株式会社ナカムラエンジニアリング

ランボルギーニ ムルシエラゴ マイスターチェック・フロントがリフティングしない修理・オイルが漏れる修理・内装修理・エンジン調整・クラッチ調整・ランボルギーニ純正テスター調整 整備

※ メンテナンスリポートの更新は 2018/10/28 を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

この度は遠方よりのご依頼誠に有り難う御座います。只今弊社へ積載車戻って参りました。

只今ご入庫時のエクステリア及びインテリアの傷のチェック及び各部マスキングをさせて頂きます。

随時画像アップさせて頂きますので宜しく御願い申し上げます。

イタリア ランボルギーニ社での最新のデーター更新の為、お時間頂き誠に申し訳御座いませんでした。

ランボルギーニ純正 車両診断テスター 本国ランボルギーニ社より、最新のバージョンに変更され戻って参りました。

こちらがイタリア ランボルギーニ社より戻って参りました、最新のランボルギーニ純正 車両診断テスター 専用のアタッシュです。

アップ画像。

この専用アタッシュに全て揃っております。

こちらは、ランボルギーニの最新のデーターが内蔵されております、ランボルギーニ純正 車両診断テスターです。
最新機種や、現在ラインナップされておりますランボルギーニの最新のデーターが随時送られて参ります。
こちらのランボルギーニ純正 車両診断テスターは、1996y〜最新の車両を全て最新の情報で恒に網羅致します。

さて、最新のデーターで車両と交信開始させて頂いております。

1990y〜1995yまでのランボルギーニは、別途 弊社で完備させて頂いております、ランボルギーニ純正 車両診断テスターで、診断致します。
通常のロードバージョンのテスターと、レースマシン専用の、ランボルギーニ純正 車両診断テスター 2機種を弊社では、完備致しております。

ランボルギーニ純正 車両診断テスター 弊社では、Ferrari同様、全ての車両に対応させて頂けます、3機種を設備致しております。

最新のランボルギーニ純正 車両診断テスターのトップ画像。

最新のランボルギーニ純正 車両診断テスターでERRORコードは、入力されておりませんでした。
続いて、エンジンハンチングの主原因を把握する為、最新のランボルギーニ純正 車両診断テスターをパラメーターメニューに切り替え車両側の各 機器の作動状況をチェック致しましたところ、スロットルの作動が不可解な作動をしていた為、突き詰めてチェック致しましたところ、エレクトロニクス ハーネスに問題が有りました。
ハンチングは、すっかり直りました。

再度、ランボルギーニ純正 車両診断テスターにて、車両と交信開始させて頂き、パラメーターメニューに切り替え車両側の各 機器の作動を確認致しております。

スロットルの作動も正常に戻り、アイドリングも非常に安定致しております。
他の部分に関しましても十二分にチェック致してまいります。

エンジンの状態を色々な状況下からチェックする為、ドライバーズシートから、各回転数や水温、各センサーや補器類の作動状況を、ランボルギーニ純正 車両診断テスターをパラメータ画面で全てチェック致します。

本日、路面ドライ状態でしたのでテストラン完了させて頂きました。
冷間時のアイドリングの不安定な状態も、バッチリ安定するようにさせて頂きました。

テストランのエンジンのピックアップも非常に良い状態に変化致しました。

これより、リフトセクションにて、マイスターチェックに入らせて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。

各部、チェック開始させて頂いております。

リフトアップさせて頂き、フロアーからも各部のチエックに入らせて頂いております。

直近、目視での点検では、数点気になる箇所が御座います。

ハイドロラインですが、全てのホース全体にオイルが滲み出てきております。

こちらの画像は、フロアー側からのエンジンの画像です。
エンジンオイルパンより、エンジンオイルの漏れが発生致しております。

こちらが、アップ画像です。
オイルパンよりの漏れ出したオイルが低い右方向ににじみ出てきております。

これより、各部の経年劣化パーツの計測や、奥深いチェック項目に随時進めさせて頂きます。

フロントフード内部の内張りも脱着させて頂き、サービスホールよりフロントセクションもキッチリチェックさせて頂きます。

全ての箇所のチェック終了させて頂きました。
弊社で、全ての内容一度整理させて頂き、お電話にてLamborghini ムルシエラゴ の現状の状態 詳細にお伝えさせて頂きたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。

作業内容及び、交換パーツ 全てお伝えさせて頂き、ご予算の中で作業内容決定させて頂きましたパーツ本日入荷予定ですので、早速、Lamborghini ムルシエラゴ 実作業の為、リフトセクションへと移動させて頂きました。

