株式会社ナカムラエンジニアリング

AMG 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION. 定期チェック

※ メンテナンスリポートの更新は 2018/10/28 を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

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ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

 

いつも6.0-4V HAMMER メンテナンス御依頼有り難う御座います。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

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AMG 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION. チェック開始準備の為、リフトセクションへと...

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プロテクターの装着。

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チェック開始です。

 

AMGは、1967年、レース用エンジンの設計・製作会社として誕生。

創立者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト、エンジニアのエバハルト・メルヒャー、アウフレヒトの故郷のグロース・アスパッハの頭文字を取りAMGと社名を命名。

現行販売されているAMGは、メルセデス傘下に入りメルセデス側が新車開発する段階でAMG側に車両情報を送るところからスタート。

そのためメルセデスの新車公開とほぼ同時にAMGを公開出来、メルセデスの生産ラインで大量生産されています。

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しかしこのAMG 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION.は メルセデスの傘下に入る以前の魂のこもったチューニングを一台一台に施し、理想の車、究極のメルセデスを追い求めたチューニングメーカーだった当時のモンスターマシン。

当時AMGの輸入元だったAMGジャパン(ヤナセの子会社)が数台のみ日本に輸入された車輌。

当時のアウトレヒィト社長の最高傑作といわれる、AMGの代表車・・・ 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION.です。

当時のカタログには“ホイールスピンさせずにスタートするには、あなたの強い自制心が必要”と謳われていた位のハイパワーエンジン。

 

エンジンは稀少な前期型・・・

メルセデス V8 M117型の腰下ブロックをベースにAMGが6.0Lへとアップデート。

その6.0のブロックにコスワース製のツインカム4バルブを組み込んだ非常にピーキーなモンスターエンジン。

当時色々なエンジンを作ってきたAMGですが、このハンマーだけはW124ボディーを、AMGマイスターがエンジンルーム形状を変更させてまでアップデートしたエンジンを搭載させた車輌。

 

また、エンジンパワーに耐えうるボディの補強をはじめ、ありとあらゆる部分が別物のように仕立てられています。

AMG車の最後を飾る歴史的な一台といっても過言ではないと思います。

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AMG製のモンスターエンジンの噴射量を制御するシステムはKジェトロ。

フラップが噴射量を制御するシステム。

全ての気筒に連続的に燃料噴射を行います。

6.0Lのブロックに、ハイカムシャフトが組み込まれているツインカム4バルブエンジン。

 

AMG 6.0 パワーユニットまた、 K KA KE ジェトロの構造や基本原理また、マレリ製マイクロプレックスを熟知したエンジニアが、各項目、全て個別にチェックします。

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続いて、メカニカル関連のチェック。

 

年数的、指定交換パーツ。

走行距離的、指定交換パーツ。

6.0-4V HAMMER の傾向的不具合発生ポイントのチェック。

また車輌のコンディションを整える為の独自のチェックへと。

 

指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。

代表的な素材の指定交換パーツの一部。

1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。

2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車輌より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。

3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。

指定交換に列記されているパーツでも必ず交換しないといけない訳ではありません。

 

素材や構造を知り尽くしたエンジニアが、的確にチェックし判断します。

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車輌はさまざまなパーツや機構で構成されていますね。

 

メカニカルまた、エレクトロニクス ボディー構成などなど…

書ききれない複雑な機構を組み合わせ1台の車輌として構築されています。

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車輌毎に傾向的不具合も存在し、指定交換が促されているパーツも存在します。

 

車輌の使用状況や用途、保管状態で車輌のコンディションは千差万別です。

また、これまで車輌がどの様な考え方でチェックされてきていたか、どのような工法でリペア&メンテナンスを受けてきたか?

壊れた箇所のリペアだけではなく、車輌のコンディションを整えていくというメンテナンスが的確に行われてきた車両か否か?

