株式会社ナカムラエンジニアリング

フェラーリ 599GTB フィオラノ マイスターチェック・足回りから音がする修理・真っすぐ走らない修理

※ メンテナンスリポートの更新は 2018/10/28 を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
 

いつもフェラーリ 599GTB Fioranoメンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ 599GTB Fioranoを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 599GTB Fiorano ナカムラエンジニアリング メンテナンスプログラム マイスターチェック開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

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チェック工程開始です。
 

Ferrari 純正 車両診断テスター SD3を、フェラーリ 599GTB Fiorano コントロールユニットに接続。

車両側、ECUと交信開始です。

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Errorコードのみのチェックではなく、各部の作動状況や出力波形に至るまで、SD3で出来うる全てのエレクトロニクス関連をチェック。

現状の車両の状態を詳細に把握します。

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ただ、Ferrari 純正 車両診断テスター SD3が車両全てを網羅している訳ではありません。

SD3でモニタリングしても、ERRORコードが入力されない部分も多々存在します。

 

データ全てを鵜呑みにせず、完備する各種専用機器で更に独自の解析を行います。

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Ferrari 純正 車両診断テスターSD3で取得した各部のデータ。

 

現状のフェラーリ 599GTB Fiorano 車両全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動また、セット状況。

各部のデータを取得。

最新のFerrariアップデートデータとの比較も行います。

 

現状の電子制御部位データを全て詳細に把握します。

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SD3で取得したデータは、あくまでもデータとし受け止めます。

データ全てを鵜呑みにせず、基本作動が適正値内で確実に作動しているかを、完備する各種専用機器で単体点検を実施。

 

更に奥深くまで、独自の解析を進めます。

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エレクトロニクス関連ポイントのチェック工程へと進みます。

大きく分別すると下記の3項目が代表的な項目です。
 

1 入力: 電子的・機械的なセンサー(または変換器)で、温度、圧力、電磁場等の物理量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換するあらゆるチェック。

2 信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする個所のチェック。

3 出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号を車輌システムにとって有用な形態に再変換されているかなどのチェック。
 

この3項目から更に分別し、独自のチェックを行いシステムに異常が無いかを見極めます。

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ボディープロテクターの装着。

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TipoF 140C型エンジンのメカニカルチェック工程へと進みます。

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2006年のジュネーヴショーで披露された599は、575M の後継車種であり、フェラーリのフラグシップを担うFRの2シーターグランツーリスモ。

5,999ccのエンジンを搭載することから599の名称が付けられた599GTB Fiorano。
 

スタイリングは、かつてピニンファリーナに在籍していたJason Castriotaが担当しています。

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エンジンは、あのエンツォ フェラーリに搭載されていたTipo F140B型エンジンがべースとなっています。

最高出力620ps/7600rpm 最大トルク 62.0kgm/5600rpmと、エンツォ用 Tipo F140Bと比べるとパワーで6% トルクで7%ほどのディチューン版。

このあたり、スペシャルなエンツォ フェラーリの地位を守るための配慮が伺えますね。

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599GTB Fioranoのエンジンは、Tipo F140C型。

水冷65度V型12気筒DOHC 4バルブ。

圧縮比は、11.2:1

ボア×ストロークは、φ92.0×75.2mmから絞り出される最高出力及び最大トルクは、上記の通り。

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マネージメントシステムは、ボッシュ製のモトロニック。

TipoF 140C型エンジン、モトロニックの基本原理や構造を熟知したエンジニアが細部までチェックします。

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フェラーリ 599GTB Fiorano 車両全体の詳細なチェック工程へと進みます。
 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

フェラーリ 599GTB Fioranoの傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車両のコンディションを整える為の独自のチェックへと。
 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。
 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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近年の車両は、エアロダイナミクスが非常に進んでいます。
 

