゲージでエンジンに送られるガソリンの圧力を測定したり

バキュームゲージでキャブレターの同調確認や調整をしたり

タイミングライトで正確にプラグが点火する位置なのかを確認したり

バルブとピストンの相対関係が正確な位置なのかを確認したり

一台一台、故障の原因は様々なんです。

故障した部分には必ず そうなった理由があるんです。

その理由を正確に把握し改善方法を考える。

この部分が故障診断でもっとも大切だと思います。

 

 

 

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