 

色々な状況でリペア、メンテナンスポイントが違ってきます。

状況によってパーツ寿命が長くもなりまた、短くもなります。

 

全て、1から独自の思想また、目線で的確なチェックを行います。

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シリンダーヘッド。

以前よりオイル滲みが見受けられていたシリンダーヘッドとブロック締結部分の画像。

以前よりほぼ進行が無い状態。

今回もクリーニングアップを行い、今後の進捗状況を見極めていきたいと思います。

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オートマチック内部からのオイル漏れ。

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こちらは以前より漏れの状態が進んでしまっています。

2次的不具合の誘発を防ぐ為にも、この時点でのリペアが好ましいでしょう。

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冷却水漏れ。

早期の対応が必要です。

 

このままでは、走行中やアイドリング中に突発的なオーバーヒートを引き起こし、パワーユニットに致命的な2次的ダメージを与えてしまいます。

また、エンジン冷却水の主成分はエチレングリコールという化合物と水で構成されています。

漏れたエンジン冷却水は、ペイントを侵食する作用を持ち合わせています。

早期の確実なリペアで、致命的な2次的ダメージを防ぐ事が可能です。

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KEジェトロニクスの現状。

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フロント固定用ラバーが欠損している状態。

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後方には、正規品ではないパーツが装着されています。

この状態では、確実な制御が行えない状況です。

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安易な装着により、関連機構が正常に作動せず、またパーツにもダメージを与えています。

早急な根本的改善が必要です。

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全てのチェックが終了したAMG 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION。

 

確実に現状の車輌の状態を把握し切らせて頂きました。

現状の車輌の状態を分かり易くまとめ御連絡させて頂きます。

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お打ち合わせさせて頂き決定した今回のメンテナンスメニュー。

早速、実作業に入らせて頂きます。

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まず、ダメージを受けているフューエルホースの交換。

また、KEジェトロニクスの固定用マウントの交換へと。

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ダメージを受けているフューエルホースの画像。

 

ガソリンは引火性が強く、オイルは着火性が強い油脂です。

静電気ですら発火します。

車輌火災に至り人命に関わる非常に危険なポイント。

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画像上のパーツは、私たちが設計、製作したフューエルホース。

全ての問題点を最新の技術と素材で改善し製作した、オリジナルパーツです。

 

設計、製作の時点で、取り回し角度やクリアランスを最適なポジションに装着できるよう製作しています。

個々の干渉を防ぎ、メカニカルトラブルを抑止します。

ホースやジョイント自体もアップデート素材を使用し、機能性、美観と共に不安要素もアジャスト。

 

こだわったオリジナルパーツをご提供します。

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KEジェトロニクス マウント交換後の画像。

 

全ての見直しを図り、基本装着位置へと組み込み。

生産ラインオフ時の装着誤差。

また、永年の使用で発生しているズレ。

組み込みは、基本装着ポイントへと修正し組み込みます。

 

この様なメンテナンスの積み重ねで車輌の基本ベースを底上げします。

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フューエルホース交換後の画像です。

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オリジナルホースで、取り回しを全てアジャスト。

全てのクリアランスを左右均等に組込み機能美も復元。

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ラジエターサブタンク。

画像左が劣化したサブタンク。

画像右がニューパーツ。

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オーナーが大切にされている車輌。

車輌への乗り降りからメンテナンスに至るまで、細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。

 

パーツを持っているエンジニアの手。

手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗うという当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。

爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすれば、オーナーは不安もいだかれる事でしょう。

 

私たちのサービスはそこから始まります。

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車輌側サブタンク装着ポイント、現状の画像です。

脱着時のみ可能なクリーニングアップ。

 

車輌側のメンテナンス&クリーニングアップを行います。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像。

スッキリ クリーンな状態を取り戻しました。

 

ニューパーツの組込みに備えます。

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私たちの行う作業は、細部まで独自のクオリティーで徹底したメンテナンス&クリーニングアップです。

どの部位においても効率化を求めず、こだわったメンテナンスをご提供します。

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スパークプラグの交換。

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画像左が、使用限度を超過したスパークプラグ。

画像右が、燃焼を更に促進させるため、蓄積したデータから選択したスパークプラグ。

 

フルインジェクション化に伴い、今では余り気を使わなくなったスパークプラグ。

3年以内、または走行2万キロを目安にパーツそのものを一新する事が必須。

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画像右がニューパーツ。

 