たとえば、車両下部のアンダーカウル。

ベンチュリートンネルにダウンフォースの多くを獲得するグランドエフェクト・カーとして設計され、エアロダイナミクスをさらに追求。

ベルヌーイの定理により、ベンチュリーの流速が速くなり空気圧が大きく下がり、下向きの揚力を発生させるダウンフォースを作り出します。

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車両下部全面にアンダーカウルが装備されています。

ダウンフォースを得る為、カウルで覆われているのですが、オイル漏れ等発生してもオーナーには分りにくい反面もあります。

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フェラーリ 599GTB Fiorano メカニカルチェック工程へと進みます。

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車両はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 
メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車両として構築されています。

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車両毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

車両の使用状況や用途、保管状態で車両のコンディションは千差万別です。
 

また、これまで車両がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車両のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

色々な状況で、リペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

1から独自の思想、理念また目線で、的確なチェックを行います。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェックは、テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な点検ではなく、隠れた内部にまで緻密なチェックは及びます。

 

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密にチェックします。

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フロント サスペンションシステム。

 

通常目にする事の無い部分に不具合が発生している場合が多いのは事実です。

オーナーが分からないうちに不具合が進行し、他のパーツに悪影響を及ぼしてしまっている場合が多々あります。
 

定期チェックで早期に発見し、確実な整備を行うことで多大なダメージを回避し、車両のコンディションを整える事が可能です。

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フロントR/H L/Hサスペンションシステムの状態。

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R/H タイロッドエンド スフェリカルジョイントのダストブーツが破れている状態です。

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R/H ロアーアーム スフェリカルジョイントのダストブーツが破れている状態です。

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L/H タイロッドエンド スフェリカルジョイントのダストブーツが破れている状態です。

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L/H ロアーアーム スフェリカルジョイントのダストブーツが破れている状態です。

 

この状態では、ダストブーツの破れた個所から砂等が混入し内部のスフェリカルジョイントを摩耗させ破損に至ります。

摩耗し使用許容限度を超過した場合、走行中アライメントが常に変化し、ダルなハンドリングと不安定な車両の動きを誘発し、本来のシャープな乗り味のフェラーリ 599GTB Fioranoのドライビングプレジャーが楽しめません。

 

R/H L/Hのタイロッド及びロアーアームのスフェリカルジョイントを交換し、フロントR/H L/Hサスペンションシステムのコンディションを整える事をお勧めします。

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R/H L/H 両側のプロテクションライナーにヒットした痕跡が見受けられます。

衝撃で破損してしまっています。

 

この状態では、折角ダウンフォース効果を発揮する設計が、かえってドラッグ(乱気流)を発生させてしまいます。

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フロントタイヤ現状の画像です。

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長年の装着でタイヤラバーが硬化し、ひび割れている状態。

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リヤタイヤ現状の画像です。

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フロント同様に長年の装着でタイヤラバーが硬化し、ひび割れている状態。

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リヤタイヤは交換時期を示すスリップサインも出ています。

 

タイヤ交換には色々なポイントがあります。

単に残り溝が1.6mmに達したスリップサインに近づいた状態。

溝が残っていても長年の装着で硬化し、ひび割れてきた状態。
 

ただ、タイヤ本来のパフォーマンスを発揮させるには、タイヤによって異なりますが、3年〜5年でタイヤ交換時期の1つの目安といえます。

3年〜5年程度でタイヤのゴムが劣化しコンパウンドが硬くなり、本来のパフォーマンスを発揮出来なくなります。

 

今回の599GTB Fioranoのパフォーマンスに十二分に対応でき、パターンやサイドウォールの形状にもこだわりメンテナンス メニューでご提案させて頂きます。

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ナカムラエンジニアリングが行うメンテナンスブログラム マイスターチェックは、テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な点検ではなく、隠れた内部にまで緻密なチェックは及びます。

 

不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密にチェックします。

そうする事で車両の状態を緻密に把握でき、コンディションを整える事が可能です。

 
非常に重要なことですね。

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最低でも1年に1度の的確な点検で、各部のコンディションのチェックを行う事が大切ですね。

 

車両全体を項目毎にチェックし、問題の所在を的確にピックアップします。

また、コンディションをより良き方向に整えるポイントもピックアップ。
 

綿密なチェック終了後、客観的ではなく主観的に見た、車両を向上させる為のメンテナンスメニューを組み立てます。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェックが終了したフェラーリ 599GTB Fiorano。