実作業随時アップさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

Lamborghini ムルシエラゴ エンジンオイルパンよりのオイル漏れより実作業開始させて頂きます。

分解前に、1度、簡易クリーニング実施後、只今よりオイルパンガスケットの交換に入らせて頂いております。

オイルパンを取り外させて頂きました現状のエンジン側の画像です。

オイル管理が非常に良く行き届いておりますエンジンです。
スラッジなどの付着も皆無です。

こちらは、取り外させて頂きました、オイルパンの現状の状態の画像です。

オイル漏れの主原因は、合わせ面のキッチリとした面だしの不良と、組み込み時、オイル漏れの対応策の不十分さが見受けられます。

今回は弊社でエンジン側、及びオイルパン側の面出しを施工させて頂き、キッチリとした、オイル漏れ対応策を施させて頂き、組み込みさせて頂きます。

オイルパン側の面だし作業の為、一度クリーニング実施させて頂きました。これより面だし作業開始させて頂きます。

エンジン側もオイルパン側も、全てアルミ製ですので、歪みなどが多かれ少なかれ発生致しておりますので、分解時にはキッチリと面だし作業が必須うな作業です。

この作業により、ピッタリ合わせこむ事が出来る様になり作業後の再度再発を防ぎます。

オイルパン歪み抜きの為の面だし作業も完了し、再度、オイルパン裏表共にクリーニング実施させて頂きました。
こちが面だし作業完了致しましたオイルパンと、組み込みさせて頂きますニューパーツのオイルパンガスケットです。

エンジン本体にオイルパンの装着完了です。

オイルパン表面に至りましても、非常にクリーンな状態になりました。

特殊な溶剤を塗布させて頂き、組み込みさせて頂いております。

エンジン本体と、オイルパン間にノーマルガスケットを組み込み、特殊溶剤を使用し組み込みさせて頂き、余分な溶剤を完全に除去致しました画像です。

この一連の作業によ、より一層今回のメンテナンスに恒常性を発生させ、また、仕上がりの状態も際立たせます。

この様な、細かな作業の積み重ねにより、今後の車両状況にも多大な効力を発生いたします。

続いて、ハイドロオイルホースの交換作業に入らせて頂きます。

こちらが今回交換させて頂きますニューパーツのハイドロオイルホースです。

車両に1本物で、装着されております。

エンジンルームから、車両フロントまで、フロアー内部を伝い装着されております。

今回ハイドロオイルホース全体より滲みが発生致しておりますので交換実施させて頂いております。

こちらのエンジンルームポンプから、ソレノイドを経由して、フロントセクションのジョイントまで、フロアー内部を経由し装着されております。

フロアーからの作業の画像です。

フロントセクションのハイドロホースの通っている箇所です。
非常に各部狭い箇所を通っております。
フロントジョイント部分はまだこの上に有ります。

フロアーに至りましては、センタートンネルセクションに各、配管類が密集致しております中にハイドロラインも装着されています。

プロペラシャフトギリギリに各、配管が装着されております。

走行時の振動でもプロペラシャフトなどに干渉しない様にしっかり各部のクリアランスをキッチリ取りながら装着致します。

こちらが、ニューパーツと交換と同時に取り外させて頂きましたハイドロホースです。

全体にオイルが滲み出て来てしまっております。

交換させて頂きましたハイドロホースのアップの画像です。

装着完了させて頂きました、ハイドロホースをシフトレバーや、ミッションケースと干渉しない様に再度全ての箇所のチェックを実施させて頂きます。

非常に各部とのクリアランスが狭い為、細かな調整をさせて頂きます。

エンジンルームポンプから、ソレノイドを経由して、フロントセクションのジョイント部分までのハイドロホース。

純正装着は、各部に干渉しておりましたが、そう言う場合は、弊社で一番良い、各部干渉を全くしない取り回しで装着させて頂きます。

イタリア車は、この辺りの装着が非常にアバウトな為、弊社では、この様な場合、独自のベストな装着方法で作業させて頂きます。

ハイドロホース装着完了です。
バッチリです!!