新品のプラグであっても、製造誤差などにより必ずしもギャップが全数一定に揃っているとは限りません。

エンジンの種類によっては、プラグの熱価などは全気筒同じであっても、気筒毎に異なる電極隙間を要求するものも存在する為、装着の前に電極隙間を測定して調整します。

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イグニッションやハーネス等々に至るまで、丁寧にメンテナンス&クリーニングを実施。

ハーネス接続部分もリフレッシュを行い、パワーユニットへの供給電圧を復帰させます。

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クリーンな状態から、各部のクリアランスの見直しも図り組み込み。

コードの配列、角度にもこだわります。

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ブレーキオイルの交換へと。

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リザーバタンク内部底に、大気中の水分を吸って加水した浮遊物が貯まっています。

この状態ではブレーキシステム構成パーツに悪影響を与えるばかりか、作動不良またオイル漏れを引き起こしてしまいます。

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まず、タンク内部の加水した浮遊物をクリーニングアップ。

また、オイル交換時の異物混入を防ぐ為、タンク外部も同時にクリーニングアップを行っていきます。

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クリーニングアップ後の画像。

新油は、このように透明なブレーキオイル。

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クリーンな状態から専用機器で交換開始。

ブレーキオイルは、AMG 6.0のパフォーマンスに十二分な対応ができるスペックのオイルをチョイスし交換します。

 

ブレーキオイル。

ブレーキオイルの交換時期は、オイルの色などでも簡単な判断はできますが、交換基準はあくまで使用期間、水分吸収量、劣化で判断します。

サーキット走行後は、ブレーキに与える熱量が非常に大きい為、熱によるブレーキオイルの膨張などが繰り返され劣化が急激に進みます。

ブレーキオイルは吸湿性が高く、大気中の水分を吸収する為、期間の経過と共にブレーキオイル内の水分量が多くなり、沸点が下がってしまいます。

そのまま使用し続けると、ハードブレーキを繰り返したときにブレーキオイルが沸騰し気泡が発生し、踏力によって発生した圧力は、気泡を圧縮するだけで制動力を発生させることができず、ブレーキが効かなくなります。

これをペーパーロック現象と言い、大変危険な現象の一つです。

ハードブレーキはしないから…と思うオーナーも多いでしょうが、発生する不具合はこれだけでは無く色々な不具合を発生させます。

ブレーキオイルの水分吸収量が多くなると、キャリパーピストンに錆が発生し、ピストン固着やブレーキの引きずり、片効き等々を引き起こします。

 

通常のストリートでの使用、また、乗らなくても1年毎の交換が必須。

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ブレーキオイル交換と同時に、周辺部分もクリーニングアップ。

AMG 6.0の車輌スペックまた、使用用途に適したオイルで交換完了。

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続いてミッションオイル交換へと。

 

エンジンオイルの交換はオーナーが1番気にし交換されますが、ミッションオイルも忘れてはいけない油脂類の1つ。

ギヤの焼き付きを避け、またシフトフィーリングまでよくなるミッションオイル。

シフト操作をするとミッション内部で、大きなギヤが噛み合ったり外れたりしますよね。

ギヤオイルには、潤滑 冷却 防錆 応力分散の4つの作用が求められます。

エンジンオイルでは、これに加えて密閉作用や洗浄作用が要求されますが、ギヤオイルの場合、この効果はほとんど必要が無いでしょう。

それよりも重視されるのが応力分散作用ですね。 この作用がしっかりと発揮できるミッションオイルを使用しないと、ギヤの焼き付きなどのダメージに繋がったり、シフトフィールの悪化に直結します。

 

車輌の特性やモデルまた、使用用途に応じて、オイル成分や粘度などなど……ベストなオイルを選択し交換します。

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確実なスパンでオイル管理を行っている為、ドレンに金属粉も全く付着していない状態。

非常に良いコンディション。

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クリーニングアップ後のドレンプラグの画像です。

クリーンな状態から規定トルクでロックします。

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オートマチック オイルディップスティック。

画像上がニューパーツ。

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画像下のディップスティックがクビレの部分から折損しています。