 

確実に現状の車両の状態を把握し切らせて頂きました。

現状の車両の状態を分かり易くまとめ御連絡させて頂きます。

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オーナー様とお打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

早速、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。

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フェラーリ 599GTB Fiorano メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…

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ボディープロテクターの装着。

メンテナンス開始です。

 

ナカムラエンジニアリングならではの丁寧なメンテナンス工程をご覧下さい。

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オイル交換工程から作業を進めます。

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オイルの交換。

 
車両のオイルは、大きく分けて2種類に分別できます。

ひとつは、エンジンやミッション、デフなどの潤滑を目的としたオイル。

ふたつめは、ブレーキやクラッチ、F1マチック、パワーステアリングなどの油圧システムのオイル。

 
オイル交換の目安は、『性能が劣化したら…』と、言葉では簡単に言えますが、オーナーはオイル性能が劣化したという自覚症状を感じとることができないので難しいですね。

オイルの性能の劣化はゆっくりと進行するから分かりにくいものです。

 
オイルの性能劣化は、普通に使用しているだけでも時間の経過とともに劣化してしまいます。

空気と触れることで酸化してしまうのが主な理由。

高温になるとより酸化しやすくなります。

 
劣化したオイルのまま使用を続けると、エンジンやミッションなどを壊すことになります。

ちなみにスーパーGTなどのレースチームは、予選と決勝レースの間にもオイル交換をするほどオイル管理には気を遣っています。

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エンジンオイル交換前に、砂汚れ等付着しているエンジンのクリーニングアップ工程から作業を進めます。

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クリーニングアップ後の汚れ1つない状態から初めてエンジンオイルの抜き取り工程へと進みます。

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クリーンな状態からエンジンオイルを抜き取ります。

 

潤滑系のオイル交換の目安として、使用期間また、使用許容限度が設定されています。

 
使用期間また、使用許容限度を1度でも超えたオイルは、本来の性能を発揮できずメカニカルを痛めてしまいます。

また、車両ポテンシャルに十二分に対応できるオイルをチョイスするノウハウも重要です。

 
私たちは、添加されている成分内容や粘度など、車両のモデル・使用する部位に適した厳選したオイルを使用し、より一層車両をベストなコンディションへと導きます。

オイルの管理は非常に大切なポイントですね。
 

私たちが厳選したフェラーリ 599GTB Fioranoに推奨するエンジンオイルを使用します。

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ドレンボルトに付着している金属粉。

 

金属粉等放置すると研磨剤と同様の効果を及ぼします。

エンジンブローの原因になる為、その除去は重要です。

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ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。

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一度締め付けたガスケットの再使用は行いません。
 

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

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オイルフィルターの交換工程へと進みます。

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オイルフィルターを取外し、フィルター取り付けフランジ内部のクリーニングアップを行います。

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クリーニングアップ後の画像です。

スッキリ気持ちよいものですね。
 

クリーンな状態からオイルフィルターを規定トルクで組み付けていきます。

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クリーンなフランジに、新しいオイルフィルターを装着後の画像です。

また、周辺部分も隅々までクリーニングアップを実施。

 

【オイルフィルターの豆知識】

 
エンジンオイルにはエンジン内部を清浄に保つ為にオイル中の汚れやゴミを取り込むオイルフィルターがありますね。

オイルフィルターがあると、エンジンオイルがそこを通過することにより、オイル内に取り込まれていた金属粉やスラッジ(ホコリや燃焼カスなどの不純物)が濾し取られます。

特に金属粉は、放置すると研磨剤と同様の効果をエンジン内に及ぼしてエンジン損傷の原因になる為、その除去は重要です。

オイルフィルターのろ過能力は上げ過ぎると油圧上昇や目詰まりなどの不具合を引き起こす可能性がある為にその性能はある一定のところで抑えられています。

その為オイルフィルターですべての金属粉やスラッジ等が除去できる訳ではないんです。

また、オイルフィルターの能力が低下し目詰まりを起こした場合を想定してバイパス機構を備えています。

フィルターが目詰まりしてエンジン内各所にオイルが供給できなくなると、エンジンが焼き付く原因となるからです。

ただしこの機構はあくまで非常用であり、的確なスパンでの交換が必要です。
 

1つ1つのパーツや組込みには、全てに裏付ける意味があるんです。

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エンジンオイル及びオイルフィルター交換後の画像です。

 