作業と同時進行にて、各部のクリーニングも本格的に実施開始させて頂いております。

こちらは、クリーニング実施前の、足回りの現状の画像です。

クリーニング実施後の足回りの画像。
非常にクリーンな綺麗な状態に戻りました。

足回り、ブレーキシステム、フェンダー内部に至るまで、4輪全てこの様にクリーニングを無料にて弊社では実施させて頂きます。

見える箇所は勿論の事、通常見えない箇所のメンテナンスやクリーニングを弊社では非常に重んじさせて頂いております。

ブレーキシテスムのクリーニング実施前の画像です。
ブレーキダストなどが付着し、本来の綺麗なカラーが濁ってしまっています。

ブレーキや、センターハブのクリーニング実施後の画像です。

本来のカラーも蘇りまた、非常にクリーンな状態にさせて頂いております。

リフトセクションからLamborghini ムルシエラゴを降ろしての最終作業の段階に入りましたので、リフトセクション作業完了させて頂きましたパートの最終チェック及び車両下回りのフロアーや、リフトセクションでしか出来ないクリーニングを実施させて頂いております。

車両下回りのフロアーや、リフトセクションでしか出来ないクリーニングを実施完了です。
非常にクリーンな状態を取り戻しました。
ホイールなどのクリーニングも同時に実施させて頂きます。

ホイールの無料クリーニングも4セット完了させて頂き、ハイドロオイルの交換に入らせて頂いております。

最終作業の、室内の樹脂パーツの経年劣化による溶けたベタベタの状態の現品完全リペアーの作業に入らせて頂きます。

Ferrariと同じ症状が、Lamborghini ムルシエラゴ にも発生致します。

Ferrari Lamborghini 問わず弊社では、全て現品リペアー施工させて頂いております。

Lamborghini ムルシエラゴ のインテリアの経年劣化による溶けたベタベタの状態の現品です。

このセットを現品にて、完全リペアーさせて頂きます。

スイッチ類の現状のアップ画像です。

現品にて、完全リペアー完了させて頂きましたLamborghini ムルシエラゴ のインテリアの樹脂パーツフルセットです。

スイッチ類のアップ画像です。

非常に綺麗に仕上げる事が可能です。

センターコンソール部分の各部のスイッチ類も完璧な状態に仕上げさせて頂いております。

センターコンソール部分、パワーウインドスイッチ類も完璧に仕上げさせて頂いております。

これよりインテリアにリペアー完了致しました各パーツの装着に入らせて頂きます。

フルアライメント測定及びセットアップに入らせて頂いております。

弊社では、車両の車高の状態や、オーナー様がどの様な乗り方をされるかで、独自のベストなアライメント数値にセットさせて頂いております。

車高が下がっている車両に純正の基準値でフルアライメントをセット致しましても、本来の性能は発揮致しません。

また、オーナー様の使用用途により全て数値をベストな状態にセットさせて頂いております。

20インチホイール。

オーナー様の使用用途また、車両の車高の状態に合わせたフルアライメント測定及びセットアップ完了です。

樹脂パーツフルセット完全リペアー完了させて頂きましたLamborghini ムルシエラゴのインテリアです。

素晴らしい仕上がりです。

Lamborghini ムルシエラゴ 全てのメンテナンス完了させて頂きました。

最終テストランを実施させて頂き、再度

最新のランボルギーニ純正 車両診断テスターにて、各部チェック及びリセット初期化作業を実施させて頂き、最終仕上げへと入らせて頂きます。

最終テストランも完了し、作業最終後の各部、リセット初期化作業及び作動状況のチェックも最新のランボルギーニ純正 車両診断テスターにて完了です。

エンジンも確実なトラブルシューティングで、完璧な作業で絶好調です。

只今最終の各部のクリーニング及び仕上げに入らせて頂いております。

弊社では、担当させて頂きましたメカニックが全ての作業を最後の仕上げに至るまで担当致します。
これは、私自身のメカニックへの依頼ではなく、メカニック自身がメンテナンスさせて頂きました車両に対して最後まで個々で責任を持って車両を送り出す....と、言うメカニック達のクラフトマン シップです。

全ての作業及び最終仕上げも全て終了です。

リヤーアエーアウトレットの隅々に至りましても、仕上げさせて頂きました画像て゜す。

最終仕上も終了のエンジン本体部分。

2500回転からのエンジンの振れも根本からメンテナンスの結果、指定基準値内でバッチリ安定。

異常点灯致しておりましたエンジンチェックランプも完璧に消灯。

右エンジンルームの画像です。

続いて左エンジンルームの画像です。

Lamborghini ムルシエラゴ フロントからの画像。

メンテナンスご依頼頂いております全ての車両のトラブルチェック、メンテナンス、最終仕上げに至るまで、メカニックの魂の入った全ての作業終了です。

天気の状態を見させて頂きながら
弊社4tフルフラットボデー積載車にて、搬送させて頂きます。

今回は、メンテナンス ご依頼誠に有り難う
御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

天候も良く、予定どうり本日弊社4tフルフラットボデー積載車にて、ファクトリーをAM8:30分に出発させて頂きます。

今回色々と、Lamborghini ムルシエラゴの弱点を克服するメンテナンス実施させて頂いております。

是非Lamborghini ムルシエラゴ 御堪能頂けましたら幸いです。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

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