オートマチックオイル漏れと同時に、フルオーバーホールが好ましいでしょう。

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続いて、サスペンションシステム ステアリングシステム等のメンテナンス&クリーニングアップへと。

定期的な、足回り&車輌全体のトルク管理が必要です。

 

各部の調整と同時に締め付けトルクのチェックまた、サスペンションシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンスを行います。

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また同時に、分解時にしか出来ないフェンダー内部の隅々までクリーニングアップします。

 

中々オーナーが目にする事の無い部分。

また、雨天使用しなくても、ダストや砂などが付着してしまう部分でもあります。

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同じくリヤセクション。

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メンテナンス&クリーニングアップ開始です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

サスペンションシステム ステアリングシステムも本来のパフォーマンスを発揮出来るようメンテナンス完了。

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ダストや砂などをクリーニングアップする事により、本来の機能がより機敏になると共に、クリーンな状態を取り戻しました。

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フレームも隅々までスッキリ。

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同じくリヤサスペンションシステム。

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きめ細やかなメンテナンス&クリーニングアップを随所に施します。

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続いてホイールのクリーニングアップ&メンテナンスへと。

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ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。

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4輪全てクリーニングアップ メンテナンス開始です。

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ホイール クリーニングアップ&メンテナンス終了後の画像です。

4輪全て表裏共に、本来の発色を取り戻しました。

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プロのレースチームもホイールの磨きは重要な仕事。

 

ワークスチームでも、メカニックの重要な仕事のひとつ。

タイヤの状態やホーイルの変形、キズやキレツ、そしてホイールナットの座面などもチェック。

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メンテナンス終了のホイール。

組み込みに備えます。

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続いてカウル類のメンテナンス&クリーニングアップへと。

現状のカウル類の画像です。

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メンテナンス&クリーニングアップ後の画像です。

 

リペア&メンテナンス同様に、隠れた箇所ほど重要です。

クリーンな状態で組込みに備えます。

 

各部メンテナンスと同時に施工する独自のクリーニングアップ。

各部のクリーニングアップは、本来の素材を熟知し蘇らせる意味で1番適した仕上げを行います。

ケミカル用品で一時的に艶を出す様な安易仕上げは、一切行いません。

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シャシ細部までクリーニングアップを実施。

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クリーンな状態からシャシ全体の最終チェック&独自の味付けを施しキャラクターを存分に発揮させます。

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メンテナンス&クリーニングアップ済みのカウル類。

クリーンなシャシに組み込み。

 

カウルの組み込みは、基本装着位置の見直しも図り、1つ1つ丁寧に組み込みます。

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独自のメンテナンス&リペア工法で車輌を復元すると、自ずと機能美も解き放たれます。

 

以前ワンオフ製作したフルエキゾーストシステム。

抜群のサウンド。

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続いて、メンテナンス後の最終チェック&セットアップ。

AMG 6.0ユニットの基本原理やマイクロプレックス構造を熟知したエンジニアがセットアップします。

また、独自のセットアップを施しAMG 6.0のポテンシャルを余す事無く引き出します。

 

最終の詰めです。

このプロセスが重要です。

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独自のセットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

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分解時、各パーツ単品でクリーニングアップ&メンテナンスを行っているので隅々までスッキリ クリーンな状態を復元。

 

精度を取り戻すメンテナンス。

随所に施すクリーニングアップやリフレッシュなど、追加作業と思われがちですが、追加費用は頂きません。

これは、私たちのクラフトマンシップの一貫であり、より良いコンディションに車輌を仕上げる為のメンテナンスだからです。

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エクステリア、インテリアの最終仕上げも、メンテナンス同様にこだわります。

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全てのリペア&メンテナンス終了のAMG 300CE 6.0-4V HAMMER WIDE VERSION.。

 

こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全てのリペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影しています。

 

詳細な写真 185枚 (CD-R 2枚に落としてあります)及び、今回のメンテナンス内容また、今後のメンテナンスメニューも分かり易く作成していますので、車輌と一緒にお渡しします。

いつもメンテナンス御依頼有り難う御座います。

 

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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