この一連の工程が、ナカムラエンジニアリングが行うオイル交換の流れです。

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599GTB Fiorano フロントフェンダー内部画像です。

サスペンションシステム ステアリングシステム、またブレーキシステム等のクリーニングアップ工程へと進みます。

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私たちがマイスターチェック時に行う、フェンダー内部クリーニングアップ。

細部まで徹底して行っていきます。

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同じくリヤフェンダー内部画像です。

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クリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後のフロントフェンダー内部の画像です。

マイスターチェックに伴うクリーニングアップ。

 

ナカムラエンジニアリングクオリティーの特徴の1つです。

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細部までクリーンな状態に仕上げます。

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リヤフェンダー内部クリーニングアップ後の画像です。

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美しさの追及。

クリーニングアップの特別な費用は必要ありません。

 

ナカムラエンジニアリングが行う、メンテナンス プログラム マイスターチェックの特徴の1つです。

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マイスターチェックに伴い、取外したホイールのクリーニングアップを行います。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

4輪全てクリーニングアップを行っていきます。

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ホイール クリーニングアップ後の画像です。

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プロのレースチームでもホイールの磨きは重要な仕事の1つです。

タイヤの状態やホイールの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェックします。

 
ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつなんです。

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点検に伴い脱着したパーツ1つ1つを独自のクオリティーで仕上げます。

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フェラーリ 599GTB Fiorano 車両底、フロア部分シャシー現状の画像です。

ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェックに伴い、分解したフロア部分シャシーのクリーニングアップ工程へと進みます。

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細部までクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後の画像です。

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機能美を追求するメンテナンスを行います。

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点検に伴い分解したアンダーカウル。

汚れ切った現状の画像です。

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ナカムラエンジニアリングでは、点検に伴い分解したパーツを1点1点クリーニングアップを行い組み込んでいきます。

 

クリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後のアンダーカウルの画像です。

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点検に伴う脱着パーツは、1つ1つ細部までこだわったクリーニングアップを実施します。

クリーンな状態で組み込みに備えます。

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クリーニングアップ済みのアンダーカウルをクリーンなシャシーに組み込み後の画像です。

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基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

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点検をご依頼頂いた車両全てに実施させて頂く。

 

私たちが行わせて頂く点検の基本方針です。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェック完了のフェラーリ 599GTB Fiorano。

最終チェックを行っていきます。

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ナカムラエンジニアリングが行う、メンテナンス プログラム マイスターチェックの最終工程へと。

Ferrari 純正テスターSD3で、ECUのリセット及び初期化作業を行っていきます。

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ECUのリセット及び初期化工程も終了。

最終クリーニングアップ実施後のフェラーリ 599GTB Fioranoのエンジン及びエンジンルームです。

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1つ1つ独自のクオリティーで仕上げたパーツを組み込んだエンジンは、非常に綺麗ですね。
 

ご入庫時と比べると、非常に綺麗なエンジン&エンジンルームに仕上がりました。

車両の点検においても、ナカムラエンジニアリングでは、このような作業を行わせて頂いております。

 

私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。

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各部のクリーニングアップや、精度を取り戻すメンテナンス等、特別な費用は必要ありません。

私たちが行うメンテナンス プログラム マイスターチェック工程の一貫だからです。

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ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェック終了のフェラーリ 599GTB Fiorano。

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全ての点検工程を担当エンジニアが撮影しています。
 

詳細な写真 181枚(DVD-R 1枚に落としてあります)及び、メンテナンスメニューを分かり易く作成していますので、車両と一緒にお渡しします。

 

ナカムラエンジニアリング メンテナンス プログラム マイスターチェック御依頼有り難う御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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